暇そうに店番をしていたおじさんの説明では、「そこの道をずっと行って、農道を右に入ると岩の上にガジュマルが生えている所があるので、そこを折れて細い道をまっすぐに行くと、監視小屋があるから行ってみなさい。」との事。
その言葉通りに行ったつもりでしたが、とにかく道に車が通ったらしいわだちはあるものの草が茂り、両側からは背の高い草木が迫ってきている様子に、車で入っていくのが心配になって、近くで畑仕事にせいを出していたおじさんに再度道を聞いてみた所、「間違っていないよ、そこを入っていきなさい。」との答え。
車に擦り傷をつけないように気をつけながら進んでいくと、少し広い草むらの向こうにありました。
監視小屋というよりももと監視小屋だったらしい建物。