勝連城跡

勝連城跡は良く整備された世界遺産です。

勝連半島にある世界遺産

平地から望む勝連城跡
 伊計島や浜比嘉島に行く時に通る海中道路に向かうと、途中の右側に小高い山があり、その上に聳え立つ石組みが見えてきます。それが12から14世紀にかけて築城されたといわれている勝連城跡。
 この前の道は比較的よく通りますが、勝連城跡までは駐車場からすこし坂を上っていくということもあり、なかなか立ち寄る機会がありませんでした。
城跡に向かう上り坂
 先日沖縄地方に震度5弱の地震があり、そのせいで石垣の一部が崩れたと報道されていましたので少し心配になり改めて見てきました。
数年前に観光に来たときと比べて、駐車場をはじめ城の石積みも大分復元作業が進み、ちょっと驚いた次第です。

  この城の最後の城主が歴史上有名な阿麻和利。
彼はクーデターを起こしてこの地方の按司となり、地元の人たちから肝高の亜麻和利と呼ばれて慕われ、良港を持つ地の利を生かして中国、東アジアなどとの交易を盛んにしてこの地域を栄えさせましたが、1458年に琉球王府により滅ぼされてしまいました。(詳しくは次のページで)
城壁の石組みは建築資材などとして持ち去られて荒れていたようですが、琉球政府当時から地道な発掘作業が行われ、世界遺産に指定されたこともきっかけに、現在は復元工事により往時の姿を取り戻しつつあります。
現在は三の曲輪までの復元作業が概ね完了しているようです。次へ
勝連城跡入口付近上空から見た勝連城跡
勝連城跡三の曲輪入口


勝連城跡立体模型
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