
ということで、シュノーケリングなどするならば一番お勧めしたいのは座間味港から渡し舟が出ている、すぐ近くの無人島、安慶名式島と嘉比島の両無人島です。
海の美しい慶良間の中でも透明度の高い、渡嘉敷、阿嘉、座間味の島々に囲まれ、珊瑚も元気な海域にあるので、素晴らしい海、素敵な魚達に出会えます。 両島ともすぐに歩いて一周できるくらいの島ですが、真っ白な珊瑚の細かい欠片で出来たビーチを持ち、沖に向かって泳ぐともうそこはカラフルなお魚達の天国です。もう一つ少し大きめの安室島もあり、こちらも綺麗なビーチを持っています。
ただ、本当の無人島ですので、お手洗いはありませんし、お店もありません。
ですからパラソル、飲み物、おやつなどは持っていく必要があります。 渡し舟のおじさんにお聞きいただければ、面倒を見ていただけるかと思いますので、聞いてみてください。 勿論、那覇で安いパラソルを買って持っていくのもありかと思います。
問合せ先 098ー987ー2277 安慶名敷島、嘉比島: 往復1000円 安室島: 往復2000円

島の東側には、サンゴが群生していて楽しめます。 安慶名敷と似た感じはありますが、較べると魚が気持ちだけ少ないかなーという感じでは有りますが、透明度は充分。
島はこんもりした小さな山になっていて、無人島探検気分で歩いてみるのもお勧めです。


海底には珊瑚の群生が見られ、変化に富んでいて何もしないでシュノーケリングしていても楽しい所です。
木々の生えているところもあり、時間によっては日陰も出来ます。
余談ですが、以前ここで遊んでいて、水深3メートルくらいの所の珊瑚の群生の間に、大きなほら貝を見つけたこともあります。

ですから、お子様がいっしょの時には、特に注意をはらってあげてください。 泳いでいる時に流れが速くなりそうでしたら、近くの岸に早くあがり、歩いてエントリーした地点に戻るようにしましょう。
※後、当然なことですが、もって来たものはゴミも含めて必ず持ち帰るようにしてください。それと、浅い所の珊瑚の上にはけして立ったりしないこと、フィンで珊瑚を傷つけないように気を配ることをお願いしておきます。





