fatherさんの沖縄レポート 投稿者:feather -2010/09/12(Sun) 09:05 No.3971

水納島、本島6泊7日  


沖縄のビーチ入口の道にいるヤドカリ  8/19から25まで家族4人で本島北部中心に旅行に行きました。
去年初めて沖縄へ行きましたが今年はきれいな魚をたくさん見るのが目的です。
 慶良間にも惹かれるところはありましたが子供がまだ小さく船酔いしやすいのと天候がよくない場合も考え本島に行くことにしました。
でもきれいな海がいいと思い水納島へ、それも混雑する時間の船を避けるため島で2泊することにしました。
  あとぜんぜん知らなかったのですがちょうど沖縄のお盆に重なり本物のエイサーを見ることができてラッキーでした。おかげでお店は休業しているところが多かったのですが。

8月19日(1日目)
6時35分羽田発の飛行機で那覇へ。今年の沖縄は涼しい。
レンタカーはファーストレンタカーでステップワゴンを借りました。ここは個別送迎してくれるので9時5分に到着して預けた荷物を受け取ったあとでも9時40分には出発することができました。ただしナビは古いためあまりあてにできません。
 まずは海中道路へ向かいます。途中のキングタコスでテイクアウトし海中道路のパーキングに車を停めベンチで食べました。干潮を過ぎたあたりだったため海面が低くなっていましたが天気は最高でした。
海中道路を通り浜比嘉島へ渡りました。だんだん潮が満ちてきたのでこの橋の上からは海の色がとてもきれいに見えました。
そこから戻り道の駅あやはし館へ寄りました。2階に資料館があるので行ってみると海中道路の歴史などが展示してあり面白かったです。子供はいろいろな貝を見たり積み木で遊んだりとなかなか出ようとしなかったので大人もじっくり見ていました。

水納島の海 今日の宿は水納島です。船の時間があるので急いで渡久地港へ向かいます。
R329を使い東海岸を北上していきます。石川を過ぎると交通量も減り快適なドライブでした。
金武から辺野古にかけてはアメリカ統治時代を思わせる建物が多く道路両脇の基地のフェンスもあり観光とは別の面の沖縄を感じることができます。ただ、西海岸の華やかさと比べるとちょっと落差が大きい(寂れている)ように感じました。
 名護市街を抜け海岸沿いを走ります。
道路が広く快適になるのはいいのですが去年よりも海岸線にコンクリートが増えているように見えました。

  渡久地港へ到着したときちょうど船が出港したばかりでした。次の船は4時20分です。
宿に連絡すると港まで迎えに来てくれるとのことでした。
そろそろ時間になったので桟橋で待っていると水納島から船がやってきました。デッキまでぎっしり満員です。「日帰りだとこの船にのるのかぁ」と思いながら船にのりました。
乗ったのはうちともう一家族のみでほぼ貸切です。

 水納島のリーフに入ると海の色が変わりきれいなエメラルドグリーンになりました。ビーチから見るのとは全然違います。なにせそのエメラルドグリーンの上にいるのですから。
迎えに来てもらった車に乗って宿へ行きます。今日から二泊する宿はコーラルリーフインミンナです。
早速ビーチへ行ってみました。もう17時なのでビーチにはほとんど人がいません。
シュノーケルをつけて入ってみるとさほど離れていない場所で魚を見つけました。
「ほら、魚いたよ。見に行こうよ」
と誘ってみるとお兄ちゃんは行く気満々、でも妹は「えーー。」と嫌そう。
「パパが引っ張って連れてってあげるから。ライフジャケット着てるから大丈夫だよ。」
実際行ってみると「魚みえたー」と喜んでいました。

その後子供達は砂遊びを始めて最後にはサンゴで名前を作りました。
1時間ほど遊んでから夕食に宿へ戻りました。
ここには大きなウッドデッキがありその下にテーブルと椅子があり、宿泊者は全員一緒にここで食事をします。今日のメニューはシーフードBBQ。子供達ももりもり食べていました。

8月20日(2日目)
 今日は1日中水納島で遊ぶ日です。天気は今日も夏空。晴れているけどモクモク雲がたくさん。
せっかくなので船が到着する前にビーチへ行こうと思っていたのですが、子供達はのーんびりご飯を食べるので9時過ぎになってしまいました。それでもまだまだビーチはがらがらです。
さすがに日差しが強いのでパラソルを借りようと思っていましたがパラソルのレンタルは無料になっていました。
ライフジャケットもシュノーケルもフィンも買ってあったためパラソル以外は借りる必要がありません。
「あのー。本当にパラソルは無料で借りられるんですか?」
「はい。大丈夫です。」 とテキパキと気持ちよく借りられました。

水納島の海の中・珊瑚と魚 遊泳区域の奥の方に魚がいるとのことだったので行ってみました。ちょうど防波堤が切れるあたりに魚がたくさん泳いでいました。そのほかにも大きな鯛(かな?)も泳いでいました。
 このあたりにはいくつかの珊瑚があるので順番に見ていると他の人が珊瑚の上に立って休みはじめました。
 遊泳区域内なので大した距離を泳いだわけじゃないのに・・ライフジャケット借りるか浮き輪でも持って来ればいいじゃないか。
とりあえず一緒にいた子供には「あれはいけないことなんだよ。」と教えておきました。
11時頃まで泳いだあと島内のパーラーで食事をしました。
テラス席で食べていると大粒の雨がパラパラと。屋根がすのこだったのですべて持って宿へ行きそこで食べました。(宿へつく頃にはほぼやんでいましたが)

13時50分からは予約していたボートシュノーケルです。
ちょうどこのとき空は暗くなり雲が出てきました。ボートに乗り込みポイントへの移動中、ザーっと降ってきました。もう海に入る前からびちゃびちゃです。
  ポイントに着き海に入りました。水深は2メートルくらいですが裂け目のように深くなっている部分もあります。はじめ妹の方は「こーわーいー」といって浮きにつかまっていたけどそのうちママと手をつないで魚を見にいきました。あれほど降っていた雨もあがり晴れてきたので海中はとてもきれいでした。

 ビーチでも透明度が高いけれどちょっと沖へでるとさらに透明になります。魚の種類も増えてちょっと大きめのものが見られます。とにかくずーっと海の中をのぞいていました。
ビーチへ戻ってくると15時頃です。
せっかくなのでなにかマリンアクティビティをやろうとカウンターへ行きました。
「6歳の子供でもできるものはありますか?」
「バナナボートならできますよ。」
千円のコースと2千円の島一周のコースがあり島一周のコースにしました。
小さい子供がいるからかスピードはほどほどでしたが風を感じることができ、爽快でした。
リーフ内を走るので水深も浅く魚も見えます。反対側へ行くと一度止まって「あのコンクリートの大きな建物が学校ですよ。」と案内してくれました。宿の隣の学校です。本当に小さな島なんだなぁということを実感しました。
 ビーチへ戻ってくると「もういっかい乗りたい!」と子供達が言ってきました。うん、その気持ちはわかるよ。楽しかったもんね。
いっぱい海で遊んだのでパーラーへ行き子供達はカキ氷を、私はドラゴンフルーツのシャーベットを食べました。島でとれたドラゴンフルーツを使っているとのことでさっぱりしてとってもおいしかったです。
「ここは何時までやっているんですか?」と聞いてみたところ
「店の前を人が通らなくなるまで」との回答でした。やっぱり島はちがうなぁ。

  宿へ戻りシャワーを浴び、着替えてくるとベンチで他の宿泊客2人が泡盛を飲んでいました。
何度か挨拶をしていたからか「まあ、一杯どうですか?」と2人分のお酒をコップについでくれました。私はありがたく頂くことにして妻と子供達は部屋へ行きました。
それから1時間ほどゆんたくしていました。話題はやはり甲子園。この2人は決勝まで勝ち進んだ興南高校のOBだそうでいろいろなことを話してくれました。先週もこの民宿に泊まりに来ていたそうで常連さんですね。
 18時を過ぎたころお礼を言って家族で島内探検に出かけました。といっても小さな島なのですぐにビーチの反対側の湾に出ます。ここは人があまり来ないのかたくさんの貝が落ちていてたくさん拾いました。そしてこの日はきれいに夕日が見えました。
 夕食はお肉のBBQです。みんな一緒に食べるので他の人たちの話し声が聞こえます。
どうやらここでは本土から来た人は少数派のようです。那覇から見るとここはちょうどいい旅行先なのでしょうね。

8月21日(3日目)
 この日もいい天気です。
朝食を食べると早速ビーチへ出かけます。これでこのビーチも最後なので4人一緒にシュノーケルを楽しみました。日帰り客が続々とやってきた10時頃宿に戻り帰り支度をして11時20分の船で水納島を後にしました。船から見えるエメラルドグリーンの海が青く変わるとちょっと寂しくなりました。(まだまだ旅は始まったばかりですが)
子供達は「もっとここにいたい、もっとここにいたい。」ととても気に入ってくれたようです。
今回水納島に2泊することはちょっと心配があったのでよかったです。(当然不便だし、2泊もしたら飽きちゃうかなーとか、台風でもきたら船はでないし)日帰りではわからない島の雰囲気というか非日常を満喫できました。
 渡久地港から車を走らせ向かったのは名護のふりっぱー。ここではヒレステーキを食べましたが想像以上にやわらかくておいしかったです。そして窓から見える海はとってもきれいでした。当然帰りにはパイを買っていきました。そしてせっかくなので裏手の海岸に行って見ました。ハマヒルガオ?も多く割合に自然が残っている感じでした。泳ぐ感じではありませんが散策するにはいいでしょうね。
なにせ名護-本部間は道路の拡張でコンクリートが目立ってきていたので名護市内でこんな海岸が残っているのがちょっと驚きでした。

 次はネオパークへ向かいました。
チケットを買うと「次の汽車は2時ですよ」と言うので先に軽便鉄道に乗りに行きます。乗り場へ行くと後ろの方の車両に乗るように誘導されたので何でかなーと思っていたら、前の方の車両は透明な壁があり温室のようになっていました。(後のほうはオープンエアーです)もし混んでいたらここにも乗るんでしょうかね?鉄道はポイント毎に停車して解説をしてくれます。その解説も録音したものではなく運転手さんが話してくれているようです。素朴でとてもいい感じでした。
鉄道を降りたところで臨時に甲子園の決勝戦を観戦できるようになっていました。
「今どうなっていますか?」と見ていた人に聞いてみると
「13対1で興南が勝ってるよ」と教えてくれました。もう圧勝ですね。あ、だから土曜日なのにこんなに空いているのかな?
その後園内を見て回りました。大きな鳥や猿を近くで見られるので面白かったです。
ただ、小さい子供にとっては自分より大きい鳥はちょっと怖いようです。その後ふれあい広場に行き亀にも乗ってみましたがそれよりもカピバラにえさをあげるのが楽しかったです。あまりに暑いからかなかなか水から出ようとしなかったり全体的にだらけた雰囲気がなかなか印象的でした。
パーラーへ行ってみるともう甲子園の試合は終わっていました。
なんかレジのおばさんもスタッフもニコニコでした。

  本日の宿、備瀬の民宿「ヒートウェーブ」へ向かいます。
宿の入口付近はガジュマルの木もありステップワゴンでぎりぎりです。これより大きい車は通れなさそうです。ここはできて3年とのことで新しくきれいです。ダイビングショップもやっているのでシャワーも完備しています。
今帰仁の食事所・ちゃんぷるー民宿のママはとっても明るくてフレンドリー。
正直ちょっと圧倒されました。
夕食はついていないので本部町の民謡居酒屋についてきいてみると問い合わせてくれました。お店はやっているけれど今日はステージが始まるのが遅くなるとのことで行くのはやめました。

  結局行くことにしたのは去年も行った今帰仁の
「ちゃんぷるー」です。
子供達は知っているところなのでうれしそう。
「2回目なんだよー」「去年もきたんだよー」とスタッフにいっぱいお話していました。料理は子供達お気に入りのソーメンチャンプルーなどどれもおいしかったです。私はやっぱり島ラッキョとオリオンビールです。
8時頃からステージが始まりました。今回は事前に沖縄の曲を予習してきたので知っている曲が多く楽しかったです。特に子供達のお気に入りは「オジー自慢のオリオンビール」。
何度も何度も「あーりかんぱーい」と歌っていました。
そして2人ともステージに呼ばれ太鼓をたたきました。ちゃんと曲にあわせてできていましたよ。
その後はカチャーシーになり一緒に踊ってみました。

8月22日(4日目)
 9:30からシーカヤックの予約を入れていたので朝食後急いで出発し屋我地島に向かいます。
天気は晴れているけれどところどころザーッと雨が降っていました。屋我地島に入りすぐに細い路地へ入りこの道でいいのかなぁと不安になる頃に到着しました。
ここで着替えを済ませて海までは歩いていきました。
 パドルの使い方の講習をちょっとだけやり、早速海へ漕ぎ出していきました。ちょっと風はあるけれど天気もよく海はきれいな色です。大きな岩を回り込み小さな浜辺へ上陸しました。ここは人があまり入ってこないのでたくさん貝が落ちていました。早速きれいな貝を拾います。
そのあと少しだけ離れた島へ渡りました。といっても水深は20センチくらいで歩いていけます。
ここで大きなヤドカリやカニ、きれいな小魚を見て回りました。浜辺へ戻るときには潮が引いていて陸続きになっていました。
屋我地島のカヤック カヤックに乗りこんどは少し離れた小さな無人島(というよりは岩場)に向かいます。
海の上にいると日差しは強いけれど風がとってもきもちいいです。
島に上陸し岩の上に登ってみました。きれいな色の海とところどころに浮かぶ小島が見えてなかなかの景色です。
 お兄ちゃんの方が「あそこの島まで行ってみたい」というのでパパと一緒に行ってみました。
ママと妹は待っている事に。島までは結構距離がありますがもうパドルの使い方も慣れていたのでスイスイ進み思ったより速く到着、そのまま島を一周して元の島へ戻りました。
戻ってみると留守番組はシュノーケルをしていました。水の上からでも魚が見えているのでたくさんいたのでしょう。なかなかあがってきません。そのあいだカヤックで島の周りを2週しましたが干潮のため底を擦らないように結構気を使いました。さて、出発した浜辺へ戻ります。このときは斜め前からの向かい風。ちょっときつかったけどがんばって漕ぎました。
 シャワーを浴びて着替えたらもう13時半です。
ここで作っているという「ヒルギ饅頭」をいただいて食べましたが、とってもおいしかったのでお土産に買いました。そして拾ってきた貝殻をつかってアクセサリー作り。貝に穴を開けて紐を通して作りました。
子供達が夢中になって「もっと作りたい」とたくさん作りました。
 実はカヤックの時から「じゃあそろそろ戻りましょうか」というような声かけがなかったので、
「えーと、カヤックは何時までになるんですか?」ときいたところ
「何時まででも、満足するまでどうぞ。」とにっこり答えてくれました。
アクセサリーの方もいつまででも付き合ってくれそうだったため「ほら、もう2時過ぎだよ。ご飯も食べなきゃいけないから」と終わりにすることにしました。
 家族4人に対してスタッフが2人ついていて気の済むまで相手をしてくれるということでなんだか不思議な時間を過ごしました。しかもスタッフの1人は去年泊まったホテルで働いていたとのことでいろいろ話をしました。これにはちょっとびっくりです。

 ここは屋我地島なので隣の古宇利島まで行ってみてなにか食べようということに。
古宇利大橋からの景色がいいというので期待していたのですが・・・ちょっと期待はずれでした。
というのも直前にカヤックから海を見ていたからです。カヤックの前にこっち来ればよかったかな。島へつくと駐車場に車がいっぱいです。
一応ビーチの方へ行ってみると外国語を話す集団がいて騒がしかったためちょっと眺めただけで引き返しました。
この日は日曜日だったから人が多かったのでしょうね。でもほぼすべてのガイドブックでお勧めされているし人が多くなるのは当たり前ですね。なんかだんだんと普通の観光地化しているようでちょっと寂しいです。個人的には今帰仁のビーチから眺める古宇利島の方が好きですね。

 一度宿へ戻り夕食に昨日にひきつづき「チャンプルー」へ向かいます。子供が「今日も行きたい」とうるさかったので。昨日より遅くなったのでほぼ満席でした。
相席になったご夫婦とお話したり子供はカチャーシーを踊ったりと楽しく過ごすことができました。

8月23日(5日目)
 朝食のあとに 「昨日の居酒屋で24日の道ジュネーの予定が張ってあったんですが備瀬でもエイサーはやるんですか?」 と聞いたところいろいろ電話をかけて調べてくれました。
「備瀬でもエイサーはやるけど今日7時半から本部エイサー祭があるみたいですよ」
 もともと子供がエイサーが見たいというので琉球村にでも行こうかと思っていたのですがエイサー祭があるならそっちにしようということに。
 まずは備瀬の集落を散策します。(まだ行ってなかったので)フクギ並木を抜けて海へ出ると伊江島がどーんと目の前です。左手にはエメラルドビーチがすぐそばです。その奥には水納島。
集落のメインストリートにはぽつぽつとお店もありますが静かでのんびりしています。
 潮が引く時間になったので備瀬崎へ向かいます。既に3、40人くらいは来ていました。
早速シュノーケルをつけて入ってみるといっぱい魚が見えます。子供の足の着くところでもよく見えるので安心です。ただ、透明度はかなり悪くせいぜい2、3メートルくらいしかありません。
それでもこれだけ魚が見られるととても面白く、ずーっとぷかぷか浮いて眺めていました。

  一度宿に戻り着替えてから水族館へ向かいました。まずは昼食とレストランイノーに入り食べている最中突然の土砂降りです。でも食べ終わる頃にはほぼ止んでいて伊江島の方角に雨のカーテンが見えていました。
 さて、水族館へ入るところですが私だけ別行動です。実は水納島にライフジャケットを忘れてきてしまい渡久地港まで受け取りに行かなければならないからです。
受け取った後家族と合流してオキちゃん劇場へ向かいます。
「あれ、なんかロープはってあるよ」去年の劇場は閉鎖されて新しく別の場所に移っていました。新しい劇場は客席も増えて全面屋根がついていました。これなら強烈な日差しも突然のスコールも大丈夫そうです。ショーの内容自体は去年とあまり変わっていませんがとても楽しめました。
 海の駅で買い物をした後本部エイサー祭の会場へ向かいます。
7時ごろ着きましたがまだまだ始まる気配がありません。一度渡久地のスーパーサンエーへ行きカヤックのとき勧められた波照間島の黒糖を買いました。
本部町のエイサー祭の会場へ戻りましたがまだ始まらないようです。30分くらい過ぎてからようやく始まりました。
司会はとってもくだけた感じで会場は何度も笑いに包まれましたが、方言がほとんどで何を言っているのかさっぱりです。でも子供達も楽しく笑っていました。
各青年団によるエイサーが始まりました。
本部町ではほとんどが手踊りのエイサーです。
いままで太鼓を振り回す派手なエイサーしか知らなかったのでなかなか新鮮でした。
途中ぽつぽつと降られたくらいで天気は何とかもって、子供達もずーっと見ていました。青年団の手作りの祭という雰囲気で見に来ている人も地元の人が多かったです。10時頃になりまだ2団体残っていましたが「そろそろ帰ろうか?」ときくと珍しく「うん」と言うので残念ですが途中で帰ることにしました。本当に沖縄の夜は長いなあ。

8月24日(6日目)
 隣の部屋の子供がうちのお兄ちゃんと同じ年でとっても仲良くなっていました。そしていつのまにか一緒に備瀬崎に行く約束までしていました。まあ、もう一回行くつもりだったからいいけどね。

 まずはター滝へ向かいます。
カーナビはあてにならないので曲がる場所だけしっかり覚えていきました。そこは大丈夫でしたがその先は・・曲がれませんでした。Uターンして川沿いの細い道へ入ります。本当にこの道でいいのかな、と不安になる頃駐車場が見えてきました。でも空きがないのでそのまま進むと少し道幅が広くなっているのでそこに停めました。
準備をして川に入ると「つめたーい」と子供が言っています。でも気温が高いので気持ちいいくらいです。ここから川の中を歩いてどんどん上って行きます。といっても緩やかなので小さな子供でもゆっくり歩けば大丈夫。そして突然のスコール。もう全身びちゃびちゃです。
  少し待っていると雨が上がったので先へ進みます。そして小さな滝のようなところまで着ましたがここはまだター滝ではありません。脇の岩場をロープを使って登らなければ先へは行けないようです。
ちょっと小さな子供にはきつそうなので登るのはあきらめました。川を歩いている間に大きな蝶や青いトンボを何度か見かけました。青いトンボは本当にきれいですね。戻る最中に川にかかっているツルにぶら下がったり、座り込んでびちゃびちゃになったりと子供達は楽しそうでした。

 その後道の駅おおぎみへ行き沖縄そばを食べ、約束があるので備瀬へ戻りました。
宿へ戻るとお隣さんはもう海へ行ってしまったようです。急いで準備をして備瀬崎へ向かいました。
ちょうど大潮の干潮なのでずいぶん海面が低くなっています。というより干上がっています。
備瀬崎の海の中・珊瑚と魚たち早速シュノーケルを始めました。しばらくしたらお隣さんと合流でき、一緒に魚を見ていきます。お兄ちゃんはお友達と一緒に行こうとするので妹はちょっぴり不満そう。でもすぐに仲良く泳いでいました。
 ちょっと深いところには中型の魚がたくさんいて、浅いところには小さな魚が群れています。
対岸の島の方へ行くと小魚の赤ちゃんが見えました。(あと、ウミヘビやゴンズイ玉も見えました。近づかなければ大丈夫です)。
  場所を移動していると「ハリセンボンいた」というので行ってみると砂と同じ色でわかりにくいけれど見つけられました。2時間以上ずっと入っていで潮が満ちてきたのでこの辺で引き上げることにしました。本当に魚の数は多くて想像以上でした。
 着替えた後はビーチコーミングです。林を抜けて浜辺へ出ました。
ここは観光客がやってこないのできれいな貝が拾えます。妹はカヤックのときに見つけたタカラガイがお気に入りで、この浜辺ではたくさん見つけて大喜びでした。(波打ち際には打ち上げられたばかりのきれいな貝があります)
 集落に戻りエイサーを見に行きました。音がする方へ行くと海が見えるカフェでやっていました。
備瀬のエイサーは少人数ですが太鼓もあります。5分ほど見ていたら終わりになったので次の場所へ行きたいところでしたがどこなのかわかりません。夕食の時間もあるのであきらめることに。
 夕食は今帰仁の「長堂屋」です。
店に入り席に案内されると、隣のテーブルにはさっきまで備瀬崎で一緒だった同じ宿の家族が座っていました。あまりの偶然にびっくりです。ここでは今帰仁アグーの焼肉を食べました。
ちょっと脂身は苦手なのですがこのお肉はとってもおいしくてたくさん食べられました。
じつはこの日はとっても混んでいました。お盆で休業しているところもあるので営業しているところに集中してしまうのはしょうがないですね。
 帰りにコンビにへ寄って買い物していると広い駐車場に続々と車がやってきます。
どうしたんだろうと思っているとエイサーの一団がやってきました。既に車は出せそうにありません。
せっかくなので見物していくことに。今帰仁のエイサーは太鼓もあり人数も多くなかなかの迫力でした。
そして5歳くらいかなという小さな子供も一緒に太鼓を振り回してちゃんと踊っていました。
ずいぶんしっかり練習したんでしょうね。

  予定外にエイサーを見てきたため宿へ戻ったのは11時近くになっていました。
寝る準備をしていると太鼓の音が聞こえてきます。外へ出てみると畑の向こうの民家でエイサーをやっていました。民家の庭先なので見に行きませんでしたが沖縄最後の夜はエイサーづくしでした。

8月25日(7日目)
 とうとう最終日です。天気は相変わらず夏空です。4泊した備瀬を後にして南部へ向かいます。
途中名護の JAに寄ってお土産を買いました。 ただ、ここでもフルーツはほとんどありませんでした。
お盆のお供えにでも買っていくのでしょうか?値札をつけて並べる前のワゴンからなんとかミニマンゴーを買うことができました。
 道路は順調に流れていましたが許田の入口から1キロ以上車が連なっていました。と言っても左側の車線だけです。ちゃんとETCカードを持っていっていたので並ばずにすみました。
もう12時近くだったのでお昼はPAで買って車で移動しながら食べました。

首里城から那覇の町を望む  首里城へは13時頃到着しました。このあたりはいい天気です。
子供達はスタンプラリーのスタンプを押したくてずんずん先に進んでいきます。
「早く早くー」
「ちょっと待ってよ。それじゃ全然みてまわれないでしょ」子供達にとっては首里城=スタンプラリーになっていそうです。だんだん登っていくと那覇の街が一望でき慶良間までよく見えました。
正殿は漆の塗りなおしが行われていましたが鮮やかな色できれいでした。
 時間があれば南部ドライブしようと思っていたけど移動に時間がかかりそうなので予定を変更し道の駅へ向かいました。ここで荷物が送れないか聞いてみると買ったものしか送れないとのことでした。
北部の道の駅なら大丈夫だったんだけどなあ。しょうがないのでもうレンタカーを返しに行きました。

16時に営業所に到着すると
「このままこの車で空港まで送ってもいいですか?」というので
「いいですよ。そのほうが荷物を移動しなくていいので助かります。でも傷のチェックとかいいんですか?」と言うと適当にチェックしてすぐに終わりました。
 実は借りた時既に傷だらけだったのでちょっとぐらいこすっても大丈夫ですよ、とは言われてましたが。
空港へ着いたのは16時15分です。
荷物を詰めなおし、スーツケースは預けて大きな荷物はコインロッカーに。そしてゆいれーるに乗り国際通りへ向かいました。
 まずは夕食とガイドブックに載っていたお店へ行ってみるとお休みでした。
看板を見ながら「琉球創作料理いちまいる」というお店に入ってみました。まだ時間が早いため客も少なく頼んだ料理も少し時間がかかりました。子供が見に行ってみると仕込みをやりながら作っているようです。おススメ料理のアグー餃子とアグーチャーハンを食べましたがどちらもとってもおいしかったです。
特にチャーハンの方は絶品でした。当然もう運転はないのでオリオンビールも飲みましたよ。
 お菓子御殿に寄り、その後焼き物の店でちょっと大きめのシーサーを買いました。
ここではいろいろ買ったので梱包に時間がかかりちょっと予定より遅くなってしまいました。
ゆいれーるで空港へ着いたのは8時15分。
閉店間際の売店でブルーシールアイスを買い飛行機へ乗りました。
20時50分定刻どおり出発しました。
「これで沖縄とバイバイだね」と言うとなんかちょっと寂しくなりました。

 今回はデジカメ3台(うち防水1台)、ビデオカメラ2台(うち防水1台)を持っていきました。
子供達にも1台づつ持たせていたので移動中も退屈せずに過ごせました。また、旅行ではカメラ担当のパパはあまり写真に写りませんが子供達が撮ってくれることで少しは写っている写真が増えます。(写りは保障できませんけど)
 あと旅行の前に沖縄の音楽をたくさん聞かせていたので「あ、この曲XXXXだ」と知っている曲が流れると嬉しそうでした。
ディズニーランドへ行く前にディズニーの映画を見ておくように旅行前に沖縄の曲を聴いておくとより楽しめると思いますよ。




Re: 水納島、本島6泊7日 はみ - 2010/09/13(Mon) 12:32 No.3979

  こんにちは。待ちかんてぃーしてました(笑)
ネオパークや備瀬崎など、行き先が同じところでは、うんうんうなずきながら読んでました。
泊りがけの水納島、時間がたっぷりあって良いですね〜。
県内からの人が多いんだ〜、と意外でしたが、そういえばうちの方の離島(粟島)も夏休みはそうでした。
旅行記から夏休みののどかな雰囲気が伝わってくるような。
旧盆のエイサーご覧になれたのですね!うちは中日までしかいられなかったので、うらやましいです〜
備瀬の方でも、エイサーが廻るんですね。レポを拝見すると昔ながらのエイサーみたいで、見てみたいな〜と思いました。エイサーづくしの夜なんて、ステキすぎます(笑)
充実したご旅行、読んでて楽しかったです。ありがとうございました。

Re: 水納島、本島6泊7日 kenぱぱ - 2010/09/13(Mon) 13:12 No.3980

お帰りなさい・・・・・・
すばらしい旅行ですね・・・・・
これこそが、沖縄の夏の楽しみ方・・・・・
夏休みの家族で沖縄を満喫する旅行としては最高のプランじゃないでしょうか・・・・?
私は、本来こういう自然触れ合う、家族旅行を目指してるんですが、どうしてもリゾート思考の強い妻がネックになってしまいます。
長堂屋・・いいですよね・・・・てびちの煮付けうまかったな〜
参考になる、素晴らしいレポートありがとうございます。

Re: 水納島、本島6泊7日 feather - 2010/09/14(Tue) 00:14 No.3982

はみさん。まとまりのない文章ですが読んでいただきありがとうございます。
ネオパークでも備瀬でもかなりニアミスしてましたね。(1時間ずれくらいかな?)
水納島はとってもいい雰囲気でしたよ。
ちょっと集落に入るとビーチのにぎやかさがうそのように静かですしね。
ただひとつの難点はこのビーチに先に来てしまうと他のビーチが褪せて見えてしまうことです。
そういえば備瀬の宿で「え、あそこ泊まれるんですか!初めて聞きました」と言われました。やっぱり日帰りがほとんどですよね。
でもちょっと狭くて手作り感のある部屋でも大丈夫であれば1泊してみるのもオススメです。
エイサーについては本部町では各地区の青年団ががんばっているみたいなのでどの地区でも廻っていると思います。たぶんホテルとかにも行っているんじゃないかなぁ。この時期に行くなら予定にいれておきたいですよね。

kenぱぱさん。いつも楽しい旅行記を書いてくださってますね。
そんなに褒められると恐縮です。
今回の旅行は「去年は今帰仁だったから本部町、水納島に行こう。あとカヤックもやりたいな」というだけであとは行き当たりばったりでした。結果として沖縄時間にうまくあわせられた気がします。
リゾート志向ですか・・。私は巨大リゾートよりも小奇麗な民宿を選びます。なんか大きなホテルだとたくさんいる客の一人になってしまうようでね。でも、他の家族は別に文句は言ってないけど大丈夫なのかなぁ?
長堂屋は行かれた事あるんですね。備瀬から今帰仁にかけてたくさん看板があったので気になって行ってみました。おいしいですよね。予約しなければ入れないところでした。そうそう、ここの駐車場でもエイサーをやっていたようです。(同宿のご家族が見てきたそうです)
では、次回のkenぱぱさんのレポートを楽しみに待ってます。

Re: 水納島、本島6泊7日 Y氏 - 2010/09/17(Fri) 01:03 No.3985

 水納島の宿泊された宿は自分も二年前に泊まったことあります。ご主人にお話を伺うと、瀬底島の次男坊とのことで、水納島の宿やパーラーは瀬底島の次男坊や三男坊の出身とのこと。
エイサーですが、本島中部のコザ辺りは、現代エイサーです。対して勝連半島の平敷屋青年会や平安名青年会・与那城青年会・屋慶名青年会のエイサーは伝統エイサーと位置ずけられ、全島エイサーでも何度も優勝をした古式ゆかしいエイサーです。
しかし、ご自身が行かれた浜比嘉島は沖縄本来の原風景が残る漁村の村ではありますが、この島のエイサーが勝連半島の各青年会のエイサーの原型とも言われています。
ただ、現実には旧暦のお盆時だけ島出身を中心に保存会の人達が伝統エイサーを披露しているに過ぎません。

 名護のエイサーは勝連半島のエイサーよりも更に一世代古いエイサーと実証されており、名護の世冨慶辺りを中心にした女性を中心にした手踊りによるエイサーが基本スタイルです。
現代エイサーと言われる沖縄市の各青年会や北谷の青年会のエイサーとは一線を引くものであり、伝統エイサーとして古式スタイルを守っている形ですね

浜比嘉島は神の島と呼ばれる通り、自分も集落の恐らく神木と思われる木の下で撮影した際、背筋を走るものがあり、思わず、心の中で「申し訳ありませんが、写真を撮らせてください」と念じたことがあります。
リゾート系ではなく、民宿系のまったりとした雰囲気がお好きなのが分かります。自分もそうですので。

水納島の星空まったく関係ないですが、屋我地島は沖縄では今帰仁と並んで昔から美人の里と言われています。
確かに、今帰仁〜屋我地島辺りの出身の女性は目鼻立ちがはっきりした美人が多いように見受けられます。
備瀬集落も味があって良いですよね。

最後にこの写真は水納島のビーチで撮影した星空です。
シャッタースピード30秒、絞りF3・5、ISO感度800、リモートケーブルでのバルブ撮影。

Re: 水納島、本島6泊7日 feather - 2010/09/18(Sat) 02:41 No.3989

Y氏さん、コメントありがとうございます。
さすがにエイサーについても詳しいですね。勉強になります。
本部のエイサーはなんとなく本州の盆踊りに近い雰囲気がありました。「さあ、一緒に踊りましょう」と観客も何人か踊っていましたよ。
星空の写真はさすがですね。私もチャレンジはしたのですが・・ぜんぜん撮れていませんでした。カメラの使い方も勉強しなければ。

今帰仁の長浜ビーチ 私は去年初めて沖縄へ行ったんですがそのときに最初泊まったのが「なきじん海辺の宿」でした。(当然知ってますよね?)沖縄というとそこの風景が思い浮かびます。なので普通のホテルではなんか物足りないんじゃないかなって思ってしまうんですよね。せっかく泊まるならその場所をじっくり味わいたいというか、まあ、そんな感じです。
実は、去年行ってお気に入りの長浜ビーチに行こうと思っていましたが・・・7日間もあったのに行けませんでした。これはまた沖縄へ行かなければ、ということでしょうかね。(写真は長浜ビーチです。)

Re: 水納島、本島6泊7日 Y氏 - 2010/09/18(Sat) 19:16 No.3990

なきじん海辺の自然学校のひろこ親分とナルさんは、長い付き合いの友人夫婦で、当然知ってるのを超えています。 自分のポストカードも置かせて貰っていますしね。
あそこは海が目の前での〜んびり出来るので連泊が良いですよね。ポストカードの補充でちょくちょく行きますが、行く度にいつもあの庭でぼーっとしています。

featherさんのお写真を拝見するに一眼レフカメラだと思いますが、もしそうなら、星空を撮影するには三脚、それからバルブ撮影をする必要があるので専用のリモートケーブルが必要になります。
あとは撮影の際はモードをオートからマニュアル撮影に切り替えして、シャッタースピードを30秒間とかの開けっ放し、絞りを開放にして、ISO感度を高感度にすると撮れます。ピントですが、オートフォーカスではなくマニュアル撮影ですので、無限大側で撮影になります。慣れが必要ですね。
今年、波照間島の星空観測タワーで撮影した時、慌てて車に乗ったので設定に準備が間に合わず、ピントが無限大側になっておらずボケボケで初めて撮影に失敗しました。
シャッタースピードや絞りやISO感度は色んなパターンで撮影すると分かってきますよ。

Re: 水納島、本島6泊7日 feather - 2010/09/20(Mon) 12:46 No.3991

あのポストカードはY氏さんのだったんですね。去年買ってジジババに送りましたよ。
海辺の自然学校は波の音、ヤモリの鳴き声、オカヤドカリの歩く音がする素敵な場所でしたね。
星空撮影は今度キャンプへ行くのでそのときチャレンジしてみます。
海岸が近くなるとサンゴは消えて人が増えて来るのですが、魚を追って残っているハマサンゴの上から上へと飛び移って立っている親子連れがいたりして酷いものです。


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