見所の多い博物館です

宮古市熱帯植物園

宮古島イメージ
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 気がつきませんでしたが、沖縄県にある人口植物園としては最大の面積規模を持ってりるという事で、沖縄各地に自生した樹木種約1,600種、樹木本数約4,000本、オフシャルサイトで面積は12万平方メートルとなっていますが、その周辺の森林とつながっているので、とても広く感じさせます。

この付近は大戦前、琉球松の密林地域で、日本軍が陣地構築のために琉球松を伐採したせいで、わずかな琉球松や木麻黄などの残存木があるだけの不良林地になってしまいました。
その後 宮古市が昭和42年4月から造園を開始、現在の植物園が出来たという歴史を持っています。

 ちなみに散策コースは4キロのものもあり、とても簡単に全部を見るということは不可能そう。
入口は広くて駐車場もあり、その付近にはなにやらいくつかの建物もありましたが、行った時にはすべて扉が閉まり、利用目的は解らずじまいでした。
あとは木々の生い茂る道をどんどん進んでいくといくつかの分岐点に出て、迷子になりそう。
そのうちに広い芝生で出来た広場もありました。

 平日だったせいかとても空いていて、これだけの面積の施設を独り占め気分。ただし週末などには地元の方々が結構遊びに来るようです。
広々した所でのんびりとした時間を過ごしたり、散歩をするには最適な場所です。
入場料が全く無料の上、駐車場も完備されているので、亜熱帯の植物に興味のある方なら必見の場所かもしれません。

なぜか胸像


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オフィシャルサイト

宮古市熱帯植物園入口宮古市熱帯植物園案内図奥に続く道宮古市熱帯植物園広場宮古市熱帯植物園突き当たりにある道



※この施設、お子様連れの一休みには最高の環境だと思います。
本島ですとこんな感じの所はハブが心配になりますが、宮古島にはハブが生息していないので、その点でも安心。

この施設はあちこちの茂みの奥に、ここに関係がある人らしい胸像や記念碑があります。
まあ、いつまでも自分や関係者が実績を後世の人に残して置きたいと言う気持ちは解らなくもないですが、なにか人の業を見るような気持ちになるのは私だけ?
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