沖縄のパパイヤ・Okinawa Papaya

沖縄の果物タイトル画像
パパイアは南アメリカが原産、16世紀にスペインの探検隊によりヨーロッパに知られ、世界中に伝わった果物。彼らは見たときに女性の乳房を連想したそうです。 沖縄では植えてから1、2年くらいで収穫できるので、お庭に植えてある光景も良く見かけます。 県内では熟さない緑色のうちに収穫し、野菜として食べることが多いですが、一般的には黄色の部分が増え、熟した状態でフルーツとして食べます。


パパイヤ(パパヤー)

パパイヤ  独特の香りがあるので好みが分かれるかもしれませんが、トロピカルフルーツの一種。 熟したパパイヤ タンパク質分解酵素のパパインを含み、肉を軟らかくしたり、消化を助ける働きがあるほかビタミンA・Cも豊富。 あまり巨大なやつは、果物として食べるには味の点でお勧めできかねますので、手頃な大きさのものをどうぞ。
果物として生産されている時期は、4月後半から6月にかけてです。

野菜として食べられるまだ回りが青くて硬いものは、パパイア(パパヤー)イリチー(炒め物)、パパヤーシリシリーなど、沖縄の食卓の定番食材でもあります。

パパイヤの身体に良さそうな事

パパイヤの畑

パパイヤ 成分表-100g中-
日本食品標準成分表より
カリウム 210mg マグネシウム 26mg
カルシウム20mg ビタミンB1 0.02mg
ビタミンB2 0.04mg ナトリウム 6mg
ビタミンC 50mg カロテン 480μg

★ミネラルやビタミン類、そしてカロテンなども含まれているので、体調管理や肌にも良いといわれています。
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