なんかミントングスクという名前からして不思議な城跡ですが、ここは探すのにも苦労しました。
地図で見うると確かにこのあたりだし…ということであたりの方に聞いてみても、「すぐそこを入った所だよ、広くなってるからすぐわかるさ。」という答え。
こんもりとした少し小高くなっている森は見えるのですが入り方がわからない…。
という事で車を停めて歩いてみたら、なんと個人のお宅の入口から入っていくのが正解でした。
知念さんというお宅で、そこの庭から入ってすぐの所に階段状の石垣が見えます。
そこを登っていくと、いくつかの拝所があるところに出ます。
伝説では琉球の開祖アマミキヨがヤハラヅカサから上陸して、初めに築いた住まいがミントングスクであるとされるようですが、沖縄県教育委員会の案内板 によると先史・原史時代の遺跡だとの事。
一説では、ここを所有するミントン家(知念家)はアマミキヨ直系であるとも言われています。
沖縄県教育委員会案内板
この史跡は、琉球石灰岩からなる独立丘とその周囲の斜面地に形成された先史・原史時代の遺跡です。
この地域から当時の生活用具であった石斧や土器類などが採集されます。又、グスクの頂上付近の岩陰や小洞窟には神墓と称されている拝所があり、古くから由緒ある御嶽(ウタキ)として知られています。
文献などによると、国王及び聞得大君(キコエノオオキミ・国王の妹でノロ/神女組織の最高位にあった))の東御廻り(上述)参拝の地でもあったといわれます。
沖縄県各地に分布するグスクの発生や性格を知る上で、貴重な遺跡です。 |
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