沖縄の果物・フルーツ(1) 

パイナップル、マンゴーなど、美味しいフルーツがいっぱい。

完熟のマンゴー、パインは是非一度。美味しい!この一言です。
沖縄では亜熱帯の気候と隆起珊瑚の独特の土壌を生かして、多くの果物を作っています。
 そのなかでも代表的なものだけ取り上げてみました。
調べると、美味しいだけでなくて、健康にも良さそうですね。

パイナップル
パイナップル科の常緑多年草で、果実の形が松かさに似ており、味はりんごに似ている所からパインpineアップルappleと言う事になったらしいです。
原産地はブラジルで果物として育成され、15世紀末、ヨーロッパ人が新大陸に来た時には既に大陸各地で栽培されていたそうです。日本には江戸末期にオランダ船により持ち込まれて、気候の合う沖縄などで栽培されるようになりました。
皆で食べているのは花托(カタク)が肥大したもので、果実は小果がたくさん集まった表面を覆っている硬い鱗片状のものなので食べられません。
たんぱく質分解酵素もあり、肉を柔らかくしたり、魚の消化吸収を助ける働きがあります。この酵素の働きは60度を越えるとなくなります。
クエン酸が含まれているので、胃液分泌を促進し消化・吸収を助け食欲増進させたります。食物繊維が多く、便秘解消に効果が!
10〜12℃で貯蔵すると2週間位品質保持ができます。熟していない物を10℃以下で貯蔵すると低温障害を生じまてしまいます。
良い香りがしてきて、指で押すとへこむくらいが食べ頃。葉っぱの付いていない下のほうが甘いです。


畑のパイナップルパイナップル
マンゴー
  ウルシ科の常緑高木。インド周辺が原産地で紀元前2000年位前から聖なる果物として利用されていたといわれています。主にメキシコ、オーストラリア、フィリピン、国内では沖縄、鹿児島、宮崎で生産されています。生産される期間が短く、甘味もあり美味しいので、比較的高価な果物です。
活性酸素をおさえる三大ビタミン(ビタミンA・C・E)が含まれています。坑酸化作用が有るという事は動脈硬化、心筋梗塞や脳卒中などの予防や色んな効果も期待できるかも?
糖度は8〜16%で甘いです。
低温下で保存すると追熟が抑えられます。低温の限界は7〜8℃。これより低いと低温障害を起こします。完熟果実の保存期間は7〜8℃で20日くらい。

緑色の表面が黄色っぽい色から赤みがかってきた頃が食べごろです。意識的に色をつけて販売しているものも有るので注意。
完熟の物は甘くて美味しいです。

マンゴーの生っているところ
完熟したマンゴー
パパイア
 南アメリカが原産、16世紀にスペインの探検隊によりヨーロッパに知られ、世界中に伝わった果物です。彼らは見たときに女性の乳房を連想したそうです。色々な品種が有りますが、エキゾチカ、ソロ、ハワイアンなどがお勧め。
 タンパク質分解酵素のパパインを含み、肉を軟らかくしたり、消化を助ける働きがあるほかビタミンA・Cも豊富。まだ青い時は沖縄では野菜として食べます。

あまり巨大なやつは、果物として食べるには味の点でお勧めできかねます。
青い実が、6、7割黄色になってきたあたりが食べごろ。独特の香りがあるので、好みが分かれるかもしれませんね。
沖縄では、植えてから1年くらいで収穫できるので、お庭に植えてある光景も良く見かけます。

パパイヤ生っているパパイヤ


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