Iowaさんの沖縄宮古島レポート 投稿者:Iowa -2010/08/21(Sat) 12:49 No.3880

避暑に行った宮古島 

宮古島の海の中。珊瑚が元気 7月21日から28日まで宮古島へ避暑に行って来ました。
滞在中の天気は台風より始末に悪い低気圧の停滞で、最初の2日と最後の2日は時折スコールがあったものの晴れ間のある日もありましたが、中4日は曇り時々雨またはその逆。
  とはいうものの、昨年も7月の終わりから8月頭にかけて1週間行ったのですが、その時と比べて涼しく過ごしやすい気候でした。
夜はクーラーいらずで寝ていましたので、猛暑に見舞われた東京のニュースを見ながら冒頭のような言葉を口にしていました。
  さて、終わってみれば天候にはあまり恵まれはしなかったものの、計画していた予定は中止になってしまったオリオン・ビアフェストを除いてはほぼこなし、結果的には、のんびり、そしてじっくりと楽しく過ごした8日間でした。

7月21日
大和食堂の沖縄そば  朝9時羽田発。使用機材は747でした。
JALのジャンボに乗るのはこれが最後になるのでしょうか。 那覇で乗り継ぎ40分。
 午後1時頃に宮古島空港着。
天気は曇りでぱっとしません。トヨタレンタカーでの乗り出しは1時半頃。最初にすぐ裏にあるJAのあたらす市場に寄りました。 マンゴーが安く、安いものは4、500円から、ミニマンゴーは4,5個入って300円なんていうものもありました。
帰りに分かったのですが、アーウィン種のアップルマンゴーは最終期を迎えており、投げ売りだったようです。帰りに寄ると贈答用のものが少しあるだけで、主体はキーツマンゴーになっていました。
かなり立派な食べごろのマンゴーを2個1,500円で購入しました。
  昼食は市街地に向って行き第三給油所を過ぎた所にある大和食堂です。
ソーキそばを食べましたが、とても美味しかったです。よくとられた出汁の効いた、さっぱりとしながらしっかりとした品のある味わいのつゆで、丸吉食堂がパンチの利いた味とすれば、こちらは優しくふくよかな味です。 なお、家内の食べた焼きそばは塩味。娘はオムライスを食べていました。

  北給油所からマクラム通りに入り、下里通り、中通り、西里通り経由で市場通りを抜け再び下里通りと、土地勘を取り戻すため市街地をうろうろしてから、前半4泊するホテル アトールエメラルドへ向かいました。 今年もパックについているスタンダードツインからデラックスツインに変更をお願いしておきました。
部屋が広くなるのはもちろん、バルコニーが使えるのが大きな理由です。
追加料金は昨年より少し上がって、一泊6,000円でした。 送っておいた荷物は部屋に運び込まれており、全て荷解きし、衣類を箪笥に詰めたり、バルコニーに洗濯紐を張ったりして設営。その後、今回の旅の目的の一つである狩俣方面ビーチ巡りに出かけました。

下崎農村公園ビーチ  最初に行ったのは砂山ビーチ手前、下崎の集落にある下崎農村公園のビーチ。
公園は芝生が敷き詰められグランドゴルフ(?)のコースになっているようです。東屋や簡単なアスレチック遊具などが整備されています。
  公園下の小さなビーチはサンゴの小さなかけらがいっぱいに広がっています。
駐車スペースにトイレがあるのですが、その裏手に一帯をだまし取られそうになったり、ダイエーが買い占めたりする中、砂山ビーチを守った方を顕彰する碑が建っており、その逸話を知ることができます。
車に乗り込むと同時にスコールが降ってきました。

久浦(クウラ)水辺公園のビーチ 次に向かったのは、砂山ビーチの隣、成川集落の先にある久浦(クウラ)水辺公園のビーチです。
ここは、成川農村公園が目印となるのですが初めて行く場合、少しわかりにくいかもしれません。
公園の横に宮古島には珍しい小さな川が流れていて、この川沿いに少し歩きビーチに出ます。
なんでここにリゾートホテルがないんだろうか、と思えるほど綺麗な白くさらさらの砂浜が湾内に広がる美しいビーチです。 うちの娘は、この誰もいないビーチを独り占めにして泳いでいました。
「サメ出ない?」と言いながら。
後から土地の人に聞きましたが、晴れた夜にこのビーチまで行くと素晴らしい天の川を見ることができるそうですが、野犬が出たという話も付け加えておきます。
なお、公園には更衣室、シャワー、トイレがありますが、シャワーの水は出ませんでした。
雲行きが怪しくなってきたので車に乗り込むとまたしてもスコール。

間那津海岸 野田集落近くの間那津にある間那津海岸です。満潮で護岸堤防下のビーチは少し狭くなっていました。ビーチの左端に砂山ビーチのように浸食された洞穴が開いており、そこを潜り抜けると隣のビーチへ出られます。
 写真はそのビーチから洞穴越しに間那津ビーチを望んでいます。なお、間那津海岸は、トイレ、シャワーなどの付帯施設は全くありません。 この後、狩俣八光湾へ向かいましたが、着いたところで時間切れとなりました。この続きは後日のお楽しみです。

郷家 はなれの料理 ホテルに戻り、シャワーを浴びて夕食に行きました。向かったのは西里通りの郷家の別館「郷家 はなれ」です。
昨年私どもも行ったライブが観光客にも人気の郷家が、季節の食材を使った料理だけで勝負する別館を出しました。
事前に予約の電話をすると「当店はチャンプルーやラフティなどの一般的な沖縄料理はないですが、よろしいですか」との説明がありました。
  お任せでお願いしたのですが、その際情報掲示板でお世話になったアカジンミーバイをリクエストしていました。海が荒れると上がらないので入荷できたらとの条件付きです。
  店は、郷家(本店)のすぐ近くです。店頭に「郷家はあちらです⇒」の張り紙がありました。
店内は4人掛けテーブル×3と個室2、カウンターの本店に比べると小ぢんまりとした落ち着いた雰囲気の料理店です。 アカジンはちょうどいい大きさのが仕入れられたとのことです。
身はお造り、アラは香味揚げでコースに入れてくれました。 写真の左側がアカジンです。
 コースは、前菜(3品)、お造り(3種)、煮物、揚物、焼物(宮古牛ステーキ)、魚の炊込みご飯と汁、デザートで一品一品丁寧に作られ、とても美味しくいただけました。
この店は雰囲気、サービスも含め太鼓判を付けてお勧めできます。ただし、決してお子様向けではありませんので、小さいお子さんがいる場合は、気さくで賑やかに気兼ねなく過ごせ、島唄ライブも楽しく料理も美味しい本店がいいと思います。
  この後ホテルへ戻り、私はそのままパイナガマビーチのアルケミストへ行きました。アルケミストのマスターにはたいした会話もしないまま2杯目を頼んだところで、以前に来たことを見破られました。

7月22日
 この日は伊良部・下地島へ渡りました。
ホテル前の平良港から8時50分発のフェリーはやてに車を積んで伊良部島の佐良浜港へ向かいました。 ここで今後、橋の完成までに初めて行く方の参考のために、宮古島、伊良部島間の交通事情を少し。
平良港と佐良浜港を結ぶ船会社は2社あり、宮古海運が「高速艇うぷゆう」(夏季1日12往復)と「フェリーゆうむつ」(同6往復)を運行し、はやて海運が「スーパーライナーはやて」(同11往復)と「フェリーはやて」(同7往復)を運行していています。
高速艇とスーパーライナーは15分程度、フェリーは25分ほどで両港間を行き来しています。
車を運ぶ場合の料金は普通乗用車(運転手込)片道2,000円、往復3,000円ですですが、車両積載可能なのはフェリーゆうむつ(普通乗用車で約20台)、スーパーライナーはやて(同10台)、フェリーはやて(同30台)で、高速艇うぷゆうは乗客のみとなっています。スーパーライナーはやてが一番お得で便利なのですが、乗せられる車両数が少なく、早い者勝ちのため場合によっては積み残しになる可能性があります。一方、積載車両数の一番多いフェリーはやては、一番安全といえます。
もちろん、片道ずつチケットを購入することもできますが、往復割引を使う場合の参考にしてください。
  さて、佐良浜港に着いて車を下ろすと昨年もお世話になったショップの渡口の浜にある伊島観光サービスに向かい、約束の10時半頃に到着しました。
  予約をしたときには、車持ち込みでショップの島内観光に参加しないのであれば11時半に店に来ればよいとのことでしたが、昨夕電話があり、午後は波が出そうなのでシュノーケリングを先に催行したいとの連絡がありました。ショップの島内観光は昨年参加してみて楽しかったので、もしここのショップを初めて利用するのでしたら参加してみるとよいと思います。

  順次、他の参加者も到着し、着替えを済ませるとショップのワゴン車で佐良浜港へ戻りボートに乗り込みます。今回はボートエントリーで青の洞窟とサンゴ礁でのシュノーケリングです。
出航して10分ほどで洞窟に到着しました。ちょうどカヤックツアーの2艇が出てくるところでした。
真栄田岬と違い狭い入口を、先に入ったガイドさんに手を引っ張ってもらいながら洞内に入ります。
ツアー参加者とガイドさん以外は誰もいない洞内です。
内部は広くなっていて岩窓からも光が差し込んでいます。奥へ泳ぎ進み入口の方向をみると見事な青が広がっていました。水中では真栄田岬でもおなじみのリュウキュウハタンボの大きな群れが神秘的な青の中、視界を横切っていきます。
  洞窟を出てボートに戻りフナウサキバナタに続く崖下のサンゴ礁へ向かいました。
地元の熟練の船長が船を繰り環礁内へボートを進めていきます。天気はあまりよくありませんが、昨年フナウサキバナタの展望台前の崖上から覗き込んだ伊良部ブルーの海の上です。
本当はアウトリーフに出た方が、潮通しがよいのか綺麗なのだそうですが波が立ってきたためリーフ内で泳ぎました。割合浅いところなので、いつもライジャケを着けてシュノーケリングをする家内は今までの中で一番良かったと言っていました。
  小一時間楽しんだ後ボートへ戻り、波が出てきたためバッタンバッタンと揺れる船で、時折波しぶきを浴びながら20分ほどで佐良浜港へ帰りました。
【なお、ショップにカメラを置き忘れたため、写真はありません。】

中の島ビーチ ショップへ戻りシャワーを浴びて、器材を潮抜きして干すと、子供は弁当、家内と私はそばの昼食です。
ここのそばは昨年のレポにも書きましたが、なんでもないそばが大変身し、本当に不思議な美味しさです。
  昼食後は一休みして、車に乗り込み国仲の集落にあるshell-tm貝の小部屋へ行きました。
  昨年フナウサキバナタの駐車場で出張販売していたのを見て、一度見学してみたいと思っていました。貝殻を使ったアクセサリーや貝殻細工などの小物の店ですが、見事に磨き込まれた素晴らしい貝殻です。アクセサリー製作などの体験もできるとのことでしたが、ひたすら2時間ほど磨き込む作業と聞いて子供は尻込みし、小さなアクセサリーを買い求めて店を後にしました。
  次はジェット機のタッチアンドゴーですが、この日は朝から飛行機の音は聞こえず、姿も見えません。一応あの海の色だけは見たいので、途中空港下の海やカヤッファ(中の島ビーチ)を眺めながら下地島空港の誘導灯が海に突き出るRW17エンドに向かいました。
残念ながらやはり訓練は行われておらず、あの誘導灯の突きだす海も曇り空のため昨年ほどの色は出ていませんでした。
RW17エンドを後にして次に向かったのは昨年行かなかった白鳥崎です。
途中潮の引いた佐和田の浜などを見ながら行ったのですが、酔い止めの薬を飲んでいた子供はぐっすりと眠り込んでしまい、白鳥崎では私だけが車を降りて写真を撮りに行きました。
車に戻ると同じく薬を飲んでいた家内も熟睡中。
声をかけると家内は起きたのですが子供は全く反応しません。これ以上観光は無理そうなので家内と子供を先にホテルに戻すことにしました。
  佐良浜港へ行くとスーパーライナーは出てしまっており、宮古海運のうぷゆうが30分後。
往復で買ったチケット(350円×2枚)は無駄になってしまいました。
2人を港に残し再びカヤッファを目指しました。ここ数年どんどん荒れてきているといわれているカヤッファですが、伊島観光サービスで聞いたところ、10年前と比べれば荒れたし、店のツアーも他の場所が使えるときには行かないが、ここ数年で極端に悪くなっているわけではない。
確かに浅い部分はボキボキに折られているけれども、そもそもあそこは深いところが好いポイントになっており、深い部分は大潮の干潮時に立ち泳ぎをしても(私の履くような大きなフィンでも)サンゴに届かないから、まだまだ捨てたものではないとのことでした。

中ノ島ビーチの海の中 カヤッファに着くと先ほど見た時に居た、おそらくあまり芳しいうわさを聞かないショップのツアーもいなくなっており、ビーチと海中には数人が居るだけでした。
  支度をしてビーチ左側のいつもショップのツアーが独占してしまうと言われている岩陰に荷物を置き、海に入ってみました。
入った瞬間は何もないのですが、中の島(湾の中央に浮かぶ岩)目指して泳いでいくと深くなり、サンゴが広がります。
中の島の手前を沖に向かって右に横切り、湾の右奥の洞窟が5つほどある断崖の前まで行き、中の島の奥で湾を左に横切り、左側の断崖と中の島の間を戻って来ました。写真は湾の奥を横っているときに見たビーチの景観です。
  魚の種類と数は沖に向かって左側が多く、地形の変化とサンゴの種類は右側の方がおもしろかったように記憶しています。

  夕食を予約していたため、17時15分のスーパーライナーはやて、遅くとも17時30分のフェリーはやてには乗らなければなりません。名残り惜しかったのですが40分ほどで切り上げなければなりませんでした。
  港へ向って車を走らせて下地島から伊良部島へ橋を渡ると路面が濡れて、あちこちに水溜りができていました。こちら側ではスコールがあったようです。17時頃に港に着くと、3台ほど車が並んでいました。
なんとかスーパーライナーに乗せられそうです。出航時には車8台ほどとバイク2台になっていました。

 ホテルに着くとフロント前のロビーに荷物がいくつも山積みになっていました。荷物の山の前の壁には、中学校名が書かれた札が6,7枚貼られています。今年は美ら海沖縄総体2010(インターハイ)が7月28日から沖縄全域で開催され、宮古島は男子バレーボールの会場となっています。それに先立ち中学校バレーボールの沖縄県大会が宮古島で開かれるようです。地区予選を勝ち抜いた男女68校が明日から3日間熱戦を繰り広げます。
  宮古島はバレーボールがとても盛んな土地で、特に伊良部高校はインターハイの常連のようです。
大会の結果ですが、25日に行われた中学校県大会男子の決勝はなんと伊良部中対平良中。
結果は平良の勝利で、地元紙には「平良、伊良部の壁を超える」の文字が躍っていました。
  部屋に戻って、シャワーを浴び、潮を流した器材や水着などを干して、夕食に出かけました。
キャプテン・メリアンのステーキとロブスター
  今日の夕食はステーキハウスのキャプテン・メリアンです。宮古島まで来てオージービーフのステーキかい、と言われそうですが、リゾート地ではベタにステーキでしょうということで。
  キャプテン・メリアンは西里通りを郷家の先へ行ったところにあり、海や船をイメージした内装で雰囲気は恩納村のJamと名護のフリッパーを足して2で割った感じと言えば分りやすいでしょうか。
ただし、フリッパーのようにお座敷はありません。
  子供は伊勢海老とステーキのセット、家内は伊勢海老、私はサーロイン・ステーキを頼みました。全てサラダ、スープ、ライスかパンが付きます。
ちなみにセットのステーキはフィレでした。
  苦しいほどの満腹で店を出ると、夜の街は結構涼しく、腹ごなしに少し歩いて下里通りのリッコ ジェラート ピアチュートへ行き、子供がジェラード(パリパリチョコ)を食べましたが、家内と私は別腹とは行かず、子供に少し分けてもらいました。 ジェラードを食べて家内と子供をタクシーに乗せてホテルに帰し、私は再び西里通りへとふらふらと歩いていき、以前コアラさんのレポートでオーセンティックなバーとして紹介されていたBar Thinkへ。
 店に入るとお客さんは誰もいません。
迎えてくれたマスター曰く、明日明後日も多分誰も来ないでしょう、店の前はビックリするほどの人の出のはずですが、とのことでした。  この店は、よくこの島で、と驚くほどの品揃えで、マスターの話術も見事、そしてお酒の扱いも非常に丁寧で美味しい一杯を提供してくれます。
コアラさんの言うとおり正統派のバーで気持ちよく飲めます。でも私はこういう店が駄目なんです。
これだけのお酒を揃え美味しく気分良くとなると、自制が効かなくなって次々と流されていき、結果非常に高くつくことになってしまうのです。
結局飲んだのは、ジン(ゴードン)トニック、オールドタイプのジンのシュリヒテ・シュタインヘーガー、スコッチに行ってアイレイモルトでも入手が難しいポートエレン、瓶詰業者物のグレンリベットの15年(これが、旨かった)、そしてなかなか置いている店を見掛けない、あってもすごく高くつく(ここでは良心的な値段です!)コニャックの生一本ポールジロー、最後に仕上げでよく冷えたスブロウォッカと。
どれだけ飲むんだか〜。
  マスターの「お見事」の声に送られて店を後にし、西里の飲み屋街のネオンを横目に見ながら海岸通りへ下り、歩いてホテルに帰りました。

7月23日
漲水御嶽に向かうところにある鳥居 今日は特に予定を決めておらず、ビーチ巡りの続きでもしようかと思っていましたが、天気が芳しくないため、気になっていた所を回ってみることにしました。
  ホテルを出て、まずは宮古伝統工芸品研究センターへ行ってみました。ここでは宮古上布の歴史や製造工程を知ることができます。
1階の展示場でその歴史などの知識を得て、2階では実際の作業を見ることができます。 宮古上布は苧麻の繊維を手で積み、撚り繋ぐのですがその長さは一反分で約3万mが必要で、専門の積み手でも一人でやると半年を要するそうです。次に藍染めで染めては干すの作業を14,5回繰り返し、別に絣の糸は漂白し、ようやく織る作業に入ります。
その作業は少し織っては縦糸を針ですくってずれた絣を整えながら進めいていくため、熟練の織手でも一日に2,30cm、一反織り上げるのに3〜4ヶ月かかるということで、2階で何人かが織っているところを見学しましたが、確かに細かい作業です。
なお、研究生と熟練の職人さんによって部屋が分かれているそうです。 高価な宮古上布の反物などは買えないので、小物を購入してセンター前が参道になっている隣の宮古神社へ寄ってみました。
  すると下の方から三線や太鼓の音が聞こえてきます。
境内から階段を降り、音に誘われるように進むと漲水石畳道の上のニコライ・A・ネフスキーの碑へ出ました。ネフスキーは1920年代に三回にわたって宮古を訪れ、方言や民俗、歌謡を調査して膨大な資料を残したロシアの天才言語学者で、完璧なみゃーくふつを話したと言われます。
そしてその碑の向こうには立派な鳥居が建っています。先月完成したばかりの新・宮古神社です。
つまり、先ほど通ったのは旧・宮古神社と言うことになりますが、そのまた前にはこの場所に神社は建っていたそうです。
宮古島夏祭り鳥居前の石畳道を漲水御嶽に向かって下ろうとしたそのときです。ポツッポツッと大きな雨粒が頭上に落ちてきて傘を出して開く間もなくザァーっと土砂降りのゲリラ豪雨です。
あわててすぐ横のNHKの建物の軒先に避難しますと、報道用のビデオを担いだNHKの方が飛び込んできて建物内へ入り、戸を開けて中で休んでいくよう声を掛けてくれました。
  宮古島夏まつりのオープニングに当って御嶽の前でクイチャーをやったので、その様子を取材していたそうです。
夏まつりは島にとって年間最大のイベントで豊年祭を兼ねており、漲水ぬクイチャーは雨乞いの唄なのだそうですが、それにしてもものすごい威力です。
取材した映像は那覇に送り昼のニュースで流すそうで、伝送する様子を見せてもらいました。
この後、宮古神社でも同じことをやるので行ってみることを勧められました。
雨足も治まってきたのでお礼を述べて辞去し、神社へ階段を上がってみるとクイチャーをしていた人々や今日のまつりで発表・お披露目される今年のミス宮古のお嬢さん達(ミス宮古は、ミス・ティダ、ミス・ブーゲンビレア、ミス・サンゴの3人います)などが拝殿に入り祝詞が上げられていました。
  少し時間がかかりそうなので石畳道を下り漲水御嶽を見学し再び石畳道を戻り、研究センターに停めたままにしていた車を神社へ回しておきました。拝殿ではお祓いも終わり奉納クイチャーの準備をしていました。雨がパラついているため拝殿内で行うようです。
クイチャーが始まり見ていると沢山のおじぃ、おばぁに混じって神主さんやミス宮古達も踊っています。

城辺の福里にある地下ダム 漲水御嶽の辺りは、宮古島の古くからの中心地である平良五箇(ピサラグカ) と呼ばれる西里、下里、荷川取、東仲宗根、西仲宗根の5つの字を歴史・文化を題材に史跡をたどる平良綾道(ピサラアヤンツ)の出だしに近い部分にあたり、本当はこのまま綾道を巡りたかったのですが、家内と子供にしてみれば御嶽やお墓などを見て歩いても何も面白くはなさそうなので、クイチャーを見たあと次は社会科見学を兼ねて城辺の福里にある地下ダム資料館へ行きました。
場所は結構分かりにくいかもしれませんので、ナビに電話番号を登録して行きましたが、近くまで行くと小さな案内板が誘導してくれました。
 一口に地下ダムといっても、地下に巨大な貯水池があるわけではありません。宮古島は隆起珊瑚礁の島で、基盤である不透水性の島尻層の上を、隙間が多く透水性の高い琉球石灰岩が厚く堆積して覆っています。地表に降った雨は、亜熱帯の強い日差しで半分ぐらいが蒸発し、残りは川もほとんどないため、そのまま地下に浸透して地下水となって海に流れ出てしまいます。 そのため、降雨量は比較的多い宮古島ですが、水不足に悩まされることも多く、また、人々が水を得るには海岸線の崖下や洞窟を深く降りたところにある湧き水を汲んで運ばなければなりませんでした。
 地表はわりと平たんな宮古島ですが、地下深くの島尻層自体は断層により起伏に富んでいて、多くの山や谷を形成しています。この地下谷となって地下水が集まって流れているところに地表からぎっしりと隙間なく杭を打ち込んで、地下水を堰き止め帯水層である琉球石灰岩の隙間に貯えるのが地下ダムです。 地下ダムに貯えられた水は、高台に設置されたファームボンドを呼ばれるタンクに汲み上げ、そこからパイプラインで配水しています。【写真は、ダムの水位水質監視施設です】。
  資料館は、それほど規模は大きくはないですが内容は結構充実していて、水に苦労した歴史や島の地層、地下ダムの仕組み、工法などをわかりやすく展示してあり、水の大切さを体験できるエコな遊具があったりもします。私どもの他には一家族がいただけで、ゆっくり見学できました。

  資料館を出ると昼を大分回っていましたので、丸吉食堂で食べることにしました。
ここは家内がもう一度行きたいと言っていた店なのですが、これで私は3日連続で昼はそばです。幸い待つこともなく入店でき、家内と子供は三枚肉そば、私は宮古そば(大)を注文しました。
ここのは、ニンニクの利いたパンチのあるそばです。
持ち手が割り箸の黒糖アイスキャンデーも食べて出発。
  市街地に近づくとマックスバリュやワイドー市場がある辺りが拡張再開発されてイオンタウンというショッピングセンターになっていましたので寄ってみました。
実は昨夜Bar Thinkで飲んでいたとき、沖縄のクワガタの話になり、マスターが図鑑を持ってきて見せてくれました。その図鑑が小型ながらコンパクトに沖縄の植物から魚、鳥、昆虫や海辺の生物まで網羅しており、便利なものがあるなぁと感心していたのですが、地元の本屋なら置いてあるはずとのことでした。
島で大型の書店はマティダ通りのブックボックスとここにあることも教えてもらっていました。
目当ての図鑑は見つかりませんでしたが、沖縄や宮古島関係の本がコーナーとして独立して充実しており、面白い本がたくさんあります。一度東京の大型書店で探したけれどもなかった沖縄の出版社ボーダーインク社の本も結構あり、「読めば宮古!あららがまパラダイス読本」という本を購入しました。この本は読んでみると抱腹絶倒、ヘェ〜の連続です。宮古島へ出かける方は一読することをお勧めします。定価の1,500円で買いましたが、東京に戻りブックオフを覘くと105円均一の中にもありました。 書店に居る間にまたしても車にも戻れないほどのゲリラ豪雨となってしまったので、広いショッピングセンターをうろうろして結構時間をつぶしてしまいました。

西里通り 小雨になったところを見計らい、車に乗り込みホテルへ戻りました。 シャワーを浴びて一休みし、家内はその間に洗濯などしていると、電話が鳴りました。明日お願いしている八重干瀬ツアー、マーレクルーズのキャプテンからでした。
  今日はなんとか渡ったけど天候は芳しくなく後半は大神島まで戻ってのシュノーケリングになったそうです。明日も同じような天候が見込まれるので船が揺れるのと、場合によっては八重干瀬には渡れず、大神島付近になるかもしれないがそれでも参加しますかとのことでした。
  八重干瀬でのシュノーケリングはこの旅行の大きな目的の一つで、チャレンヂもしないで諦めるわけには行きません。参加の旨をお伝えすると、今日の八重干瀬では風も出てお客さんが寒かったそうで、明日はウェットスーツを準備するので参加者それぞれの身長と体重を教えてほしいとのこと、家内と子供は「えェ〜」と言っていました。そして明日は荷川取漁港の停泊場所に9時50分ということで、電話を切りました。 来島以来の天気に、もしかしたら行かれないかともと思っていましたので、まずは一安心です。
  日もだいぶ傾いて来たので、夕食の前に夏まつりの夜店へ行ってみることにしました。
ホテルから歩いて市場通りと下里通りの交差点まで行くと、公設市場跡の前で商売をしているおばぁたちが丁度店仕舞にかかっているところでした。 交差点から先は車両通行止めで歩行者天国となっていて、既にたくさんの人出で賑わっています。夜店の屋台もぎっしり隙間なくというわけではありませんが、それぞれの商店前や空き地などに張ったテントから威勢のいい声や美味しそうな香りが流れてきます。
 この後食事だから自制してねと言った時には、家内は唐揚げの入った紙コップを手にし、子供は安いのにやたら大きい綿あめをぶら下げています。
  薄昏の下里通りをぶらぶらと行き、マクラム通りを抜けて西里通りへ行くと、通りがこちらの方が狭いせいか雑踏の密度が高く感じられます。子供がダーツゲームをやると言うので、地元の中学生ぐらいの男子に交じり投げるも見てみると、矢がベニヤ板にとめた風船に的中すると、パンという音とともに玉が弾き出て転がります。この玉が引いた線の手前で止まると1,000円もらえるのですが、傾斜が付いているのかなかなか止まってはくれません。 ところが子供の投げた矢の一本が命中して飛び出した球は、先に割れて落ちていた風船のかけらで止まり、見事にゲット。
西里通りから市場通りに出ると、子供はさらに金魚すくい(中学生にもなってと思うのですが、なぜか彼女は昔からこれが好き)をすると言い出し、頼むから金魚は貰って来ないよう言い含めました。
しかし、夕闇がせまると、どんどん人出が増してくるようです。普段、市街地を歩いているのはおじぃ、おばぁと観光客ぐらいなのに、ものすごい人出です、島のどこにこんなに人がいたのでしょうか。
多分夏休みで帰郷している人たちを含め地元率は9割を超え、特に目立つのは小中高生の子供たち、出生率の高い沖縄県でもひときわ高い宮古島の実力を垣間見せてくれました。

  予約していた8時が迫ったので、すぐ近くの島おでんのたからへ行きました。
ここは入店が8時迄ですと予約ができます。着いた時には他にお客さんは居らず、祭りの日なので予約の必要はなかったかなと思いましたが、その後次々お客さんが入ってきて8時半頃にはカウンターを含めて満席になりました。地元の方と観光客と半々くらいでした。
夜店で誘惑に負け、そんなに沢山ではありませんが、結局いろいろ食べてしまってはいたのですが、子供が食べ盛りのこともありおでんを始め麩チャンプルーや揚げだし豆腐、唐揚げなど等、結構食べました。さすがに昨年のようにステーキまでは行き着けませんでしたが。
店を出て、ちょっと複雑な西里の路地を抜ける道を案内しながら海岸通りへ下り、ホテルへ戻りました。
そして私はそのままアルケミストへ。

7月24日
  いよいよ八重干瀬へ行く日です。
狩俣八光湾出航は9時50分なのでゆっくりと朝食をとり、部屋へ戻ると電話に4回もの着信履歴が残っていました。
マーレクルーズからです。最後の着信時にメッセージが残されており、嫌な予感の中メッセージを聞いてみるとキャプテンからで、海上に雷が発生したためツアーを中止せざるを得ないが、状況を直接説明したいので電話をほしいとのことでした。
折り返し電話をかけてみるとスタッフの方が出られ、昨日は雨ぐらいなら海況を見て出そうと思ったが、明け方に雷が出て現在は静まっているがまた雷雲が出る予報なっており、安全を考えると見合わせざるを得ないとのことでした。これを楽しみに宮古島まで来ましたので、心残りで大変残念なのですが、確かに海上の雷は非常に危険なことはわかります。
帰る迄にまだ日にちはあるのですが、人気のマーレクルーズはずっと予約で定員が一杯になっていることはホームページで知っていました。そこで、に27日までに万が一、一人であってもキャンセルが出たら連絡をして頂けるようお願いして電話を切りました。携帯電話を朝食に持っていかなかったので8時頃からずっと連絡がつかず、どうにか連絡をつけようとホテルにも電話をしてくれていたようでした。
  朝から盛り上がっていた気分が、今日も天気が冴えないのと相まって一気に落ち込み、茫然してしまいました。 今日の予定の組み直しです。
とりあえず雨は降っていなかったので先日のビーチ巡りの続きをすることにして、狩俣八光湾に向かいました。 狩俣八光湾は南隣りの湾と合わせて、狩俣健康ふれあいランド公園として整備が進められており、公園にはいろいろな遊具や3オン3のバスケットコート、花の咲く生け垣の迷路などがありました。
また、2つの湾のビーチは双子のように雰囲気がよく似ていて、2つのビーチの両側から伸びた3つの岬の先端には東屋や展望台が設置され、一番北側の岬の三層の展望台へは海岸線の木製の遊歩道で公園とつながっています。
展望台からは二つの湾内のビーチや砂山ビーチ、伊良部島などが遠望でき、晴れた日には素晴らしい眺望を楽しめると思います。さらに、ここの海を海中公園として開発する計画が進められており、完成すると3,4mの海底にサンゴや魚を見ることのできる海中トンネルが通るようです。
自然破壊には反対ですし、開発には賛否両論があると思いますが、海中トンネルはちょっと楽しみだったりします。 工事のための重機などが停まっていましたが、土曜日のためか工事関係者を含め誰も人はいない公園でした。
  ところで、八光湾には戦争中海軍の特攻艇震洋の秘密基地がありました。
公園の前の道端には「狩俣の震洋型特攻艇格納壕跡」と記された木柱と海軍特攻艇秘匿壕跡の碑が建ち日英中独語の説明文がありました。この碑の裏の斜面に横穴があり、その先30m辺りに秘匿壕はあったそうです。
ターヌビダビーチの隣 さらに北にあるターヌビダビーチを探しました。おそらくここと思われる陸繋化した岩のあるビーチに出ましたが、実はこの一帯を後日沖合から観察したところ、似たような広い浜のビーチが5つほど岩場を挟んで連続しており、この日はその内3つほどの浜に出ましたので、確かな自信はありません。写真はターヌビダビーチと思われる浜の隣のビーチです。晴れれば素晴らしい海の色の美しいビーチなのだと思いますが、残念な天気です。

 ちょうど昼時になったので、すむばり食堂で昼食にしました。昨日の丸吉食堂とともに家内のリクエストのあった店です。
すむばり食堂のご飯幸い空いていて待つこともなく着席し、私はと家内は昨年と同じイカ墨タコ焼きそばとタコ丼、子供は昨年のタコ炒めに替えてタコフライ定食を選びました。この店では隠れメニューとしてパンプキンスープが美味しいらしいのですが、聞いてみるとご主人の畑でカボチャの採れる冬の間だけ、スープやシチューにして提供しているそうです。

  そろそろ家内と子供はビーチ巡りに飽きてきたようなので、西平安名岬を経由して雪塩製作所へ行きました。子供が雪塩ソフトクリームを食べている間に製作所の前の西ノ浜へ下りてみました。
昨夜アルケミストで飲んでいるときにマスターとビーチ巡りの話をしていて、ここから見える世渡橋手前の小さなビーチに降りるにはどうしたらよいかと話していたのですが、干潮のこの時に見てみると西ノ浜からビーチ沿いに歩いて行けそうでした。
昨年ここで買った塩は配った人たちに大変喜ばれました。テーブルに置いておき、野菜などにかけると塩辛くなり過ぎず良いようです。
まとめ買いして、帰宅した翌日に届くよう配送日指定にして送ってしまいました。

  次に池間大橋手前の世渡崎へ。
干潮のため大神島側の駐車場から望む海には白い砂州が広がっていましたが、天気が悪く昨年のような何色のも何とも言えない海のブルーを目にすることはできませんでした。
見ることができたなら、白い砂州とのコントラストが楽しめたと思います。地元の方がタコ漁をしていたらしく、海から上がり駐車場の車へ戻って来て突いたタコを容器に入れるとにやりと笑い、着ていたウェットスーツの前を開き、中から立派な伊勢海老を取り出しました。 池間大橋を渡り展望広場に入ろうと思いましたが、駐車場が混雑していたためそのまま池間港を見ながら集落を抜け島を一周する道路に入りガギンミ(池間ロープ)に寄ってみました。
4人ほど海に入っていましたが、潮が引いていて浅すぎるので泳ぐのは諦めて、島尻のマングローブ林へ向かいました。
島尻のマングローブ林は駐車場から遊歩道が整備されていて、途中石橋を渡ると水辺に降りられるところも数か所ありました。水辺にはたくさんのシオマネキやトントンミー(トビハゼ)がいます。
案内板によるとマングローブは沖縄県内では、4科6種が分布し、八重山6種、宮古5種、沖縄本島4種の分布が確認されており、ここではその内八重山ヒルギ、オヒルギ、メヒルギ、ヒルギモドキ及び宮古島を北限とするヒルギダマシの3科5種が見られるそうです。
鬱蒼と広がるマングローブの森は静寂に包まれていていい所だと思いました。

続いて、県道には戻らず海岸線に沿った道を通り南静園へ。
ここは昨夜アルケミストのマスターから教えられた場所ですが、ここのビーチがとてもよいとのことです。
もともとはハンセン病の療養施設だった所で、複雑な歴史もある場所ですが、現在は出入り自由で、納涼祭りでは花火を打ち上げたりコンサートが開かれたりするようです。
うちの子供は今、ここを訪れたことをきっかけに、夏休みの人権問題に関する作文の宿題を書いているようです。
南静園近くのビーチ  敷地はかなり広いのですが、ビーチに出られるのは入って一番左側の奥からで、車も停められます。広々とした白い砂浜の美しいビーチが広がっていて、遠くに大神島も望めます。
地元の方が何人かタコ漁に来ていました。
ここはビーチもよいのですが、マスターの話ではアウトリーフがとても良いとのことでした。
ただし、かなり遠そうで、おそらく500m以上は行かなければなりません。
また、マスターの友人はゴムボートを出してアウトリーフで釣りをしていて、ガーラか何かの大物がヒットして格闘していると、急に軽くなり頭だけが釣れたことがあるそうです。
  南静園を後にして平良市街に戻り靴屋を探しました。今日はあちこちで歩き回せいか、家内のビーチサンダルのはなおの付け根が当って痛むということで、新しいサンダルを買いに行きました。
マティダ通りに東京靴流通センターという大きな靴店があったのですが、その向かいはブックボックス。
ここで昨日見つからなかった図鑑を入手しました。
沖縄生物教育研究会編の「フィールドガイド 沖縄のいきものたち」という図鑑です。
そして昨日買って読み始めた「読めば宮古」がおもしろいので、続編の「書けば宮古」も購入しました。
  ホテルに戻り一休みしてから夕食に行きました。
今日の夕食はA-dishです。この店も家内のリクエストがありました。昨年は食事の前に2階のアルケミストで夕日を眺めたのですが、今年は望むことができません。
実は昨夜たからでおでんを食べている時電話が鳴り、今日19時半に予約を頂いているのですがと、一日違いの勘違いをしていたので心配しましたが、窓側の良い席をとっておいてくれました。
店内は改装され厨房の位置が変わっていました。食べたのは前菜に伊良部島産のまぐろのカルパッチョと島野菜のバーニャガウダから始まり、続いてワタリガニのパスタ、ピッツァ・マルゲリータ、島豚のローストで、昨年と全く同じものを3人で取り分けました。
  食事の後はコンビニに寄って帰るという2人を送り出し、再び2階のアルケミストへ。
この夜は今日まで続いた夏まつりの後ということで、地元の若者や明日行われるオリオン・ビアフェストのスタッフも前乗りで来ていて結構賑わっていました。明日はビアフェストのため店を閉めるそうです。

7月25日
  今年も今日から後半戦で東急へ移動です。そしてオリオン・ビアフェストの日です。
朝食後荷造りをして車に積み込み出発しました。
今日も天気はパッとしないので、子供に何か体験ものでもと思い熱帯植物園へ行きました。駐車場から入り口を入ったところに公園事務所をはじめいくつもの体験工房の建物が点在していて、見ると結構いろいろなメニューがありましたが、子供が選んだのは手軽そうな万華鏡づくり。3,40分でできるとの事だったので、その間水筒だけぶら下げて園内を散策してみました。
宮古島にいた蜘蛛かなり広大な敷地ですが、そんなに遠くまでは行けないので、隣接する青少年の家の付近まで行ってみました。 工房へ戻ろうと歩いていると宮古島に来てから何度となく見た黒い雲が上空に広がり始めています。急いで戻ると作業はとっくに終えたようで、電話したけど携帯ここで鳴っているし、と叱られました。
工房の係の女性がこのままここに居るのならいいのですが、他へ行くなら走って車に飛び込んだ方がいいですよと言います。
お礼もそこそこに大粒の雨が落ち始める中、車へ走り飛び乗るとバケツをひっくり返したようなという形容がぴったりの激しい雨です。ワイパーを目いっぱいに動かしても対向車がよく見えないぐらいに視界が悪いのでライトを点灯し、のろのろと走っていくと道路のあちこちが水溜りというより冠水して川のような状態です。 とりあえず東急の方へ向かいどこかで昼食にしようと事前に準備していた宮古島行ってみたい店リストを取り出しました。
  今日は少し目先を変えてカレーでも食べようということになり、久松にあるtaka’s parlorに向かうことにしました。途中冠水して川のように流れる交差点で歩くような速度で道路を横切ったりしながら進みました。幸いしばらくすると雨足は少し弱まってきました。
taka’s parlorは、与那覇湾に望む高台にあるカフェで眺望、特に夕日が素晴らしく、カレーやタコライスが美味しいと聞いています。
カーナビで電話番号からの検索はできなかったので、住所から検索しナビを頼りにたどり着きました。
旅行中に立ち寄りそうな店や施設の電話番号と念のために住所もリストにしておいたのですが、これが役立ちました。近くまで行けば小さな案内板があるのですが、勘だけで行くには難易度が高そうです。
駐車場(といっても店舗の横の原っぱです)に車を停めて店に行くと、女性(この方がtakaさんです)が出てきて、「ごめーん、開けるつもりで来たけれど、この雨で席が使えなくて」と謝っています。
この店の客席は、屋根はあるものの全てオープンテラスで、それほど風が出たわけではなかったのですが、それでも物凄い豪雨だったのでテラスは水浸しになってしまったようです。
折角来てくれたのにすみませんと何度も謝ってくれました。まあ仕方がありません。
今日のビアフェストは大丈夫ですかねえ、などと話しながら店を後にしました。

高台から下り、与那覇湾に浮かぶ無人島を望む海岸線に沿った道(通称パラダイス。
「読めば宮古」で知りました)を抜けて東急へ向かう下地線へ出ようと思ったのですが、工事中でぐるぐると迂回させられ結局もと来た道へ。
東急方面へ走りながらリストの他の店を頭に浮かべましたが、来間島まで行けばいくつかあるはずと、そのまま来間大橋を渡りました。

ヤッカヤッカのオムライス 島に入って坂道を登ったところのヤッカヤッカは、車が道路にまで溢れていたので通り越し、楽園の果実へ。
幸い駐車場も空いていて順番待ちも無く、すんなり店内へ入れました。この後再び雨が降り出すとすぐに満席となり、5,6組の順番待ちになってしまいました。
家内は宮古和牛と島産アグー豚の煮込みハンバーグ、子どもが宮古島産こだわり卵のオムライス、私は宮古牛のステーキ丼を食べましたが、どれも味見をしてみましたがなかなか美味しかったです。
しかし、オムライスのご飯の色がちょっと驚くような赤です。何の色だったのでしょうか。
帰ってきて調べてみるとドラゴンフルーツの赤のようですが、味付け自体は島産のトマト味です。
食後に島バナナサンデーをとり3人で食べました。
  食事の後、長間浜へ行ってみました。
さすがにこの天気の中、広く長いビーチにも海にも誰もいません。海は以前来た時とは違い、泳げないほどではありませんが結構波立っていました。
しかし、不思議なのは駐車スペースに一台のわナンバーの軽ワゴンが停まっていたのですが、ビーチにも海にも人影が無かったことです。車を覗いてみると服が脱ぎ捨てられ、玩具屋で売っているようなシュノーケルセットの空き箱が置いてあります。
もう一度浜へ戻り、ビーチと海を見回しましたがやはり、誰もいません。雨の中ここに車を置いて他に行くところはないと思われ、心配なので念のため警察に連絡しておきました。
  長間浜から今度はムスヌン浜に廻りましたが、こちらにはアベックの乗った地元ナンバーの車が停まっており、邪魔にならないようすぐ退散しました。
そろそろ、チェックインできる時間なのでホテルに向かうため来間大橋を渡るとパトカーとすれ違い、そこに電話がかかってきました。車を停めて出てみると警察からで、今パトカーを向かわせているがもう一度状況を説明してくださいとのこと。駐車していたレンタカーの車に衣類と簡易なシュノーケルセットの空き箱が残されていたこと、2回確認したが浜と海には誰もいなかったこと、車のボンネットはまだ少し暖かかったこと、海況は多少波が出ており初心者には厳しいコンディションだったことなどを勘違いだったらごめんなさいと付け加えて説明しました。
その後何も連絡はありませんでしたので、事故ではなかったと思います。
  ホテルに着いてチェックインの際、ビアフェストはどうなったかを訊いてみると、中止で延期になったとのこと。帰ってきてから知ったのですが、宮古島のオリオン・ビアフェストは、2004年に会場を多目的前福運動場に移してから、過去6回の内4回が台風により延期となっているいわくつきのイベントです。
今年は台風ではありませんがこれで過去7回は2勝5敗です。

 八重干瀬には渡れず、ビアフェストは中止と今回の旅行は踏んだり蹴ったりです。
しかし、ホテルの部屋に落ち着くと、雨は止んで空が少し明るくなってきました
。気を取り直して水着に着替え、ホテルのビーチへ行ってみることにしました。
与那覇前浜の東急のビーチといえば飼われているクマノミ君にご挨拶をしない訳にはいきません。
早速遊泳区画の一番奥まで行きクマノミを捜しましたが、なかなか見つかりません。途中ウェットパンツの中に押し込んでいた防水コンデジを落としてしまい捜索するというアクシデントにも見舞われました。
浜に戻り監視員のニイニイに訊いてみると、昨年から潮の周りがこちら側に砂を寄せるようになり、さらに台風が来て、ついに巣のイソギンチャクが埋まってしまい、クマノミはどこかへ行ってしまったとのことでした。
その後はプールに移動し、しばらく子供と遊んでから部屋に帰りました。
シャワーを浴びて一休みしていると電話が鳴りました。さっきの警察からかと思いましたが、見てみるとマーレクルーズからです。
今日は朝の時点では雷警報は出ていなかったので八重干瀬に渡ったそうですが、大変な目にあって大神島まで戻ったそうです。明日も現時点では出航はする予定でキャンセルが出たので連絡をくれたのです。3人分キープはしてあるけど、今日と同じように船がかなり揺れることが予想されるのと、行ってみて海況が悪ければ大神島周辺になるかもしれないがどうするかとのことです。
とりあえず私一人分は確定ですが、家内と子供にはどうするか聞いて折り返すことにしました。
案の定、どうぞ一人で行ってらっしゃーいの返事。
平良市街地に泊まっている間は、私の運転する車に乗らなければどこへも行けませんし何もできないので、親父の我儘なスケジュールにも付き合っている二人ですが、東急に入ると、まったりとしてしまい、ホテルから出たくなくなるようです。さらに部屋のカードキーさえ入手すれば天下無敵で、飲食買い物に困りませんから、車で出かける必要がなければ、亭主は元気で留守が良い位の気分のようです。
マーレクルーズには改めて一人分だけでお願いしました。
とりあえず、八重干瀬にチャレンジだけはできることになりました。部屋から外を眺めると、この旅行中5日目にして初めての夕日が雲間からのぞいています。

宮古島東急リゾートからの夕日  この日は、ビアフェストに行く予定だったためホテルでの食事の予約はしていませんでしたので、夕食はムーンシェルで済ませることにしました。家内はピザ、子供はエビフライ定食、私はとんかつ定食を頼みました。食事が終わると2人はホテルの売店に行きたくて早々に席を立ってしまいましたので、今日も私一人で残り飲みました。

7月26日
 今日は八重干瀬に渡る日です。空は薄日も射していていい感じです。
今日は時間もあるし、車にも乗らないからゆっくり食べるという2人に見送られて朝食ブッフェの会場を後にし、支度をして9時過ぎにホテルを出発、荷川取漁港には20分ほどで着きました。
まだ少し早かったので各ホテルに迎えに行ったクルーは戻っておらず、ボートにはキャプテンだけが残っていました。まずは棚原キャプテンにご挨拶とお礼を述べて、出航を待ちました。
迎えに行った車もお客さんを連れて戻り、自前で来られるお客さんも到着し、定刻どおり出航しました。 荷川取漁港を出ると港湾工事をしていたのですが、工事現場にはサメ警戒船が出ていました。その先はすぐに先日行った下崎農村公園のビーチ沖で、さらに砂山ビーチ沖前を通り過ぎると隣の湾の奥には久浦ビーチを望めます。その先の大浦湾沖を過ぎればこれも先日巡った狩俣のいくつものビーチを眺めながら進んで行きます。西平安名崎を回ると池間大橋が目の前を横切ります。
この辺で息継ぎに浮き上がってきたカメを目撃。池間大橋をくぐるところで八重干瀬まで渡れるか判断することになっていましたが、このボート、ヤマハ製のスプラッシュ2号は波切り性能に優れているそうで、多少の波が立っていましたが行くとの決断でした。途中横波を受けて大きく揺れたりもしましたが、快調な航行で八重干瀬に到着しました。
八重干瀬のサンゴ礁内に入るとゆっくりとボートを進めながら、各ポイントの状態を見て行き、最終的に一番北側のウツ・タカウリの礁内に停泊しました。
  礁外には結構波が立っているようですが、ちょうど大潮の干潮時に近く、礁内は静かな海面です。 今回のポイントの位置などについて航空(衛星?)写真のシートを使っての説明があり、浅いところでサンゴの上に立たないようになどの注意の後、準備ができると次々と海に入っていきます。
八重干瀬で見つけて海亀高低差のある変化に富んだ海底に折り重なるように広がるサンゴの森はやはり八重干瀬ならのものです。ボートと他のお客さんやクルーの位置を時々確認しながら一人でのんびり海面を泳いでいると、4,5mの海底にウミガメを発見しゆっくり潜って近づいても気付かれず、写真をパチリ。
近くにいたツアー参加者にも声をかけると、急いで近づいて来たため、カメに気付かれてしました。
いやー、カメってあんなに早く泳ぐとは思いませんでした。空中を飛ぶようにピューンと逃げていきます。あれでは、フィンを履いていても水中では追いつけませんね。
途中でスコールが降ってきたのですが、続行しても良いとのことで、たっぷり1時間水中散歩を堪能しました。 海から上がるとボート上では昼食の準備が進められます。今日のメニューは鶏肉やソーセージと根菜類などの煮込まれたトマトシチュー、船上で炊き立てのご飯、サラダでした。
マーレクルーズの昼食は、シチュエーションを含めて宮古島の昼食どころベスト5には入る美味しさだと思います。 食事をしていると上空に黒雲が広がり始めました。危険なのでいったん大神島まで戻り、様子を見てもう一度八重干瀬に来るか、大神島周辺で泳ぐことにして出発を急ぎました。
しかし、間に合わず。あっという間にゲリラ豪雨となり風も出始め、ボートは波に揺られながら進みます。八重干瀬を出てみればリーフ外の海は大きく波打っており、もう一度八重干瀬の中へ戻り様子を窺いました。タイミングを見計らって再度八重干瀬を出る際には、しばらくの間揺れるので何かに掴まっているよう注意がありました。八重干瀬を出ると大きくそして激しく揺れ、キャビン前部の通路で両側の手すりに掴まって立っていたのですが、3,4mの波に乗り上げ前方の窓に空が広がったと思うと、次の瞬間には舳先を下げて今度は窓に海面が広がり、波間へ一気に落ちて行きドーンと海面が船底を打ちつけます。
そして前を見ると次の波が壁のように前方に立ちはだかります。
まるでジェットコースターのように揺さ振られながら進んで行きます。家内と子供を連れて来なくて良かったです。船に弱い2人にはおそらく耐えられなかったでしょう。ツアーには小学校低学年ぐらいの子供が数人参加していたのですが、この子達は元気で全く怖がることもなく、前部の船室で笑いながら転がり回ったりしていました。
ようやく大神島の島影に入ると、無事を確認しにブリッジから降りてきたキャプテン曰く、うちの店の歴史に残る揺れだったとの事でした。
  再び八重干瀬に渡ることは断念し、大神島の島影、池間大橋との中間点辺りで泳ぐこととなりました。ここは穏やかな海面です。
海に入ってみると、以外や以外、ぎっしりと広がる様々なサンゴと多くの魚。八重干瀬のようなダイナミックさはありませんが、美しさでは勝るとも劣らないとても綺麗な光景が広がっていました。
午前中カメラの調子がおかしかったのでボートに置いて来てしまった事が悔やまれますが、取りに戻る時間が惜しいほど楽しいシュノーケリングでした。
今後これを読まれてからマーレクルーズのツアーに参加される方は、天候等の都合で八重干瀬に渡れず行き先が大神島周辺に変更になったとしても、海中の景色で言えば負けませんし、きっと満足を得られますので運が悪いと悲観しないでください。ここのポイントは昨年たまたま見つけたそうですが、この時期のように天候不順の時には大活躍だそうです。
一時間ほど夢中になって楽しみ、帰路に着きました。ここから港までは30分ほどで、スイカなどを食べながら穏やかな海を進みます。
やがて、荷川取漁港に着くと、キャプテンを始めクルーの方々との別れを惜しみながら、車に荷物を積んで港を後にしました。
東急ホテルの通路  途中、久松五勇士顕彰碑に寄り道をしてから家内に電話をしてみると、買い物を頼まれたためコンビニを数件回ってホテルに戻りました。
 この日の夕食は、ホテルのディナーブッフェ。料理の種類も豊富ですし、目の前で焼いてくれる宮古牛のステーキも食べ放題で美味しく、リゾート地のホテルらしいと言えばその通りなのですが、やはり食事は平良市内の方が安くて選択肢がたくさんあってよいですね。
子供はデザートに目の前で作ってくれる綿あめまでありご満悦でしたが。
食事を終えると私はレストラン隣のムーンシェルへの通用扉を開けました。

7月27日
 明け方に暴風雨があったようで、ホテルの通路やエントランスのピロティーも鎧戸やシャッターが閉じられて薄暗くなっています。普段は穏やかな与那覇前浜にも波が打ち寄せていました。
しかし、朝の空は明るく、青空が広がるとまでは行きませんが、薄日が射していい感じです。
この日の朝食は和定食にしました。途中で作り立ての出し巻卵が供されたり、食後に揚げ立てで熱々の小さなサータアンダギーが出されたりして美味しくいただきました。
明日は、いよいよ帰らなければなりませんので、この旅行の目的で残された計画をこなさなければなりません。
大神島のノッチのある岩 この旅行で行ってみたかった所の一つが大神島です。
11時の船に間に合うよう9時半過ぎにホテルを出発しましたが、島尻漁港へは40分ほどで到着してしまいました。 駐車場に車を停めて、浮き桟橋から海を眺めたりしていると、大神島の方から港に船が入って来ました。そこへ軽自動車がやって来て、そのまま浮き桟橋まで乗り入れて停まりました。船が係留されると操舵室の扉から船長らしき男の人が顔をのぞかせたので、乗船チケットは船内で買うのかと聞いてみると、あちらでと、先ほど軽自動車で桟橋に乗り入れた女性を指し示します。
その女性は、乗船券を販売するために船が着いた時だけ来るようです。
乗り込んだ船「スマヌかりゆす」は今年4月に就航した新造船で、船室内には車椅子用のスペースもありバリアフリー仕様です。また、船が新しくなり所要時間は5分短縮して10分になったそうです。
乗船して客室にあった宮古新報などを読んでいると他の乗客が乗り込んで来ました。
同乗したのは、おそらくご主人の釣り目的で度々行っていると思われるご夫婦と幼稚園ぐらいの女の子を連れたお母さん。計5人を乗せて島尻漁港を出航しました。
  大神島に着くと乗組員の女性がロープを結び係留作業を行います。どうも操船しているのはご主人で、夫婦で運行しているようです。船は次の便までのしばらくの間大神島でそのまま停泊するようなので、荷物を置いておいても良いか尋ねるとかまわないとの返事でしたが、近づいてきた大神島観光サービスの方が向かいの小屋の休憩所に置くよう勧めてくれました。
船を下りる際に今日は山へは登れないので、海沿いだけで楽しむよう注意がありました。
ここ何日間は島のおばぁが山に籠もっているので立ち入り禁止だそうです。そのため、山の遠見台には登れませんでした。
  港から島に向かって左側のハイビスカスが咲き乱れ多くの蝶が舞う道を進み、白いビーチの広がる海岸沿いを時計回りに行ってみました。海岸の道の内側は、護岸堤防を越えた波によるものか、雨水や岩肌から滴り落ちている湧き水によるのか道に沿って水路のような水溜りができていてマングローブではないのですが、たくさんのベニシオマネキが群れを成していました。
さらに進んでいくと、目の前の海に岩の根元の部分が長い時間をかけて削り取られキノコ状になったノッチと呼ばれる大きな奇岩が数多く並んでいます。
そしてそこからしばらく行くと一周道路の終点になります。
  何故島の一周道路に終点があり半周道路になってしまったかというと、地元住民の反対にもかかわらず一周道路の建設工事が進められましたが、途中で建設重機の故障や工事関係者の事故、原因不明の病が連続したため請負業者が撤退し、旧平良市が指名した他の建設業者も受注を拒否したため工事がストップしてしまったそうで、神の島と言われる大神島を象徴するエピソードの一つのようです。
道路の終点からは海に降りられるようになっていますが、非常に滑りますので行かれる方は注意してください。あと、物凄くたくさんのカニがいて近づくと一斉に逃げ出しますが、カニって横に素早く走るだけでなく、石から石へ結構な距離を横にですがバッタのように飛んで移動したりすることを初めて知りました。
また、波に洗われる所では波が寄せて海水が来ると脚を寄せて立ち上がり、海水が引くとまた低く構えます。よく観察すると面白いカニの生態でした。
  さて、今度は時計とは逆周りに来た道を引き返し、港を通り越してそのまま休校中の大神小中学校の前の道を海岸沿いに進んでみました。
学校を通り過ぎ少し行くと多目的広場があり、その先で一周道路は行き止まりです。
この一帯の海岸は岩場になっており、海は透明で海岸近くからサンゴが広がっています。
スマヌかりゆす乗組みの女性からは、泳ぐのならばこちら側が良いのではないかと言われており、旅行の前に調べたところでも多目的広場の先はカミカツと呼ばれるシュノーケリングポイントなのですが、如何せん大潮の干潮時に近く、波打ち際が浅瀬でサンゴの広がる岩場とあってエントリーは困難でした。
なお、シュノーケリングポイントはシュノーケリングのガイドブックではカミカツとなっていましたが、島の案内板ではカミカキス(スは小文字です)とかンナバズと書かれていました。
大神島の海の中  港へ戻り堤防からビーチ側の海を見ますと砂地の海で、100mほど沖から黒い影が点在しています。
 こちら側の海が良いとは聞いたことはなく、帰りの船の時間まであまり時間もなかったのですが、とりあえず入ってみることにしました。休憩所で準備をし、港の堤防脇からビーチへ出て、海に入り少し歩き水深3,40cmの砂地に座ってフィンを履いて泳ぎ出しました。
浅い砂地が続き、しばらくすると少し水深が取れましたが、まだ手を伸ばせば海底に届いてしまう浅さです。さらに沖に出るとソフトコーラルが点在してきて、小さい魚が思ったよりも泳いでいますが、とにかく浅場が続き面白味はありませんので、引き返しました。
 休憩所に戻り、着ていたラッシュやウェットパンツを脱いで持って来た2リットルペットの水を頭から浴び、スイムタオルで水滴を拭き、海パンとポロを着てから、港のトイレの水道を借りて機材などの潮をざっと流して置きました。
帰りの船の乗客は来るときの船に乗り合わせた母娘連れと私だけでした。
  島尻漁港へ着き下船して車へと歩いていると、先を歩いていた女の子が駆け戻り、船に忘れた傘を取って私の停めた隣に駐車しているわナンバー車へ走って帰ると、車に乗ったお母さんは子供に「これからどうしようかね」と話し掛けていました。手には空港などに置いてあるフリーペーパーを広げています。
身軽な格好で乗船していましたので、てっきり島の関係者が何かの用事で行ったのかと思っていましたが、どうも違うようです。そういえば大神港の休憩所では私が海に入る準備をしている時に戻って来て、休憩所では2人でクイズやゲームをして出航までの時間を潰していました。
女の子はお母さんと2人でご機嫌な様子ではあったのですが、あんな小さな子を連れての観光で大神島とは渋過ぎます。 気になって声を掛けてみると、宮古島は初めてで、数日前から来ていたそうですが、どこへ行ったらいいか分からないそうです。天気が天気でしたから確かに小さな子供連れではつまらないかも知れません。水着は宿に置いて来てしまったそうですが、今日海に入るなら与那覇前浜は波が入っていたが、島の北側の新城海岸なら大丈夫だろうし、干潮だから子供でも魚を見ることができることを教えました。
するとこの辺に昼食を取れる所を探しているとのことでしたので、すむばり食堂と私は行った事は無いけれどちょっとおしゃれそうで海老クリームカレーが美味しいといわれる間那津の茶音間をガイドブックで示したところ、すむばりは子供でも平気ですかとのことなので、まったく大丈夫な食堂でタコ丼が美味しいことも伝えました。
 すむばり食堂へ行ってみると言う2人と別れ、島尻漁港を後にして東平安名崎を目指し周回道路を走りました。 東平安名崎の入り口の宮古まもる君の立つ交差点を通り過ぎた所で、左手の海岸へ降りる道を探しました。降り口はすぐ見つかり、舗装はされていますが狭い道を下っていくと海岸のすぐ手前で舗装が切れ、そこからは轍の間に草が高く生えていました。その先に駐車スペースがあるようですが、乗り入れるのは止め路上に車を停めて徒歩でビーチに出ました。
ここは保良ビーチと呼ばれる、遠くに東平安名崎の灯台を望む長い弓状の広大なビーチです。
昨年、事前に情報掲示板で眺望の良いビーチとして紹介していただき、また保良泉ビーチの海宝館ビーチボーイズではガイドさんから世間にはあまり知られていないシュノーケリングスポットと教えられ、一度訪れましたが家内と子供を連れていたため泳ぐことはできなかった場所です。
今回の旅の目的の一つには、ここでのシュノーケリングがありました。
このビーチはウミガメが産卵に来るようで、こちらのビーチの入り口には、できるだけ夜間の電灯潜りや釣りを控えてくれるよう福嶺小学校児童からお願いの看板が立っていました。
波打ち際まで出てみると広く平らな岩場になっていて、引き潮によってできたタイドプールにはルリスズメダイなどが泳いでいます。丁度干潮時にかかる頃でここからはエントリーしにくいため、昨年行ったビーチの逆サイドの砂浜へ回ることにしました。
車に戻り降りてきた坂道を引き返し断崖上の県道に出て、東平安名崎の入り口の交差点を今度は右折し公園のゲート辺りまで行き、下へ降りる小道を再度右折しました。こちらのアプローチは舗装されていませんが、昨年歩いて降りたところ轍の凹みには砂が入れてあり、下に広い駐車スペースもありました。
しかしこれは楽観し過ぎでした。今年は砂を入れるなどの整備はされていなく、両側の藪も刈られていません。距離は100m程なのですが、かなり慎重に降りなければなりませんでした。
保良ビーチの海の中・珊瑚  駐車スペースに車を停めてビーチと波打ち際の偵察をすると、ここからのエントリーは容易そうですし、海からよく見える樹木に囲まれた木陰にベンチ代りの丸太が置いてありました。 車に戻り準備をし、器材等を持って先ほどの木陰に行きました。14時を過ぎており丁度干潮、いよいよエントリーです。
ここのビーチは、今回の旅行のビーチ巡りのため参考にしたサイトにも紹介されており、シュノーケリングの好ポイントであることを覗わせるコメントもあったのですが、肝心の海中の情報はビーチボーイズのガイドさん以来、新たに得られませんでした。
ところが、平良市街地に宿泊中に夜な夜な通ったアルケミストのマスターが何度か泳いでいて、どんな感じかは聞くことができました。 波打ち際から少し行くとすぐに深くなります。
この日は残念ながら少し濁りが入っていました。水面を移動していくと前方にコブハマサンゴの大きな塊がいくつも現れ、林のようになっていました。コブハマサンゴの上は水深が浅く泳げませんので、その間を進んでいくと様々なサンゴが水路に広がり、魚もかなり数・種類とも泳いでいます。
ただ、この一帯は迷路のようになっていましたのであまり奥深くには入らず、通ってきた道がわからなくなりそうな時はいったん浜の方向へ出て入り直しました。
この時は干潮を超えてこれから潮が上げる時間帯ですが、潮が引く時間帯に無理に入ってしまうと出て来られない場所もありそうですから、これを読んで行かれる方がいれば、十分に注意してください。 3,40分ほど海中散歩を楽しみ、海から上がりました。
自分がやってしまっておきながら言うのは、何ですが。 シュノーケリングを単独で行うのは危険です。必ず複数で行きバディを組んでください。特に誰もいない海域で行う場合は鉄則です。また、保良泉ビーチからこの保良ビーチにかけては海保11管区のHPでリーフカレント注意海域とされています。シュノーケリングを行うときは、風の方向、アウトリーフの波の状態や潮位(上げているか下げているかなど)等に十分注意し、迂闊にリーフエッジに近づいたりしないでください。

宮古島の元気の良い珊瑚念願の保良ビーチでのシュノーケリングでしたが、誰もいないビーチで長くやっているのはやはり心細く、シュノーケリング好きの私にしては短い時間で海から引き揚げましので、ちょっと消化不良です。そこで昨年行った新城海岸に行ってみることにしました。
干潮は過ぎて潮は上げて来てはいるものの、あの遠浅の海岸でシュノーケリングができるかどうかは行ってみないとわかりませんでした。
県道から新城海岸へ下りていくと、丁度手前の駐車場に空きがあり誘導してくれました。
車を停めて海岸に出てみまると、ここはたくさんの人が海に入っています。しかし、波打ち際から100m位の所でも膝上ぐらいしか水深がないようで、さらにかなり沖でも立っている人がおり、シュノーケリングは難しいと思われました。
試しに海岸入り口のみよし屋のレンタルをやっているねぇねぇにリーフエッジまで行けるかを尋ねてみました。すると、この時間帯だとまだちょっと厳しい、だけど、と言いながら海岸まで案内してくれて浜の左手の方を示して、少し大回りになるが、あっちの左手の方はサンゴが少ないので、あちらから入って回り込めば距離はあるが行き着くことは可能なはずだと言います。そして帰路に着くころには潮が上げてまっすぐ泳いで来られる程度の水深は取れると思うとのことです。
  チャレンジしてみることにしました。
海岸の入口の右手側の方がサンゴも魚も多いので、そちら側に人は集まっており左手は閑散としています。前方にサンゴの影が少なそうなところからエントリーしました。砂地の浅瀬が続く中、時折サンゴの根があるので迂回しながら沖に向かって泳ぎましが、迂回するときにどうしても本能的に中央寄りに迂回してしまい、時々浜を振り返り位置や方向を確認しないと海岸に対し平行に泳いでいたりします。
早く内側に入りすぎてしまったのか、そろそろリーフエッジが近いと思われる地点で浅場に捕まってしまい、左右に移動してもても切れ目が見つかりませんでした。仕方がないので匍匐前進です。
フィンワークはサンゴを蹴ってしまうので、手のみで泳ぎ、サンゴの無い岩を掴んで前へ進みます。2,30mで浅瀬を抜ける少し行くとサンゴの密度が上がり美しい海底になって来ます。
そしてリーフエッジに出ました。昨年見た記憶の光景が蘇ります。
エッジに沿って泳いだり潜ったりして遊んだのですが、あまり時間がなかったので15分ほどで切り上げ帰路に着きました。みよし屋のねぇねぇの言う通り潮はどんどん上げており、帰りは問題なく上げ潮に乗って進みます。

海岸が近くなるとサンゴは消えて人が増えて来るのですが、魚を追って残っているハマサンゴの上から上へと飛び移って立っている親子連れがいたりして酷いものです。
※ 昨年のレポでも新城海岸の出入り口から真っ直ぐ行ったこの場所をリーフエッジとして紹介したのですが、家に戻ってグーグルアースでよく観察してみると、実はこの20mほどの落ち込みの先に、もう一重サンゴ礁がありそうで、アウトリーフはその先になっているようにも見えました、
そういう意味では純粋なリーフエッジではないのかもしれません。

新城海岸の珊瑚がいっぱいの海の中 浜へ戻り水道の水を浴び、器材をざっと洗い流して着替えてから、みよし屋のねぇねぇにお礼を言いに行きました。
今年の宮古島の海に入るのもこれでお終いです。
  今日はホテルのバーベキューを6時に予約していたので帰路を急ぎます。
途中家内からの今どこコールに謝りながら、5時半ごろ部屋に戻りました。シャワーを浴びて器材などの潮抜きをしていると時間になってしまったので、家内と子供に先に行って席を取っておいてもらうことにしました。
遅れて会場へ行くと、ステージ前ではなく屋内の方の最前列のテーブルに陣取っていました。
宮古島に来て以来の数々のゲリラ豪雨の経験からこのようになったようです。BBQの火もあり最初は暑いか思ったのですが窓を開けると、建物が開放的な造りなので風が通り気持ちよく食べることができました。リゾートホテルのBBQというのは、いかにもベタなのですが私は結構好きです。
残念ながら夕日を眺めながら、というわけにはいきませんでしたが。
この日のステージでの出し物はホテル従業員によるエイサーで、うちの子供は中2にもなった娘なのですが、途中エイサー隊に引っ張り出され小さい子達に交じって大太鼓をたたいていました。
今年はスターダストバルコニーに登ることもなく、最後の晩である今宵もムーンシェルで飲みました。

7月28日
東急ホテル前の前浜 今日は朝から青空も見え、ようやく宮古ブルーに出あうことができました。
朝食後、荷造りをして発送しホテルをチェックアウトしました。折角晴れたので来間島の竜宮城展望台へ行き、まだ雲は多いのですが広い空と宮古ブルーの海そして与那覇前浜の白い砂浜を眺め宮古島の姿を目に焼き付けました。
その後は土産物を買いに西里通りへ。昨年と同じ富浜さんご店で家内が大量に買い込む土産物の中に定番のバナナケーキと包装紙に履歴書の書かれた宮古島まもるくんクッキー、それに限定もののポッキー、キットカット、ハイチュウなどの駄菓子を放り込みました。
クッキーは包装紙の履歴書を切り取り一緒に会社のカフェテリアに置いておくとかなりうけました。
また駄菓子類は部署のミーティング時に茶菓子として出しましたが、ポッキーの塩焼きそば味と黒糖味、紅芋味のキットカットの評判が良かったです。
昨年は箱台や梱包料を取らなかったこの店は、今年は梱包料を取る代わりに送料無料で送ってくれました。 買い物の後はこの店の2階にあるまるこちゃんで昼食にしようと考えていたのですが、まだ昼前で昨年よりも遅い飛行機なので、25日に豪雨の後に行って開いていなかったtaka’s parlorまで行ってみました。 今日は、目の前に広がる与那覇湾が美しく輝いています。私は朝食をガッツリ食べていたのであまりお腹が空いていなかったのですが、家内と子供は車酔いを恐れて控えめだったため空腹を訴えていました。結局私は飲み物だけで家内はカレーを子供はソーキカレーを注文しました。
両方分けてもらって食べてみましたが、スパイスが効いた美味しいカレーで、ソーキカレーの方が辛口になっていました。
また、私の頼んだアイスコーヒーにはガムシロップ代りに黒糖蜜というのが添えられていたのですが、これを入れたコーヒーは、黒糖のふくよかな香味が加わったフレーバーコーヒーのようになります。
思わず一本買ってきました。 taka’s parlorは景色が素晴らしく、特に夕日が美しいそうですが、店をされているtakaさんの人柄も気さくでロケーションと同じぐらい素敵でした。

  レンタカーの返却前に、最初に寄ったあたらす市場に再び寄りました。最初に書いたようにアップルマンゴーはもう見当たらず、最後に一つ残っていた3個400円のミニマンゴーと赤や白より少し高いドラゴンフルーツのピンクを購入しました。ドラゴンフルーツはあまりはっきりとした味がしない感じで、どちらかと言うと白より赤の方が甘みが勝っているという印象だったのですが、家に帰って食べてみると、ピンクは甘みがしっかりとありました。
レンタカーを返却して空港へ送ってもらい、ビールを飲みながら搭乗案内を待ちました。
空港のビールは一階の売店で売っている缶ビールは定価ですが、保安検査場を通って待合室で飲むと、生ビール一杯が500円になりますので注意が必要です。注意していても飲んでしまうのですが。
15時20分、定刻通り飛び立ちました。
2度目の宮古島は天候には恵まれなかったこともあり、初めての時のような大きな感動を呼び起こすものではありませんでしたが、ゆったりとした島時間の流れの中で過ごした8日間は、別な意味で味わい深いものになりました。

エピローグ(その1)
ミス沖縄7月28日の晩に自宅に帰着し、翌日は島から送った雪塩や荷物、土産物が次々配送されてきて、その整理や片付けに追われました。 30日には宮古島での仇を取りに、オリオン・ビアフェスト伊勢丹新宿へ行きました。とりあえず生ビールを飲んでいると、ミス沖縄のお嬢さんたちが取材を受けていました。
その前にはトークショウがあり記念撮影もやっていたようです。付き添っていたスタッフに断わりを入れるとフラッシュは焚かないでくださいとのことで、一枚撮らせてもらいました。
ミス沖縄には、ミス沖縄スカイブルー、コバルトブルー、クリーングリーングレイシャスの3人がいることを初めて知りました。 そして、同時開催されていた沖縄物産展に行って見ると、岸本食堂がイートインで出店していましたので入ってみました。
確かに岸本食堂のそばですが、やはり本部の市場の横のあの店で食べるのとでは違っていまいちの雰囲気でした。どうせ持ってくるなら新垣ぜんざいもセットで持ってきて欲しいものですね。
それにしても、そば小が850円ってどうよ。 この日は他に用事があったのですが済ましから帰りがけにも寄り、チアキの歌を聴きながらまたビールを飲みました。しゃかりのチアキはソロでも活動しているのですね。
エイサーさらに翌日の31日のエイサーへも出かけてみました。読谷村の楚辺青年会が目当てです。
他のエイサーも途中見掛けましたが大太鼓だけの隊も多く、締太鼓や手踊りと一緒の本場のエイサーは、勢いと迫力がありながら均整がとれていて、見応えがありました。
エイサーを見る前に伊勢丹の屋上で砂川恵理歌の歌を聴きながらビールを飲んで、ついでに物産展にも寄ってみましたが、昨日は待つことなく入店できた岸本食堂は長蛇の列で、列の後ろでは店員さんが、最後尾はココのプラカードを掲げていました。 そして実は、8月1日にもまた出かけたのでした。
この日はういずあすとHiraraの歌を聴きながらビールを飲みました。
3日連続でライブ付のオリオンビールを飲み、さらに岸本のそばとエイサー付きで仇打ちも存分に果たし、こうして私の夏休みは終わりました。




Re: 避暑に行った宮古島 コアラ - 2010/08/21(Sat) 16:58 No.3912
 うわ〜、Iowaさん。
さながら一巻の絵巻物、これ1冊あれば宮古島で迷うことがない旅行記になっていますね!お待ちしていた甲斐があったというものです。7日間だとこれだけ堪能できるのですね(その代り職場復帰がままならない=経験あり)。 アルケミストのマスター(あれ?若いバーテンダーじゃありませんでしたっけ?)に顔を覚えられていたって、そりゃ1年前にあれだけ毎晩のように通って痛飲していらしたからでしょう(笑)。
Bar Thinkでも「お見事!」でしたか。私も「強いですね〜」とか呆れられたけど、安いし美味しい酒、珍しい酒があれだけ並んでいると試さずにはいられないという飲兵衛根性ですよね(笑)。
私もグーグルアースの航空写真で狩俣の東海岸をたどりつつ、「お!ここにビーチがあるぞ。」なんて楽しんでおります。移住したら(移住するのか!)一つずつ制覇していこうかと(笑)。
これで天気が良ければね〜。残念でした。次はどこを攻めるのでしょうか?楽しみです。

Re: 避暑に行った宮古島 コアラ - 2010/08/21(Sat) 17:01 No.3913
間違えた。狩俣の西海岸でした。スミマセン(汗)。

Re: 避暑に行った宮古島 kenぱぱ - 2010/08/21(Sat) 17:49 No.3914
 さすがですね・・・・ 1週間滞在2度目ともなると、さすがに穴場的なところとかも楽しめるみたいですね・・・・・ Iowaさんの行かれた狩俣地区のビーチ・・私もサイトで調べてて、ここいいな〜と思うところがいくつかあったんですが、いかんせん日数と時間がなく・・・・・
保良ビーチは確か、レギュラーの二人が地元漁師の方に1人追い込み漁のやり方を習ったところですね・・・ サンゴとサンゴの岩礁の間に網張って、追い込んでいく・・・少し沖の方は潮の流れが速いみたいでしたが・・
 しかし、奥さんと娘さんと別行動で色々行けていいですね〜 我が家ももう少し子供が大きくなったら、一人で出歩けるかな・・・・・
後半2日間ですが同じ島で過ごし、さすがに帰ってきてまだ1ヶ月もたってないので、書かれてるところ・・あっあそこか〜とわかり、自分でレポート書いてた期間もあり、いまだに宮古気分が抜けません・・・ 充実したレポートで楽しませてもらいました、来年の参考にもなります・・・・・・
そういえば、狩俣方面に向かう途中、海中道路予定地の看板が見えてから、さらにかなりの距離を走った後にまた、左に海中道路予定地と書いた看板があり矢印で左折になってましたが、狩俣健康ふれあいランド公園の開発と言うのはかなり広範囲なのでしょうかね?
新宿行きまくりましたね・・・ 私は31日昼間にわしたにういずあすのライブを見に行こうとして間に合わず、その後新宿行って、軽くエイサーだけ見て帰りました・・・今年は太鼓グループが多かったですね・・・ レポートありがとうございました。

Re: 避暑に行った宮古島 aあき - 2010/08/22(Sun) 09:16 No.3916

  去年に続き素敵なレポ、私の宮古ガイドブックです。
私もマーレクルーズを利用して、豚肉と大根がとろとろのソーキ汁をいただきました。前浜ビーチに行った時、高校総体バレーの男の子たちがいました。お魚を見つけて「うわ〜!すごい。すごい!」とみんなで大興奮していました。それを見て私も本島のリゾートビーチで沖縄デビューした時数匹のお魚を見て感動感激したのを思い出しました。それが、その後の真栄田岬、渡嘉敷、宮古につながっているんです。
あの男の子たちもいつかもっとたくさんのお魚と珊瑚の海と巡り会うかもしれませんね。

Re: 避暑に行った宮古島 あき - 2010/08/22(Sun) 09:18 No.3917
名前がaあきになってしまいました。あきが正解です。すいません。

Re: 避暑に行った宮古島 Iowa - 2010/08/22(Sun) 16:22 No.3918

 コアラさん。社会復帰にはおおよそ行っていた期間の二倍かかります。特に帰って来てからは職場が夏休みで人が少なく、緩い雰囲気なので。 アルケミストのマスターは若い方です。昨年も確かに毎晩飲んではいましたが、この店に行ったのは2日だけなのですが。そうか、食事の前後で2回行った日があるので3晩で3回ですね。 Bar Thinkはいろんな意味で良い店だと思いました。飲兵衛の上、酒好きなのでたまりません。
狩俣の西海岸は結構回ったつもりでしたが、マーレクルーズの船から観察するとまだまだで、行っていないビーチがたくさんありました。 Kenぱぱさんが、最後に寄られた宮原第2水辺公園のビーチもかなりの穴場だと思います。
宮古島では、ガイドブックに載っていないビーチには基本的にほとんど人はいませんね。 来年も行かれるとのことでしたので、マイナーな所も少し細かく書いてみました。参考にして頂ければ光栄です。
そして、1年間調査と研究を重ね、期待と妄想で胸をパンパンに膨らませて行ってください。 家内と子供が昨年今年と私を解き放ってくれるのは、東急限定です。金銭解決とも云うのでしょうか。
狩俣健康ふれあいランド公園は狩俣八光湾の南隣りの双子のようによく似たビーチと2つのビーチを囲む3つの岬、それに八光湾の北側のかつて養魚場であった入江まで含むようですので、そこそこの広さはあります。海中トンネルは、二つのビーチの間の辺りにできるようです。 離れた2か所に案内板があったのは、狩俣の西海岸沿いの道へ県道から車での入れる所が少ないからだと思います。
一番わかりやすいのは市街地から池間島方面へ県道で向かい、養護学校前の信号の先を左折だと思います。この道をビーチ巡りしながら北上し、道なりに県道に戻ったところがすむばり食堂です。 あきさん。長文のレポートにお付き合いいただきありがとうございます。
 あきさんもマーレクルーズでしたね。八重干瀬の中で潮風に吹かれながら、みんなで食べるシチュエーションもありますが、味自体も間違いなく美味しいランチだと思います。 まだ、ゆいレールができる前から、リゾート感満載の飛行機にスーツ姿で乗り込み、8月の白い雲青い海を見ながら着陸する那覇日帰り出張などしていましたので、本島リゾートビーチデビューの時は感ひとしおした。
そして、あれから5年でこんなことになってしまっているわけです。

Re: 避暑に行った宮古島 まき - 2010/08/23(Mon) 05:05 No.3919

すいません、一枚目の写真は、どこの海の写真ですか〜?? こんな珊瑚が生き生きしてるなんてすごい・・・ ぜひ教えてください。

Re: 避暑に行った宮古島 Iowa - 2010/08/23(Mon) 22:13 No.3922
 まきさん、はじめまして。 一枚目の写真は、たまたま上手く撮れていたので使ったのですが、 場所は、新城海岸のリーフエッジ手前です。この先で写真のように一気に20mほど落ち込みます。
潜って撮ったので濁ってしまっていますが。 浜から直線距離で約500mほどですが、この日は回りこんで行ったため600m位泳いだと思います。 往復を途中立ち止まることなく泳ぐことになりますから、無理はしないでください。 昨年、初めてこの場所に行ったときには、ミニ八重干瀬のようだと思いましたが、 実際の八重干瀬や伊良部島のショップのツアーでは、こんなものではない、ものすごい光景を目の当たりにすることができます。

Re: 避暑に行った宮古島 mini5518 - 2010/08/24(Tue) 14:55 No.3923
Iowaさん、こんにちは。mini5518です。 またまた地図を片手に読み入ってしまいました。
Iowaさんの水中写真はどれも凄くきれいですよね。 7月27日(七日目その5)の写真は新城海岸でしょうか? 来年は宮古に行けるかな?

Re: 避暑に行った宮古島 kenぱぱ - 2010/08/24(Tue) 16:17 No.3924
確かにきれいに撮れてますよね・・・・・ 私は水中カメラ使ったことないんで・・・・(なんかすぐ壊れそうで怖くて買えないんです) 新城海岸の300Mくらい沖から大体こういう感じの場所がチラホラありましたね・・・・・(足の付きそうな場所でこんな感じの場所もあって気が抜けませんでした・・) 前回書き忘れましたが、大神島沖のポイント・・・・ 池間島海底観光の船の方が八重干瀬よりも大神沖の方が今はいいよ・・・今日みたいな外洋が荒れてて八重干瀬がだめなときでも大丈夫だし・・・・八重干瀬がだめだった船が、こっちに代用で来ることも多いくらいサンゴが多いよと言ってました・・・・グラスボートシュノーケルやっとくべきだったかな〜

Re: 避暑に行った宮古島 Iowa - 2010/08/24(Tue) 23:02 No.3926
  mini5518さん、こんばんは。27日の写真は、新城海岸です。リーフエッジへ往く途中で撮りました。 来年は、私は子供が受験を控えるので微妙ですが、mini5518さんは、是非、頑張っちゃってください。
kenぱぱさん。そうなんですよ、カメラについてはいろいろトラブって。なんとか使っていましたが、あれだけ海に漬け込んだにもかかわらず、帰ってきてから即、新品に交換してもらいました。
新城海岸は、満潮時はもちろん、干潮時も沖合は足が着くようなところにもサンゴがあるので、往復立ち止まって休むことなく泳ぎ続けないとなりません。それでなくても、サンゴが多くなる辺りまでは単調な海底が続くので、少し飽きてしまうのに。 大神島沖でのシュノーケリングは、島のリーフから池間大橋の方へ向かって伸びている根で行ったのですが、そこはとても綺麗な海でした。来年は是非、行ってみてください。

Re: 避暑に行った宮古島 kaotti1 - 2010/09/01(Wed) 22:51 No.3954

こんばんは。 宮古島に7泊8日だなんて。。。羨まし過ぎます(T▽T)
オリオンビァフェストの中止は残念ですが、それを払拭するかのような充実した旅行ですね。 新城のリーフエッジ手前まで行くとあんなに珊瑚が!!行きたい、行きたい。でも初心者の私はビビって行けませんでした。はぁ、ステキですねぇ。 でもね、Iowaさんのように海三昧したいなぁといつも遠い沖縄を想いながら空想しております、ハハハ。 いつか行きたいですねぇ、新城のリーフエッジ手前。。。 そしてアルケミストにも行かれたんですね、あそこのお店までの細いくねった階段も好きです^^ まだまだ行っていないところも拝見させて頂きました、また参考にさせてください。 そしてですね、私旅行記を拝見させて頂くまでIowaさんは女性だと思っておりました。 男性でパパさんだったんですね〜。

Re: 避暑に行った宮古島 Iowa - 2010/09/03(Fri) 23:02 No.3958

kaotti1さん、こんばんは。長文に最後までお付き合いいただきありがとうございます。
新城海岸は、吉野海岸と違いカレント(離岸流)注意海域とはなっていないのですが、 エッジまでの距離は結構あります。決して無理はしないでください。 ショップの催行する八重干瀬や伊良部島のツアーに参加すれば危険も無く、もっとすごい状態の珊瑚を楽しむことができます。 アルケミストには夜な夜な通いましたが、晴れた日にあそこで飲みながら眺める夕日は最高です。
  私の方こそKaotti1さんのブログを行く前に参考にさせていただきました。このレポが何かのお役に立てれば光栄です。
女性だと思われてましたか〜。家内や娘もあきれるほどわがままな親父です。家族や職場のみんなに自慢してやりたい。 どの辺が女性らしく思わせたのでしょうかね。




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