勝連城跡

沖縄世界遺産の一つです。

海中道路に向かう途中にある有名な阿麻和利の城跡です。
勝連城跡全景
勝連半島を海中道路に向かっていくと、途中の左側に古城の跡が見えてきます。
北山として栄えていた勝連城の跡です。
今からはるか昔、1309年に英慈王の弟、勝連王子が勝連城主として即位、勝連按司10代目・阿麻和利の時代になると勝連は最盛期を迎えます。
 発掘された物等から、 奄美大島、さらに中国や朝鮮との交流も盛んに行われていたようです。
中城との間に交易権問題がおこって、中城城主の護佐丸と争いがおこり、その後中山軍に滅ぼされてしまいました。 沖縄の現存最古の歌集「おもろさうし」で謳われているように、地元の勝連では領民の信望も厚く、「きむたかの(気高い)あまわり」と呼ばれて、英雄として慕われていたようです。
  現在は大部整備されて見学しやすくなっています。
順路はほとんど上り坂。がんばって登っていくと、井戸の跡や建物の礎石の跡がはっきりと残っています。 一部の石組みは新たに改修されていますが、昔からある石組みの方が、格段に技術が優れているのが、見比べてみるとわかります。色々な遺構には、説明のプレートがつけられていて、とてもわかりやすくなっています。
一番高い所に登ると、ここからの景観は格別。
平安座島に続く海中道路、勝連町の町並み、青い海が一望で見渡せます。
観光できている時には、伊計島に行く途中で通り過ぎられる事の多い場所ですが、少しだけ時間に余裕を取って、こんな歴史の足跡に立ち寄ってみるのも一興ではないでしょうか。

勝連城跡からの景色
勝連城跡の一番高い所から見る建物跡
勝連城跡礎石
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