斎場御嶽の道
沖縄本島南部の知念半島の先端、那覇から小一時間331号線を南下して山側に細い道を入ると、すぐに広場に出ます。そこが斎場御嶽の駐車場。
私が始めて行った頃は、駐車場と言ってもただの空き地で管理者がいるわけでもなく、車を停めて置いたら車上狙いに荒らされたと言ううれしくない状態でしたが、現在は当時の面影も無くしっかり整備されていて安心。
その脇には緑の館なる簡単な展示をした建物が有り、そこで大人200円を払って御嶽に入るようになっています。
沖縄には、御嶽(ウタキ)拝所(ウガンジュ)とか呼ばれている神聖な場所がいたる所にありますが、 その中でも、一番格式の高い斎場御嶽。
沖縄の始祖と言われるアマミキヨが造った七御嶽のひとつと言われ、域内には六つの神域があり、琉球王国当時は大事な祭事に神ノ島といわれる久高島から白砂を持ち込み、御嶽全体に敷き詰めたといわれています。
第二尚氏尚円王の時代からつづいた聞得大君(キコエノオオキミ・琉球王朝最高の神職)の就任式(お新下り)もここで行われていました。
当時は、一般の人たちはと男性は入り口までしか入る事を許されず、国王でさえ途中までしか行くことができなかった程神聖視されていました。
ウジョウグチ
足場もしっかり石畳で整えられていますので、上り坂ではありますがコースに沿って亜熱帯の木々が鬱蒼と茂る間を歩いていくと、
すぐ何段かの階段があり、その手前右側に六つの香炉がまとまって置かれています。
あまり目立ちませんが琉球王国時代は斎場御嶽が男子禁制で、男性はここで御嶽内の六ヶ所の聖域を拝んでいたようですが、現在は男性も入域できるのでご安心ください。
ウローカ
この手前にウローカという所に向かう右に折れる道がありますが、現在通行止めになっていて、そこに行くには順路ではなく国道331号線から改めて30mほど登るようになっています。
ウローカは斎場御嶽に入域する前に禊をしたところといわれています。
ウローカへの道・現在閉鎖されています。
ウローカ
Copyright (C) Okinawa information IMA All Rights Reserved 2010年4月15日