沖縄の果物・フルーツ(2) 

シークァーサー・グァバ・ドラゴンフルーツ

グァバもバンシルーって言うとちょっと…
シークァーサー(ひらみレモン)
シークァーサー(ひらみレモン)

 シークァーサーはミカン科の植物の実で、沖縄を中心に原生.。皮が緑色で熟していない間はかなりすっぱいですが、黄色に熟したものは適度の甘味と酸味があります。沖縄ではポピュラーな果物の一つで、普通のみかんを「コタツミカン」とわざわざ呼ぶほど。
沖縄では昔から果実を絞ってジュースにしたり、泡盛に絞っていれたり、色々な料理を食べるときにかけたり、おしょうゆ・わさびと一緒に混ぜて使ったりして、他県の「ゆず」のように食材として使われてきました。 これもオレンジ色に色づいてきたら食べごろですが、調味に使うには青いままでも大丈夫。
 他の果物に較べて「ノビレチン」や「タンゲレチン」と言われる成分が多量に含まれていて、これらは血糖値の上昇を抑えたり、血圧降下作用があることが分かりテレビで取り上げられてから、全国的にも有名になりました。
 最近ではマウスの実験で、がん細胞転移に対してもノビレチンが有効であるとして研究が進められているようです。


シークァーサー木に生っているシークァーサー

グァバ(バンシルー)
グァバ(バンシルー)

 フトモモ科の植物で沖縄ではバンシルーとも呼ばれています。 熱帯アメリカ原産で、16世紀にスペイン人がアメリカ大陸へ行ってからヨーロッパでもに知られるようになり、今は世界各地で栽培、沖縄でもあちこちで見かけます。
 ジュースにすると綺麗なピンクになり、トロピカルドリンクの代表選手。 バンシルーっていわれたらいまいちなんですが…。

 葉は煎じてグァバ茶になり、漢方薬にもなり、ビタミンCの豊富さは果物の中でトップクラス(レモンの約6倍)。他のビタミン類・ミネラル分を豊富に含み健康維持にも良さそうです。



グァバをカットした所 木に生っているグァバ
ドラゴンフルーツ(ピタヤ)
ドラゴンフルーツ(ピタヤ)

 ドラゴンフルーツはアメリカの原産で、サボテン科ヒモサボテンに属しているサボテンの果実です。
外観は果物屋さんでひときわ目を引く、ちょっとケバイくらいの赤色で、大きさも有ります。
 味はキウイフルーツにちょっと似ていて、ジュースにしても飲めますが、バニラの葉っぱを入れるとそのままよりも美味しくなります。完熟しているものはそのまま食べるのもあり。
一般植物には少ないアルプミン、アントシアンが多く、ビタミンCなどのビタミン類も豊富。水溶性の食物繊維も多いでので満腹感が感じられるので、ダイエットに向いてるかも。
アルプミンは重金属の解毒作用、アントシアンーは抗酸化作用があり、多くの面で身体に良いとされています。



生っているドラゴンフルーツ
カットしたドラゴンフルーツ・白と赤があります



Copyright (C) Okinawa information IMA All Rights Reserved   更新: 2013年4月23日