TAKOさんのレポート帰りたくなかったよ〜
投稿者:tako 投稿日:2003/09/05(Fri) 12:11
昨日の夜沖縄から帰ってきました。
楽しかった〜。ほんと、あっという間の4日間でした。
大阪を朝、8時半に出て10時半には那覇でした。
すぐタクシーで彼氏の実家に車を取りに行くと彼のお母さんが庭のバナナでバナナセーキを作ってくれました。これがまた絶品!「バナナと牛乳だけしか入ってないから甘味が足りないかもね」なんてお母さんが心配していましたがとんでもない!大阪で食べるバナナの百倍くらいおいしいバナナでした。
その後、彼がぜひ食べさせたいという「ゆーじ小」におそばを食べに行ったんですが定休日でした。
ほんじゃあ、ということでマハイナに行く途中、IMAで評判の名護の「宮里そば」につれてってもらいました。
はじめての沖縄そば。私は三枚肉のそばを食べましたがおいしかった〜。
名護に向かう直前に食べたブルーシールのアイスクリームのダブルがきいてて麺が食べ切れなかったのが残念でしたがおつゆは最後までいただきました。
まだホテルに入るには時間に余裕があったのでその後直接海洋博記念公園に行ってちゅら海水族館に向かいました。
噂には聞いていましたがすばらしいスケールの水族館でした。
偶然オキちゃんショウも見ることができしばし子供に戻って楽しみました。
イルカってほんとに性格のいい生き物ですね。お友達になりたーいって思いました。
しばらくエメラルドビーチを散策してからマハイナに入りました。
マハイナは広くて清潔でリーズナブルなよいホテルでした。
ただ、部屋が3階だったので期待していた窓からの景色はいまいちやったかな。
夜ご飯はこちらのサイトで以前教えていただいた近くの民謡居酒屋「海風」に行ったんですが定休日でもないのにお休みでタクシーの運転手さんに聞いた近くの安くておいしい居酒屋「よろずや」に行きました。
地元の人向けの普通の居酒屋さんでしたがぐるくんのから揚げをはじめ本部港で水揚げされた魚介を中心にしたお料理はおいしかったですよ。
なんといっても大人4人で飲んで食って6000円ほどしかかからず、安くて感激でした。
それにしても何で「海風」休みやったんやろ?
初日はこんな感じで終わりました。続きはまた今度書き込みますね。
すっごく楽しくてすべて伝えたくてもうたいへんです。
続 帰りたくなかったよ〜 投稿者:tako
投稿日:2003/09/08(Mon) 10:57 No.7532
おはようございます。takoです。
沖縄旅行の感想文、早く提出しなきゃと思っていたんですが超零細自営業の私としましては4日も仕事を休んだ後は忙しくってPCに向かう時間もありませんでした。
今日は7月28日(月)以来の休日です。(そうです。私は9月1日から沖縄に3泊4日の旅に出るために8月は無休で仕事したんです。・・涙)
訪沖前日の書き込みで具志川のお好み焼き屋さん「やっぱ好きやねん」に行くことを書いてましたよね。
皆さん気にしてくださってたみたいですが、ごめんなさい。最初にあやまっときます。行けませんでした。
行く気満々だったんですが私の下調べが不十分で営業時間が午後3時からだというのを把握してなくてスケジュールの都合上、行けませんでした。すごく残念!誰かもし行かれた方があればどんなだったか教えてください。
さて、前回の続きですが沖縄旅行2日目は朝食後、楽しみにしていた海中遊覧船マハイナ号に乗って瀬底島近くの珊瑚礁のポイントに向かいました。マハイナ号は船底が深くなっていて大きな窓から海の底をのぞくことができます。想像を遙かに超えたお魚の群でした。
初めて沖縄の海の中をのぞきましたがみんなが大好きになるはずやなぁと妙に納得してしまいました。
乗船料の¥1800はツアーに50%OFFクーポンがついていたので¥900でした。安い!
今回2組のカップル同士で沖縄旅行に行きましたが一緒に行動するのはここまででホテルでゆっくりしたいもう1組のカップルを残して私と彼は2日目はやんばるに向かいました。
国頭村の道の駅でお昼ご飯を食べるつもりでしたがここのレストランも定休日でもないのにお休みでした。
仕方なく少し引き返して小さなドライブインに入りました。平凡なドライブインでしたがメニューの中で唯一沖縄っぽいのが「モヤシなかみそば」でした。
前日、名護の「宮里そば」でおいしいおそばを食べていた私ですが他のお料理なら大阪でも食べられると思って2日連続でおそばにしました。
これがまた、美味しかったんですよ。
このおそばはなかみ汁と沖縄そばとモヤシ炒めが一つになった栄養満点!な感じのおそばです。
特に感心したのは麺ののどごしですね。私としては宮里そばより上かな、と思いました。
場所は名護から国頭村の道の駅に向かう途中の国道沿いの左側。店名はうっかりしてメモし忘れました。
立て看板に手書きでファミリーレストランって書いてあったんですが手がかりはそれだけです。良ければ探しに行ってください。ほんと、美味しかったんですよ。
その後、るるぶに載っていた山のカフェ「小春屋」でシークゥワーサージュースをいただきました。美味しかったです。店の感想は人柄の良さそうな奥さんが山んなかでがんばってかわいいお店をやってるなぁとは思いましたが
私の趣味ではありませんでした。でも流行ってましたよ。
そして本日のメインイベントの比地大滝に向かいました。
入り口で¥200支払ってきちんと整備された遊歩道をひたすら登り続けるのですがきつかったですー。
彼氏は学生時代、遊歩道がなかった頃来たことがあるそうで昔に比べたらこんな遊歩道があるなんて軽いもんや、といっていましたが登り終えた頃にはふくらはぎがふるえていました。
赤い吊り橋を越えたあたりで川に降りて足を浸していたんですがお約束通り、ざぶんとやっちゃいました。もう、最高気持ちよかったです。
すれ違う人たちと気軽に声を掛け合いながらの道中もいい感じでした。
管理事務所にはシャワー室もあったのでさっぱりと汗を流して山を後にしました。
2日目の宿は東村の体験民宿「しまぞうり」です。
沖縄の民宿は初めてなのでどきどきでしたがまだオープンして1年ほどという事で新しくてきれいで清潔な宿でした。
オーナーの渡嘉敷夫妻は農業の傍ら民宿をなさっているそうです。
美しく賢そうな奥様と誠実で働き者といった感じのご夫妻には親戚の家で泊めてもらったような歓迎をしていただきました。
ここは体験民宿というだけあって農業や、シーサー作り、サンシンや陶芸など様々な体験をさせていただけるのが特徴です。
私たちが泊まったときも若い女性がシ−サー作りをしていましたが皆さん上手でしたよ。
さて、晩ご飯は骨付き豚肉とジャガイモの煮物、パパイヤの炒め物、ミミガーのピーナッツ和え、アオサのみそ汁、ジーマミー豆腐の定食でした。もう、山盛り!これで¥1000。すごくおいしくてご飯粒一つ残さず食べました。
地元の泡盛を飲みながらお話を伺いましたが控えめな人柄の奥様の大ファンになってしまいました。
ダイニングの片隅にかわいいシーサーがおいてあってお土産に売って欲しいといったんですが売り物ではなかったようでしばらく考えてから「差し上げます」といわれて厚かましくもちょうだいしました。
帰ってきてから店のカウンターの上で私と私の店を守ってくれる存在になりました。
ご夫妻には素敵な思い出をいただいて感謝しています。
ずいぶん長くなりました。ちょっと休憩!
又、夜にでも書き込みます。
なんぼ書いても書ききれヘんねんもん。
続々 帰りたくなかったよ〜 投稿者:tako
投稿日:2003/09/08(Mon) 17:11 No.7560
こんにちは。takoです。
今、一仕事終えて帰ってきました。零細自営業は忙しいんです。
少し時間がありますので続きを書きこんどきますねー。
沖縄3日目の朝、民宿「しまぞうり」を後にした私たちは慶佐次のマングローブ林に向かいました。
ここも比地大滝と同じような遊歩道が整備されていて快適に見学することが出来ました。
時間が許せばシーカヤックの体験も出来るようで心許ない様子で乗ってらっしゃる方もたくさん見かけました。
マングローブ林の入り口向かい側に慶佐次共同売店というのがありましてパイナップルを売っていました。
これが本物の沖縄のおばあとおじいや、といった感じのご老人がパイナップルの葉っぱにマジックペンで金額を書いて売っているのです。
その光景があまりにもナチュラルで泣けてくるほど旅情をかき立てられました。
すんごい人懐こいおばあとおじいに勧められて特大パイナップルを¥250〜¥300で10個ほど購入しました。
ちなみに那覇のわしたショップではここのパイナップルよりちっさいのが¥980でした。
それと以前こちらで話題になっていた姫パイン(ここでは花パインという名前でした)も10個買いました。1個¥200でした。
それからは東海岸沿いを名護まで車を走らせて許田インターから高速で南部に向かいました。
目的地は沖縄ワールドです。どうしてもエイサーを見ておきたかったんです。
沖縄ワールドについたのは12時頃でした。12時半から2回目のステージが始まるということでジャストタイミングとばかりにエイサー会場に向かいました。
私たちが一番乗りでした。エイサー隊のメンバーが本番前の練習をしているところでした。
本番とは又違う緊張感があってナイチャー小林さんがおっしゃてたとおり早く行った方が得した気分になりますね。
エイサーのステージは大迫力で汗やら唾やらとんできそうな熱演でした。
これだけの運動量を一日4ステージをこなしているとはすごいです。
エイサー見学が終わると建物の中でニヘデビールとミミガー、ゴーヤーおひたし、骨付き豚肉の煮物をいただきました。
次に行ったのは「浜辺の茶屋」です。
見たことのないほどきれいな窓からの海の景色を堪能しながらアイスコーヒーとピザをいただきました。(食べてばっかり)
それから大城さんお勧めのニライカナイ橋を渡りました。
はじめは糸満の方から渡ったんですがあまりにもきれいな景色が名残惜しくて途中でUターンしたんです。
そしたら尚いっそうきれいじゃありませんか!ちいさなトンネルをくぐったとき空を飛んでいるような感覚におそわれました。
大城さん、素敵な情報をありがとうございました。
そして最後の夜を過ごすべく那覇へ向かいました。
那覇では彼の友人達が「ナビィとかまど」に連れて行ってくれたのですがこの店は彼の友人達の間では今、トレンドだそうです。
おしゃれな店でした。従業員の人たちも若いのに教育が行き届いていて礼儀正しくて。
ここは泡盛の種類がほとんどすべてあるそうですね。
ちなみにその日に食べたお料理と飲んだ泡盛を羅列します。
お料理:スクガラス豆腐、島らっきょう塩漬け、海ぶどう、クーブイリチー、フーイリチー、シチューマチ刺身、フーチバージューシー泡盛:神谷酒造/南光、米島酒造/久米島、沖縄県酒造協同組合/紺碧マイルド 以上です。
こうして書いてみるとたいしたことないなぁ。
食事が終わると初日に行けなかった民謡居酒屋に行きたくなって何処に行こうかと思っていたら変なキャッチのお兄ちゃんにつかまって連れて行かれた民謡居酒屋が最悪でした。
バンドの人の歌が下手。どれくらい下手かというと飛び入りで参加したお客さんの方が上手なくらい下手。
うわぁ、まいった。ライブチャージ¥2000、返せって心から思いました。
でも、これも又、沖縄かぁ?ということで許してあげましたけど。
その日の宿は一人で安宿「ルシヌヤー」に泊まりました。ディープな宿でした。国際通りの銀行と本屋さんの間の路地を入っていくと古い小さな家があるんですがそこが「ルシヌヤー」です。ほんとにこの家が宿なのかなぁ?という感じの普通の家です。
私の泊まった部屋は1階の3畳一間の個室で1泊¥2500朝ご飯付きでした。
それでも不思議な沖縄っぽさを感じさせる宿でした。
安いというだけの理由ではなくまた泊まってもいいかなと思いました。
でも、女の人が一人では心細いかも・・・。
長々と綴りましたが決して十分報告できてはいません。ただ、記憶が薄れないうちにざっと書き残しておきたかったものですから。
もっともっと感動したことがあるんです。
上手に表現できなくて悔しいなぁ。
もう少し時間をかけて記憶の整理が出来たらまた報告しますね。
ふ〜、疲れてしもた。
 
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