
資料館(玉陵奉円館)
入口には玉陵管理事務所 があり、玉陵への入場料大人300円、子供150円を支払います。
この建物には玉陵に関する昔の写真など多くのものが展示されているので、まずはここを見学することから。
お墓の
内部のミニチュア模型、納骨の壺、以前の写真など結構見ごたえがあります。
1920年に亡くなり、1934年に洗骨された尚典候の葬儀の様子などは写真も多くい残されていて、興味深いものです。
ここを見学していくと行かないとでは、玉陵を見たときの感じ方に違いが出ると思いますよ。
そこを出ると、両側に木々が植えられたまっすぐな道を進むことになります。
右に石塀が見えてきたらそこが玉陵。正面に小さな入口があり、そこから入ると綺麗に掃き清められた広場に出ます。そこが外郭。
玉陵外郭
墓地の前庭とでも言う所で、四方を石積みの塀で囲まれた状態になっています。広くてシーンとした雰囲気は確かに墓地のものです。
玉陵碑
左手にぽつんと石碑がありますが、この玉陵に埋葬されるべき人々の名前が彫られていますが、現在は薄くなっていて読むのは困難。
で、少し調べてみると、尚真王以外に尚円王妃、尚真王の母、妹、長女、三男から七男など九名が書かれていて、長男と次男に関しては記載されていません。
「この書付に背くなら、天に仰ぎ地に伏して祟るべし」と結ばれていることから、王室内で根深い対立があったことがうかがわれます。
でも、実際にはその後も記載されている以降の王家の人も祀られているようです。
(玉陵パンフレット、琉球史辞典などを参照)


資料館前から玉陵へ向かう道
玉陵外郭への門
