下地島と伊良部島の境目北側、渡口の浜の反対側にあたる場所にあるビーチで、下地島の飛行場の周りを走っている道から来ることも出来ます。
駐車場に車を止めて降りてみると、この日は満潮に近い時間帯でしたが、見るからに遠浅。少し沖まで行かないと泳ぐのには苦労しそうです。

これが干潮の時には海岸線が沖まで後退するそうで、見た限りでは、珊瑚はあまり発達していそうもないことと考え合わせると、シュノーケリング向きの海ではなさそう。 頑張って泳ぐと言うよりも潮干狩りやビーチコーミングなどをゆっくり楽しむと言う利用方法が良さそうです。
シャワー、トイレは完備されているので、キャンプのポイントとしては楽しめそう。
北西に向いて開いているので、夕日を見ながら景色の変わっていく様子を見て、夜には星空を眺めつつ、波の音を聞きながら心地よい浜風に吹かれて眠りに付く、なんていうのはかなり良さそうです。
尚、ここの特徴である沖に有る岩は、明和の大津波(1771年)で運ばれて来たそうで、こんな浜の風景は、他で見たことがありません。