沖縄は県内各地に遊歩道がありますが、その中でも継続して綺麗に管理されていている所というとあまり多くはありません。
ここ比謝川遊歩道はその中の一つ。比謝川は沖縄市・嘉手納町・読谷村など5市町村を通って流れる流域面積が本島で最も大きな河川。
比謝橋から近い屋良城跡公園から、下流にかけて整備された遊歩道です。
カフェブランの少し先に川に向っている道が有るので、そこから遊歩道の下流側に入る事ができます。
上流側は屋良城跡公園まで続いているようですが、途中狭くなっていたのでこの日は下流に向って歩きました。

少し歩いていくと川辺に出る事ができるようになっています。
川幅は沖縄的にはかなり広く感じられ、ゆったりと流れる両岸は緑にあふれていて鳥達の姿を見ることもできます。 川にいる魚達の種類も多そうで、河口から近いこともあり海の魚と淡水の魚の両方を見る事ができ、この日もおじさんが一人数本の竿をセットして釣りを楽しんでいました。
まさに渓谷と呼べる景色。
両岸にはヒルギも生えています。

夏場は川に足を漬けて遊ぶ事ができるように、階段状に河岸が整備されています。
数百メートル歩くと、左手に少し場違いな真っ赤な鉄製の階段が有るので、通り過ぎて行くと少し広くなり公衆トイレの建物のある所があって、そのまま進むとこれも真っ赤な比謝川大橋が見えてきます。
その先は海に出る方向なのでUターンして途中の階段を登ってみる事に。




階段を登りきると急に視界が開けて沖縄独特のお墓がある場所に出て、それに沿っていくと学校のグラウンドの横にでます。
そのあたり左側には、嘉手納出身の野国總管を祀った宮があります。これはかなり立派で、1955年に建立されたとの事。鳥居の先にある両側の建物の屋根が八角形でのはいかにも沖縄。
野国總管は1605年にサツマイモの苗を始めて持ち帰り儀間真常とともに普及に努めた人で、沖縄歴史上の有名人です。


そのまま病院の裏を通っていくと、出発したカフェブランの横に戻れます。このコースで歩いて、30分くらいあれば充分。
比謝橋は58号線で西海岸のリゾートに行く時や、琉球村に行く時など普通に通る道ですので、寄り道したら海とは別の沖縄の自然を楽しめるのではと思います。
関連情報:
ラ・カフェブラン
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