とももさんのレポート 投稿者:ともも 投稿日:2006/08/08(Tue) 15:48
[1237] 3泊4日 アリビラ泊沖縄の旅
出発前にはこちらのサイトで色々な情報を頂きまして、ありがとうございました。おかげさまで楽しい旅になりました!これから沖縄へ旅される方の参考になればと思い、レポートさせていただきます。
<準備・出発編>
ダンナの夏休みの予定がほぼ確定してから、ネットでJALのマイレージバンク会員用のツアーに申し込み。他のツアーも調べたが、特典も多く一番内容がよかった。
メンバーは夫婦と小2の子供の3人。
申し込み完了後、行程を決めたら、今度はレストランやシュノーケル、エステの予約。こういう出発前の準備がたまらなく楽しい♪ あとは、子供が病気にならないように、そして台風が来ないことを祈るばかり。
そして、無事に当日を迎える。空港に到着後、クラスJにアップグレード。
8時30分搭乗。座席も広く、フットレストもあり、快適!茶菓子のサービスあり。紙コップやブランケットも専用のものだった。1時間30分のフライトにもったいないかな、と思ったが1000円払う価値あり。
到着後もすぐに出られるのも魅力かな。ただ、前の日にあまり寝てなかったので、機内で寝るつもりがCAの方が頻繁にお世話してくれるため、あまり寝られなかった。子供は爆睡。到着寸前に起きて、お気に入りのスープが飲めなかった・・、とやや機嫌が悪い。
9時45分、着陸態勢に。窓の外に沖縄が見える。東海岸上空から右手に水納島、沖縄の一番細い石川あたり、残波岬、アリビラ、ビーチタワーが見える。知念半島で右に旋回。ニライカナイ橋、奥武島、平和祈念公園、喜屋武岬がみえる。南部戦跡を見下ろしながら、戦争当時、アメリカ軍の飛行機のパイロットはこんな風にこのあたりを見ていたのかな・・、と思ってしまった。
<1日目>
定刻に到着後、空港のJAL TOURデスクでツアーについているパワーアップクーポン(3人分で12000円相当)を受け取り、荷物をピックアップ。それから、やはりJAL STAGE専用車でレンタカー営業所へ。
すぐに手続も済み、さぁ、出発!
11時過ぎに国際通りに到着し、「GeN」であぐーのランチ。味は・・・、こんなもんかな。
サラリーマン(かりゆしウェアで沖縄っぽい!)やOLさんが多かったです。小2の息子が地元の方にとても優しくしていただきました。沖縄の方は子供の優しいですね。感激。
その後、58号線を北上。高速よりも地元っぽさが感じられて好き。
途中、ブルーシールによってマンゴタンゴアイスを食べた。
14時過ぎ アリビラ着。何度来ても素敵でリラックスできるホテルで家族みんなで大好きです。
今回はメンバーズカードを頂いて初めての宿泊。特典が色々有って嬉しい。
フロントではなく宿泊する部屋でチェックイン。希望通り、ノースウィングの高層階、残波側。
プール側は他の部屋から丸見えだし、残波岬RHの花火を見たかったので、こちらを希望した。
ちょっとだけ休憩後、子供が楽しみにしていたプール、ビーチへ。魚を見たり泳いだり。
18時半 予約しておいた「みんたま」へ。すんなり席につけたが、予約してないと厳しいかも?
アリビラに行く度にここは必ず行っている。何でも美味しいが、やっぱりラフテーチャーハンは絶品!
初めて食べた紅芋フライも美味しかった。帰り際にお店の方が『前にも来てくださいましたよね?』と声を掛けて下さった。覚えててくれたんだ〜、と感激してしまった。
来年も来ます、と宣言して帰ってきたので、また来年行かなくっちゃ!
マックスバリューに寄ってから、ホテルへ戻る。
21時半からの花火に間に合った。
翌日に備え、早めに就寝。
<2日目・シュノーケル編>
6時起床。6時45分「ベルデマール」で。早めに行ったので海側の席に案内していただけたし、オムレツもフレンチトーストも並ばずに食べられた。
8時 部屋に戻って水着に着替える。10時から「アイランド倶楽部」さんのシュノーケルツアーに参加するのだ。
9時半 到着して健康チェック。項目に「のりもの酔い」とある。何でかな?と思って聞いてみたら、波に酔う人がいるいるとのこと。これで一気に私の緊張はピーク!乗り物に酔いやすいのだ・・・。でも、子供の手前、後には引けず、キツキツのウェットスーツを汗だくで着て、説明を受け、いざ、真栄田岬へ!
海に入って5分で、コワくて呼吸ができず過呼吸気味になり、これ以上やると絶対に迷惑をかけると思い、魚を一匹も見れずに無念のリタイア・・・。息子はパパやツアーの皆さんとスイスイ行ってしまった。
その後ダンナは波酔いしたらしく、子供が一番上手に楽しんでいました。クマノミやツバメウオを見たらしく、興奮して話してくれた。この日はいつもより波が荒かったらしいです。息子とダンナは次はダイビングに挑戦するらしい・・。「アイランド倶楽部」の皆さんはとっても親切でした。老若男女が参加されていました。<2日目・その後>
13時 ダンナが波酔いでダウンして、予定の花織そばへ行けず、ホテルへ戻る。
息子と二人でホテルのコンビニで買った沖縄そばのカップ麺で昼食・・(泣)。
14時 息子と二人、プール・ビーチであそぶ。ちょっとさびしいなぁ・・。泳ぎを教えてもシュノーケルリタイアの母の意見は聞いてもらえず。
17時 ダンナが復活したので、北谷へ出発。途中「都屋漁港」でモズクやイカのてんぷらを購入。
おいしい〜!!お店は地元の方や漁師さんが多かった。
18時 「カラハーイ」到着。リニューアルしていてキレイ。ライブが始まるまでに食事。
ライブハウスなのに料理が意外に(失礼)美味しい。なかでもジーマミー豆腐はかなり!
飛行機でもらったJAL PASSでソフトドリンク一人いっぱいサービス!
19時 ティンクティンクのライブが始まる。この日は観光客が多かったようだ。前回カチャーシーを踊らなかった息子も今回は控えめに恥ずかしそうに踊っていた。彼なりに楽しんでいたらしい。
終わってから、ティンクティンクの二人と記念撮影。その後、マックスバリューにまた寄って、ホテルへ。
ダンナと息子は疲れたらしくすぐに寝てしまった。私はアメニティーのドライハーブを入れたお風呂にゆっくり浸かる。風呂上りにバルコニーに出ると波の音が聞こえてくる。
部屋の中は男二人のイビキ・・・。
わたしも早めに就寝。
<3日目・ホテルでマリンメニュー編>
6時起床。ダンナも完全復活!
6時40分 この日も「ベルデマール」へ。この日はバイキングメニューの中に沖縄そばの焼きそばがあった。本当は瀬底に行こうと思っていたが、ホテルのビーチで遊ぶことにした。
8時半 ビーチへ。まだ人が少なく海の砂が沈んでいるので透明度が更に高い。
午後のマリンメニューの申し込み後(午前は干潮でほとんどのメニューが出来なかった)、シュノーケルをレンタルし、息子と二人遊泳区域内でシュノーケル。ここでは出来ました・・・。魚も遊泳区域内にいた。
目算で20センチくらいの白っぽい魚や、小さいのも。楽しかった♪遊泳区域外ならもっと見れると思うが禁止。前の日に区域外でハブくらげがいたとレンタルのお兄さんが教えてくれて、見せてくれた。
10時過ぎ シュノーケル中に激しい雷でビーチもプールも遊泳禁止になり、部屋で待機になった。申し込んだマリンメニューはどうなるか心配・・。
11時40分 遊泳できる旨の館内放送が入り、ダンナと息子はプールへ。私は先にシャワーを浴びて、遅れてプールへ。二人と合流してビーチへ。息子が楽しみにしていたジェットスキーだ。雷の中、インストラクターのお兄さんと2人乗り。途中、運転させてもらったり、かなり楽しんだ様子。
その後、ダンナと息子は二人でスキーチューブに乗る。楽しそう!!私も来年はやってみたいな。
<3日目・観光編>
昼からは外へ。前日いけなかった「花織そば」へ行くことにした。私はへちま定食を注文。
へちま、初めて食べたけど美味しい!!ここはものすごいボリュームでいつもびっくりだ。息子が頼んだとんかつもものすごい大きさだった。大人の顔くらい?あった。
15時 琉球村到着。5回目の訪沖で初めて。正直そんなに期待していなかったが、予想に反してとてもよかった。古い沖縄の民家は移築したものらしい。観光客もそんなに多くなくてのんびり。
琉装の貸衣装にも息子と挑戦した。子供のエイサー姿、可愛かった。いい記念になった。それからハブセンターでハブを首に巻いて記念撮影もやった。あの感触が忘れられない〜。琉球村、楽しかった〜!
17時半 ムーンビーチ近くの「月乃浜」へ。あぐーの陶板焼きを頂く。脂がはねて大騒ぎしてしまった。
横にいた赤ちゃん連れの家族がビビッていた。私たちの様子を見て、お母さんが赤ちゃんと避難。
お父さんがひたすら飛び跳ねる脂と戦いながら焼いていた姿が印象的だった。
その後、ホテルへ戻り、20時から私は予約していたエステ。男二人はパワーアップクーポンを使ってスパへ。
エステ、気持ちよかった〜。極楽極楽・・・。
1時間後、おみやげ物屋さんで合流。部屋へ戻って、男二人すぐに爆睡。私は明日のチェックアウトに備えて少し荷造りしたあと、この日もドライハーブのお風呂でリラックスしてから就寝。
<4日目・チェックアウト・アリビラのこと編>
この日も6時起床。
荷造りしていたので、少し遅れて7時にまたまた「ベルデマール」へ。
3日間朝は毎日ベルデマールでした。この日は窓際の席にはなれなかった。外を見ていると海から海に虹が!!キレイでした!その場にいた皆から『わ〜っ!!』と歓声が上がるくらい。
8時30分 チェックアウト。
アリビラ、我が家は文句なしです!べたべたしない、適度に距離がある接客。でも、こちらが求めればちゃんと応じてくれる安心感。他のホテルにも興味があるけど、他所でがっかりしたくなくて、結局はアリビラにしてしまっています。
立地が不便という意見もあるようですが、サトウキビ畑を抜けて見えてくる風景も好きだし、そこまでの道のりも沖縄の日常を垣間見られる気がしています。また、泊まりたいなぁ〜。
<4日目・北部へ>
チェックアウト後、58号線を北上。
10時半 ネオパークオキナワへ。入った途端、わらわらをフラミンゴ?が寄ってきて、かるーく恐怖(汗)。鳥もすごいが、「ピラルクー(?)」というアマゾンの魚にびっくり!!
息子はゾウガメに乗ったり、ポニーに乗ったり。あまり人がいなくてゆっくり見られます。おススメ!
※余談ですが、駐車場のトイレで巨大ゴキブリに遭遇しました。コワかった・・・。
12時 「大家」に向けて出発。この頃は大粒の姉が降りだした。
道が分かり難かったが案内板を見ながら進む。対向車が来たら、離合は出来るのか心配な道だったが、着いてみると駐車場はいっぱい。お店は風情ある沖縄の古民家。結構広そうだ。待たずに入れた。
私は「ちゅら御膳」を注文。どれも美味しかった。息子が注文した「ソ−キそば」もソーキが柔らかくって美味しかった。それにしても、暑かった!店のつくりのせいで仕方ないのだと思うが冷房なし。
もう少し涼しかったら、熱いメニューも食べられそうだ。ここではツアーの特典BOOKでシークワァサージュースをサービスしていただけた。さっぱりしていて美味しかった。
食後に外で写真をいっぱい撮った。どこも絵になる。この頃は結構待ってるお客さんが多くなっていた。
<4日目・那覇・帰宅編>
13時半に「大家」をでて、許田ICから高速で那覇へ。道の駅に寄りたかったが、レンタカーでごった返し、車を入れるのに時間がかかりそうだったので諦める。途中、夫婦してあまりに眠くなってしまい、伊芸SAで仮眠・・・。金武湾、海中道路が見えて景色が良かった。
15時半 那覇IC経由で首里城公園駐車場に車を停めて、徒歩で首里金城町の石畳道へ。
いい雰囲気の道だった。何より『ちゅらさん』大好きの我が家。古波蔵家を見られて感激!
実際住んでる方がいらっしゃるようだ。
下まで下ったが上っては戻る元気がなく、近距離で申し訳なかったがタクシーに乗って駐車場に戻った。
16時半 国際通りでぶらっとしてお茶を飲んで、17時半レンタカー返却。
17時50分 那覇空港で搭乗手続。帰りもクラスJにアップグレードした。その後出発までに、余ったパワーアップクーポン10000円分をJALの売店でBLUE SEALアイスやTシャツ、大東すしやお土産を買って使い切る。出発の18時半頃には土砂降りの大雨。楽しかった4日間を振り返りながら帰宅の途につきました。
4日間雷や夕立はあったものの、お天気に恵まれ、また、初めてのことも体験できて充実していました。美味しいものもイッパイ食べられたし♪
それもこのサイトのおかげです。皆さんありがとうございました!また、沖縄に行く時にはいろいろ教えてくださいね。
長文にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
1238] 無題
皆様、こんばんは。1年ぶりにお邪魔する安です。
今年も家族で沖縄本島に出掛け、昨日帰ってきました。
8月6日出発、10日帰宅と、台風3つと共に行動した感じです。
過去にも2回台風に当たっているので、周りからは台風一家と見られているようです。
ここ何年か、子供たちの学校、塾の関係と親の仕事の関係の調整を取りながらの旅行なので、どうしても行ける時期が限られ、まっ、しょうがないですね。
私の今年のプチ情報です。皆さんはもうご存じのことばかりかもしれませんが。
・ロワジールホテル
客室をリニューアルしているようです。去年は床がカーペットでしたが、今年はフローリングになってました。冷蔵庫も、瓶・缶を1本ずつ取る方式ではなく、小さいけど普通の冷蔵庫でした。自分で買ってきたものを入れられて便利です。
・真栄田岬の階段
初めて行ったのではっきりは分かりませんが、駐車場から海に下りる階段が新しくなっていたようで、多分今までよりは楽になっているのだと思います。
・水納島
何年か前のように、ビーチの右、左に分かれての誘客合戦はなくなり、静かなビーチになっていてよかったです。ただ、今まで営業していた浜の近くの売店はなくなり、ジュース1本買うにも坂を上っていかなければなりませんが。坂の上の売店では貴重品を預かってくれます(無料でした)。浜の、今まで使っていた海の家?の場所には椅子とテーブルがそのまま置いてあり、自由に使っていいそうです。屋根もありますから、日差しを避けてゆっくりできます。
浅瀬で魚がいる場所は限られているようですが、クマノミも見付けました。2匹だけだったけど。
新しくできた待合所は大きくてトイレもきちんとしています。
・美ら海水族館のカフェコーナー
前からあるのだと思いますが、ジンベイザメの泳いでいる大水槽の一角、カフェコーナーになっています。水槽のすぐわきの席を確保できれば、手の届くところに魚が泳いでいるという感じで楽しいです。マンタやエイの顔も裏側からじっくり見られるし、これはいいねと、そこでゆっくりしてしまいました。飲み物200円ですから、安いし。ただし、水槽際の席が空いているときという条件付きでお薦めです。
・かりゆし市と花野果村
今回も何回か行きました。私はどちらかというとかりゆし市のほうが活気がある感じで好きですが、これはちょっとした好みだけの話です。どちらも野菜もマンゴーも新鮮で安くて、お薦めです。もちろんスーパーとは違いますから、収穫の時期によって品物がそろわないこともあります。
今回は予定していたことがすべて駄目になり、その日の朝にその日の行動を決めることになってしまいましたが、少しだけでも海で遊べて良かったです。
おそばの玉屋、なかむらそばにも行けたし、奥武島の天ぷらも食べたし(いかも魚もおいしかった)、かつを飯苗にも行けたし、食べ物に関しては満足の旅でした。
今年はケラマに行けなかったけど、これはまた来なさいよということなのだと解釈して、500円玉貯金頑張ります。
おぐらさんのレポート 投稿者:おぐら 投稿日:2006/08/12(Sat) 20:33
[1239] 3泊4日(実質2泊3日)、残波RH
7月29日〜8月1日まで、夫婦と子ども3人(中3と中1の息子、小1の娘)で行ってきました。旅行前にはこちらでたくさん情報をいただきありがとうございました!
前回の旅行である程度の観光地は見ることができたので、今年はなるべくゆっくりと過ごしました。食べることに関する記述が多いですがご了承ください。
1日め(土) 仕事と学校の都合で夜に出発。22時那覇空港着、タクシーで那覇市内の沖縄ハーバービューホテルへ。落ち着いた印象のホテル。
2日め(日) ホテル内中華レストラン『桃翠』で朝食。アワビののったお粥が身体に優しく、またお粥も点心もおかわりOKなのが嬉しい。朝市を見てからチェックアウト。
朝からあまりの暑さ(この頃まだ本州は梅雨明け前でした)にモノレールでの移動を断念、9時頃タクシーでDFSへ。レンタカーの配車まで時間がかかると覚悟していたのに、店内を15分ほど見てまわってから階下の配車カウンターヘ降りていくと待っている人は居なくて5分ほどで乗れました。
西原ICから高速道路に乗って北上。中城PAで休憩して沖縄北ICで降り、10年ぶりの東南植物楽園へ。日傘を持参してよかったとつくづく感じました。鯉(壮絶なまでの大群!)やウサギにエサをあげ、ブルーシールアイスを味わってから風楽風遊の森へ移動。入り口でいきなり記念写真を撮られるのが温泉旅館のよう…(結局買いましたが)。
大きなカブト虫や蝶を見て遊歩道を散策し、昼食も園内で…と思ったら、なんとレストランが吹き抜けの東屋。知らなかった!汗をかきながら熱々の沖縄そばやピタサンドは我慢大会のようだけど美味しかったです。もずくうどんの試食も美味(おじさん話術巧みですね)!
本当はシーサーの色つけ体験や万華鏡作りなどもやりたかったのに、どの店舗も吹き抜けで暑そうなので子どもの体調を考えて今回は断念。
嘉手納ロータリーを通って残波方面に行くはずが、気がついたら石川経由で恩納村に。
まぁそれもドライブ気分でいいかとコンビニでおやつと飲み物を買い込んで、残波岬ロイヤルホテルにチェックイン。部屋は12階で、こちらの掲示板でのアドバイスに従ってプール側にしたのが正解だったようです。花火やライブが見えたし、景色も最高でした!滞在中のエレベーターもそんなに待つことはありませんでしたよ。(別のリゾートで、もっとず〜っと待たされたことがあります。)
荷物を解いて、いざ本命であるプールとビーチへ。
ビーチは大浴場側の出口からだと徒歩3分程度で、教えていただいたとおり道路を走る車は徐行しているので注意しながら渡れば大丈夫でした。午後のせいか海は砂で濁り気味でしたが、それでも本州の海に比べれば色が全然違います!小さな貝殻やサンゴのかけらを見つけて子どもたちも喜んでいました。
夕食は、車で10分ほどの海産物レストランへ。ミーバイ汁、刺身の酢味噌和え定食、魚(タマン)のバター焼き定食など4人分を5人で頼んでちょうどよく、お腹いっぱいになりました。帰りはお酒を飲めない私が運転し、サトウキビ畑の中をゆっくり走る…のどか〜。ホテルの壁にライトで「ZANPA」の文字ができているのを見ました。
館内でシーサーの色つけ体験をやっているのを見つけ、昼の雪辱とばかりに子どもが挑戦。焼き物ではなくドライヤーで乾かすタイプで、時間がかからなくてかえって助かりました。今でも机の上にちょこんと座っています。
3日め(月) 朝食は2日とも13階のスカイレストランで岬を眺めながら。
そして噂のうっちんパンと黒糖パン、好評なのがわかりました!コッペパンを輪切りにしたような形で小さいせいかとにかく柔らかくて甘く、いくつでもお腹に入ってしまいます。野菜などが入った健康雑炊も嬉しい心遣いでした。キッズコーナーにはセルフハンバーガーも!
この日、息子2人と夫は午前中は青の洞窟シュノーケリングツアー。
アイランド倶楽部さんにお世話になり、写真も撮って楽しい思い出ができました。ついでに昼食には海ぶどう谷茶店で『海ぶどう丼』を食べてきたとのこと。「すっごく美味しかった!」と口を揃えていました。
よかったね。
私と娘はプール遊びと、ビーチでドラゴンボートに挑戦。6歳から乗れるファミリー用のものなので全然怖がらずに乗れました。お昼は沖縄限定おにぎりを売店で買って、景色を見ながら部屋でゆっくりと…その後、実家のおじいちゃんおばあちゃんに出す絵ハガキを書きました。こういう時間が大好きです。
その後帰ってきた家族は倒れこむようにお昼寝に突入してしまったので、私はホテル内散策と絵ハガキ投函、ついでに隣接する【お菓子御殿】へ。紅いものケーキが美味しそうなので購入し、皆が起きてからおやつに食べました。
夕方またビーチに出てグラスボートに乗り、熟練の船頭さんの説明を聞きながらサンゴや魚、シャコ貝などを観賞。その後息子たちはアクアバイク、私と娘はプール。
今日は花火の打上げがあるはずなので早めに夕食にしようと、ホテル内『コローネ』でディナーバイキング。デザートの種類も多く、窓から海に沈む夕日を見ることができて感動的でした。
その後大浴場で入浴(混雑もなくゆったりと入れました)、花火を見るためにプールサイドへ。息子たちは部屋から見物。花火はテーマパークを意識しているかのようにレーザー光線と音楽の演出があってなかなかいい感じでしたよ。
横で花火におびえて大泣きしているお子さんがいなければもっと感動できたんですけど…(可哀想で気が気じゃありませんでした…泣いてる子をあやすこともせずに無視して花火見物している親の態度に失望。傷つきますよね。)
4日め(火) 14時半のレンタカー返車まで観光でもしようと思ったら、もっとビーチとプールで遊びたいという子どもたちの意見でギリギリまでホテルで過ごすことに。隣のビーチにも散歩に行き、朝はまた格別に水がキレイで来た甲斐があると思わせてくれました。ありがとう、沖縄!
11時にチェックアウトし、道沿いの食堂でお昼を食べつつスーパーで買物をするはずが…またカーナビに惑わされ、気づいたら国道58号線へ。しかたなくそのまま那覇へ向かうことにしましたが、たまたま那覇市内で見つけたスーパーに入ったら2個入りの箱詰めマンゴーが1800円、ミニパインは1個150円!嬉しくなってあれこれ購入。ついでに軽食にとジューシィおにぎりや手作りサーターアンダギー、薄焼きのようなものも買って少しずつ味見したらどれも美味しかったです!
雨が強く降ってきたので13時半に営業所に返車。空港で荷物を自宅まで配送する手続きをし、身軽になったところでやっと遅めの昼食。ポケモンジャンボを見ながらアグー豚の網焼きなどを最後に味わいました。
この時間に実家や職場へのお土産のお菓子、友人へのストラップなどを購入し、16時45分発の飛行機で沖縄に別れを告げました。
あれこれ動き回る方から見ればつまらない日程かもしれませんが、目の前に美しい海があるだけで癒されましたし、子どもが手を離れつつある我が家にとっては家族揃っての時間を過ごせてよかったです。
スーパーで買ったマンゴーは味が濃厚で大ヒットでした!空港で買ったものよりも甘かったくらいです。
もっと買ってくればよかったと後悔。自宅用に買った塩せんべい、紅いもタルト、砂肝ジャーキーも美味しかったですし、今は油みそとポーク缶で『ポーク玉子みそおにぎり』を作って懐かしんでいます。
そして、運転手である夫にもっと位置関係を教えておくべきでした。カーナビに従ってばかりで私の示す道へ行ってくれないので、何度遠回りをしたことか…次は頑張ります。
プール大好きでホテルから離れたがらない娘がもう少しアクティブになったら、慶良間に挑戦してみますね。
長文ですみません、ありがとうございました。
[1196] 沖縄じゃないけど奄美へ
マギーです。どうもごぶさたです。
この15〜16日で奄美大島と,その奄美大島からフェリーで1時間半の与路島に行ってきました。もっとも,奄美大島といっても,行った場所は名瀬にある島唄酒場「かずみ」のみ。あとは島内を移動するだけって感じでした。
「かずみ」は唄者の西和美さんが手料理を振る舞いながら島唄を聴かせてくれるという居酒屋。
座敷の4人席が三つにカウンター席が5席というこじんまりとしたもので,予約が必要とのことであらかじめしていったら,3連休ということもあるのか,すべての席が埋まってしまい,飛び込み客は入れないというくらいに盛況でした。
女将の和美さんはこの日,隣の大和村の島唄イベントに出演している“あの”坂本龍一氏に会うべく出張しているそうで,店は娘さんと知り合いと思われる60代後半くらいの女性が切り盛りしていました。
ちょうど地元の男性2人がカウンターで飲んでいて,私は2人に挟まれる格好でカウンターに座ることに。1人ということもあったのですが,歌手の生命線であるのどと料理の味を守るためにカウンターは禁煙席になっています。どおりで「たばこ吸いますか?」と聞かれたわけです。
料理はホームページにはコース料理と一品料理が書かれていましたが,予約の際に特に何も言わなかったところ,女性2人が作る料理を片っ端から食べさせてもらう感じでした。
すでに大皿に3品ほどよそられていて,そこからまず少しずつ取り分けてもらい,時間の経過とともにお客が現れると,冷蔵庫の中から材料を取りだしては一品また一品と調理していく。両隣の男性が勝手知ったる感じでおしぼりや箸を置いたりと,いかにもこじんまりした酒場らしい雰囲気に。
料理は全部で11品も出てきました。中でも「ゴーヤと三枚肉の粒みそ炒め」は絶品。
ゴーヤの苦みを粒みそがいい感じに抑えてくれて,酒でも飯でも何杯も進む。このほかには「島らっきょう」「豚もつとたまねぎの炒め物」「グルクンの唐揚げ」「野菜とソーキと厚揚げの煮物」「油揚げと獅子唐の炒め物」などなど,いずれも美味いものばかりで,おかげでビール1本では足りずに,黒糖焼酎「里の曙」を水割りで2杯注文。たらふく食ってたらふく飲むとはまさにこのことを言うんだなというくらいの量でした。
なお,島唄については,地元の男性による弾き語りが6曲ほどあって,21時近くになってイベントから帰ってきた和美さんが2曲ほど唄ってくれました。和美さんの歌声は,男性の高音みたいな感じでしたね。
結局,1時間ほどいるつもりが,18時半に入って21時半まで3時間も居座ってしまいました。
肝心の料金はこの充実ぶりで4000円。いったいどういう計算なのかなというくらいに安かったです。
与路島レポートです。ちなみにチケットについては,ホントは行き帰りとも直行便にしたかったのですが,行きはすでに満席だったため,鹿児島経由で夕方奄美に入りました。
ホテルも名瀬市街は結構満席のところが多かったみたいです。何とか確保はできましたが。
台風4号の高波が心配されましたが,無事出港。外洋に出て少し揺れましたが,まあ心配するほどではなかったです。
なお,行きはフェリーでしたが,帰りは海上タクシーにしました。帰りのフェリーは15時与路発。
途中,請島という島の2カ所の港に停泊して,奄美側の玄関口・古仁屋港着が16時40分。
その日のうちに帰京しなくてはならない身としては,2時間で古仁屋から空港まで約80kmほどを直行するのは難しいと判断。古仁屋港にある海上タクシーの組合で14時に与路島を出られるよう予約。
価格は1万5000円とフェリーの15倍もかかりますが(しかも原油高騰のあおりとかで,何気に1000円も値上げされているし),致し方ないでしょう。ま,1隻を1人で独占できるってのは気持ちいいですし,何よりフェリーの半分の時間で行けますしね……あ,そういやホントは中継の請島の各港では10分停泊するのに3分で出て行ってしまっていました。このあたりの“さじ加減”はいかにも南の島らしい?(笑)
与路島は港付近にごく小さい集落があります。テーブルサンゴの石垣と定間隔に立てかけられているハブ避けの棒が特徴でしょうか。素朴という言葉がピッタリの集落です。
あとは,この集落の端にある小中学校の脇から山越えをして,対岸の(?)海岸にも行きました。一応埠頭っぽいコンクリートの建造物があって,石が多めですが砂浜もありました。ここで古仁屋の弁当屋で買ったスパゲティを食して,軽い昼食としました。
与路島には売店はありますが,食堂はありませんので,古仁屋で仕入れるのが賢明でしょう。
島の見所というとこの2つくらいでしょうか。天気がよくて陽射しがあったので,山越えはえらい汗をかきました。ま,そこまでして対岸に行く価値があるかどうかは個々人の判断に任せましょう。
与路島を出たあとは,車でぼちぼち北上。17時過ぎとちょっと早い夕食でしたが,奄美の名物・鶏飯(けいはん)を「ひさ倉」で食べました。奄美大島へは5度来ていますが,その5回ともこのひさ倉で鶏飯を食しています。もはや「行かないと落ち着かない」って感じでしょうか。
うち数回は鶏の刺身も一緒に食していますが,今回はダイエット中につき鶏飯のみとしました。
さて,何度となくこのホームページに投稿させていただいている私ですが,この与路島訪問で,しばらく沖縄奄美方面に行くのをやめようかなと思っています。
沖縄の公共交通機関で行ける島45,奄美の同じく公共交通機関で行ける島8,都合53の島々を無事巡ることができたので,ここいらで一段落といった感じです。3年7ヶ月にわたって,時には台風で足止めを食らったこともありましたし,約束したのにバスに置いていかれたり…といろいろありましたけど,終わりよければすべてよしで,今となってはいい思い出です。
最後になりましたが,皆さまにおかれましても,それぞれの沖縄旅が無事に楽しく行かれますよう,心よりお祈りするとともに,このレポートを終わりたいと思います。
最後まで読んでくださったみなさま,どうもありがとうございました。(おわり)
[1282] 楽しかったです。
こちらでいろいろと質問をしたり情報を得ての沖縄旅行からおととい帰宅しました。
21日から24日まで本当に天気に恵まれて家族4人もっといたかったって感想を持って帰宅しました。
初日は朝8時55分空港着。旅行会社のカウンターにて
ゆいレールの乗車券や割引チケットをもらい、おもろまちまでゆいレールに乗る→おもろまちのDFSレンタカーカウンターにて配車の受付。
ここから配車場所までDFS内をずっと歩く。レンタカー配車場は暑い駐車場の中で何組か待ってましたが15分ほどで配車→西原ICから高速で許田ICまで行き、道の駅で休憩 →パイナップルパークで
パイナップルの試食などをして→大家にて昼食。雰囲気のあるつくりのお家での食事は広く沖縄そばを食べる。
→一路古宇利島へ着いたのが午後4時ごろでしたが、橋の両側に広がる海はとてもきれいできてよかった〜って思わずにはいられない色。娘達は水着になり橋のたもとのビーチで遊ぶ。
ほどよいにぎわいではありましたが、白砂で透明な海。ビーチから見る景色を眺めているだけでうっとりしてしまう。5時ごろにビーチを後にして
宿泊予定のホテルベルパライソへ。
ナビのおかげで迷うことなく助かりました。部屋は広く和洋室でした。大きな窓から広がる海のすばらしさに歓喜の声!!お風呂もトイレと別でシャワールームもあったりととても快適なお部屋。
夕食前にホテル前のビーチのお散歩。波も穏やかで夕暮れ時の空が美しい。ビーチを見ながら夜はホテルのレストランで食べる(洋食の簡単なもの)。
2日目朝から晴れ。水族館に行く前にやはり前のビーチで泳ぎたいという気持ちになり、8時ごろからビーチで泳ぐ。透明できれいな砂浜。お魚は見れませんでした(子供は見られたといってます)が一時間ぐらい泳ぐ。ぎらぎらと照りつける太陽がまぶしかったし、水族館に行かないと混むと聞いていたので泳ぎをやめて部屋でシャワーを浴びる。その後10時過ぎにチェックアウト。
→美ら海水族館へ11時ごろに着く。中央の駐車場は満車であったが逆に北駐車場は立体駐車場で車が暑くならないからよかったかなという感じです。水族館はいろいろな魚を見れてスケールが違いますね。
子供もですが私も童心に返ってすごいすごいと思いながら見てました。
その後エメラルドビーチまで歩く。とにかく日差しがつよくて屋根のところに場所は取れましたがあまり透明でなかったです。。。一時間ぐらいで退散しちゃいました。
その後近くの蝶々園で沖縄そばをまたまた食べる。そこから瀬底大橋?を見れていたのですが行かなかったのが悔やまれます。(行っておけばよかったかな)
それから宿泊予定のみゆきハマバルリゾートへ。
こじんまりしたホテルですがきれいで海が前に広がっていてなかなかよかったです。そして夕食は茶谷の海ぶどうへ
。やはりうわさどおりに混んでましたね〜。
でも海ぶどう丼はおいしかったし他のメニューも手ごろな価格。
その後ホテルへ戻り大浴場でのんびり。
3日目いろいろ検討した結果、万座ビーチへ行くことに。
入場料の割引券があったのでせっかくだからということでいきましたが、やはり整備されていてきれいだしということでレンタル当日会員になり、パラソル、チェア、うきわ、ビーチマット、などを借りる。
おまけにアクアバイクも無料になりみんなでアクアバイクも体験。
その後ビーチテラスのランチバイキングでのんびり。おいしかったですね。潮風にあたりながらのランチはなかなかのものでした。
そしてサブマリンJR,というグラスボードに乗る。これはとってもよくてまじかでダイバーになったように熱帯魚が見れて感激でした。
なかなか帰るということにならずに結局一日万座にいました。
夕食はまたまた元祖海ぶどう店へ混んでましたが2日間とも海ぶどう店にお世話になりお気に入りになってしまいました。
4日目は朝食後、みゆきビーチへ。こじんまりしてましたが、近くでお魚がみれたりしました。
ここで念願のドラゴンボードに家族四人で経験して爽快でした。
お昼に上がり、その後ラマダルネッサンス近くの浜の家でお昼。魚のバター焼きがおいしかった〜
その後琉球村へ。暑かったけどハブとマングースのショーはなかなか楽しめました。
時間が足りなくなってしまい早々に切り上げましたがゆっくりしたかったです。
その後一路DFSのレンタカー返却へ。市内で渋滞に巻き込まれましたが返却。ゆいレールに乗って首里までいき100円バスで首里城へ。首里城は行っただけの価値がありました。壮観でした。
帰りはタクシーで首里駅まで行き、ゆいレールで空港まで行き最終便で帰路に着きました。
本当はこちらの掲示板での情報をもとにたくさん観光するはずが、あまりの天気のよさと海にはまった子供たちの意向で海のビーチめぐりみたいな感じになってしまいました。
心残りはやはり瀬底にいってみればよかったかなって思います。でも沖縄らしい!青い透き通るような海を満喫出来てよかったかなって感じです。
天気しだいで臨機応変に計画を変えるのもありですね。
いろいろと情報ありがとうございました。