| 先島逍遥 Iowa -2011/08/10(Wed) 22:42 No.4350 | |
|
7月3日から2週間、八重山諸島と宮古島を回りました。 逍遙なんて、カッコつけていますが、単なるおっさんの一人旅です。いい歳こいたおっさんが、南の島で毎日毎日朝から晩までほっつき歩き、2週間経つと真っ黒になってしまいました。子供じゃないんだからと言われています。特に恥ずかしいのが足。普通には見られることはないのですが、足の指と甲が楕円形に黒くなり、スポーツサンダルの形になっています。最初の波照間島で油断しました。 途中突然できた熱帯低気圧の影響が少しありましたが、基本的に天候には恵まれ、後にも先にもない夢のような2週間でした。 これからレポを書いてみようと思うのですが、長期間の上、いろいろありすぎてどこまで書けるか正直自信はありません。一応、端折れる所は端折りながらダイジェスト版で頑張ってみます。
|
| 先島逍遥 波照間島1 Iowa - 2011/08/10(Wed) 22:49 No.4351 | |
|
|
7月3日。朝8時半発の飛行機はポケモンジェットでした。中3になってもポケモンゲームをやっているうちの子供がいっしょでしたら喜んだでしょう。この日は車を運転する予定がないので、朝から生ビールを飲みながら搭乗を待ちましたが、出発が遅れました。一時は機材変更のアナウンスまで流れましたが、40分以上の遅れで何とか離陸し、遅れを取り戻すようスピードを上げて飛行。那覇からの乗り継ぎ便は同じ会社の便なので待っていてくれましたが、乗継ぎ時間は10分でした。 途中宮古島を見下ろしながら1時前には石垣空港に到着し、すぐ離島ターミナルへ向かいました。ターミナルに入ってすぐの安栄観光で予約しておいた波照間から大原へのチケットを購入し、次に隅にある波照間海運の事務所へ行ましたが閉まっていたので、隣の観光会社にスーツケースを預かってもらい、町をブラブラしました。美崎町を抜け、あやぱにモール(今はネーミングライツで違う名称のようですが)の公設市場まで行くと前に地ビールの看板が。2階にある店はちょうど開けるところで、入って地ビールを飲み、タコライスで昼食としました。
|
| 先島逍遥 波照間島2 Iowa - 2011/08/10(Wed) 23:25 No.4359 | |
|
|
船が3時半出港なので、3時少し前にターミナルに戻ると今度は波照間海運の事務所に人がいました。予約してあったチケットを購入し、スーツケースを受取り、船を待ちます。 安永ではなく波照間海運にしたのは大型の高速船、「ぱいぱてぃろーま」は揺れが少なく快適と聞いたからなのですが、今回の船は残念ながら「ニューはてるま」でした。しかし定刻どおりに出航すると海は穏やかで、西表島と新城島の間辺りまでは全く揺れませんでした。その先も大きく揺れることは無かったのですが、それでも船酔いした乗客がいてトイレに行っている間は速度を落としたりして、石垣から1時間ほどで波照間港に到着しました。
|
| 先島逍遥 波照間島編3 Iowa - 2011/08/10(Wed) 23:27 No.4360 | |
|
|
港には宿から迎えの車が来ており、同時刻に安永の船で石垣を出た人たちと合流し宿泊先に向かいました。宿泊はホテルオーシャンズです。チェックインをしていると星空観測タワーに行くのであれば8時10分にここに集合とのことで、また今日は日曜日で近くの食堂などで開いている所が少なく、こちらで定食も準備できますがどうしますかと聞かれまました。2泊しますが一食は併設の食堂兼居酒屋浜シタン亭で取ろうと思っていましたので、7時でお願いしました。なお浜シタン亭は7月1日から一般営業を止め、宿泊者専用となったそうです。 オーシャンズはホテルとは名乗っていますが、家族と数人のヘルパーさんで運営する民宿に近い形態です。ただ、2階建てで屋上のある建物の2階の客室はフローリングでベッド、バス・トイレ付、滞在中離島の宿にはつきものの虫やヤモリは見かけませんでした。客室は禁煙ですが2階の両サイドはベランダになっていて洗濯物を干せるのですが、喫煙もできます。そして私の部屋は一番端で便利でした。 部屋に入り荷物を解き着替え、最南端の碑まで行ってみることにしました。ここでは車、バイク、自転車、電動アシスト自転車(エネループで制動時に充電します)の貸し出しをしています。それとイラスト入の手描きの地図が用意されていますが、これがわかりやすくなかなか優れもの。早速地図をもらい、電アシ自転車を借り出して宿のある集落から海岸線に向かって一気に下り坂を降りて、海沿いに走りました。しかしこの島、ヤギが多いです。親を繋いでおけば仔ヤギは離れないので放し飼いです。着いた最南端の碑はいろんな碑が立っていて、どれが本当の最南端の碑か迷います。歩き辛い琉球石灰岩の上を伝い海岸線へ出て高那崎の断崖とぶつかる波飛沫を眺め、星空観測タワーを通り過ぎ、今は定期便のなくなった波照間空港の滑走路を望む辺りから島を東西に横切る道路を登って行きました。島の中央に位置する灯台の脇を通り、島の北岸の一番西側にあるニシ浜へ。夕日が有名ですが日の入りは7時半頃、この日は星空観測タワーへ行かなければならないので宿に戻りました。 シャワーを浴びて夕食です。この日は豆腐チャンプルーや煮物をメインにした定食でした。最初にビールを飲み、次に泡盛をお願いすると、「泡波でいいですか?八重泉、請福もありますけど」と言ってきます。いいんです、いいんです泡波で。普通に泡波が出てきてしまいます。 星空観測タワーへは宿の車に分乗して送ってもらいます。集落の中は街灯がところどころにあるのでのですが、集落を出ると真っ暗、まさに星明りだけが頼りです。自転車で行こうと考え、掲示板で無謀だと止められた意味が分かりました。 この日は新月から3日目のため文字通り細い三日月が低い位置に出ていましたが、星を見るには最高のコンディションでした。観測タワーでは屋上に上がり、観測ドームの天体望遠鏡で順番に三日月のよく見えるクレーターを観察します。そして星と星座の説明が始まります。この日は普通6月までといわれる南十字星(はいむるぶし)の内、上と向かって左の星が水平線上に見えました。説明では右も出たとのことでしたが、私には確認できず。この時期では10点満点中9点は出せるコンディションだそうでした。やがて月が沈むと満天の星空に星が流れ、人工衛星がスーッと動いていくのが見えます。流れ星に歓声が上がると、興奮しないように、流れ星は普通です、何分かに一個は必ず見られます、とのこと。星明りは意外に明るく海を照らし出します。時々雲が流れる者の天然プラネタリウム状態の星空を満喫しました。最後にドームで土星の輪っかを見せてもらい、迎えの車に乗りました。 宿に戻ってからは、屋上に用意されているゴザを敷き、氷をもらい持参のウィスキーを飲みながら飽きることなく星空を眺めました。観測タワーではまだ早い時間帯でしたので南から東の空に向かって流れていた天の川は、だんだん南から北へ向かうように移動していきます。所々に雲が浮かんでいますが、飛び去った合間には視界いっぱいの星空が広がります。これだけの星空を見たのは何十年ぶりのことでした。
一日目でこれでは、完結までどれぐらいかかるのでしょうか。でも、波照間島はそれだけ魅力的な島だったのです。
|
| 先島逍遥 波照間島4 Iowa - 2011/08/10(Wed) 23:33 No.4364 | |
|
|
7月4日。朝食前に宿の近くを散歩しました。静寂に包まれ、ほんとにのーんびりした時間が流れています。 朝食後は再び電アシ自転車を借りてシュノーケリングの器材や着替えを積み、まず宿のある名石集落を回ってみました。泡波の波照間酒造所やコート盛のほか、日本最南端の郵便局や駐在所など、最南端を謳っていなくても小中学校、幼稚園、保育園、診療所全て最南端シリーズで見所はいっぱいです。 次に島の西側に向かいビーチを見て歩きました。最初はペー浜。ニシ浜の西端、島の西北にある浜崎を南に回りこんで続くビーチです。白くサラサラな砂の美しいビーチが弧を描いています。さらに南下し毛崎を過ぎた辺りの毛ビーチ。こちらは珊瑚のかけらでできた小さいビーチです。そこから一周道路をニシ浜へ。途中海岸へ出られそうな道がある簿でたどってみると先ほど南端に出たペー浜の中央に出られました。
|
| 先島逍遥 波照間島5 Iowa - 2011/08/10(Wed) 23:40 No.4366 | |
|
|
一周道路からニシ浜への坂道を下っていくと視界に広がる青い空に白い雲、白い砂浜に海の青のグラデーションが映えます。このとき時間は10時過ぎ。この日の干潮は3時半前ぐらいでしたので、時間がたつと泳ぎづらくなります。早速着替えて海に入ってみました。30mほど行ったところで、なぜか半分砂に埋もれたフィンの片方を発見しました。まだ新しそうで、落としてからそんなに時間も立っていなさそうなので、一度戻って岩場の上においてきました。 ニシ浜は最初は砂地で、しばらく行くと死んだ珊瑚のガレ場が続きます。その先は珊瑚が現れ始め、岩礁の切れ目があったりして、少しずつ魚も増えてきます。200mほどで落ち込み深くなるのですが、その辺では珊瑚が増えていますが、おそらく干潮時には腰高ほどの水深になるので、踏まれて痛んだものも多いです。落ち込みの先は、再び砂地の海底が続きますが、さらに行くと前方に珊瑚のぎっしり乗った根が現れます。その辺りまで行くとその先左右に同じような根が点在しているのが分かります。ここまで来ればシュノーケリング天国、珊瑚も魚もいっぱいです。点在する白い砂地とのコントラストの美しい根を移動しながら時間を忘れて楽しめます。一時間以上楽しみ浜へ戻ると、先ほど拾ったフィンの持ち主がちょうどフィンを履こうとしていました。
|
| 先島逍遥 波照間島6 Iowa - 2011/08/10(Wed) 23:41 No.4367 | |
|
|
シャワーで潮を落として着替え、器材をざっと洗い一休みしましてから出発。ニシ浜から一周道路までの登り道も電アシ自転車は軽快に走っていきます。牛小屋の横を通り冨嘉集落の入り口まで来ると「パーラーみんぴか」があります。ここの黒みつスペシャルはいる間に一回は食べようと思っていました。時間はちょうど1時を回ったところで昼の休憩に入ってしまい、お客さんはいますが、入り口にはロープが張られ閉まっています。午後の営業は2時半からなので後で来ることにして、昼食をどこかで取ろうと集落をブラブラし、花HANA食堂に入りました。 まずはビール。自転車で動くこの島では昼間からビールが飲めます。海で泳いで渇いた喉に流し込むビールはたまりません。喉と体の欲するがままに2杯飲み、食べたのは島野菜の冷製パスタ。冷たいパスタに島野菜のラタトゥイユがたっぷり乗っていて野菜の甘味と旨味がよくでた美味しい一皿でした。 のんびり自転車を漕いで宿に戻り、改めて機材を洗って干し、衣類やラッシュなどを洗濯し、その間にシャワーを浴びて休憩です。宿ではヘルパーさんたちがリネン類の洗濯をしていました。この島にはリネン業者などありませんので、石垣からのフェリーが入港しない日は自力でこなしているそうです。 再び自転車に乗って出かけようとすると、ヘルパーさんから夕食をどうされますかと聞かれましたので、今晩も浜シタン亭でだらだら飲みながら食べることにしました。 今度は島の北側を散策しました。島の北東部には。台風が多い、それも暖かい海で発達中のものがそのまま島を飲み込むこの地で特有の可倒式の風力発電風車があります。その近くにあるシムスケー(古井戸)。一周道路を西へ進むと下田原城跡の案内板を発見しました。城跡は廃墟のようになったぶりぶち公園になっているはずなのですが、案内板の角を曲がると海岸線への下り坂を一気に降りてしまい結局分からずじまいで、突き当たった海岸は、ブドゥマリ(大泊)浜でした。干潮を過ぎた時間帯でしたので、浜は大きく潮が引き、岩が露出していました。左手向こうには港がよく見えます。 そろそろみんぴかへ行き黒みつスペシャルを食べようと、一周道路に戻りブラブラとみんぴかを目指し自転車を漕ぎました。着いてみるとまたしても入り口にはロープが。もう5時になっているとも思いませんでしたし、5時で終了とも思いませんでした。7時半過ぎに日の入りのこの日、5時はまだ日が高い真っ昼間ですが、2時半の再開時間を確認したものの、閉店時間を確認していなかった私の負けです。失意のまま、隣のモンパの木や冨嘉商店を冷かしながらホテルへ戻りました。 だいぶ日の傾いた7時過ぎ、再び自転車でニシ浜に向かいました。星空観測タワーが定休日の月曜の夕暮れ時、島中の観光客はニシ浜に集合です。とはいっても広い浜辺ですので混雑した感じではないのですが。この日は水平線上に雲がかかっていて、日没は難しそうですが、夕焼け雲が期待できそうです。そろそろ日没と言う時間に赤く染まった雲を見ていると、雲の下が切れ沈む太陽が顔を出し海面を赤く染めました。
|
| 先島逍遥 波照間島7 Iowa - 2011/08/10(Wed) 23:43 No.4368 | |
|
|
ホテルに戻り夕食。まずは生ビールの後、泡波をお願いすると、「3合ビンでも出せますよ、余ったのはお土産に持ち帰っていいですから」と。いいえ持ち帰りません、全部飲んでしまいますから。泡波ってそんなに大それたお酒ではないんです。多分今飲めば口当たりの軽い泡波よりも請福の古酒の方が美味しいと感じるのではないかと思います。でも、島で飲む島(泡盛)は違うんです。水の違いなのでしょうか。波照間では確かに泡波が美味いんです。日中共同売店を車で回りながらミニチュアボトルではない大きいビンの泡波を探している人を見かけましたが、全く見つからない様子でした。でも、ホテルのフロントではこの3合ビンを食堂で飲むよりは高いですが3000円で宿泊客に販売しています。売上げ一本につき1500円強が公民館に寄付されるとのことです。 食事が終わってからも食堂でだらだらと泡波を飲んでいますと、「○○さん全部飲んじゃう式?」といいながら、宿のご主人がやってきました。一緒に飲まれますかと進めたのですが、そんなに強くないとかでオリオンの麦職人で付き合ってくれました。定食で余った唐揚やパパイアイリチーなどを並べて飲みながら、島のことをいろいろ伺いました。ニシ浜の手前の方の珊瑚が踏まれてダメになってしまうのは、諦めるしかない。役場とすればあそこにネットを張って囲い込んでしまいたいのは山々だけど、そうすると他の浜で泳ぐ人が出て危ないのでしないとか。島の西側は流れが速くて泳ぐのは危険なのだが、2年に一度ぐらいは夜光貝を採るために皆で潜る。その時は船で行って流されながら採り船に拾ってもらうとか。ペー浜で沖に流されても流された先はニシ浜沖なので判っていれば戻ってこれるとか。駄弁っていると奥さん(多分そう思われる)や小さいお孫さん(同)を連れた娘さん(同)、婿さん(同)なども思い思いの飲み物を持っても集まってきました。ちなみに奥さんは大宜味村の出身だそうです。 10時過ぎにお開きになった後、氷をもらい部屋で泡波を飲み続け、続いて今日も屋上に上がりました。この日も良く晴れており視界いっぱいの星空です。だんだん高く上がってくる天の川が夜空を横切ります。偏西風の影響を受けないこの島では星は瞬かず、静かに光り続けます。そして飽くことなく星を眺め、泡波を飲みつづけた11時過ぎ、ついにその時がやって来ました。流れていた雲が全て消え、上を向いても360°見回しても全て星空。文字通り満天の星空です。泡波を飲みきったのを機に部屋へ戻りました。
|
| 先島逍遥 波照間島8 Iowa - 2011/08/10(Wed) 23:50 No.4371 | |
|
|
7月5日。朝食時にヘルパーさんから何時の船で帰るか聞かれました。12時の船で大原に向かうことを伝えると、港まで送るので11時半にフロント前に来るように言われました。昨日逃してしまったみんぴかの黒みつスペシャルを食べたいのだけれど、11時の開店と同時に店に飛び込み、11時半までに宿の戻ると少し遅れてしまうかもしれません。聞いてみると、荷物を先に預け、自転車でみんぴかへ行き、11時45分までに桟橋へ着けば大丈夫とのことです。自転車は桟橋近くにあるオーシャンズのレンタルをやっている小屋の前に乗り捨ててよいとのこと。 荷造りして預けてチェックアウト。何度も通った西集落への道をのんびり自転車を漕いで行きました。11時までまだ時間があるのでニシ浜へ見納めに行きました。それでこのニシ浜の写真なのですが、何をしていると思われますか。実はこれ、波照間中学校の水泳の授業なんです。あの美しいビーチで水泳の授業と聞くと観光客の私なんぞは、なんと贅沢でうらやましい限り、なんて思うのですが、昨日来た時には総出で今日のための準備をしていましたから、実際のところは大変なのだと思います。
|
| 先島逍遥 波照間島9 Iowa - 2011/08/10(Wed) 23:51 No.4372 | |
|
|
ぼーっとニシ浜を眺めていたら11時になってしまい、あわててみんぴかへ行くと、11時を回ったばかりと言うのに既に4,5組のお客さんが入っていました。早速黒みつスペシャルを注文し待つこと暫し。作るところを見ていると、氷を削り、黒みつと黄粉を振り掛け、また氷を削り、黒みつと黄粉を振り掛け、と何度も繰り返して積み重ねていきます。持ってこられた黒みつスペシャルにスプーンを入れ最初の一口。カキ氷の冷たいシャリシャリした食感に黒糖独特の香りと甘み、黄粉の風味が重なりあいながら口の中に広がります。時間をやりくりして食べに来る価値はありました。これを食べにこの島まで来ると言う人がいても驚きません。気候のせいなのかカキ氷を急いで食べたときのように頭の中がキーンとなりません。 みんぴかから港までは一周道路を経由して5分ほど坂道をただ下るだけです。オーシャンズのレンタル小屋に着いてみると誰もおらず、時間が少しあったのでターミナルのお土産屋で波照間製糖の黒糖を購入して戻ると、ちょうど宿のご主人が来ていました。そこへ荷物を積んだ宿の車がやってきて、桟橋まで運んでもらい、船に乗りました。12時の船で帰る人は他におらず、その船で来るお客さんが何人かいるようです。 時間通りに出航。楽しかった波照間島ともお別れです。後部デッキに座り、高速船のスクリューが巻き上げる波飛沫の向こうでどんどん小さくなる島を眺めていました。
|
| 先島逍遥 西表島1 Iowa - 2011/08/12(Fri) 23:19 No.4374 | |
|
|
波照間を後にした高速船は一路西表島の大原港を目指します。波照間から大原までは30分強の航海です。 大原では仲間川のマングローブクルーズに乗りたかったのですが、潮位の関係でこの日は1時の便のみとなっており、レンタカーを借り出していると間に合いません。そこでクルーズを終えてから借り出し手続きをすることにして荷物だけ店で預かってもらえるように電話しておきました。するとレンタカー会社の人が桟橋まで荷物を取りに来てくれるとのことで、下船するとターミナルの前で待っていてくれました。荷物をお願いし、ターミナルの隣の建物でクルーズのチケットを購入しました。波照間島の宿を自転車で出てからここまで、自分でも感心するほど効率的にことが運んでいたのですが、昼食をとることを忘れていました。ターミナルの売店でジューシーのオニギリを売っていたので購入し急いで食べ終えると、すぐクルーズの遊覧船の出航時間でした。 仲間港(=大原港)を出た遊覧船はすぐ河口に入り川を遡上していきます。途中船長がマングローブの種類の見分け方などを説明しながら中流にある船着場まで遡ります。船着場に着き、遊歩道を数十メートル辿ると立派な板根を持つ日本最大のサキシマスオウノキが立っています。推定樹齢400年と言われていますが、数十年前に発見されてからずっと400年とされており、一年中温暖なため樹木の年輪の判別の難しいこの地では、本当の樹齢はわからないそうです。 港へ戻り港から坂道を上がったところにこの島で唯一機能している信号(上原小学校の前にもうひとつあるのですが、教育用で普段は機能していないとのことです)があり、その交差点の角にあるレンタカー会社へ行き車を借り出しました。 まず向かったのは南風見田の浜です。大原の集落から県道215号を西へ。バスの終点の豊原地区を過ぎ県道の終点の先の細い道をどん詰りまで進むと南風見田キャンプ場にたどり着きます。車を降りて少し歩くと南風見田の浜に出ます。この浜はここからさらに西に向かって延々と続き、東側もはるか先まで続く広大な浜で、水平線上には波照間島をうっすらと望むことができました。 浜辺を歩いてみると椰子の実がいくつも流れ着いていました。 キャンプ場から来た道を戻り、南風見田の浜の一番東側の岩場を超えた場所に忘勿石の碑が立っています。戦時中、波照間島の全住民は軍の命令により、マラリア汚染地であった南風見田に強制疎開させられ、ほとんどすべての島民が感染し、多くの方がこの地で亡くなりました。その後帰島が許され戻ったものの島では軍が食糧を根こそぎ持ち去っていたため、さらに凄惨な状況となり結果的に約1500人の人口のうち3分の1近くをマラリアで失ってしまいました。この中には波照間国民学校の学童323人のうちの南風見田で亡くなった66人が含まれています。そして時の学校長であった識名先生が、この悲惨な出来事を忘れないようにと青空学校を開いたこの浜辺の岩に「忘勿石 ハテルマ シキナ」と刻みました。 波照間島にも学童慰霊碑があるのですが、それよりも小学校の塀に卒業記念作品として描かれた「星になった子供たち」の詞が、この哀しい出来事を良く伝えています。 実際に文字の刻まれた石はかなり風化しているものの碑の右横にあるとき聞いていたのですが、残念ながら文字を確認できませんでした。帰ってきて調べてみると碑に向かって右奥下に敷かれた石だそうで、目線の高さで捜していた私はもしかしたらその石に乗っかってしまっていたかもしれません。
|
| 先島逍遥 西表島2 Iowa - 2011/08/12(Fri) 23:37 No.4375 | |
|
|
南風見田の浜を後にし、今日からの宿のある高那に向かって車を走らせました。途中、古見のサキシマスオウノキ群落に立ち寄り、西表野生生物保護センターを見学し、由布島へ渡る水牛車を眺めたりしながら進み、17時前に高那にあるエコヴィレッジ西表に到着しました。 この宿は県道に接した本館の前の海に面した芝生の広がる敷地に客室棟が点在するちょっとしたリゾート感のある宿です。 チェックイン時に夕食について聞かれました。ここの難点は宿のレストランの夕食は和食かイタリアンのコースのみで、ほかに周囲に食事処がなく(あるとすればパイヌマヤリゾートのレストランぐらい)、外で食べる場合は上原か大原まで出かけなければならないことです。おっさん一人でコースを食べるのも何なので、どうしようかと思っていました。ところがフロントの女性が言うには、ランチで出しているチャンプルー定食かパスタ、オムライスであれば単品で提供可能とのことでした。と言うことで取りあえずこの日はチャンプルー定食をお願いしました。 部屋は本館1階のツインで部屋の前はテラコッタ張りで藤のデッキチェアーが2台置かれていました。荷物を解き、一休みした後車で上原まで出かけてみました。宿から上原港までは20キロなく、20分程度で到着しました。取りあえず一回りしてみることとし、その先で県道をはずれ中野海岸、星砂の浜、月ヶ浜と周り、浦内川の河口にかかる浦内橋まで行き宿へ戻りました。宿へ戻る途中、船浦湾を過ぎて少したった頃、道端に何か落ちているのを発見し通り過ぎるときに気付きました。カメです。おそらくセマルハコガメ。車を急停止させ降りて走り戻りました。するとゆっくりノタノタと道の真ん中近くまで出てきていたカメは走って近づく私に気付き歩みを止めるともと来た方向に向かって猛ダッシュで逃げていきます。出てくるスピードとは大違いの早さです。それを追いかけようやく追いつくとカメは草むらに逃げ込んでしまいました。草むらに逃げ込んで硬くなっている姿を写真に収めその場を後にしました。実は後日また同じように道路に出てきているのを見つけ、今度は逃げられないよう鼻先に回り込み、とっ捕まえていじくり回して遊んだのですが。写真はその時のものです。 宿の戻りシャワーを浴びてチャンプルー定食で夕食です。最初は生ビール、次に泡盛(請福)を飲み、食後は請福の古酒を飲みました。この日は、私以外は全て一つの団体客だったようです。テーブルを長くつなげて賑やかに食事をしていました。途中支配人(と思われる方)が来て少し話をしていて波照間から来たことを言うと、今日は波照間の芸人を呼んでいて、この後9時ぐらいから三線を聞かせてくれるとのことです。一旦部屋に戻りましたが9時過ぎに食堂へ行ってみると三線の音が響いていました。脇のほうの席でまた泡盛を頼んで聴いていたのですが、この芸人、曲と曲の合間には一人漫才のような喋りで楽しませてくれます。喋くりの間にコップに入った液体を時々口にするのですが、中身は水か泡盛か。本人は泡盛と言っていて、「やはり泡波でないと調子が」とか。で「泡波あるよ、持って来ようか」と声を掛けると、「あっ、今日波照間から同じ船で来た人だ」と返してきましたが、大原で何人かは降りたのですが、全く記憶にありませんでした。 長い一日でしたが、こんな書き方をしていては何時までたっても先に進みません。まだ3日目です。明日分からはもう少し手短に書き進めます。
|
| 先島逍遥 西表島3 Iowa - 2011/08/12(Fri) 23:39 No.4376 | |
|
|
7月6日。この日は一日ボートシュノーケリングのツアーで、途中鳩間島へ立ち寄ります。 9時に上原港でクロスリバーというショップの方と待ち合わせました。 ツアーボートは40フィート以上あるカタラマンでフライイングブリッジを含めデッキが広々としています。同乗者は船長とスタッフ、昨日仲間川で同じ船に乗ったご夫婦と若いカップル(兄弟?)の総勢7名です。 最初は西表島と鳩間島の間に浮かぶ珊瑚の欠片でできたバラス島へいきました。同じようなバラスは台風後の八重干瀬にもできたりするようですが、時間がたつとまた消滅してしまうようです。ここのバラス島は姿や形、大きさを変えながらも消えてしまうことはないようです。 着いてみると先客は小船で来ていた1組だけで、のどかな島上を散歩できました。コンビニのレジ袋が配られ、これいっぱいぐらいであれば持ち帰りOKとのことでしたが、荷物が重くなるので遠慮しました。 その後シュノーケリング器材と使用方法について説明があり、続いて島の周りで練習なのですが、船長から、ライジャケは着けなくていいから、島の東から北にかけての4,50m沖までの範囲で自由にしていてくださいと声がかかりました。また西側は他のショップの船が入ってくるのでこのボートを回り込んで先に行かないようにと。入ってみると浅く明るい海底に珊瑚が広がっていますが、一昨日のニシ浜やこの後言ったポイントには所全かないません。バラス島は上陸するところに意味がありました。 次に中野海岸沖のポイントへ行きました。海岸からは7,800mほど沖になり、まわりは40m以上の水深という事ですが、このポイントの辺りだけ盛り上がって浅くなっていているとのことでした。ここでも船長からポイントの方向と泳ぐ範囲、回り方や特徴などについて説明があり、1時間で戻るよう言われ出発でした。入ってみると海岸に向かい珊瑚の根が何本も走っていて、根と根の間は10m以上の切れ込みとなっています。この切れ込みに沿って潜っていくと両側に積み重なる珊瑚の量感が感じられ、また根の上にも十分発達した珊瑚がぎっしりと乗っています。魚の種類数とも先ほどのバラスとは大違いで1時間たっぷり楽しめました。
|
| 先島逍遥 西表島4 Iowa - 2011/08/12(Fri) 23:58 No.4378 | |
|
|
港近くまで戻り、船上で八重山そばと西表産の黒紫米のおにぎりで昼食を取りました。昼食後、半日コースのご夫婦を港まで送り、鳩間島へ向かいました。 鳩間島の港の入口には見事な色の海面が広がり、まさにTVドラマの瑠璃の島のままで、ネットでこのドラマを通しで見た私の脳内ワールドではここは鳩海島です。 ボートを接岸して上陸し、まずは灯台まで案内してもらいました。ブラブラ歩いて抜けていく集落はいつ成海璃子が出てきても不思議ではない雰囲気です。灯台からはドラマで瑠璃の家とされた民宿まるだい(入り口のヒンブンは撮影のためのプラスチック製だとか)の前を通って、マンゴーアイスが美味しいと言うゆみさんちへ回りましたが残念ながら休み。港へ戻り、そこから小一時間は自由散策です。集落内はもとよりドラマの発端となった小学校やヘリポート、海岸沿いの道、集落の先の野っ原の小道など一回りしました。
|
| 先島逍遥 西表島5 Iowa - 2011/08/13(Sat) 00:00 No.4379 | |
|
|
鳩間港を出たボートは島の西側へ向かいました。目指すポイントにはちょうど他のショップのボートが集結していたため、少し離れた場所から入り、ポイントへ向かって流れにのって泳いで行き時間をずらすこととなりました。白砂の海底に点在する珊瑚の根を回りながら途中潜ってみますと海底の砂は星砂です。それも砂に手を押し付けるといくつかの粒が付いてくると言うようなものではなく、掬い取った一握り全てが星砂です。着いたポイントは様々な色の珊瑚が一面に広がるお花畑状態の珊瑚の根でした。残念ながら干潮時で、その上を横切ることはできませんでしたが、この美しさは半端ではありません。 上原へは4時過ぎに帰港し、一旦宿へ戻り器材を洗って干し、シャワーを浴びてから夕食をとりに再び上原へ。夕食はキッチンタマゴでしょうが焼き定食でした。食事後7時過ぎで夕暮れ時だったので夕日を見に宇那利崎へいってみました。宇那利崎への道は先に行くほど狭くなり、ついには両側の茂みに車体をこするほどで、路面は一応舗装されていますがかなり痛んでいて、あちこちに穴が開いています。慎重に車を進め行き止まりまで行くと前には神秘の黒真珠展示館と書かれた大きな廃墟があり、周辺にも他にいくつかの廃墟が残っています。小高くなった丘に上がり海を見るとちょうど西が開けていて、確かに夕日を眺めるには良い場所です。残念ながら西の水平線上には雲が出ていました。ニシ浜のときのように最後に雲の下の切れ目から差し込む夕日を期待したのですが、そのまま日没。夕焼雲が綺麗でした。 途中スーパー川満に寄り買い物をしてから宿に戻り、アイスペールをもらい部屋の前のデッキチェアーで星を眺めながら飲みました。この日もよく星が出て、天の川が綺麗に見えました。
|
| 先島逍遥 西表島6 Iowa - 2011/08/13(Sat) 00:05 No.4380 | |
|
|
7月7日。船浮へ出かけました。船浮は西表島にある集落ですが、通じている道の無い文字通り陸の孤島です。 島の海岸に沿って走る県道の終点である白浜の集落から船浮海運の定期便で行くこととなりますが、今回は船浮観光のツアーに便乗させてもらいました。途中時間があったので大謝見のロードパークに立ち寄ったりし、上原からは浦内川を渡り、干(星)立、祖納などの集落を通り、西表トンネルを潜り抜け15分ほどで着いた白浜港は、前には内離島、その向こうには外離島を望みます。 10時前に船浮観光の池田さんと落合ったのですが、石垣から来る団体のお客さんの到着をしばらく待ちました。年配の写真が趣味と思われる団体が到着して、遊覧船ちむどんどん号に乗り込み、まず対岸の内離島へ渡りました。昔の西表島の西部は産炭地で、浦内川沿いやこの内離島、外離島には炭鉱が開かれていました。特に内離島、外離島では今の西表島の全人口約2000人を超える人々が働いていたそうです。ただ、過酷な重労働の上マラリアの感染が広がるなど劣悪な労働環境のため逃亡を試みる者も多く、逃亡により実態が知られ人が集まらなくなることを恐れ、それを防止するためタコ部屋のような監禁状態だったようです。また、炭鉱を経営する会社は白浜に事務所を構え、そのため集落には料亭や劇場も立ち並び、石垣よりも栄えていて、まさに八重山の中心地だったそうです。炭鉱は戦争により輸出ができなくなり、さらに人を取られ、物資も不足したため寂れ、終戦とともに消滅してしまい、朽ち果てて今に到っているそうです。このような話を聞きながら今も残る坑道の入口やトロッコのレール跡、抗夫の水浴施設の残骸、未だにジャングルの中で発見される生活痕としての食器やビン類などを見て回ります。 乗船すると船は再び船着場から白浜港へ戻り、私だけ下船し浮船海運の定期船に乗り換えました。通常ツアーはこのまま遊覧船で水落の滝など何箇所かを回りながら船浮に向い、昼食の後集落内を案内して回り、最後はイダの浜まで行くのですが、それだとイダの浜で泳ぐ時間が取れなくなるためショートカットコースで便乗したわけです。こちらの料金は半額ほどで定期船の運賃も込みになっています。 船浮に到着し港前の「ふねっちゃーぬ家」という船浮観光が経営するレストラン兼お土産店へ行くと、奥さんが出迎えてくれパウチ加工された手描きのイラスト地図を手渡してくれます。これを手に荷物は預けて集落内を散策します。船浮には戦時中、軍の陣地があったため集落のはずれには陸軍壕のトンネルや弾薬庫、海軍の特攻艇格納壕などの跡が残っています。さらに集落内の井戸や黒真珠養殖場、イリオモテヤマネコ発見の地、船浮小中学校、東郷平八郎上陸地点などを見て回りました。 船浮は50世帯ほどの小さな集落ですが、船浮湾は国際避難港に指定されており、台風のときなどは大きな貨物船や10万トン級のタンカーが入ってくるそうです。港といっても係留ブイが浮いているだけですが。 ふねっちゃーぬ家へ戻ると食事の支度ができていました。ツアーにはむかしごはん船浮三昧という定食がついているのですが、これがなかなかのものでした。グルクンの唐揚げ、紅芋とゴーヤの天ぷら、パパイアイリチー、船浮産もずく酢、船浮産たけのこの若竹煮、パッションフルーツのゼリー、白米とジューシーのお握りが乗っている籠は船浮のオバーに頼んでクバを編んでもらった物で昔は水汲みに使用したとか、これにアーサー汁が付きます。
|
| 先島逍遥 西表島7 Iowa - 2011/08/13(Sat) 00:18 No.4381 | |
|
|
お腹もいっぱいになったところでシュノーケリングに出かけました。着替えて必要のない荷物は預け、集落を抜けイダの浜への山道を歩いていきます。10分ほどで着いたイダの浜はゆるい弧を描いて広がる白砂の美しいビーチです。カヤックツアーと小さいモーター付ゴムボートで来ていたツアーが先客で、お弁当を食べたりしていました。昼食時に戻ってきた船浮観光の池田さんに聞いたところでは、浜の海に向かって一番右端から突き出した岩の先300mぐらいの所が、ツアーボートがよく来ているポイントで、基本的に流れはないとのことです。早速行ってみました。白い砂地と死んだ珊瑚のガレ場が続き、本当に珊瑚はあるのかと疑いたくなりますが、我慢して泳ぎ続けると突然景色が変わります。沖合に向かい何本もの根が長く伸びているのですが、その根はぎっしりと珊瑚で覆い尽くされています。後から聞いたのですが、この辺の珊瑚は7,8年前に一度死滅してしまったそうで、その死んだ珊瑚の上に新しい珊瑚が再生したのだそうです。そのためか珊瑚に厚みがあるように感じられ、密集度も増しているように見えます。潮は引き始めていましたがまだ根の上を泳ぎ回ることもできましたが、大潮の干潮時には珊瑚が海面上に現れるようです。 中心部に伸びている何本かの根を横に外れていくと珊瑚の数は減りますが、以前からあるのでしょうか大きなテーブル珊瑚なども見られました。小一時間も楽しんでいると浜で昼休憩をしていたカヤックツアーがやってきてシュノーケリングをはじめましたので、予め見つけていた浅瀬にあるカクレクマノミのいるイソギンチャクの場所を教えてあげました。続いてやってきたゴムボートのツアーはガイドがライジャケを着た子供を引っ張っていたのですが、浮環を持ってきておらず、マキ足やアオリ足の技術も無いため、浅い所の珊瑚を踏んづけてしまっています。思わず沈めてやろうかと思いました。 ふねっちゃーぬ家へ戻りシャワーを借りて着替えると、もう帰りの便の時間が近づいていました。何か冷たいものでも飲もうかと思いましたが、結構混雑していたので、そのまま池田さんご夫妻に挨拶をして定期便に乗りました。通常ツアーの方々は帰りもちむどんどん号のようです。 白浜から宿へ戻る途中、冷たいものを飲みたくて上原のパーラー美々に寄ってみました。「マンゴー」ののぼりが店先に立っていますが並んでいるのはパイナップルばかり。店に入りニイニイにマンゴージュースを頼むと、今年はまだできないとの答え。台風の影響かマンゴーの収穫やサガリバナの開花が大幅に遅れているようです。毎年シーズン中に冷凍し、次のシーズンまでつなぐそうですが、今年はそれも在庫切れとのことでした。代わりに飲んだパイナップルジュースは甘みがあって美味しかったです。 宿に戻り、シャワーを浴び器材を洗って干し、再び上原へ。やはり、おっさんが一人で酒を飲みながらオムライスを食べているのって汚い絵だと思えるのです。この日の夕食は港近くの「新八食堂」のにんにくの風味が食欲をそそるにんにく豚丼でした。食事の後は再び宇那利崎へ。この日は綺麗な日没を見ることができました。
|
| 先島逍遥 西表島8 Iowa - 2011/08/13(Sat) 00:24 No.4382 | |
|
|
7月8日。ピナイサーラの滝へ一日ツアーに参加しました。一昨日と同じショップで同じく9時に上原港で待ち合わせ。ツアーの同行者は小3の女の子をつれたご家族三人。ワゴン車に乗り込み船浦港の手前で県道をはずれ行き止まりまで進みました。そこで、ショップが貸し出してくれる沢靴に履き替え、やはり貸してくれるデイパックと防水パックに必要な荷物を移し、水筒2本を受取ります。パドルの持ち方や漕ぎ方のレクチャーを受け、それぞれパドルを持ってマーレ川へ下って行きました。タンデム一艘を含む4艘に乗り込み川へ漕ぎ出し一旦船浦湾まで下り、そこから比内川を遡っていきます。遊覧船や遊歩道から見るのと違い、水面上の低い位置から間近に寄って見るマングローブ林は、より鬱蒼とした雰囲気を漂わせます。天気は曇り、上からの陽射しだけでなく、川面からの照り返しにもさらされるカヤックツアーにはちょうどよい天気でした。 40分ほどで上流の船着場に到着し、カヤックを繋ぎ上陸してジャングルの動植物の説明などを受けながら山道を少し歩くと滝壷へと続く道と滝上へ向かう道の分岐点に出ました。ここから滝上を目指して険しい山道を登っていきます。小3の女の子もガイドさんやお父さんの手を借りながら歯を食いしばり頑張って登りました。途中、水分補給の休憩を何度も取りながら、小一時間でピナイサーラの滝上に到着。ジャングルを抜け出た滝上は岩敷きで広くなっており、流れが滝となって落ちる先にはマングローブ林とそれに続くジャングルの大地、そして青い海と広い空。眼下にはなんとも雄大な眺めが広がっていました。そして滝の落ち口近くで腹ん這いになり断崖絶壁の上に頭を突き出し覗き込んだ下には滝の水霧の先に滝壷が小さく見えます。この景色を見るために費やす半日には十分その価値があり、西表島の大自然に抱かれていることを実感できます。
|
| 先島逍遥 西表島9 Iowa - 2011/08/13(Sat) 18:08 No.4389 | |
|
|
存分に景色を楽しんでいる間にガイドさんが準備してくれた昼食は、先日のシュノーケリングツアーのときと同じ八重山そばとおにぎりですが、海の上と山の上では全く違った味わいです。昼食を挟んで一時間強を滝上で過ごし、来た山道を下って行きました。先ほどの分岐点からは今度は滝壷へ向け15分ほど歩きました。到着した滝壷は落ちた滝が水霧を巻き上げ、マイナスイオンがいっぱいです。はるか上には先ほど居た落ち口が見えます。着ていた服を脱ぎ水着になって滝壷に飛び込みました。山道を歩き火照った身体を滝壷の水が気持ちよく冷やしてくれます。 ガイドさんが切ってくれたパイナップルを食べて山道を船着場まで戻り、再びカヤックを漕いで帰路につきました。 宿に戻ってから、西表島温泉へ行きました。宿では温泉へ行く人にはフロントでタオル一式を貸し出してくれ、車がない人は送迎もしてくれます。日本最南端の温泉は、ジャングルがすぐ間近に迫り野趣あふれています。外の露天風呂には誰も居らず、鳥の鳴き声を聞きながら一人でのんびり温泉に浸かりました。 この日の夕食は宿で取りました。一日目と同じチャンプルー定食ですが、同じでは何なのでと言うことでこの日のチャンプルーはゴーヤ入りとなっていました。一日歩き回り、温泉で温まった身体にビールが染み渡ります。そして同じように泡盛を飲み、古酒を飲み。 翌日は早朝からホテルで催行するサガリバナツアーに参加するため、少し早めにベッドに入りました。
|
| 先島逍遥 西表島10 Iowa - 2011/08/13(Sat) 18:10 No.4390 | |
|
|
7月9日。あとから思い返すにこの日は長ーい一日となりました。 朝、目覚めると豪雨です。風も出ていました。4時にフロント前に集合しワゴン車でシイラ川へ向かいました。宿を出るとき2日間お世話になったクロスリバーの車がちょうどやって来て、宿泊のお客さんをピックアップしていました。 川に到着ても周囲は今なお暗く、横殴りの激しい風雨は収まる気配がありません。車外ではガイドさんが他のショップの方と相談していました。結局、どうしてもと言う人は連れて行きますが、大変な上、花が綺麗に咲いているかは行って見ないと分からないとの事で、他の参加者は皆辞退されましたので、あきらめて戻ることとなりました。ただクロスリバーのお客さんの内の一組だけは、どうしても行きたいとの希望で、強行したようです。 空が薄っすらと白む頃、宿に戻りました。写真は、昨日行ったマーレ川で地面に落ちていたサガリバナで、白とピンクの花があります。この花が樹々から垂れ下がって咲きほころび、ポトリポトリと落ちて川面いっぱいに漂う光景を見たかったのですが。
|
| 先島逍遥 西表島11 Iowa - 2011/08/13(Sat) 18:12 No.4391 | |
|
|
今日はチェックアウトし西表島を離れ石垣島へ戻る予定です。その前に浦内川のマリユドゥの滝とカンピレーの滝に寄り、15時20分の船に乗る予定でした。 移動の為荷造りし、朝食を済ますと8時前で、この頃には雨も上がり、風も収まっていました。浦内川では10時半の遊覧船に乗る予定でしたが、もう一本早い9時半に十分間に合います。 お世話意なった支配人やスタッフに挨拶をしてチェックアウト。9時前にホテルを出発し、通いなれた上原への道のりを走り、浦内川河口の遊覧船乗り場に着いたのが、出航の10分ほど前でした。 遊覧船のジャングルクルーズは川幅の広い河口から出発してマングローブに関する説明などを船長から聞きながら川を遡っていき、30分ほどで川幅がどんどん狭くなってくると中流にある軍艦岩の船着場に到着します。船長から2時間後の12時の船に乗れるように戻って来てくださいと言われました。 船を降りて上流の滝を目指し歩き始めました。道はところどころ石畳になっていたりもしますが、基本的に山道です。とはいえピナイサーラの滝上へ行くような厳しい登りがあるわけではなく、キノボリトカゲを捕まえたり、すぐ道脇の樹上から鳴き声が聞こえてきたアカショウビンの姿を何とかカメラに収めようと粘ったりしながら、鬱蒼としたジャングルの中を行きました。途中禁猟区の石杭を見かけたのですが側面には琉球政府と刻まれていました。 30分ほどで展望台のある場所に着き、階段を上がった展望台からは日本の滝百選に入っているマリユドゥの滝を望めます。ここまで全く人と行き交うことが無かったのですが、ようやく2組ほどの先客に出あいました。先に行くとマリュドゥの滝へ降りる道がありましたが、立入り禁止となっており厳重に塞がれていました。 さらに進むこと10分ほどでカンピレーの滝に到着しました。滝の近くでは三脚を立てて写真撮影している男性が居ました。挨拶をすると、写真が趣味で機材を持って撮影しながらだと時間がかかるので、9時の遊覧船で来て私と同じ12時の便で帰るようにしたそうです。こちらの滝は近寄れますが、滝の近くの川原は岩盤で、濡れた岩はとても滑りやすく一歩一歩注意が必要です。雨の後のためか水量の多い迫力ある流れです。川原の岩盤には大小数多くのポットホールができていました。 帰りはあまり寄道をせずに船着場まで歩きましたが、行き交う人がだんだん増えてきました。軍艦岩まで戻ると先ほどの男性が帰りの船がやってくるところを写そうと待っていました。福岡から来られたそうで、一昨日行った船浮の話をすると、前から気になっていた場所なので今日の1時の船で行ってみることにされました。 船が到着し下船してきた乗客の若いカップルが川をバックにお互いの写真を撮っていたので、その男性がシャッターを押してあげ、片道4,50分だから頑張ってね、と声を掛けると、時間が無いのでこのまま戻るとのこと。男性と二人で思わず声を揃えて、「もったいなーい」。 浦内川を後にして星砂の浜へ行き、「ほしずな亭」の牛汁定食を食べました。どす黒い汁の中に牛のいろんな部位の肉(内臓や叩き割ったような骨の付いた肉も入っています)と野菜が煮込まれており、見た目ほど癖やしつこさは無く美味しいのですが、肉のたっぷり入ったどんぶり一杯の汁と山盛りの丼飯は、この歳には苦しい量でした。 星砂の浜や中野海岸を少しぶらつき、ガソリンを入れてから港に寄ってチケットを購入しスーツケースを船会社に預かってもらい車を返しに行きました。 予定より一本早い14時半の船で西表島を後にしました。雄大な大自然を存分に感じることのできた島でした。
|
| 先島逍遥 石垣島1 Iowa - 2011/08/13(Sat) 18:14 No.4392 | |
|
|
15時10分に石垣港に到着。前もって予定が早まることを伝えていたレンタカー会社に連絡するとターミナル中央出入口の外脇にあるベンチで待っていてくれとのことでした。ベンチへ行くとあの軍艦岩で引き返したカップルが居ました。西表に泊まらずに石垣に戻って泊まるのは今日のビアフェスト狙いかと聞いてみると、ビアフェストの開催自体を知らなかったようで、場所と時間を教えてほしいと。地図で場所を説明し、時間はもう始まっていると思うけど、夕方からが盛り上がると思うと。 レンタカーを借り出して再び離島ターミナルまで戻りました。石垣島での泊まりは、ターミナル前のミヤヒラです。今回の旅行は日本旅行で1泊14日ツアーを組んだのですが、その1泊がミヤヒラで、ツインのシングルユースとなり追加料金が19000円と高かったのですが、残りの2泊はネット経由で60日前までに予約する客室数限定のプランを使うと同じ部屋の1泊朝食付が5300円でした。 荷解きしてシャワーを浴びてひと休み。館内を見て回るとPCがありました。久々のネット環境でいくつかのサイトを回り天候など必要な情報を仕入れ、もちろんIMAの掲示板もチェックし、ゆんたく板に書き込みしました。 日もだいぶ傾いてきたのでビアフェストの行われている新栄公園へ行ってみました。公園はあちこち出入り禁止となっていて、限られた出入り口で入場者の荷物チェックとリストバンドの装着をしていました。早速ビールを飲み始め、会場をうろつきました。夕暮れ時を向かえ会場内の人はどんどん増えてきます。 7時前、何杯目かのビールを飲んでいるとオリオンサザンスターのCMで人気のManamiがステージに現れ盛り上がっていきます。あのCMは西表のバラス島で、ツアーで乗ったボートを使って撮影したそうです。そして暫しビアブレイクの後、今年のトリのディアマンテスが登場し、会場内はノリノリ。最後に花火が打ち上げられ、ビアフェストは幕を閉じました。
|
| 先島逍遥 石垣島2 Iowa - 2011/08/13(Sat) 18:15 No.4393 | |
|
|
新栄公園を出てホテルに向かい美崎町を歩いていくとどっかで見たことのあるようなただずまいのよさそげな感じの店がありました。「しま善」と言う店なのですが、帰ってきて調べると掲示板によくいらしているKanjimanさんの推奨する店でした。 ビールばかり飲み続けていたので何か食べようと入ってみると幸いカウンターの席が空いていました。夜光貝の刺身やアーサーの天ぷらなどを頼み、今度は泡盛を飲み始めたのですが、一品一品の量が一人には多すぎて、メニューには美味しそうなものが並んでいるのに、すぐお腹がいっぱいになってしまいそうです。たまたまカウンターの隣で店のご主人と話しながら飲んでいた男の人に、「失礼ですが、よろしかったら一緒に召し上がってもらえませんか」と頼んでみると、「いいよ、こっちの刺身も食べて」との返事。さらに店のご主人がマグロのこれからトロになる部分などを足してくれます。 波照間、西表と回ってきて石垣の後は宮古島へ向かうと言うと、この方もご主人も素は宮古島の出身で50年ほど前の親の代に石垣へ移住して来たとのこと。石垣には宮古島出身者が多く島の出身地区ごとに今でも集まりがあり、冠婚葬祭ではしょっちゅう宮古島へ行くそうです。そして「宮古島の人間の特徴は分かるか?」と聞かれたので、つい正直に「熱い、濃い!」と答えたところ大爆笑。それで当りとしていただきました。 店の看板の12時が近づくと「なァ、これから俺と一緒に飲みに行こうよ。おごるから」と誘われ、連れ出されました。ビアフェストからの流れなのか結構な人出でにぎわう夜の美崎町を歩くと、この方この界隈では顔のようで、あちこちで挨拶されています。とりあえず名物だからと入った一軒目、入るとすぐに店のママさんが挨拶に来たのですが、「この人、夏川りみのお母さん」と紹介されます。そして次々と挨拶に来る女性を「この娘が長女」「この娘は四女」と次々紹介されます。そして「せっかく来たんだから一曲歌ってよ」ということで、BIGINを一曲。次の店に行くと言うので、この後は割り勘でお願いし、次の店へ。で、この人は何者かと言うと、この後教えてもらったのですが、石垣の商工会の副会長さん、そして宮古島出身者の集まりの一つである狩俣卿友会の会長さん。顔が広いわけです。 結局、酔っ払ってへろへろでホテルに戻りました。
|
| 先島逍遥 石垣島3 Iowa - 2011/08/13(Sat) 18:17 No.4394 | |
|
|
7月10日。昨夜はそのまま倒れこんだので、朝目覚めると腕にはビアフェストのリストバンドがそのまま残っていました。 この日は、午前中に竹富島へ行き、午後からシュノーケリングのボートツアー、そして夜は石垣島天文台の天体観望会の参加しようと考えていました。ところが、昨夕ビアフェスト会場に居る時に今日のツアーを催行するピュア・マリンクラブから電話があり、天候の関係で午後は波が立ちそうなので出発を13時から11時に早めたいとのことでした。そのため、竹富島は他の日に行くこととして、朝食後に川平湾まで行ってみました。 10時40分に新川漁港へ集合のため川平湾を発ち、車を走らせていて、ふと気付くと10時10分。天体観望会の予約は当日10時からなのであわてて車を停めて電話しましたが、既に締め切り。10時を待ち構えて予約を入れないと駄目なようです。
|
| 先島逍遥 石垣島4 Iowa - 2011/08/13(Sat) 18:18 No.4395 | |
|
|
ツアーが昼にかかるのでコンビニに寄っておにぎりやクラッカーなどを買い、集合場所の新川漁港へ向かいました。集合場所に着くとショップから電話があり、迎えに行ったお客さんが遅れているのでしばらく待っていて欲しいとのこと。 ショップの車が到着し荷物を持ってボートに乗り込みます。今日は4時間コースなので3ヶ所回るとのこと。また出航が遅れたので戻りもその分遅れるが大丈夫か確認がありました。 最初のポイントは竹富港のすぐ近くでした。ポイントに着くと船上からも海中に広がる珊瑚がよく見え、いやがおうにも期待が膨らみます。海に入ってみるとかなり大きな根が広がっており一面の珊瑚。根の外側は10mほどの水深で白砂の海底になっていて、すぐ隣にも大きな根が続いています。 小一時間ほど遊んだ後、今度は竹富島の西側コイドイビーチの沖合へ移動しました。ここは石垣島の方に向かって強い流れがあるため、ボートの両舷側から一斉に海に入り互いにあまり離れようまとまって流れに乗るよう指示が出ました。海に入ってみると確かに強い流れで、フィンを履いていても逆らって泳ぐのは一苦労です。ほとんど泳がなくてもどんどん流されていくドリフトシュノーケリングで流されながら海底を見ていると一面の珊瑚なのですが、埋め尽くしている珊瑚の種類がテーブル珊瑚や枝珊瑚と移り変わっていく光景が面白かったです。 しばらく流されながら泳いでいくと海底が白い砂地になります。そこで顔を上げ随走するボートのほうを見ると、船長が大きく手を振りながらもっと右への指示。進路を右方向にとって、そのまま行くと前方の海底に赤っぽくてヒラヒラした海草のようなものが見えてきます。イソバナです。 イソバナは海草のようにも見えますが珊瑚やイソギンチャクの仲間の生物で、流れの強いところに生息するのですが、水深の浅い場所だと台風時の波にやられてしまうのであまり見かけることはありません。なので、水深の深い場所でしか観ることができないと言われていまいますが、ここは水深5,6m位と浅くてもリーフ内なので台風による波の影響が少ないため大きく育ち、シュノーケリングでも観ることができるそうです。少し手前から潜行して写真を撮りました。何ヶ所かでイソバナを見た後、さらに流れていくと再び一面の珊瑚となりました。さすがに石西礁湖と呼ばれるだけのことはあります。 ボートに拾い上げてもらい、次はフサキリゾート沖へ向かいました。ここは波も流れも無く、まったりとシュノーケリングをして過ごし、15時半ごろに漁港に戻り解散となりました。
|
| 先島逍遥 石垣島5 Iowa - 2011/08/13(Sat) 19:55 No.4396 | |
|
|
ホテルに戻ってシャワーを浴び、器材を洗ってバスルームに干してから、街へ出てみました。 美崎町から大川へぶらぶら歩いてみると民謡酒場のうさぎやや辺銀食堂などガイドブックで見かけた店が並んでいます。あやばにモールで閉まりかけの公設市場をざっと見た後、初日に船待ちの際入ったTora cafeに一週間ぶりに寄りフライドポテトで地ビールとオリオンを飲みました。 石垣まで来たからには一度は石垣牛を食べようとは考えていたのですが、一人で焼肉もどうかと思いパポイアというステーキ屋へ行ってみたところ休み。いまさら人気の焼肉店やまもとなどの予約など無理ですので、当ても無く美崎町へ戻ると金牛というこ奇麗な焼肉屋が目に入りました。 混んでいるかとも思ったのですが入って聞くと、すぐ案内できるとのことで、席についてメニューを見ると特別仕入れ品としてステーキがありましたので、サーロイン(200g)を注文しました。泡盛を飲んでいると、しばらくしてネェネェが運んできてくれたステーキはサシがよく入り箸でも切れそうな柔らかさで、口に入れると溶けるような肉です。肉自体美味しいのですが、この歳になるとここまで脂ののった肉はちょっと堪えます。結局ステーキを食べ終わるともう肉はいっぱいといった感じになり店を出ました。 次は民謡酒場です。芭蕉布という店に入ってみるとガラガラで、20分ぐらいでステージが始まるとのことなのでカウンターに座って泡盛を飲んでいると、開演が近づくに連れどんどん人が入ってきて、満席状態になりました。始まるととぅぱらーまなど八重山の民謡が続き、地元の高校の芸能部OBという男の子たちが遊びに来ていて見事な踊りを披露してくれました。そして、最後は三線の早弾きがあり、お決まりのカチャーシーでお終いでした。 店を出て小腹が空いたなと思いながらホテルに向かいセンター通りを歩き出すとメンガテーの看板が目に入りました。店は通りから路地を入った暗く奥まったところにあり、場所といい店構えといいそしてそもそも店名からして怪しげで入りにくさ満点です。勇気を振り絞って店に入ると店のネェネェが2人カウンターでテレビを見ています。メニューはおでんとそばのみ。おでん一皿は食べ切れそうには無いので、泡盛とそばを注文しました。最初はどんな店かとも思いましたが、ここのそばはよく出汁が効いていて美味しいですし、店のネェネェも親切です。最後は汁を飲み干していました。
|
| 先島逍遥 石垣島6 Iowa - 2011/08/13(Sat) 19:56 No.4397 | |
|
|
7月11日。この日は午前中にマンタシュノーケリングツアー、午後からは北部観光の予定です。 米原にあるショップのりんぱなに9時集合でしたので、8時半前にホテルを発ちショップのある米原目指して車を走らせました。海岸線を走らず於茂登トンネルを抜けるルートだと30分で米原に着きました。 知花食堂のすぐそばと聞いていましたが場所が分からず電話しようとすると、りんぱなから7時半頃の電話とメールの着信履歴が残っていました。留守電とメールを確認すると集合場所と時間が変更となり、9時45分に底地ビーチの駐車場とのことでした。米原から底地ビーチは10kmぐらいですが15分ほどで到着し、ビーチ周辺を散策して時間を過ごしました。 ショップのワゴン車が到着し、着替えて器材をワゴン車に積みビーチの一番端にある桟橋へ行きました。桟橋から海に入り、シュノーケリングの練習ですが、遠浅のため、珊瑚などはありません。 桟橋に戻り我々シュノーケリングツアーの8名とダイバー一人にそのガイドがボートに乗り込みます。向かうマンタスクランブルのポイントは崎枝湾の先、川平石崎の沖になり、ボートで10分ほどでした。20m以上の海底から水深6,7mまで盛り上がった根が、マンタがやってくるクリーニングステーションで、この上をマンタがホバリングしながら旋回するそうです。海底にはたくさんのダイバーが張り付き白い泡が上がっています。ここではただひたすらにマンタが現れるのも待ちます。他には何もすることはありません。ぼーっと海面に浮かんでいると波に揺られて眠たくなってきます。 30分以上たったときでしょうか、少し離れた所で同じように浮いていた他のシュノーケリング組が上げる歓声が聞こえ、水中で目を凝らすと一枚のマンタがやってきました。そしてホバリングも旋回もせずに結構なスピードで下を横切って去って行きました。顔を上げるとガイドさんも、何をあんなに急いでいたのだろうと首を傾げていました。一度離れても再び戻ってくることが多いとのことで、しばらく海面に浮いて待ちましたが、時間切れアウト。 ボートに戻ると状況が分かりました。ボートに同乗していたダイバーは我々のいた位置の逆側で待っていたそうで、マンタは二枚連なってやってきたのですが、心無いダイバーがそれを追いかけ、驚いた一枚は根の手前でUターンし、もう一枚はスピードを上げて根を回り込んで逃げて行き、それを我々が見ていたということです。 なお、一応写真は撮ったのですが、あっという間のことで撮影モードを調整する時間も無く、これがマンタと説明しないと判別できないような一枚だけなので、写真のアップは遠慮します。
|
| 先島逍遥 石垣島7 Iowa - 2011/08/13(Sat) 19:57 No.4398 | |
|
|
底地ビーチに戻り、シャワーを浴びて着替え、そこでツアーは解散しました。続いて北部観光です。海岸線に沿って米原まで戻り、米原ビーチで海に入ってみました。りんぱなの話では、以前のような状態ではなくぜんぜん駄目とのことで、一応何とか珊瑚の残っている場所は聞いてありました。遠浅の海を行ってみると確かに全く駄目な状態です。試しにアウトリーフまで行ってみましたが、こちらも見るも無残な状態です。早々に引き上げました。 走る車も少なく快適なドライブで島の西側を北上し平久保半島に入り、明石集落の明石食堂へ寄りましたが、定休日。仕方が無いので、昨日買ってそのままだったクラッカーを食べながらさらに進み平久保崎へ。大パノラマビューの絶景です、そして灯台から見る水平線は、地球は丸いことを感じさせます。 平久保崎を後にしてきた道を戻っていくと、平久保半島の付け根の東西の海の間が最もくびれて300mぐらいになる船越と呼ばれる辺りに伊原間の集落があります。宮古島の久松の漁港に行くと久松五勇士顕彰碑がありますが、宮古島をサバニで漕ぎ出した彼らが170kmを15時間かけてたどり着いたのがこの伊原間の太平洋側の海岸だったそうです。公民館のそばに久松五勇士上陸之地という碑が立ち、海岸のビーチにも出ることができます。 伊原間を過ぎると先ほど来た島の西側を通る道と東側を通る道に分かれます。今度は東側を南下しました。少し行くと玉取崎展望台で太平洋と島の東岸一帯を野底マーベを背に一望できました。さらに南下して行くと新空港建設区域では道路がナビの示すところと大きくずれていました。何とはなしに国道を走っていたため寄ろうと思っていた白保の集落と白保海岸を通り過ぎてしまい、空港まで来てしまいました。まだ明るい時間だったのでそのまま市街地を抜け唐人墓へ行き、 そのまま観音崎へ。灯台の下に海に抜ける洞窟があるのですが、そこから車へ戻るホンのわずかな間に空が真っ暗になり、車まで10mぐらいで大粒の雨が落ちだし、車に駆け戻りましたが着く直前にバケツをひっくり返したようなスコールを浴びてしまいました。 ホテルに戻り洗濯をし、乾燥機を回している間に大浴場の風呂にのんびり浸かりまあした。この日は夕食に出るのが遅くなったので、再びしま膳へ行きました。ご主人や奥さんにいろいろ話を伺いながら飲みましたが、本当によくしていただき、そしてご主人が出してくれた、無いはずのメニューには奥さんも呆れていました。
|
| 先島逍遥 石垣島8 Iowa - 2011/08/13(Sat) 19:59 No.4399 | |
|
|
7月12日。竹富島へ行き、夕方の飛行機で宮古島へ移動でした。 朝チェックアウトし、スーツケースを車のトランクに積み、離島ターミナルへ向かいました。船を降りると乗客は宿の迎えの車や水牛車、貸し自転車屋などのマイクロバスに乗り込み集落へ向いました。残った私は港の前のゆがふ館へ入ってみました。ゆがふ館は正式には西表石垣国立公園 竹富島ビジターセンター 竹富島ゆがふ館というようですが、島の歴史や自然、祭祀などの年中行事、文化、生活などがよく分かる、島を訪れたら是非立ち寄りたい優れものの施設でした。資料映像なども豊富なので本気で見ると何時間でも過ごせてしまいそうです。そして、ここで買い求めた島のイラストマップがこれまたよくできていて、この後の島の散策には大変役立ちました。 ゆがふ館のすぐ裏にある嶺本サイクルで、とてもいい味出したオジィから自転車を借り出して集落へ向かってゆるやかな坂道を上がって行きました。集落に入ると砕けた珊瑚の白い砂の道、琉球石灰岩を積み上げた塀や花の咲き乱れる生垣、赤瓦の家屋と絵葉書のような風景になります。 集落内をうろうろし、なごみの塔に登り、新田観光で水牛車にも乗ってみました。しかしあの水牛車、島に生まれ育ったオジィのユーモアたっぷりの語り口や三線の弾き語りで聴かせてくれる正調安里屋ユンタもいいのですが、あの水牛のコーナーワークはたいしたものです。牽引免許を持っているのでしょうか。集落内は島民の努力の賜物なのかどこも綺麗で絵になります。小中学校では給食時で、全員が食堂に集まって食べているようで、にぎやかな声と美味しそうな香りが外にも流れていました。
|
| 先島逍遥 石垣島9 Iowa - 2011/08/13(Sat) 20:00 No.4400 | |
|
|
昼食は、竹の子もカフェカームも休みだったのでガーデンあさひであさひランチセットを食べました。島産の車えびフライ、石垣牛のハンバーグ、ソーセージグリル、唐揚げなどとサラダ、ライスのワンプレートで、これにお汁がわりのミニそばと食後にアイスキャンデーが付きます。ぷりぷりの車えびや石垣牛が美味しいのはもちろんですが、こういった料理を久々に食べたのでさらに美味しく感じられました。 昼食後は、海岸線へ出て安里クヤマの墓や西桟橋、コイドイビーチ、星砂の浜などへ。こう書いていると、効率的に順調な観光をしているように見えますが、実は小さな島だと高をくくっていて、結構無駄な動きが多く、それはそれで楽しかったのですが、自転車の返却は予定の3時間を大きくオーバーして4時間近くになりました。 石垣島に戻り、まだ行っていなかった島の端っこ、崎枝半島の御神崎を目指しました。途中電信屋跡に立ち寄り御神崎灯台まで行って見ました。真っ白い灯台が海に突き出して落ち込む断崖が美しい光景を生み出していて、海の向こうの水平線上には西表島が見えます。 崎枝半島を時計回りに一周し市街地へ向かい、一昨々日の夜ご一緒した方の経営する730交差点近くの土産物屋にお礼を述べに立ち寄りました。ついでに土産菓子類を大量に買い、自宅への配送をお願いしました。 ガソリンを入れて車を返却し、空港へ送ってもらいました。出発まで小一時間あったのですが、宮古島へ着くとすぐに運転なので、ビールを飲むわけには行きません。今回乗る飛行機はボンバルディアのプロペラ機でボーディングブリッジを使わずに、搭乗時間になるとバスで移動し飛行機のタラップを上がり、19時、時間通りに離陸しました。
|
| 先島逍遥 宮古島1 Iowa - 2011/08/14(Sun) 10:08 No.4401 | |
|
|
ボンバルディア機は翼が機体の上についているので、窓からの景色がよく見えます。途中楕円形の多良間島がきれいに見えました。30分で夕暮れ時の宮古島空港へ着陸。ターンテーブルでスーツケースをピックアップして外に出るとレンタカー会社の方が待っていました。 レンタカーを乗り出し市街地へ向け走りながら、どこかでホテルをナビに登録しなければと思いつつ、なんとなく見たことのある景色を頼りに進むとあっさり西里通のピースアイランド宮古島に到着してしまいました。 チェックインして入った部屋は、セミダブルのベッドでスーツケースを開いて置いても余裕があり、冷蔵庫のほかに洗濯機も各部屋にあります。ネット経由で予約をすると一回の宿泊に付き通しで500円の駐車料金がただになり、さらに宿泊数分の洗剤とアルカリイオン水が付きます。 明日の八重干瀬ツアーを願いしているマーレクルーズから留守番電話に伝言が入っていたので電話を入れ、催行と集合時間を確認し、シャワーを浴びて食事に出ました。この夜は下里通にあるボックリーのチョッキを予定していました。この店は楽しい店だと聞いてはいたのですが、禁止されているわけではありませんが子供連れで入るのはためらわれ、今まで入ったことがありませんでした。ワクワクしながら行ってみると、まさかの臨時休業。 パイナガマビーチのアルケミストに電話して、この時間でも下から料理を取り寄せられるか確認し、タクシーに乗って行きました。アルケミストのマスターとは一年ぶりの再会です。土産に渡した泡波のミニチュアボトルのセットに感激してくれました。四方山話をしながら食事をし、酒を飲んで夜は深けて行きました。
|
| 先島逍遥 宮古島2 Iowa - 2011/08/14(Sun) 10:09 No.4402 | |
|
|
7月13日。八重干瀬へ行きました。 朝時間があったのでトゥリバーへ工事中の伊良部大橋を見に行き、9時50分に荷川取漁港へ。キャプテンにご挨拶をすると、今日は少し揺れるかもしれないと言うので、昨年はビアフェストが中止になった翌日に乗船したことを伝えると、じゃあ大丈夫だと大爆笑でした。 10時に出航し、西平安名崎を回り池間大橋をくぐると思ったよりも海況が良く、キャプテンは八重干瀬の東の外れ、フデ岩に舳先を向けました。途中息継ぎに水面に上がってくるウミガメを見かけたりしながらフデ岩の先、イーズデイに到着。海に入ると透明度が高くいいコンディションでした。こちらに来てから散々珊瑚を見てきましたが、やはり八重干瀬は別格で、圧倒的な量感があります。 船へ戻ると珍しくキャプテンが海に入り潜っていました。オニヒトデ退治です。テーブル珊瑚の裏に張り付いている場合が多いのですが、ここでは枝珊瑚の中に潜り込んでいます。私も手伝い、キャプテンに水面で待機してもらい、私が潜って探し見つけたら合図する方法で3,4匹退治しました。 昼食をはさみ、午後はもっとフデ岩に近いアカイッティで泳ぎました。ここはアウトリーフに向って珊瑚礁に何本もの溝が走っているのですが、その溝を辿って行くと、溝はどんどん狭く浅くなっていき、これ以上泳いでいくのは無理という辺りには、引き潮で追い込まれて逃げ場を失った魚がドサッといたりしました。途中、ゴマモンガラがうろついているのを見かけたので、船に戻ってからクルーに聞いたのですが、この辺りで襲われたという話は聞いたことが無いそうです。 楽しいシュノーケリングを終えて15時過ぎに帰港しました。
|
| 先島逍遥 宮古島3 Iowa - 2011/08/14(Sun) 10:10 No.4403 | |
|
|
ホテルに戻りシャワーを浴びて、器材を洗ってバスルームに干し、洗濯機に洗濯物を放り込んで回して出かけました。 向かったのは久松のtaka‘s parlorです。うろ覚えで行き、間違えて道を一本早く入ってしまったりしましたが、何とか到着。昨年ここで買い求めた黒糖蜜が美味しかったので、まとめ買いして送ろうと考えていました。昨年までは質素なプラスチック容器に入っていたのですが、今は黒いガラスの化粧瓶に入り綺麗なラベルが張られていますが200円値上がりしてしまったとのことです。他のところで前のようなプラスチック容器のものを作り始めたけど、こちらの味の方が美味しく感じられるので店では使い続けているそうです。店の在庫も減ってきているので、これでよければ一緒に取り寄せてくれるとのこと。10本お願いしました。 店を後にして与那覇湾沿いの道、通称パラダイスを通り下地線へ出て与那覇前浜へ。やはり何度見ても美しいです。来間島へ渡り長崎浜からムスヌン浜へ回りました。ところで写真はムスヌン浜で見かけた足跡ですが、何の足跡でしょうか。ヤドカリ?はたまた子ガメ? 長間浜へ行き夕日を待とうと思いましたが、西の空には大きな入道雲がいくつも浮かび、その下にはスコールの水煙が見えています。あきらめてホテルに戻りました。 今夜の夕食は3年前に予約しようとして、子供が入れないため断わられ、3年越しの宿願であったぼうちゃたつやです。ところが、今年の予約も手間取りました。東京にいるうちに予約を入れようと電話をすると日時を確認され、さらに人数を確認されたところで、予約は1週間前からで、そんなにすぐ全部は埋まらないから1週間前になったら電話してといわれ。1週間前に西表島から電話をすると、電話がなかなか繋がらず、ようやく繋がって出たご主人(多分)からは分からないから明日電話してといわれ。翌日電話し20時でお願いすると、いっぱいだから21時になったら来てと。でも、ハードルは予約だけではなかったのです。 ホテルからぼうちゃたつやまでは、2分ほど。そして実はホテルの筋向いにある菊の露の敷地内を抜けると30秒です。店に入るとカウンターの一番奥の席に案内されました。とりあえずビールとこの店名物の自家製がんもどきを注文すると、なんとがんもどきは売り切れ。どこまで相性というかタイミングというかが悪いのでしょうか。まあそれでも、がんもの代わりに頼んだ揚げ出し豆腐やもずく酢、刺身盛、串焼きなどなど、ここは何を食べても美味しいので。グルクンの開きは小さいのをお願いしたら無かったので、大きいのを半身で出してくれました。そして最後はアーサー茶漬けで〆ました。やっぱり評判のことだけはあります。帰り際のお勘定のときに聞きました。まだ日にちはあるので21時半過ぎに電話して、がんもどきがあるか確認していいかと。すると、こんなに早く売り切れるのは珍しいので電話してみて、とのこと。 ぼうちゃたつやを出て西里通りに向かいBar Thinkへ。この日マスターは釣りに行くため22時で上がってしまったそうです。昨年とほとんど同じように飲みました。
|
| 先島逍遥 宮古島4 Iowa - 2011/08/14(Sun) 10:12 No.4404 | |
|
|
7月14日。伊良部島へ渡りました。昨夕伊良部島の伊島観光サービスから電話があり、私の他に予約が入らなかったためボートツアーは催行できないが、ビーチエントリーになら一昨年に行ったビーチにいけると思うがどうしますかとのことでした。その場所はセルフで行くこともできるのですが、島のショップが協力してゴミを拾い、産卵前のオニヒトデを駆除して大切にしている場所なので、島のショップに敬意を払いお願いしました。 8時50分平良発のフェリーに車を積んで佐良浜へ。港からは島を東西に横切るメインストリートの県道の一本南側の道を通って渡口の浜へ。サトウキビ畑の中を道路が一直線に伸びた先に下地島が広がり、その向こうに海の見えるこの道の景色は雄大です。 伊島観光サービスに着くとガイドさんが出迎えてくれました。今日の潮だと早い方がいいということで早速着替えてシュノーケリングに出かけました。このガイドさんは伊良部島に10回通い、ついには住みついて、昨年からここのガイドとなってしまわれたそうです。 道路からジャングルを少し歩き小さなビーチに出ます。事前の連絡では台風にだいぶやられたとのことでしたが、泳ぎ出して見るとまだまだ捨てたものではなく、パニパニの珊瑚が広がっています。 1時間ほど泳いで休憩し、2本目というときにガイドさんから、普通だと一本目と逆の右手の方を一回りするのですが、、少し長い距離を泳ぐことになりますがちょっと面白い場所があるので行ってみますかと誘われました。崖に沿って点在する珊瑚の根を辿り横に泳いで行くのですが、結構流れがあり、その流れに逆らいながら進みました。ガイドさんが崖の割れ目に入っていくので後を追うと、2畳ほどの小さなビーチがあり、その奥の崖にはぽっかり穴が開いています。その穴をくぐると、12,3畳ほどの広場になっていて、上は開いているのですが、そこにガジュマルやアダンが覆い被さっています。子供が遊ぶ秘密基地のような場所です。陸路でも来れないことは無いそうですが、ジャングルの中かなり険しい斜面を降りてくることになりそうです。帰りは流れに乗るのでほとんど泳がずとも戻ることができました。 ショップに戻りシャワーを浴びて着替えると、頼んでおいたそばが出されました。ここの辛子にんにく付のそばは最近ブームなのか、1時には売り切れということもあるそうです。 お茶菓子が出されてアイスコーヒーを飲みながら休憩していると、飛行機が飛んでいるのが見えました。下地島空港の訓練が始まったようです。ガイドさんにお別れを言って車に乗り込み下地島へ渡り、下地の道をRW17エンドへ急ぎました。このまっすぐに伸びた下地の道も朝通ってきた道と同様大好きな景色です。
|
| 先島逍遥 宮古島5 Iowa - 2011/08/14(Sun) 10:25 No.4405 | |
|
|
誘導灯がソーダ色の海に突き出すRW17エンドに到着すると間もなく旋回するジェット旅客機が見え、ぐんぐんと近づいてきて目の前を横切り滑走路に着陸し、制動をかけたかと思うとエンジン音が大きくなり再び加速して離陸していきます。昨年来たときは訓練をやっておらず、一昨年はボンバルディア機でしたので、ジェット機のタッチアンドゴーは初めて目にできました。しかも離陸したと思ったら別のジェット旅客機が旋回してアプローチに入ってきます。767−300と先端が折り曲がった翼が特徴の737−700の2機が交互にタッチアンドゴーを繰り返します。真下、真横と見る位置を変えて、何度も頭上間近を通り過ぎるジェット旅客機の巨体を眺めました。そして去年と違い海はあのなんともいえないソーダ色の青。途中737は着陸し駐機エプロンに入ってしまったのですが、別な同型機が出てきて離陸し同様にタッチアンドゴーの訓練を始めました。さらにボンバルディア機も離陸したのですがこちらは戻ってきませんでした。結局1時間以上もあの炎天下でタッチアンドゴーを見ていました。 空港を後にし、佐和田の浜から昨年は行かなかったフナウサキパナタの展望台に行き、展望台前の断崖絶壁の上から伊良部ブルーの海を覗き込み、その後も島内をうろうろしていました。そして16時佐良浜発のスーパーライナーに乗ろうと10分前に港に走り込むと、最後の一台で後から来た車は20分後のフェリーに回されていました。 ホテルに戻り、taka‘s parlorに電話をしてみると黒糖蜜は届いているとのことでしたので受け取りに行き、さらに店で使っているマンゴーと同じ農家で作られたものを斡旋していたので自宅への配送もお願いしました。 そして今日もまた来間島の長間浜へ。 長間浜からホテルに一旦戻り、夕食に出かけました。今夜は先日臨時休業だったボックリーのチョッキです。パスタがあるからイタリアンというより創作系の料理が多くワインの充実したダイニングバーです。料理もつまみ系から食事までいろいろ揃っていて美味しいです。店のネエネエが長崎の軍艦島へ一人旅をしてきたとのことで、軍艦島の写真をたっぷり見せてもらいました。 10時前に店を出て、ぼうちゃたつやに電話すると、「さっき売切れてしまいました。あきらめないでまた電話して」と、どこまでも遠いがんもどきへの道。
|
| 先島逍遥 宮古島6 Iowa - 2011/08/14(Sun) 10:27 No.4406 | |
|
|
7月15日。この日は島内をブラブラし、どこかでシュノーケリングをする予定でした。 ホテルを出て公設市場へ。ほぼ完成していました。完成してもオバァたちはこの場所でマンゴーを売り続けられるのでしょうか。一昨日ちょっと素見していたらニイニイ、ニイニイと声をかけられ、あっという間に一個売りつけられてしまいましたが、とても甘かったです。 伊良部大橋の建設現場に見学ステーションができていると聞いたので行ってみました。見学ステーションといっても平屋のプレハブ小屋で、屋上から建設中の橋を眺めることがでるというものです。建物内には事業や構造、工法の紹介パネル、橋梁工事の資材などが展示され、さらに建設経緯やルート選定の経緯などの映像資料があり、クーラーが効いて涼しいので30分ぐらいいました。なお、橋梁工事現場の出入口を挟んで逆の崖にも階段が設置され、上から見学できるようになっており、眺めはそちらの方がいいと思います。 来間島の竜宮城展望台に寄ってから長間浜へ行ってみましたが、多少波が入っていて誰も泳いでいませんでした。波が立っているといっても泳げないほどではなかったのですが、別なところで泳ぐことにして宮古島へ戻り海岸線沿いを東へ向いました。 シギラの海岸では一昨年行き着けなかったシギラEを探してみました。ゴルフ場のグリーンを頼りに道を行ってみると、一昨年うろうろした辺りからほんの少し先にありました。海岸まで出てみると何人か海に入っていましたが、引き潮でシュノーケンリングは無理なようでした。さらに進んでイムギャーマリンガーデンでは、高台にある東屋の屋根上に乗っていた牛が消えており、行ってみると東屋はこぎれいな休憩所になり、牛はその脇に置かれていました。
|
| 先島逍遥 宮古島7 Iowa - 2011/08/14(Sun) 11:09 No.4408 | |
|
|
七又海岸ではムイガーを断崖の上から覗き込み、東平安名崎の付け根まで来ました。ここの南側のビーチを保良ビーチとしてレポでも紹介したのですが、いろいろ聞き回ってみると地元ではマイバー海岸(ビーチ)と呼ばれているようです。昨年はこの広大なビーチの中央から入り海に向って左方向で泳いだのですが、右側の方がウミガメに出合う確率が高いとの情報があり、昨年とは違う道を海岸へ降りて行きました。まだ干潮からそれほど時間がたっていなかったのですが、入るとすぐ深くなる場所ですので何とか泳げそうです。 泳いで見ると根が点在していてそれなりに珊瑚も魚も楽しめるのですが、昨年行った場所の方が両方とも多かったような気がします。沖まで出てしまえばよいのかもしれないと、リーフエッジに向けて泳いでいったのですが、沖の方は珊瑚礁で浅くなっており、潮は上げていて帰れなくなることは無いはずなので珊瑚礁の切れ目を探し入っていきましたが、ついに行く手を阻まれてしまいました。仕方なく戻る途中、面白い場所がありました。この場所ことは先日ツアーに参加した際マーレクルーズのクルーから教えてもらってはいたのですが、崖上から湧き水が海面に流れ落ちていて、その落ち口の周りには鍾乳石が垂れ下がっています。まるでむき出しの鍾乳洞です。ここと保良泉ビーチの間には鍾乳洞の中で棚田のようになっている石灰華段が野外で形成されているティダガーの石灰華段があるそうですから、なるほどと思いました。
|
| 先島逍遥 宮古島8 Iowa - 2011/08/14(Sun) 11:11 No.4409 | |
|
|
この後新城海岸で泳ごうと思ったのですが、リーフエッジに行くにはまだ潮位が低く、昼食を食べていなかったため、ペットボトルの水で潮を落として着替え丸吉食堂に向いました。三枚肉そばを食べて、また新城海岸まで戻ると潮位が上がってきていて何とかなりそうです。念のためみよしやの親父さんに挨拶するときに沖までいけるか尋ねると、大丈夫とのことでした。リーフエッジへ行くのは三度目なので、あの距離にも慣れて以前より気分的に楽に行けました。相変わらず素晴らしい珊瑚でしたが、今年はもっと沖まで出てみました。ここをリーフエッジと呼んできましたが、グーグルアースなどで見るともう一重ありそうです。カーブしながら沖に張り出すエッジに沿って進むと、逆側にも斜面が現れました。内側は恐らく水深30m以上で白地の海底がぼんやり見えていますが、外側はさらに深く落ちて行っていて海底は見えません。斜面に沿って泳いでいると前方にかなり大きいウミガメが悠然と泳いでいる光景が。チャンス!!とばかりにカメラを取り出しながらゆっくりと近づいたのですが、気付かれてしまいました。カメラを起動したのですが立ち上がって撮影可能になるまで10秒以上かかるためシャッターチャンスを逃しました。ウミガメは猛然とスピードを上げ深い方へ潜行していってしまいました。 一旦ホテルに戻り再び長間浜へ。この日は綺麗な夕日に出あうことができました。 この日の夕食は郷家はなれでした。昨年アカジンミーバイをお願いしたことを話すと、店長は良く覚えていて家族三人であのテーブルだったと。今年もお任せでお願いしたのですが、先付けから始まり、刺身、煮物、揚げ物、焼き物と進み、おそろしくクリーミーな豆腐窯でチビリチビリ泡盛を飲んで、最後にもう少し食べたいといって出たのがピンザの唐揚げ。これが味はピンザなのですがあの独特の臭いが全くありません。研究を重ねて完成した一品だそうです。(ピンザとはヒージャー、山羊です) 店を出ると今日もまたぼうちゃたつやへ電話。「ありますよ、来てください」。ようやく念願叶い、がんもどきにありつけました。
|
| 先島逍遥 宮古島9 Iowa - 2011/08/14(Sun) 11:12 No.4410 | |
|
|
7月16日の最終日。池間島と狩俣を回る予定です。 朝荷造り時に購入した黒糖蜜や持ち歩いていた泡波のミニチュアボトルのほか、使わない荷物をダンボールに入るだけ詰めて発送してしまい。ホテルをチェックアウト。 池間島に向け狩俣を走っていると時間は10時ちょっと前。ちょうどマーレクルーズの船が通る時間になるので西平安名崎へ立ち寄ってみました。崎の展望台の先まで車で入り、歩いて先端まで行くとマーレクルーズのスプラッシュ2号がやってくるところでした。西平安名崎を回りこむ船に向って手を振ると、轟音がして小型のヘリコプターが目の前に飛び込んできました。そして私の上でホバリングしながら下を指差し「降りる」の合図をします。脇へよけるとあの狭い場所にふわりと降り立ちました。 操縦していたパイロットが降りてきました。フロート付きの水上機なので基本的に海岸線であれば着陸して良いことになっており、石垣から那覇へ行く途中の給油のために着陸したそうです。ただし、宮古島では燃料を売っていないので、持参の燃料缶から給油していました。那覇からは、さらに島伝いに飛び、最終目的地は大阪で、ここから那覇まで1時間半かかるそうです。帰ってきてから写真の機体番号で検索すると八尾空港所属で、所有者はベネッセコーポレーションになっていました。どおりで機体にしまじろうが描かれていたわけです。
|
| 先島逍遥 宮古島10 Iowa - 2011/08/14(Sun) 11:18 No.4411 | |
|
|
カギンミ(池間ロープ)は真ん中に岩が突き出した細長いビーチです。とりあえず海に向って岩の左側から入り、ジグザグに泳ぎながら一番ビーチの左から突き出した岩場まで行き、中央の岩まで戻ったら、今度は右側に突き出た岩場まで行ってくることにしました。海の中はところどころに珊瑚がありますが、基本死んでいます。一番左側の岩場の手前に唯一といっていいほど珊瑚がぎっしりと乗った根があり、たくさんの小さな魚が乱舞していました。中央の岩の先にクマノミとカクレクマノミのコロニーがありたくさんのクマノミ類を見れるほか、全くいいところはありませんでした。 車の座席にビニールシートを敷いてそのまま格好でフナクス(池間ブロック)へ移動しました。こちらは入ってすぐにエダ珊瑚が群生し、いい感じです。海に向って左よりも右方向が元気な珊瑚が多くなっています。いくつかの根を移動しながら沖の方へいくと、引き潮時だったからでしょうか、少し流れがありました。 ペットボトルの水で潮を流し着替えて車に乗りました。池間大橋手前の展望広場に入り水道で器材やラッシュなどを洗い、橋を渡って今度は世渡崎の駐車場に入り白い砂洲が広がる海とその向こうの大神島を眺めました。 狩俣の海岸線を通る道に入り七光湾へ行きました。ここは八重干瀬ツアーで沖合いを通った際、大きな重機が入てるのを見かけたのですが、クルーたちも初めて気付いたらしく、何をしているかは全く分かりませんでした。湾の入り口に浮かぶ岩礁の上になにやら櫓のような物を組んでいるようです。浜の入口には工事を知らせる立看板があり、宮古島七光湾プロジェクトサンピラー設置工事と書かれているのですが、何が設置されるのかさっぱり分かりません。工事の人が数人岩礁に取り付いているのですが海岸には人が居らず聞くこともできません。 七光湾と隣り合う八光湾に入ると昨年は無かった建物があったので寄ってみました。どうやら水槽でシャコガイやヤコウガイの養殖をしているようです。水槽を見ているとニイニイが出てきました。ここは海中公園の施設の一部で本来はタイドプールを模した池で磯の生物と触れ合い、前の海でサバニを漕ぐ体験ができる施設だそうですが、池の水温が上がりすぎて熱帯魚はやられてしまったとのことでした。蔽いを付けてくれと上に言っているようですが。七光湾について尋ねると、よく分からないけどどっかの芸術家とやらが国か県からお金を出してもらい芸術作品(オブジェ?)を置くらしいです。新興宗教なんですかねェと言っていました。 新しくできた海中トンネルにも入ってみました。こんなことはしてはいけません。窓から見える海中に珊瑚の姿は全く無く、餌付けされて集まった魚が泳いでいるだけ。建設現場の珊瑚は移植し工事後に戻す計画だったのですが、計画と違い土砂の流出を全く止められず、結局周囲の珊瑚も移植した珊瑚も全滅させてしまいました。階段にはリフトが設置されていましたので車椅子でしか移動できない方に海の中を見せるというぐらいの価値はあるかもしれませんが、グラスボートの方がよっぽどマシです。強いて言えばエアコンが効いて涼しいことだけが取り得でしょうか。
平良市街地に戻り平良高校そばの文教通にあるコインランドリーで濡れたものを乾燥させ、宮古島温泉に行き、空いていましたのでゆっくり温泉に浸かりました。 そして、自分の身体も洗濯後、金吾の赤魚甘酢定食で夕食、次にガソリンを入れて、あたらす市場でミニマンゴー購入し、車を返却、空港へ送ってもらい小一時間ビール(保安検査場を通るとビールの値段が高くなるので外で)で、飛行機に搭乗しました。 19時半に夕暮れ時の宮古島を飛び立った飛行機は、20時ごろ左前方に那覇などの街の灯が見え、その後左側はるか下に見えるのは小さくですが、それでも盛大に花火が上がっているのが見えました。16日ですので恐らく海洋博公園の花火大会だったのでしょう。CAは台風6号の影響で延期になったと聞いているといっていましたが、恐れたほどの影響は受けなかったようですから。
|
| 先島逍遥 終わり Iowa - 2011/08/15(Mon) 01:11 No.4413 | |
|
|
長いレポのこれでおしまいです。レポ板を半分も使ってしまいすみません。 帰ってきてもうすぐ1ヶ月というのに、夢からまだ醒め切っていません。目を瞑れば青い海と広い空、広大なジャングルやそこをゆったりと流れる川とマングローブ、積み重なるように広がる珊瑚とたくさんの魚、そしてゆっくりと流れる島時間の中でで会った人たちが目に浮かびます。
|
| Re: 先島逍遥 コアラ - 2011/08/15(Mon) 09:38 No.4414 | |
|
|
怒涛の41エントリー、総文字数35,359! 小説家でもこうは書けない渾身のレポートです。お疲れさまでした。もうね、読んでいるほうもおなかが一杯になって今年は沖縄に行かなくてもいいや…ぐらいの気分になりますね(笑)。書き終えてIowaさんも呆然としたのではないですか?最後の挨拶をアップするまでの2時間の「間」がそれを雄弁に物語っていますよね。 波照間、西表、石垣、竹富、宮古…数えると9島制覇したのではないでしょうか。トランジットで降り立った本島も勘定に入れたら10島?すごいですね。 何よりうらやましいのは煙るような天の川を眺めながら毎晩酒が飲めたことですね。雲が出ていたり月明かりがまぶしいと見ることがかなわないので、私もここ10数年でたった一度だけです。
そして「執念のガンモ」!(笑)どれだけ苦労してありついたのか考えたら腹を抱えて笑わせてもらいました。いやはや社会復帰には1カ月ぐらいかかりそうですね。 それにしても石垣〜波照間〜西表ぐらいまでは旅程が緻密に組まれているのに、宮古島に入った後半戦では予定がドロドロに崩れてしまったっぽいのも愉快です。 いや〜、お疲れさまでした。そして読ませていただいてありがとうございました。
|
| Re: 先島逍遥 あじまー - 2011/08/15(Mon) 18:42 No.4416 | |
|
|
いやぁ〜大作です!!司馬遼太郎氏の街道シリーズ以上と思えます。 最終記事の時間、グラスを傾け島々への想い出、余韻を巡らせていたのかな〜と推察されますがいかがでしょうか? サンピラーの森万里子さん、私もブログネタにしたので検索しました。少なくとも新興宗教ではなさそうですョw また、今回書ききれなかったお話を聞けるのを楽しみにしてます。
|
| Re: 先島逍遥 kaotti1 - 2011/08/15(Mon) 22:53 No.4417 | |
|
|
素晴らしい、羨ましい、最後にため息でした〜。2週間ずっとあちこち行かれているのは凄いなぁって思いました。 私だったら多分こんなに動けてないです^^; みんぴかは行ってみたいところ、芭蕉布、りみさんのお母さまのラウンジは行きたくて行けなかったところ、いいなぁ・・・ 島膳さん、ぽうちゃたつやさんはホントに美味しいですよね、また行きたいです。 そして海、海、海、ひゃぁぁぁ(*0*) 宮古島温泉から空港の件、ほぼ一緒の行程だったのにはちょっとびっくりでした、ハハハ。
Iowaさんの旅行記が始まった頃ですね、Iowaさんの後に私も書こうかなぁってのほほんと考えてましたが、 私のはとーっても薄っぺらい内容で恥ずかしくなって・・・やっぱ止めておいた方がいいかもと思えるほどIowaさんの旅行記は感動の力作でした〜。 ホント楽しませて頂きました、有り難うございました^^
|
| Re: 先島逍遥 あき - 2011/08/17(Wed) 02:59 No.4419 | |
|
|
Iowaさん、写真も文章も盛り沢山のレポートを楽しく読ませていただきました。。これだけの内容、作成するのも大変だったことでしょう、ありがとうございます。。私は今日から石垣島です。去年行った下地島のソーダ色の海が忘れられず、石垣でも素敵な海の色に期待しています。マンタはせっかく会えたのに残念でしたね。私もマンタシュノーケリングツアーを予定しています。マナーを守って楽しんできます。
|
| Re: 先島逍遥 Iowa - 2011/08/17(Wed) 21:37 No.4421 | |
|
|
コアラさん。私も書き上げただけでお腹いっぱいになり、あらためて読み返していたら苦しくてゲップが出ちゃうぐらいです。これで夢から醒めて社会復帰できそうです。 波照間、西表では月が出ていなかったので、まさしく星空三昧。ラッキーでした。 初めての八重山は結構入念に調べ周到な計画を立てたのですが、宮古島に関しては予約したツアー以外は出たとこ勝負でした。しかも、夜も忙しいし。
あじまーさん。司馬遼太郎は冗談にしてもほめすぎですって、恥ずかしくなります。 最後のエントリーに時間差があるのは、写真の手前の道路が写真の境目が分からないぐらいテカっていたので一度削除して、明るさをおとした写真と交換したためです。でもこの日は昼間からビールを飲みながらレポをアップしていました。
Kotti1さん、ブログのほうは以前から参考にさせていただいています。 貧乏性なので、セコセコと毎日アチコチ動き回ってしまいます。一人だと特に。 宮古島温泉は初めて行きました。最終日にも海で遊んで遅い飛行機で帰る場合、知っている人ならこの流れですかね。 旅行期間が長かったので膨大な量になってしまいましたが、Kotti1さんもそんなことおっしゃらずに、是非レポしてください。
あきさんは、今頃石垣島でしょうか。今年は私と同じで八重山にされたんですね。ここしばらくは天気もよさそうです。そしてマンタシュノーケリング。マンタに会えますよう、幸運をお祈りいたします。
そして皆さん、長い長い拙文を最後までお読みいただきありがとうございました。
|
| Re: 先島逍遥 ナナ - 2011/08/18(Thu) 21:57 No.4423 | |
|
|
Iowaさんまさしく逍遥の旅の記録。 一人旅をいかに楽しまれたかビデオを見ているように読ませていただきました。 満喫されましたね〜! しかしタフですね。昼間あんなに活動的にシュノーケリングやトレッキング、サイクリングしたあと夜はたっぷり食とお酒。感心してしまいました。「おっさん」などとおっしゃっていますがどういたしまして若者だってそんなに行動的にできないです^^ そしてみんぴか、ぽうちゃたつやなどに見られる食への飽くなき探究心いえ執着心?!かしら? ぽうちゃたつやでは私もがんもを食べたかったーー!
奄美から帰って来てしばし放心状態の私です。
|
| Re: 先島逍遥 Iowa - 2011/08/20(Sat) 09:53 No.4424 | |
|
|
ナナさんこそすごい行動力。先月宮古島で、今月はもう奄美へ行ってきたんですか。 旅行中は自分でも驚くぐらい、健康的に活動しておりましたね。朝早くから夜遅くまで。以前は昼間どんなにぐったりしていても夜は元気だったんですが、最近は飲んでいる途中で眠くなったりしています。 食べることに関しては、単に欲張りということで。
|
| Re: 先島逍遥 Rumina - 2011/09/02(Fri) 14:19 No.4433 | |
|
|
北国のツアー参加から帰ってきたら 素敵な一人旅のレポートにため息 波照間では展望台が台風で壊れていて入れずでした 竹富はここ数年よく行きますがまたまた違った歩きから 石垣は同じようなコースが多いです お酒は飲みませんが芭蕉布はちょくちょく立ち寄ります りみママのお店も友人に連れて行ってもらいました(以前のお店ですが) 西表同じころに宿泊していたのでしょうね さがりばなツアーに参加しましたが今年は台風の影響でお花が少なく流れるのは想像と違っていました?? 石垣の個人宅その他でみたさがり花の方が感動的でした 散々珊瑚を見てきましたが、やはり八重干瀬は別格ですか?上陸はしたことがあるのに海に入ったことがありません、宮古は6時間滞在なんて海を眺めるだけがおおかったですがやはり入らないとね 来年は頑張ってとまた目的ができました 本当に大作ありがとうございます
|
| Re: 先島逍遥 Iowa - 2011/09/04(Sun) 19:54 No.4446 | |
|
|
Ruminaさん。今年の西表は台風の影響でマンゴーの出荷が大幅に遅れ、サガリバナも満開のはずのあの時期に着いたときにはまだ三分咲き。最終日でも五分咲きには届いていなかったようです。 点で見れば八重干瀬に勝るとも劣らない珊瑚にあちこちで出あったのですが、面というか、積重なりというか、とにかく量感が違います。ただ広大な八重干瀬ですが、残念ながら白化現象やオニヒトデの被害でだいぶ傷んでしまっている場所も多いようです。 長文を最後までお読みいただきありがとうございました。
|
| Re: 先島逍遥 Rumina - 2011/09/05(Mon) 04:32 No.4447 | |
|
|
Iowa さん私は専業主婦だからせいぜい5日間くらいしか家出(旅)が出来ません。だから度々出向きますが ほとんど石垣島の知り合いのところでおしゃべりで終わってしまったり効率は悪いですがまったりのんびりスタイルです。沖縄本島のメロンも全滅、石垣のマンゴも厳しかったそうですね〜、やはりオニヒトデの影響ですか 数年潜っていないのでそろそろと思いますが 久米島も数か月出向いていないのでそろそろ 素敵な船長さんも今年亡くなられてショップ探しが難しくなってきました、宮古はどうも苦手で6時間ドライブのパターンが多いです、だからどこもしらないのですよ
|
| Re: 先島逍遥 ナナ - 2011/09/05(Mon) 17:48 No.4453 | |
|
|
Iowaさ〜ん 実際にご本人にお会いしてから読み返してみると…ですねぇ。また味わい深いというか感慨ひとしおというか いやいや…うーん。なんて言いたいのかわからなくなっちゃった。
|
| Re: 先島逍遥 Iowa - 2011/09/06(Tue) 22:30 No.4457 | |
|
|
Ruminaさん、旅程は短くても(5日が短いとも思えませんが)それだけ何度も行かれることができるのが羨ましいです。八重干瀬への渡しはとりあえずマーレクルーズをおすすめします。 ナナさん。「いやいや…うーん」って文章と本人にギャップがありましたでしょうか。kaotti1さんは私を女性だと思われていたこともありますから。
|
| Re: 先島逍遥 ナナ - 2011/09/07(Wed) 20:53 No.4458 | |
|
|
Iowaさん、いえ実際お会いして納得でしたよ〜 ギャップじゃなくてあのレポの行動力を裏付ける若さに納得しました。 2歳しか違わないのにすごく若々しい!これが言いたかったんです。これはすごいことですよ、うん!
|
|