朝日レストラン No.8264
いったん解散して母子3人で朝日レストランへ。
駐車場は見事に「わ」ナンバーだらけ!6時ですでに満席、3組ほどの順番待ち。
でも回転はかなり速いのでそんなには待たされない。
テーブル・マジックを見ているような、見事な手際の流れるようなパフォーマンス、唇でもかめそうな柔らかいお肉に度肝を抜かれ写真を撮るのも忘れてぱくつく。
塊のお肉は焼く前に、ほとんど生の状態でちょこっと取り分けて「どうぞ」と勧められますがお肉じゃなくて、赤みのお刺身のような柔らかさ!!
サイコロにカットしながら焼いてくれた後も、柔らかさはそのままでむっちゃ美味しい!
メニューはAかBを選ぶだけで、どちらのコースもスープ、サラダ、パンかライス付。
Aはお肉が200gで2400円、Bは150gで1900円。
ちなみに我が家はAとBをひとつずつで、母子3人お腹一杯になりました。
ステーキを焼いた鉄板で焼いたパンも野菜(特にじゃがいも)も美味しかったデス!!
ここはオススメ(^^)/ |
夜の探検ツアー No.8265
夕食後は、再度「モンパの木」のRyuさんのガイドで夜の探検。
名護の街の灯りを見下ろす高台の公園でリュウキュウオオコウモリやホタルを見ました。
ちいさい実が鈴なりの大木にたくさんのコウモリが実を食べにきていて、あちこちで目が光ったり、キュキュッと鳴き声がしたり、木のまわりはたくさんのコウモリが飛び交っています。
(ハリーポッターのフクロウが飛び回る場面のようです)
もっと高台のほうでは、ホタルが静かに舞い漂い、いかにも亡くなった人のなつかしい魂が逢いに来てくれるような、そんな情緒的な光り方です。
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海岸に場所を移すと、今度はオカヤドカリ探し。
草地と浜の境目のような場所でサザエのカラにはいった大きなものから小指のつめほどもない小さなものまで、たくさんのオカヤドカリをバケツに集め最後に砂浜ではなすと逃げていく丘ヤドカリの足跡が砂の上で放射状にひろがり、複雑な模様が花火のように見えました。
空には星が ありえないほどきらめき、天の川も確認できます。ちょうど話題の火星も、ひときわ明るく赤く大きく光っています。遠く残波岬ではアリビラが上げる打ち上げ花火がちっちゃく音もなく開いては消え、思いがけないオマケとなりました。
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心にのこる体験
No.8266
シーカヤック体験も夜の探検も、単なる見物に終わらず、いろいろな再発見や改めて考えさせられる諸々、深く心に刻みたいことが満載で、それはすべてこのツアーを企画し、ガイドしてくださったRyuさんの沖縄を愛する心、自然を大事にする心のおかげだと思いました。
そんなRyuさんが主催する「モンパの木」のサイトはこちら
→http://monpa_okinawa.tripod.co.jp/
沖縄へ行かれる時、頼りにしてくださいね〜!
(注意点)夜は虫避けは絶対必要です。持ち運びや、使いやすさの点で濡れティッシュタイプが旅行向きかな、と思います。 靴は海靴が最適でした。終わるころ(10時過ぎ)にはけっこうお腹もすきました。お夜食が必要でしょう。写真はホタルの幼虫。小さいのに子供の時から光ってました! |
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一日目、終了
No.8267
この日のお泊まりは「モンパの木」のお隣の「南海民宿」さん
http://nankai7.hp.infoseek.co.jp/(この二軒は提携で割引価格あり)
素泊まり2,500円×3人=7,500円を二人は子供だから、と7,000円にしてくださった「南海」さん、ありがとう!!
夜の生島唄、最高でした!
三線の音色を聞きながら寝るのは実に心地よいものでした。
窓を開けるとそこには干した水着越しに名護市役所のアーティスティックな建物が見える。南海民宿で目を覚ました3人はあらためて「沖縄に来てるんだね〜」と喜びをかみしめつつ身支度、おじさんにサヨナラをして一路、海洋博記念公園へ。目的はもちろん「美ら海水族館」です。 |
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