まみおさんのレポート旅行記☆ 投稿者:まみお
投稿日:2003/11/13(Thu) 22:55 No.9689
1日目☆ まみお - 2003/11/13(Thu)
23:05 No.9691
10月10日(金)
今回は『1泊2〜14日まで延長可。追加料金無し』というツアー¥25800を発見!
1泊5日(往復飛行機代+1泊分)にして、初沖縄の友達A美と行きました(^O^)
A美はペーパードライバー、私は無免のため、レンタカー無しのウルルン旅です♪
往路はちょうど良いと思って8時台の便にしました。でも、後で逆算したら朝は5時起き(´_`;)!
寝坊する夢に何度も目が覚めつつ、どーにか寝坊せずに無事に家を出発できました☆
空港に到着して、とりあえず一安心したいよねっと早めに搭乗手続きも済ませました。
さぁて、IMAの評判を聞いて以来、沖縄に行く時の定番となった万カツサンドをA美にもオススメしよーっと。あれ、売り場どこだろう? バタバタ探すも見当りません。
JAL近くの売店のお姉さんに聞いたら「ANAの方にありますよ」ダーっと走ってなんとかゲッチュー。
「A美〜、見つけたよ〜」と戻ると笑顔のA美の手には既に万カツサンドが!聞いてみたら目の前の店で売ってました・・・。A美に笑われつつバクつく。うまけりゃいいのさ〜!
機内で寝て1日のパワーを蓄えるはずが、興奮でしゃべりまくり寝る時間が無いまま到着☆
降り立つと雲の合間から青空が見えます(^o^)丿 ひゃっほーい!来ちゃったよー!
携帯の電源を入れて・・・っと、ん!?離陸直前に098・・・沖縄の番号から着信があったみたい!何だ?
かけ直すと今日宿泊予定の渡嘉敷島シーフレンドの方。「今日海がシケてて、午後の高速船が欠航になっちゃったんですよ」「えぇー!!」決断、早っ!まだ11時なのに・・・。
でも、決まったこたぁー仕方が無い。連絡のお礼を言って、急遽宿探し。
といっても全然焦りま〜せん!なぜなら、IMAで評判の良かった『新金一旅館』の連絡先などを偶然にもメモっていたから(^O^)v
電話してみると「バストイレ共同なら空きがありますよ」とのこと。良かったー!
初めてのゆいレールで県庁前まで行き、テクテク。。
国際通りから少し入ったところにある
その建物は旅館という名には似つかわない綺麗なマンション風の建物☆¥3000弱。
大正解じゃん!
荷物を預け、身軽になって再度国際通りへGO!
りなぱぱさん紹介の『仲間民芸』のお母さんに久々に再会できたので挨拶をして、ご飯はやはりIMAで最近知った『和の市』へ。
店内は結構な込み合い。が、出てきたゴーヤチャンプルー定食は明らかに焦げたフライパンで
作った味。たまたまと思いたいですが(ーー;)。ゴーヤ初体験のA美は苦手なようでした。
で、急遽1日本島で過ごすことになった為、作戦を練った結果、やっぱり海でしょっと名城ビーチへ行くことにしました。
那覇バスロ−タリーから糸満行きのバスに乗り糸満ロータリーへ。¥600位。
途中で、明日の高速船の予約も一応しておきました。 暑いし、A美に初ぜんざい行っとく?と
『丸三冷し物ぜんざい屋』へ。普通のぜんざいと、シロップがけぜんざいを注文。シロップは3種類までいいよ、と言うので、それぞれ好きなもの挙げることに!
A美「ブルーハワイ」、私「いちご」あと一つは珍しいからとコーヒーをチョイス☆
すごい色合いのぜんざいが出来上がりました。
でも、金時豆た〜っぷり白玉もおいしくて完食でした!
ここで時計を見ると3時くらい。海でのんびり出来なそうかもねー明日の慶良間にしようか!と、
予定変更、バスで『ひめゆりの塔』へ。
戦跡は、ずっと行かなければと思っていながら、行けていなかったたところ。
資料館では写真や体験話に言葉を失いました。館内では、戦争体験者のおばあが涙ながらに話をしていて、耳を疑いたくなるほどの話でしたが、事実を知れて良かったと感じました。
外へ出ると、突然スコール。やむと信じて、タクシーで大好きな『浜辺の茶屋』へ。
このタクシーの運転手さんがしゃべるしゃべる。。「2人は彼氏いるの?男は見た目じゃないよー」そうよね、やっぱり中身だよね と思った矢先
「男は財産だよー」
え〜!! 沖縄の地主の長男をしきりに勧める(^_^;)
。。かと思ったら「皇太子に見初められたらどうする?」「あ、ここにバナナなってるよ〜」
「曙と小錦、結婚するならどっち?」「台湾問題どう思う?」唐突な話ばかり(笑)
¥2000位で浜茶へ到着。願い通りスコールもやんで、夕焼け空が見えます♪
何度来ても、のんびりできる雰囲気が大好きダァ〜☆
夕日を見届け、帰りは節約でバスにしようと時刻表を見ていたら先ほどのタクシーのおじちゃんがお迎えに。
メーター通さず¥2000でいいからと。。交渉成立!帰り道も寝かしてくれる間もないおじちゃんトークを聞きつつ、楽チンに那覇へ戻り、国際通り近くの『なか家食堂』へ。
人が少なくて寂しかったものの沖縄料理&泡盛に舌鼓♪
部屋内も驚くほど清潔な『新金一旅館』へ戻り、明日のフェリー出航を願いつつ前日の寝不足もあり倒れ込むように眠ったのでした。
旅行記2日目です 投稿者:まみお
投稿日:2003/11/26(Wed) 00:09 No.9891
1日目だけ旅行記書いておきながら、ご無沙汰しておりました〜
しかも、続きは短めです と言っておきながら、書いてみたら長くなっちゃいました(~_~;)
すみません。。。
ちょっとあらすじ書いて、続きです♪
【1日目】初沖縄の友人A美との2人旅。初日から渡嘉敷行く予定が出鼻くじかれ高速船欠航。
宿は国際通り近くの『新金一旅館』が運良く取れ、『和の市』で昼食後バスで糸満方面へ。
丸三冷物専門店で金時豆た〜っぷりぜんざいを食し、ひめゆりの塔、浜辺の茶屋を回り、
国際どおりへ舞い戻る。なか家食堂で泡盛と沖縄料理で幸せになって、倒れこむように就寝☆
【2日目】10月11日(土)
今日こそは渡嘉敷島へ行くぞ!部屋から念のためとまりんへ出航するか確認の電話をしてみました。だけど何度かけても待ってもずぅーーーっと話し中。時間もぎりぎり。困った・・・
「あ!(゜∇゜)、宿にかけたら分かるじゃ〜ん。
あったま良い〜」(気づくの遅っ!)案の定、今日の宿『シーフレンド』に確認したらすぐに「出ますよ」のお返事。良かった〜♪
国際通りからタクシーでとまりんへ。売店でオニポーとジューシー、更には旅行前に買えなくて諦めていた度付きゴーグルも発見でき購入v(^_^)。
高速船は3度目だけど、やっぱり揺れる揺れる〜〜 私はウキウキ気分で船内でおにぎりを
パクついてましたが、A美は少し気持ち悪がってました・・・。
30分足らずで到着!A美も無事な様子。早速迎えのバスに乗りこみ阿波連へ。
渡嘉敷島は想像以上に緑がたくさん残っていました。
緑の中に一本道、そんな中をくねくねゆらゆらとバスは進んでゆきます。ぶっぶー。
着いて、少し部屋でくつろぎ、さぁ〜ダイビングへ、レッツラ ドーーーン!
地上でもがきながらウェットスーツを着て、イントラのお姉さんに簡単な説明を受けているとトラックが横に。
「乗ってください」どうやら荷台に乗り込み移動するようです。ドナドナみたい・・・(*^_^*)
小さな港へ着き、シュノーケルの人達と一緒にボートに乗り込み、いざ発進!ゴ〜!。。っと思ったらあっという間にポイント到着。ありゃ?体験ダイビングのA美と一緒なので、浅瀬のポイントにしたようです。あ、ここはナイチャーさんが阿波連ビーチから頑張って泳ぐと・・って言ってたところだ!綺麗かなぁ〜☆
でも、初めてのバックロールエントリー(ボートから後ろ向きに倒れるように潜水すること)をしなくちゃ魚と珊瑚には会えません!こ、怖いよぉ・・・(:_;) ビビってちょっとだけ顔を海につけて中を覗いてみると「わぁ〜♪」魚がたくさん居ます!も〜う、それを見た途端、怖さも吹っ飛び、ドボ〜ン!すぐにエントリーできました(笑)
そこからは常に目が(はぁと)状態、はぁ〜楽しかったなぁ。。ここのポイントは黒い体に白い尾っぽのシコクスズメダイが多かったです。大好きなムラサメモンガラにも会いたかったなぁ。。
(管理人:むらさめもんがらは、ビーチから沖に少し行ったところでよく見かけますよ。)
途中、A美の様子を見ると、イントラのお姉さんに抱えられてる!
「A美〜!」っと心で呼んで手を振ってみるけど、無反応でふいっとあっちへ。次のチャレンジで「一緒に 写真を 撮ろうよー」ジェスチャーするも伝わりません。表情は?
あらやだ、必死!大丈夫かなぁ・・? その後もイントラのお姉さんはA美付きっ切りなので二人が見える範囲で泳いで周りました。
約30分、あっと言う間に「上がりましょう」の合図。嫌じゃぁ〜〜〜!とダダをこねたい気持ちは
モリモリあるけど、仕方が無いのねん。ぐすっ(TΛT)。
「OK!」(^o-)ー☆ 爽やかに合図を返し、ボートへ戻りました。
帰りのボートでA美に感想を聞くと「私ライセンス取る!」(@∇@)!楽しめてたんだ!良かったぁ〜♪
部屋に戻り、ちょっと休憩。天気は時々晴れ間が覗くものの曇りがちなので、阿波連ビーチへシュノーケルに出かけました。
途中、売店でサーターアンダギーとソフトクリームで昼食代わり。
沖縄の空と海と空気の中食べると、また格別なんだなぁ〜☆
ダイバーだけど全く泳げない私、浮き輪にしがみつき、沖へと進んでみます。
浅瀬は大分珊瑚が死んでしまっていたけど所々ある珊瑚の周りにはいろんな魚がいます。
泳げるA美は立ち泳ぎで魚と遊んでる。かっちょいい〜!
二人で魚肉ソーセージをあげるとワーっと寄ってきます。んも〜可愛い♪実は共食いだけどネ〜(~m~;)
いつまで見てても可愛くて楽しくて、気付いたら2時間近く経ってました。あ!かなり沖まできちゃってる上に少し流されてる〜!
A美は疲れたようで浜でこっちを見いてます。なんか急に怖くなって急いで浜へ戻りました。
雲ってきてちょっと風が冷たくなってきたので、宿へ戻りシャワーを浴びることにしました。
トイレ・シャワーは共同の和室にしたけど、まだ夕方、バッティングすることもなく、すぐに使えました。さっぱりんこ♪
ちょっと休んでから、日没の時間が近づいてきたので阿波連ビーチへ。曇り空で夕焼けは見れなかったけど、海を眺めながら感謝「来れて良かったねぇ〜」。。
日も暮れ、そろそろ晩御飯の時間です。今日はよく運動したし腹ペコだ〜!
宿の向かいの食堂兼居酒屋へ。ご飯は想像以上に豪華で完食でした!
部屋へ戻る途中、星見えるかなー。
夜空を見上げてみるけど全く見えません(T_T)曇ってるから?明るいから?ん〜残念。。
っと、どこからか三線と島唄が♪音色につられて歩いてみると、他の民宿で宴会をやってるみたいでした。楽しそう!「仲間に入れて〜」
(管理人:多分その民宿は、渡嘉敷がホームグラウンドの佐藤さんが定宿にしている、平田さんかと思います。)
喉まで出かけた言葉が言えず(あぁ小心者)、ちょっと残念な気分で部屋へ戻りました。
体はかなりお疲れ。もう寝るか・・・いやっ、このまま寝ちゃうのも勿体無い!島んちゅや他の旅人とお話したい♪
晩御飯を食べた居酒屋のカウンターへ行ってみることに。が、各席では仲間内同士でのそれぞれ飲み会が盛り上がっていて入り込めなそう(悲)。
カウンター席は誰も居ないし、カウンター内の方もテレビ見てる(~_~;)諦めよう。せっかく来たし1杯〜と思ったけど、あまりお酒を飲まないA美に合わせてケーキとさんぴん茶で大人しく過ごし、ここで体力の限界。またもや倒れ込むように眠りました☆
3日目です 投稿者:まみお 投稿日:2003/12/03(Wed) 01:16 No.10144
こんばんは。最近流れが早いですね♪画像も綺麗なのがたくさん〜☆
旅行記、やっと3日目を書きました。どんどん長くなってる気がしますが・・・。苦笑。
字を目に優しい緑にしましたので、良かったら読んで下さいね<(_ _)>
【3日目】10月12日(日)
ぐーっすり眠って体力復活☆気持ち良く目覚めました。カーテンを開けると一面の青空!
木々の間に少し覗ける海の色も明るい!
うわわぁ〜あと少しで本島に戻るのに(><)!
すぐに荷物をまとめバイキングの朝食を急いで食べてチェックアウトも済ませ「時間は?」
港行きのバス出発まで30分。
よし! 阿波連ビーチへ走りました。浜へ降り立つと、太陽に照らされた海は昨日よりもずっとずっと色鮮やかです。はぁ〜綺麗ダァ☆ 写真撮ったり見惚れたりしていたらあっという間に出発5分前。また走って宿まで戻り「またきてね〜」
宿の方に見送られ、港へ向かいました。ぶっぶー。
復路も揺れる高速船(ぐったり横たわる人もいて可哀相でした)で泊港へ到着。
タクシーでひとまず今日の宿『月光荘』へ。
ダイエー那覇店のほど近くにあるその宿は、築50年の木造一戸建てをオーナー自ら手直ししたそう。手作り感あふれるその宿には長期滞在者が我が家のように寛いでました。
荷物を置き、ゆいレールで首里城へ行くことにしました。昼近くなので、途中の儀保駅で下車。
地図を見たら歩いて行けそうだった『ゆんたくすば御殿山』を目指します。
降り立ってすぐ”の〜まんじゅう”で有名な『儀保まんじゅう』を偶然発見♪わ〜嬉しい誤算!
蒸かしたてのまんじゅうが並んでます。
今日はJUNJUNさん達と会えるかもの日なので一応おみやげ含めて5個購入、食べるのは後でのお楽しみ〜にして、続けて御殿山を目指しました。
でも行ったり来たり・・おばちゃんに道を訪ねるも説明が難しいらしく困った様子。
その後もやっぱり迷ってしまい、諦めてタクシーに乗ると「初めて行くには難しいかもね。帰りはここを覚えておいて」ニコニコのおじちゃんが親切に分かりやすい帰り道も教えてくれました。
無事到着、店内は『真壁ちなー』と似た古民家で、不思議と懐かしい気持ちになります。
すばはあっさりダシが美味しくてペロッと完食しちゃいました。帰り道は教えてくれた通りに進むと、あら?すんなり儀保駅に到着できました。こんなに近かったのぉ〜?
ヤバイ、時間が無い!迷子になったおかげで予定をだいぶ押してます。
急いで首里城へ。電車待ちの間、ホームでのーまんじゅうを食べました。まだ温か〜い♪
モッチモチの皮の中に粒あんがた〜っぷり入っていて、大好きな味♪近所にあったら毎日通っちゃうよー。
途中、JUNJUNさんから「転んで頭打っちゃった」との連絡!!
会えないのは仕方ないとしても・・・大丈夫かなぁ(>_<)?
首里城に到着、ここでA美「世界遺産見てみたい」でも私「金城石畳道に行ってみたい」お互い合わせて心残りの無いようにちょっとだけ別行動することにしました。
寂しいかな・・と思ったけど、道を尋ねたり、色々見て一人想いをはせるのも楽しく、ちょっとだけ一人旅をしているようでドキドキしました。じっくりは見れなかったけどお互い希望は叶えて首里駅で再会でき、ひと安心。別行動も良いナ♪
時間は3時少し前、間に合わないかも〜(汗)ついにこの旅の一大イベント『大綱挽き』会場へ向かいます。JUNJUNさんはやっぱりお会いできないみたい(:_;)。また機会はあるさ〜ね〜。
牧志交差点へ着いてまず、綱の大きさに圧倒されました!こんなの挽けるのか〜!?
綱挽きに参加する意欲マンマンな私に対して、A美は少々バテぎみ「道端で見てるねー」うん、日陰で休んでてね。。
威勢の良い掛け声とともに旗頭が運ばれ、お次は、ん?とっても聞き覚えのある音楽が♪
あーミルクムナリだ〜!7月の新宿エイサー祭で大好きになった『琉球國祭太鼓』さんが1曲披露してくれました。嬉しいー!
次に、両軍の武士の戦いの後、綱挽きのスタンバイが始まります。両綱を中央へ寄せ一方の綱をもう一方の輪へ通すのですが、これが大仕事。
今年はねじれてしまったようで、どう頑張っても入らない。指揮官の方も大変そうです。
っと、偶然日程が重なりこの日沖縄入りした会社の先輩から電話「今テレビで生中継してるよ〜」。それを聞いてカメラをちょっと意識しつつ(照)、綱の様子を見守りました。
棒で押して押して押して、30分位経った頃かな?ようやく通りました。
そして、くす玉パ〜ン☆ 綱挽き開始です。たまたま居た西軍に参加、近くの手綱をみんなで一斉に引っ張ります。セィッ!セィッ!
でも、綱はウンともスンとも(><)5分くらいで手の平はヒリヒリです。
休憩で何人も手を離したり、入れ替わったりするけど綱は一向に動きません(笑)
なんせ綱の重さだけで40.1t!勝負つくんかなぁ〜。。
全力で挽く、休憩、また頑張る、休憩・・を何度か繰り返し、時々ズズズッっと手ごたえが!
イケル!途中エイサーを踊ってたにぃにぃが偶然横に来たので私のテンションは更に向上(笑)
めちゃくちゃ頑張りました。すると制限時間ギリギリで勝負あり!西軍の勝ちヽ(^o^)丿
わ〜〜〜!みんな頑張っただけ喜びもひとしお。
・・・っと思いきや、余韻にひたる間も無く、みんなカバンからカッターやハサミを取り出して、ジョキジョキ・・綱を持ち帰るための新たな戦いが始まります。
アナウンス「本体は切らないで!」なんだか大騒ぎです。私も切るもの持ってくれば良かったなぁ。諦めてA美の所へ戻ると、偶然綱挽きで横にいたにぃにぃと目が♪
「さっきはごめんね。これあげる」ごめんね?驚きの嬉しいプレゼントでした♪
お腹空いたねぇ、国際通りまで歩いて、A美が食べてみたいという『TACOS-YA』へ。
私も通り過ぎるばかりでまだ行ったことがなかったお店。タコスとタコライス、飲み物を頼みました。味はウワサ通り!美味しかったです。
国際通りをちょっと見てまわった後、A美に民謡を聞いてもらいたくて『地酒横丁』へ。
私はここの紅芋天ぷらが大好きです。予
約したのでステージの真ん前の席♪唄と演奏と泡盛に酔いしれました(*^_^*)
カチャーシーの写真も撮ってもらい満足♪
今日はもう一箇所、宿のほど近くにある居酒屋『コトブキ』へはしごする予定です。
が、なんとイベント出店のため臨時休業。残念〜。お腹もいっぱいなのでスタバ(沖縄まで行ってなぜ?とも思いつつ)へちょっと寄ってから宿へ戻りました。
宿は、個室は約3畳、テレビも何もなくトイレシャワーも共同です。以前にもゲストハウスは泊まったことがあるので、それはOK!
ただ・・・個人的な感想を言わせてもらうと・・・最低限の管理はして欲しかったです。部屋の窓は割れ一応補正してあるガムテープも剥がれかけてて・・・窓の外廃材置き場だし、部屋と畳の大きさが合っていないので床も隙間だらけ、個室は台所の隣で、寝る時にその床下から音が・・ガリガリ(@д@;)!
A美は耳栓をして半泣き、私も恐怖で寝付けませんでした。
早く朝になってぇ〜(T_T) 続く。
(管理人:那覇でもディープさベストテンに入る事確実な宿泊施設。ガリガリは、きっとエンチュ−ねずみ−君だったと思いますよ)
4日目 投稿者:まみお 投稿日:2003/12/07(Sun) 02:55 No.10252
レポート4日目書きました。だらだらと長いことすいません。良かったら読んで下さいネ<(_ _)>
【4日目】10月13日(月)
朝7時起床。早朝4時頃に大騒ぎしてた人がいたのもあってほとんど寝た気がしません(*_*)。でもようやく朝だぁ。。
荷物をまとめ、国際通りを渡りむつみ通りを抜けて、朝7時半から開いている台湾料理屋『金壷食堂』へ。店内は元気なおばちゃん達の会話が飛び交っています。
500円で食べ放題。初めて食べる食材と味付けのものが多くてちょっと馴染めなかったんですが、あまがしのお餅はフッワフワで美味しかったです♪
私達のバックを見て旅行者だと分かったおばちゃんが帰り際に台湾のお菓子を持たせてくれました。ありがとう♪
今日の宿はツアーに1泊分だけ付いてた『那覇エアポートホテル』。
タクシーで向かい荷物を預けて、さぁ今日は中部観光です(^o^)丿
ゆいレール奥武山公園駅(ホテルから徒歩5分くらい。便利でした)から旭橋駅まで行き、那覇バスターミナルで北谷行きのバスに乗り込みます。
今日も良い天気、日差しは真夏より大分和らいでるもののまだまだ暑い!
全身に日焼け止めを塗って対策も万全です。
約700円くらい、4,50分揺られて北谷へ到着しました!歩いてアラハビーチまで行ってみると、エメラルドグリーンに輝く海が!
「わぁ♪綺麗ダァ(≧∀≦)」木陰で敷物を敷いてのんびり。。家族連れの様子など見てボーッと過ごしました。微笑ましい(*^_^*)。。
っと、すぐ横に座ってた家族の会話が耳に入ってきました。
よく聞くとお父さんのウチナー口がすごい!所々聞き取れません。嬉しい!
そいえばこの旅でウチナー口ほとんど聞いてないもんなぁ。
よくしゃべるお父さんが息子に注意したら「うるしゃい」と口答え。それを聞いたお父さん「あっきじゃびよ〜ぃ!」ひゃ〜生で初めて聞いちゃったヾ(≧∀≦)!
その後も地味ぃ〜に感動する私でした。
海を眺めながらサンセットビーチの方までテクテク歩き、以前ゆんたく掲示板で教えてもらった『地球雑貨』へ。お気に入りの国際通り店よりも広く、ここにも可愛いものがたくさん♪
友達へのお土産はみんなここで揃えました。
「お腹空いたねぇ〜」パワー切れ寸前なので急いでタクシーに乗り、コザへ向かいました。目的は『チャーリー多幸寿』。ずっと行ってみたかった老舗です。ランチ700円を頼んでみると、タコス・ミートスパゲティ・サラダ・ポテト・ライス(又はパン)皿からこぼれんばかりの量です。
ソフトな皮が美味しい〜♪ ここは「ア○フル」のCMでお馴染みの場所なので「A美、多幸寿の「幸寿」だけ見えるようにねっ!」演出もしてCMと同じアングルで写真も撮ってきました。コザは初めてだったので、中央パークアベニューをサンサン通りの方へ歩き、空港(ゲート)通りも往復ぐるっと見て周りました。途中、美味しいと噂のパン屋『ザズー』を覗いてみたけれど残り少なくお腹もいっぱいだったので次回のお楽しみにしておきました。
コザは閉店のお店が目立って、ちょっと元気が無い印象(:_;
)サンサン通り沿いは那覇行きのバスが結構頻繁に通っていたし、行き易いと思っただけに元気になって欲しい場所です。
那覇へ戻り5時くらい。夕日を見に海へ行こうかなーとも思ったけど、バスの中でお金を計算したら残金数千円!あっれー?
A美もそれほど余裕無いって言うし、もう移動はやめよう!
県庁前から国際通りをぷらぷらしてお土産を買うことにしました。
泡盛を色々試飲して新たなお気に入りを見つけたかったけど、貧乏なので諦めました(T_T)シクシク。。
途中でA美がちょっとモジモジして何か言いました。ん?聞きなおすと「おっぱいアイスが食べたい・・・」( ̄m ̄)ぷっ。それは”おっぱ”アイスだよぉ〜。
照れくさそうに言ったA美が可愛いかったです♪ 牧志公設市場も案内すると雰囲気やチラガーに驚いていました。
本当は2階で食事したかったけれどお腹が空かないので断念。予約が必要だというさーたーあんだぎーのお店を覗いてみたら案の定売り切れだったので、次回買ってみよう!
安里の方まで色々見て周り『富士家』で休憩。ここのぜんざいは氷が溶けて薄まらないように、ぜんざいの汁をあらかじめ入れて氷を作っているらしいです。
お口直しの亀の甲せんべい付きで、甘い、しょっぱい、甘いの繰り返しでいつまでも食べれちゃいそう〜!
今日はよく歩いて足が痛いので、近くの飲み屋を本で探し、『GO−YA−YA』に行ってみました。カウンター席で私は泡盛ロック、A美はマンゴーカクテルを注文。
全然違う(~_~;)店名の通りゴーヤー料理が多いけどA美はゴーヤーがダメなので、ゴーヤーチャンプルーは私用に、その他にヒラヤーチーやもずくも頼みました。最後の夜に旅を振り返りながら飲んでいたら気分が良くなって泡盛をもう1合。うまい〜♪
ホテルまではゆいレールで節約して帰ろうと終電を調べたら、あらっ、あまり時間が無い!
2合目を急ピッチで飲んだらいつの間にか記憶が・・・!ゆいレールに乗った場面など飛び飛びで覚えてる程度、気付いたらホテルのベッドで布団もかけずケースも開けっ放しで朝方でした。。A美はちゃんと化粧も落として寝てます・・・。初沖縄のA美に連れて帰ってもらっちゃった(*_*)ごめんよぉ。
GO−YA−YAは安くて美味しかった・・・印象です♪ とりあえず布団に入って就寝☆
5日目:最終日 投稿者:まみお 投稿日:2003/12/12(Fri) 01:27 No.10353
光さんに「早く書けよぉ」とコメカミをグリグリされたので( ̄д ̄;)アウー、涙しながら5日目最終日のレポ書き上げました〜(笑)
これで良い年が迎えられます♪ どんぐりさん、勝負ついちゃいましたよv(^^)
ではでは、つたない文章ですが、読んで下さいね<(_ _)>
【5日目:最終日(T_T)】 10月14日(火)
頭イタタタ。。二日酔いの目覚めです。A美は酔っ払った私を面白がってた様子。ひとまず謝らなくちゃ、ごめんなさい<(_ _)>
シャワーを浴び、こんなこともあろーかと用意してたキャベ○ンを飲んだらちょっと復活。
朝食は元から付いてないけど、2人ともお腹がまだ空いてないので朝食カット。
今日の予定は…まだ決めてないや。久高島に渡りたいとも思ったけど最終日に離島は不安。
どうしようかな〜 地図と財布とにらめっこして、歩いて行けそうな『旧海軍司令部壕』へ。ここも1日目に行ったひめゆりの塔と同じく行くべきと思っていた場所でした。
シークヮーサージュースを片手に歩き、途中トンネルを抜けたらそれまで曇りだったはずがすごいスコール(驚!)どこでもドア〜を使っちゃった気分も味わいました。
コの字に遠回りしながら約20分、どうにか到着。
まずは受付の横の資料部屋に入りました。当時の遺留品や写真、日米の対比データなどを見て、明らかに勝ち目の無い戦いに脱力感を覚えました。そこから地下へ約20m、人手で掘った地下壕は想像以上の広さでした。自決した部屋には散弾銃の後が生々しく残り、立ったまま休息をとった部屋や出動したままほとんどの人が二度と戻ってくることが無かった出入り口などを見学し、胸が詰まる思いでいっぱいになりました。本当に行って良かったです。
外へ出ると今度は晴天。暑ぅ〜!
スコールで濡れた傘がそのまま日傘となって乾きました(^^ゞ
そろそろお腹が空いたので、昼食。
お気に入りの『豆腐や食堂』にしました。位置的にホテルへ戻って逆側へ行ったところなので、頑張って歩ける距離と判断!(なんせお金が無いので節約)「この団地、近道っぽいよね(にやり)」行きとは違う道を進んでゆくと・・・案の定、道に迷いました(T_T)。
電柱の番地を見ると”宇栄原”、地図で確認したら北へ進むはずが、西へ突き進んでいたようです。ひゃぁ〜! その後も頑張って歩くも、小禄西でまたしてもスコールに見舞われ断念。タクシーでやっと『豆腐や食堂』へ到着できました(−ε−)ふぅ
ここは2度目、隣接する工場で作った新鮮な豆腐料理が食べられます。ゆし豆腐はフワフワ「大豆の味が濃い気がする〜♪」豆乳も好きなだけ飲めるし、2人の空っぽだった胃も大満足でした。隣の席のうちなんちゅの方がうちなージラーだったのも嬉しかったです(^^ゞ
次は・・瀬長島に行ってみたかったけど、また歩けそうと判断して『波の上ビーチ』へ行きました。最終日にもう一度海が見たーい!
明治橋を渡り、辻を抜け、今度は順調に到着できました。
慶良間までとは言えないけど那覇でも綺麗。海を眺めたりビーチ沿いを歩いたりして過ごしました。「次どこ行こうかね〜」目の前の『JEF』でぜんざいを食べつつ作戦会議です。
ぜんざいは結構ボリュームがありました(*o*) それと友達と自分のお土産用にぬーやるバーガーをお持ち帰り♪好きなんだよなーコレが。
16時くらい。帰りの飛行機は20:50の便なので、結構時間があります。んが、残金が〜。
なんだかんだ使っちゃったのかなぁ。
結局、那覇から離れない方がいいかなってことでまた国際通りへ向かいました。途中の道でぜんざい『千日』をたまたま発見。ここなんだ〜 φ(..)メモメモ
休業日だったけどいつか食べてみたいなっ(≧∀≦) 県庁前で「思えばパレット久茂地行ったこと無かったやー」と気付き寄ってみることに。
デパートなんだ〜。地下の食料品売り場で島豆腐を買うか迷ったけど、持ち歩く間に悪くなるかも・・しかも、飛行機の気圧でパックが破裂したら・・という心配で諦めました。そして、ここでも女子高生や店員さんのうちなーイントネーションに耳をダンボにして、また地味ィ〜に喜んだりしてました(~_~;)
その後は国際通りで地元ッコのようにプラプラ。。揚げたての天ぷらをA美に食べてもらいたかったのだけど満腹で断念。また今度〜!
今までの旅は急いで次っ、次ってセカセカ行動してたけど、今回は気持ちがのんびりしててイイ感じ〜でした。
18時くらいになったので「そろそろ行こうか」ゆいレールで県庁前から奥武山公園まで行き、ホテルで預かっててもらった荷物を受け取り、空港へ向かいました。
Tシャツ・スカート・ミュール姿から、羽田の寒さ用の格好に着替えると帰っちゃうんだなぁっていう実感が湧いてきました(:_;) 手続きを済ませ、最後の晩餐!
本当は国際通りに居たときに『ゆうなんぎい』で食べたかったけれどお腹が空かなかったのでぎりぎりまで食事を延ばしました。
で、以前IMAで好評だった『空港食堂』へ行ってみることに。
2F到着ロビーの端「こんなところに!?」って場所にあります。食券を買って渡し、席で待ってたらあっという間に『ソーキそば』が運ばれてきました。予想以上に美味しくて満足〜してたら”セルフサービス”の文字が!自分で運ばなくちゃいけなかったのに席で待ってる私たちに見かねた店員さんが運んでくれたんだー!ごめんなさ〜い!美味しかったです♪
その後時間まで土産店をちょこっと見て機上の人となりました。それにしてもよく歩いたなーっ。ちなみにお金は結局250円
足らずにA美に1000円借りました・・・借金は絶対いけないです。反省\(-_-;) 終わり☆
(管理人:こんな沖縄旅行してみたいけど、沖縄に住んじゃってるもんナー。長編感謝です)
 
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ヒロロさんのレポートただいま〜その1 投稿者:ヒロロ
投稿日:2003/12/25(Thu) 10:40 No.17200
昨日あっという間に帰ってまいりました。
12月21日 12時那覇到着、想像してたよりちょっと寒い。
お昼は地理が解らない状態で探すのは難しいと思い、機内に持ち込んで着く前に食べておきました。
レンタカーを借りて玉泉洞へ出発。エイサーの時間にはまだ時間があったので平和記念公園へ。ニライカナイ橋は天気が曇りなので別の日に行くことにしました。
玉泉洞に戻ってエイサー。二列目で観てたんですが、鼓膜が痛くなる程すごい迫力!!
カンドーです。だんなはエイサーが始まる前の体験でサンバを鳴らしてご満悦。
4時前になったのでロワジールホテルにチェックイン。
歩いて国際通りへ。この日だんなが「肉が食べたい!」と言い出して、私としては明日フリッパーで伊勢海老とステーキを食べるのに今日肉食べたら明日どうすんねんとちょっとキレぎみ。
結局空腹に負けて「ステーキ88」へ。まぁまぁでした。
だんなのお目当てのレコード屋さんに行ってII四を買い、ネットでみつけた酒屋さん(ここのおじさんも楽しい人でした)で泡波を買い、ハブボックスでTシャツを買った後、「ナビイとかまど」へ。
そこで食べた「パパイヤのしりしりーサラダ」がおいしかった!
豆腐ようのドレッシングでチーズが好きな人にはオススメです。
泡盛は「松藤」「菊の露」を飲みました。種類がありすぎてわからないまま「菊の露」を頼みましたが香りがすごいですね〜その後に「松藤」を飲んだので「松藤」の飲みやすかったこと!
会計を済ませたのにダンナがなかなか来ないため酔っぱらっておかしくなったのかと思ってたら、店内に流れていた曲のことについて聞いてたらしく、お店の人に流してるCDを止めてもらって調べてもらいました。お店の人どうもすみませんでした。
アルバムは「ぱーしゃクラブ」でした。ほろ酔い気分で歩いて帰ってたら道を間違えて若狭の方に来てしまい、遠回りしたから疲れました。
ホテルの近くに「かねひで」があるのでそこで買物をして帰ってきました。
今日のおどろき。
スーパーへ普通にタクシーで買物に来てる。どんどんタクシーが駐車場に入ってくるのでビックリしました。ポークランチョンミートが138円で本土の1/3ぐらいの値段でびっくり!しかもお1人様1ケース限りってところに2度ビックリ!!さすが沖縄だと思いつつ私も1つ買って帰りました。
2日目晴れ 昨日より暖かい。長そで1枚でも充分。
朝頑張って起きて「美ら海水族館」へ。でも出発する時間がちょっと遅れてしまい、渋滞に巻き込まれてしまいました。だんなが「西原インター」から乗ろうと言うのでナビとにらめっこしつつあっち行ったりこっち行ったり。高速に乗るまでに2人ともキレかけてしまい車内はマズ〜イ雰囲気・・・しばらく沈黙の後ダンナが「渋滞してても那覇インター」から乗った方がよかったな。」とポツリ。その通り!!
道は空いていたので9時30分過ぎには到着。
駐車場はガラガラで、もっとゆっくり来てもよかたね〜なんて言いながら入っていきました。
11時のオキちゃん劇場を観てすこし園内を歩いてからフリッパーへ。
やっぱりここは外せないだろうとダンナに言いきかせながら到着。
ダンナが魚のタルタルソースを頼んだ手前、私だけセットのは頼みにくく、伊勢海老定食にしました。もう大正解です、ここ!
ダンナも「ここで肉食べたらよかったな〜」って、だ〜か〜ら〜昨日言うたやん!
次回は絶対ここで食べますよ!!ミニパイも買って許田の道の駅へ。
生のシークゥワサーを買いに行ったら1キロ500円。これで昨日買った泡波に搾って飲むぞ〜ドラゴンボールは残念ながら売り切れでした。
万座毛を見学して大琉球まつりへ。早く着き過ぎてしまい、そこで昼寝?時間になったので会場へ。でも人が少なくてちょっと不安。ステージはMAXがメインのような感じでしたがぱーしゃクラブやディアマントスも聴けたので楽しかったです。
帰りにまたもや「かねひで」でタコス巻きとオリオンビールを買ってホテルで夜食。
今日のおどろき。
沖縄のトイレはキレイですね〜どこに行っても掃除がちゃんとされていてペーパーもある。万座毛に行った時に感じました。公衆トイレでもそうですもんね。素晴らしいことです。
ただいま〜その2 投稿者:ヒロロ 投稿日:2003/12/25(Thu) 14:37 No.17203
3日目 晴れ 昨日より暖かい。
予定ではやんばる方面に行く予定でしたが、昨日の運転がしんどかったらしく中止。
運転手はダンナなので従うしかなく南部に変更してニライカナイ橋へ。
トンネルの手前に車をとめ、歩いてトンネルの上にある展望できるところへ。
見晴しがよくてバッチリ、お天気の日に来てよかったです。
ゆっくり景色を楽しんだ後ひめゆりの塔へ。
ここは考えさせられる場所で、生存者の方の証言を読んで涙が出そうになりました。
昼食をとるために「あじゃず」へ。私達はソーキそばを注文したけど三枚肉そばを頼んでる人が多かったのでそっちのそばの方がおいしかったのかな〜味はあっさりでした。
北上して中部に行く予定がまたしてもダンナの行きたい三線屋さんが普天間にあるからとそちらに変更。細い路地を入ってネットで調べて無かったら絶対わからないところにお店はありました。
お店に入るとそのお店のお母さんが「遊んでいらして」と上がらせてもらいコーヒーをごちそうになりました。バチを買いに行っただけなのに、いろんな話をして1時間30分はいたんじゃないでしょうか。とてもいい時間を過ごせて幸せ〜
那覇に帰ってきて再び国際通りへ。晩御飯は公設市場の2階で沖縄料理を満喫。
最初「おいしいんか?」と腰がひけてたダンナでしたが満足したようです。
初めて「ミミガー」と「フーチャンプル」を食べましたがおいしかった!「ミミガー」はどうも食わず嫌いだったようです。「海ぶどう」も宮古島で食べたのとは違ってこれまたおいしかったです。
食後、昨日のライブが島唄を想像してた分、不完全燃焼の私達は「もうあしびチャクラ」へ。
火曜日は喜納昌吉さんが休みなのでお父さんの喜納昌永さんの伝統芸能でした。
最初不安でしたが、最後に「ハイサイおじさん」の演奏が始まるとみんなカチャーシーで大盛り上がり!沖縄最後の夜を満喫しました。
帰りにまたまた「かねひで」に寄り、泡盛を買って帰りました。
今日のおどろき。
普天間の三線のお店ではストーブを炊いていた。お店のお姉さんもセーターだった。外を歩いてる男の子もダウンを着ていた。
私達は長そで1枚だったのに。
最終日 今日が1番暖かい Tシャツでもいいぐらい。
ホテルは文句なしでした。ホテル自体もそんなに忙しく無いのもあるせいかすごく居心地がよくホテルの人達の対応も丁寧でした。2重マルです。また行きたいと思いました。
チェックアウトした後首里城へ。ここでもゆっくり時間を費やして返車し空港でチェックイン。
荷物をコインロッカーに預けてゆいレールで国際通りへ。
お昼はやっと食べれた「ゆうなんぎい」で。お客さんはひっきりなしに来てました。
お昼だったので回転が早くすぐに座れました。ラフテーとナーベラーを頼みました。ここのラフテーは味噌味なんですね。味噌味は初めてだったのでおいしかったです。
ここも次回は夜に来たいと思いました。
食後ダッシュで「歩」のサーターアンダギーを買いに走るもすでに売り切れ。
下で「かつおみそ」なるものを買ってこれまた「ちんだみ工芸」に行ってるダンナの元へ。
やちむん通りでコップを買ったりお土産を買ってたら、余裕をもっていったはずが結局ギリギリになり慌てて空港へ戻り、最後の沖縄の味「エンダー」へ。ルートビア飲みましたよ、感想は「アジア雑貨店に入った時の味」です。ダンナは別に大丈夫みたいでした。
出発ロビーに向かっていたら搭乗の御案内が流れて走って行きました。
最後にドタバタしてなんだかな〜サンタの格好をしたお兄さん達に見送られて大阪へ。
今回日程的に繁忙期ではなかったせいかどこに行ってもゆっくり時間をかけて見れました。
初めての本島はこれにて終了です。が、やんばるには是非行ってみたいし、まだまだ食べたいものがいっぱいあるので次回は夏に中部拠点で動いてみようかと思います。その前にまずはこの旅行で大きくなった胃を元に戻さないと・・・
(管理人:ちょっと忙しそうでしたが、しっかり楽しめたようですね♪)
 
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ふるママさんのレポート行ってきました〜! 投稿者:ふるママ 投稿日:2003/11/25(Tue) 11:26 No.16615
先日こちらでアドバイスいただき&情報収集して、発の沖縄旅行を堪能してきました。
2泊3日では短すぎる〜〜!1週間は滞在しないと、ホントのリゾート気分は味わえませんね。次回は少しでも長く行きたいものです。
22日(小雨)
11時頃那覇着、レンタカーの手続き後、那覇ICより石川ICへ
ステーキハウスjamにてランチ。混雑を予想していたのですが、この時期のせいか、お天気のせいか店内は空いていて、ゆっくりと食事できました。でも、お肉はまあまあかな??
その後万座毛。強風のため、スリルを味わうことが出来ました(^^ゞ
あの景色は、圧巻!!ですね。
いんぶビーチか部瀬名ビーチでグラスボートの予定でしたが、悪天候のため中止。
翌日の予定を繰り上げて、パイナップルパークへ。雨でも楽しめるので良かったです。
ただ、パイナップルは酸っぱかった・・・。夏は甘いのかな??
夕方、宿泊地のオクマへ。
5時頃到着し、海岸付近を散歩し、夕食のため「ハイサイ」へ。
場所が分かりづらく電話で確認。ナントか見つけることが出来ました。
もずくの天ぷら、おにぎり、ゴーヤチャンプルなどどれもお手軽料金でおいしかったです。
3人で3100円!!(お酒は飲んでません)近所にあったら毎週通いたいくらいです。
23日(曇り)
朝一で、水族館へ。こちらで拝見した大城さんのHP情報がとても役に立ちました。ありがとうございます。連休中と言うこともあるせいか、私たちがここを出発する12時頃には相当の混雑で、駐車場待ちの車が並んでいました。
オキちゃん劇場は屋外、それも海の横なのでとても寒かったです。でも、声を出して曲芸をするイルカは始めてみました。とっても可愛かったです。
中の施設は、大阪の海遊館よりは小さいかな〜??
その後、昼食は岸本食堂へ。
場所が分かりづらく、新垣ぜんざいまでは行けても、なぜか岸本食堂が目に入らず本部高校当たりを2周して、2人の人にも場所を訪ねてようやく辿り着けました。
新垣のほんの横なんですね。(^^ゞるるぶの地図ではもっと離れてるように見えたんですが・・・。
沢山の人が並んでいました。並んだ甲斐があって、とてもおいしく私も娘も大満足!!
その後瀬底島ビーチへ。海は冷たく、足を浸かっただけですが、綺麗なビー手でした。この時には少し日が差してきて、海の青さもよりいっそう綺麗に見えました。
前日出来なかったグラスボートのために部瀬名に電話すると、グラスボートの運航が始まったとのこと。早速そちらに向けて出発!グラスボートと海中展望塔に入りました。お魚の多さはいまいちでしたが、子供は水族館よりも喜んでました。夕方、許田のおっぱアイスを買って、ホテルへ。
夕食をもういちど「ハイサイ」にしようと思ったのですが、途中で「やまかわ軒」を発見し、そちらにしました。沖縄そばや中華を食べました。味はまあまあ。個人的には「ハイサイ」の方が好きです。でも、子供連れには無難な味&メニューですね。
24日(晴れ)
朝は、オクマビーチで遊び、10時頃から那覇に向かいました。
レンタカーを返却し、空港にてチェックインを済ませた後、ゆいレールにて国際通りへ。
ここで、おみやげ物が2割引で売っているお店がたくさんありちょっとがっかり・・・。
次回からは、お土産はここで買おうと思います。公設市場などはテレビでよく見るので、一度は見てみたかった!
特に買い物はしませんでしたが、歩いてるだけでも、活気があって面白かったです。
昼食にもう一度沖縄そばを食べたかったので、「おいしいおそば屋さんは??」と聞いて、教えてもらったお店に入りました。そこはソーキそばでしたので、「沖縄そば」とは違うのでしょうか??スープが違うような??
私はやはり岸本食堂が一番でした。
夕方まで、お土産を買ったりして過ごしながら帰途へと向かいました〜。
オクマは、観光するには移動時間が掛かるので大変でしたが、外国にいる気分に浸れたし、とても良いホテルだと思いました。(他のホテルには泊まったことがないので分かりませんが)是非また一度行きたいと思ってます!!
こちらのHPでは、参考になる情報が多く、ホント助かりました!!ありがとうございました。
だらだらとたびの行程を書き連ねてしまいましたが(読みづらくてスミマセン)、楽しいたびが出来てとても楽しかったです。(*^_^*)
(管理人:オクマ、あの開放感は私も大好きです。次回は綺麗な海の中にも挑戦してくださいね。)
 
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みっちゃんさんのレポート帰ってきました。(1) みっちゃん 投稿日:2003/12/25(Thu) 20:34 No.17206
あ〜、沖縄から帰ってからもう4日もたってしまった〜!
旅行後のスケジュ-ルが過密すぎて23、24日とダウン・・・
同じ4日でも沖縄の時間とえらい違いです@@
すでに、懐かしモ-ドになっています。
みなさま、いろいろ教えていただきありがとうございましたっ!
18日〜21日の荒れ狂う天候の中でも、存分に楽しめたのは、みなさまのおかげです。
少しでも参考になれば・・・
1日目 曇り時々晴れ
旦那の強いすすめで家から車で空港へ。朝早いのと寒さ、コ-トの置き場所の為とのこと。ちと高いがラクチン。(でもあとで車に置いたコ-トが恋しくなる・・・)
曇り空。でも時々青空も。「ぬくい〜、暑い〜」とはしゃぎながらレンタカ-会社へ。
すかさず「ナビとCDが一緒にできるのがいいな」とリクエスト。
奥からお兄ちゃんが「大丈夫だよ〜」GPSのナビで4日間快適でした。
そこで水族館やらおきなわワ-ルドやらみ-ばるビ-チの割り引きチケットが売っていたので、即購入。
一路おきなわワ-ルドへ。
12:30のエイサ-に間に合う。夫婦でエイサ-に感激!
子供はド肝を抜かれて半べそ状態。この重低音の良さがわからんのか〜。
さらに鍾乳洞で夫婦感動!子供絶叫!だんなは5才児を1kmおんぶしました。
アイス(なぜかバニラ)で機嫌を直して、駐車場横の沖縄そば屋さんへ。
初食事でワクワクしながらソ-キそばを。
なんとお肉の柔らかいこと!!沖縄に来て良かった〜@
子供が「ホテルに行きたい〜」とせがむのをなだめながらみ-ばるビ-チへ。
曇り空だが波はほとんどない。「今日はいい日だよ〜」と船頭さん。
たっくさんの魚がうようよ・・・子供もクマノミが見れて大満足でした。
車に帰る頃、雲の合間から日ざしが!
あとから思えばこのビ-チがいちばん美しかったです。
ついつい近くのレストランでボ-っと過ごしていたら、6時前。
いそいでホテルに向けて出発しました。
お部屋は山側ながらもコ-ナ-ル-ムで広々快適。ラッキ-(^^)
夕食はタクシ-で、教えていただいた「居酒屋つばき」へ。
いい感じの店構え、思わず飲むわ食べるわ。スクガラス豆腐、ラフテイ、食べたことのない魚の刺身、豆腐よう・・・みんなおいしかったです〜。酒好きの夫婦が驚いたのは日本酒。
なかなかの品揃えでしかも安い!
久保田萬寿が一合1500円は大阪ではありえない。いいお店でした。
二日目
二日酔い〜10:30ホテル出発。まあ平日だからスム-ズに到着。
??なんか変だぞ。寒い。めっちゃ寒い。冬の海風をあどっていました。
車を遠くに止めてしまい失敗〜!走って入口へ。館内では天井まで続く水槽にジンベイが・・・魅せられながらすわりこんでボ-。
でも午後のオキちゃん劇場はあまりの風と寒さに最後まで見れず、関空の我がコ-トを思い泣きました。
屋外ではなにもする気が起こらず、ネオパ-クも諦めなぜかブセナテラスでアフタヌ-ンテイ-タイム。(ちょっと子連れは辛かった〜)
4:30にはホテルに着いて即お風呂へ
。600円かかるけど、人はいないしいい感じでした。日本はこれがあるからいいですね。
今夜は「浜の家」にいくはずでしたが、近場の「恩納まつりへ。
昨日より大型店でしたが、地元の方が多かったかな。
ここもお安くておいしい。料理のていねいさでは「つばき」に軍配かな?でも泡盛の種類が豊富で、隣席ではシ-クワ-サ-割りを。おいしそ〜。でも二日酔い夫婦はビ-ルで終わり。魚の塩煮が美味でした。
三日目
子供達の要望に答えてプ-ルへ。
寒い!いくら人が少なくても(2家族のみ)暖房ケチらないでよ〜@プ-ルから上がるとゾ〜っとしてきて、更衣室へ。寒い〜!ダッシュで部屋に帰ってドライヤ-で暖をとりました。
ちょっとこれだけはリザンに文句が言いたいですね。
まあ、この日は極寒でしたから(15度って沖縄で極寒??)しかたがないかな。
台風のような風と寒さで(薄着しかなかったので。)海を見に行く気も失せていたので、4日目の予定の首里城と国際通りに。
那覇近辺になるとナビが微妙におかしくなったらしく(主人談)迷いながら到着しました。
主人はカメラ小僧、私達は足早に・・・おみやげ物屋をみると買わずにはおれなくなっている子供らがちんすこうをゲット。けっこうおいしい。
駐車場横のレストランでそばとタコライスを食べました。ん〜、普通でした。
公設市場ではおみやげのラフテイと島らっきょ、ミミガ-を購入しました。
歩のサ-タ-アンタギ-はやっぱり売り切れ。島らっきょは車じゅうくさい!
宜野湾のコンベンションセンタ-へ。
大琉球祭りとのことでしたが、ちょっと閑散としてました。でも期待しながら見ていると、延々と40分間北海道のよさこい踊り。「ここはどこ?」てな気分で辛抱強く待つとようやく沖縄らしい歌と踊りが・・・でも子供らに限界が来ていて夕食のため退席しました。
夕食はだんながセレクトした「回転寿司つばき」。
そう、1日目の「つばき」の姉妹店。めずらしい寿司が150円で食べられる〜と期待してましたが、お寿司が・・・回ってこない。職人さんが忙しいのか、嵐でネタがないのか?
子供が大好きないくらが500円だったので、そそくさと帰ってしまいました。
でも、だし巻はおいしかったです。ロ-ソンに寄ってビ-ルを買って、市場で買ったミミガ-で晩酌しました。
四日目
もう、最終日。
きのうの和食バイキングがおいしかったのだけれど、子供は洋食がいい〜ということでそちらに。いつのまにかホテルは団体客でごった返していて、遅れてきた私達の席は奥のほう。
夏はきっとこんなにぎわいなんだろうなあ。
昨日よりは晴間も見えて少し暖かい。予定が狂いまくっているけれど、それも良し・・・ということで、伊計島に行くことになりました。
車内もぽかぽか。しかし、海中道路で車を止めると海風がビュ〜!寒かったけれど、日がさした海はエメラルド色でとても綺麗でした。
(でも、海中道路ができる前のほうが美しかったのかなあ。)
返却場所の少し手前でガソリンを入れて(97円)車を無事返却。
空港で早めのチェックインを済ませ、ゆいレ-ルで県庁前へ。
日曜はゆうなんぎいは休みなんですよねえ。しかたなく「びん殿内」へ。
煮物のお豆腐とジュ-シ-がとってもおいしかったです。
まだ時間があったので、今晩の夕食を買いに「パレットくもじ」へ。
そうざい売り場で足テイビチが600円だったり、レトルトの山羊汁があったりと結構買い込んでしまいました。
最後に空港のA&Wでル-トビアを飲んで、旅の終わりとなりました。
とりあえず、次の沖縄旅行はいつにしようか、迷っています。
はっきりいって、薄着で寒かった沖縄けど、悪天候でこれだけ楽しかったのは沖縄だからかな。
長々と、申し訳ありませんでした。
(沖縄料理満喫ですね。15度でもなぜか寒く感じたりしちゃう沖縄です。次回は回転寿司はゆまんぎさんに行ってみてください。きっと満足されると思いますよ。)
 
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トリケラさんのレポートまーさん商店旅行会報告 トリケラ
投稿日:2003/12/21(Sun) 00:22 No.17108
@「中部観光バスチャーター便について」
運転手Aさん,バスガイドIさん共に好印象でした。
運転手さんには行程について的確なアドバイスを頂き,運転時間も打ち合わせ通りで正確で安心でした。ガイドさんはまだ新人とのことでしたが,よく勉強していて,元気でとぎれないバスガイドをして頂きました。乗車中は全く休憩なしで熱心なガイド,高速を降りてからはますますパワーアップで唄やダジャレもさえていました。沖縄ガイドさんはみんなこうなのでしょうか???
特に若い男性に受けていました。
たとえば,「サトウキビ畑でハブに出くわした人がバブに聞きました。「あなたは毒を持っていますか?」・・・するとハブは答えました。・・・「YES,I have!」・・・」「この潜水艦のような島が伊江島,あの島は水納島(みんなじま)・・・み ん な 島です。」などなど・・・。
過密スケジュールだったのは確かですが,道に迷ったり渋滞にはまったりすることなく計画通りこなせたのは中部観光バスさんのおかげでしたし,
。レンタカーではこうは行かなかったと思います。
A美ら海水族館について
駐車場は中央ゲートが一番水族館に近いようです。ちなみにこの時間混雑は一切ありませんでした。駐車場から水族館まで約15分ほど歩きます。
入場券は事前に1440円の割引券を日本旅行の沖縄支店のサイトで購入して行きました。
園内には他にも蘭の植物園砂浜もありカートも200円で乗れるのですが,今回は水族館に絞りました。3階から珊瑚の海などを通って1階のマンタやジンベイザメや熱帯魚の群れを観ながら下っていき,3時30分からのジンベイザメの餌付けショウに備えます。10分位前になるとみんな1階に集まってきて地べたに座って眺めるスタイルでした。
ジンベイザメ3匹が縦向きになってえさのオキアミ(他の魚はを吸いこむ姿は壮観と言うほかなく,館内からどよめきが起きました。
やっぱり,一度は観ておきたい水族館でしょう。
ところで帰りに別の部署の男女がお忍びで来ていたのにばったり出くわしてしましました。
B「今帰仁城跡」には美ら海から15分程で着きました。
駐車場そばに売店があって,御主人が幹事に紅いもをプレゼントしてくれました。(ワイロ?)
帰りに幹事が宣伝をして何人かでサトウキビ茶を飲みました。甘くておいしくて元気が出ました。一行はバスガイドさんの案内で、平郎門というアーチ型の門をくぐり7.5.3の階段を上っていきました。そこから遙か700年前に栄えたという北山王に思いを馳せながら石畳を登っていきました。ガイドさんの説明では途中から平行して旧道がありそこも通れるというでした。頂上から美しい城壁を背景に東シナ海を望むことができ,ここで記念撮影をすることにしました。今帰仁城は女性の幹事の希望で行程に入れたのですが,思いの外好評なスポットでした。この後,テンチジアマチジ,ひぬかんを観てゆっくりしても30分位で回れました。
C 4時半に今帰仁を出発し58号経由で後回しにしていた万座毛に向かいました。
このあたりからガイドさんのうちなー口や沖縄民謡の話でさらに車中は盛り上がりました。
万座毛は時間の都合でパスしようか迷ったのですが,希望者のみ15分ほど立ち寄ることに。着いてみると結局全員バスを降りて見学していました。最初に象の鼻を観てスケールの大きな自然に感動しながら写真を撮り(柵を越えると危険です),公園を一周しました。特に若い人達に受けていたみたいです。ここから約40分ほどで今日の宿泊先のホテルアリビラに到着しました。
Dアリビラにチェックインをして程なく6時50分からレストランベルデマールで忘年会をはじめました。宴会の設定は東京営業所と連絡をとって進めましたが,出発する数日前なんと隣で結婚式の2次会をやることを知り真っ青になりました。
交渉しましたが,ホテル側は衝立はたてられないの一点張りでした。
しかし着いてみるとちゃんと目隠しの衝立が立てられていましたのでひとまずほっとしました。
メニューはサイトで見つけたJALホテルズの沖縄長寿メニューでしたが,あっさり目でデザートもよかったと思います。
景色は窓際を指定したのですが,中が明るくてほとんど外の景色は見えませんでした。
泡盛は「残波」の24度くらいのでしたが飲み安くて結構好評で,おみやげに買って帰った人もいました。その他ボトルワインなど飲んで食事と合わせて税込みで7000円弱でできました。
このホeルは評判通りソフト面は非常に良いのですが,レストランの料金設定が高すぎると思いました。要するに地元価格と宿泊者価格のようなものがあり,通常の頼み方をすると,それにサービス料と消費税がしっかり着いてくる料金設定でした。
当初ホテルの外での食事(モリマリゾートのフィッシャーマンズウオ−フなど,ここは親切に予算に応じてメニューも和洋中沖縄料理と相談に乗ってくれました。結局行かなくて本当にごめんなさい。)も考えたのですが,何とか地元価格に近いところでアリビラにお願いすることができました。当日のスタッフの対応もとても良かったです。
E 2次会は特に設定しませんでしたが,直前にnanoさんに紹介して頂いた,残波ロイヤルのキャンパスレコードの「美ら岬」というライブハウス(9:00から),読谷村商工会そばの民謡酒場「一番友小」(何と夜中の3時までやっていて地元の人しか行かないディープな店、098-956-5828),アリビラに内の洞窟バーアルタミラと私が個人的に行こうと思っていたりんけんバンドのライブに絞られました。
その中から,事前に偵察に行ったところ,ライブが異常に?盛り上がっていたアルタミラに行くことにしました。
ところが9時のライブは既に終了しており,お店の人に泣き付いて何とか数曲演奏してもらうことに・・・それで終わりかと思って他の店に連絡をとっていたところ,ライブを終えた与那覇さん自ら三線を指導してくださいました。
その指導方法は独特なもので,チューリップを三線で引くことができれば,どんな曲でも弾けるようになるというものでした。
与那覇さんは当初農家をやっていて自分で三線のライブのやり方を研究して覚えられたとのことでした。実
はここに至るまでの色々な裏話も聞かせて頂いたのですが,師匠の話ですのでこのくらいにしておきます。ここで師匠に三線とともにカチャシーを教わることができました。(三次会以降はその3に続く・・・ちょっとしつこい??)
Fまだ,1日目の3次会からでした。続きを読んで頂ければ幸いです。
さて,夜中の12時アリビラからタクシーを呼んで読谷のスナック「一番友小」に乗り付けた一行12名は,既に盛り上がっているスナックにとけ込めるよういきなり覚えたてのカチャシーを思い思いに歌いながら店に入っていきました。
地元の先客の方々もそれに答えてくれて,何とかとけ込むことが出来たのかほとんどの客が立ち上がって大いに盛り上がりました。
その後も,踊りなれてないメンバーの手を取ってくれるノリの良い方が何人もいてこれぞ沖縄の夜だと感激しました。仲間の一人が2次会で覚えた沖縄の代表的民謡「あさどやゆんた」をリクエストしたらおまえが歌えとのことでステージに引きずり出されて一緒になって歌っていました。
ステージはお店の御主人と高校生の息子さんがやっていて,お父さんは名前はちょっと忘れましたがCDも出されている方とのことでした。
実はこの日は地元の方の同窓会とか言うことで,その中にお邪魔してしまったわけですが,おつまみ(豚肉とタマネギの炒め物のような者もの)などを差し入れてくれたり,色々話しかけてきてくれたり,カチャシーの正しい手の動かし方を教えてくれたり,サトウキビ茶を勧めてくれたりして暖かく迎えてくださいました。本当にディープな沖縄の夜を過ごさせてもらいました。
(2日目)帰りは2時を廻っていたのですが,朝早起きをしてアリビラの周りの海を散策し,写真撮影しました。
ベルデマールで洋食のバイキングを食べ(大満足)午前9時にはバスに乗り込み首里城に向けて出発しました。国際通りなどでゆっくり買い物や食事をしたいという要望が多かったので運転手さんと日程の調整をし,おきなわワールドの滞在時間を1時間40分ほどに縮めて2時前に国際通りについて3時間ほどゆっくり出来るように設定し直しました。
@ 首里城 首里城には高速を使って1時間余りで着きました。
ここには10時10分から11時頃までいました。
ここから正殿前まで一緒に行き,下之御庭という大変見晴らしの良い広場に出ました。(1月1日から3日にかけてここで新春の宴,10月下旬頃首里城祭が行われるのでそのころ又来てみたいです。)ここで正殿の中(有料大人800円)に入る人と外を見て回る人に分かれました。私は,西のあざな(いりのあざな)という眺めの良い展望台のようなところに行って那覇市内や慶良間諸島を見渡したあと,下之御庭を下って,今回是非行ってみたかった「金城の石畳」に行くことにしました。ここは趣のある石畳を下っていく道で本当に来て良かったと思える風景でした。出来れば坂の下の茶屋でもう少しゆっくりしていきたかったです。
ここは今帰仁城についで今回気に入った場所の一つでした(但し,登りはきつい!)。
A首里城から30分かからずに「おきなわワールド」に到着。
私を含め,半分は駐車場下のうちなー屋で昼食をゆっくりとりました。マスターおすすめの「パパイヤチャンプル」「ソーキそば」「冷やしおきなわそば」「ゴーヤチャンプル」を数人で取り分けて食べました。パパイヤチャンプルは全然甘くなく,色も薄いのでマスターに聞くと,これはパパイヤが熟する前にさばいて野菜代わりに使うのだとのこと,大変体にいいのだそうです。ここでゆっくりした後,我々は売店を抜け12時30分からはじまるスーパーエイサーを観にエイサー広場に行きました。
何がよいのかというと若さと元気の良いきびきびした声と動作。
一言で言えば気合いの入った演技ということなのでしょうか。
一緒に観に行った20台前半の男性の表現を借りると,「魂が揺さぶられる演技」が人気の秘密だと感じました。私はこの中でもエイサー独特の獅子舞がもっとも気に入りました。
この迫力はそこらのお祭りの獅子舞の比ではないでしょう。30分ほど躍りが続いた後,みんなステージに誘われて
観客全員輪になってカチャシーを踊ったのも感動的でした。
B国際通り(ゆいれーる牧志駅)へ
おきなわワールドを1時10分ころ後にして,牧志駅には1時40分ころ着きました。約3時間散策する時間ができ,皆思い思いに食事や買い物を楽しみました。私は,泡盛3000円以上無料配送してくれる店で「残波13年」43度と,お店のおすすめの「暖流13年」43度を買いました。実は「北谷長老」がアリビラのおすすめで,ここで買おうと思ったのですが品薄で出回るまで後何年かかかるという話でした。
アリビラで買って帰れば良かったです。(実際持ち帰った人のを飲ませてもらうと,度数は高いが暖流より遙かに甘みがあっておいしく人気でした。
品薄の様ですが,私は絶対おすすめです。)その後ポルシェでタルトなどをおみやげで買い,公設市場の2階の食堂で飲んでる人たちに呼ばれて一時合流し,その後公設市場で「雪の塩」,「海ブドウ」(3パック1000円),「テビチー」,「ラフテー」,「シークワーサー」などを買い込みました。海ブドウはうちのチビさんがプチプチしておいしいといってほとんど全部食べてしまいました。テビチーはキュウリなどとあえると泡盛のつまみにぴったりでした。それから焼き物を買う予定でkazuuの旦那,nanoさん推薦の三越隣の「久高本店」に行きました。センスのよいお店でしたが,私はさんざん迷ったあげく家には買って帰れず,女性の幹事さんが来なかった人のおみやげにぐい飲みを買って帰りました。
すがちゃんご推薦の「鍵石」は途中で寄り道したため残念ながら今回見つけることは出来ませんでした。
次回はやちむん通りと鍵石にも行ってみたいと思います。この後県庁前まで行かずに美栄橋駅から乗車して午後4時すぎには空港のロビーに着きました。
一行は4時55分の便で那覇空港を立ち,予定より30分早い午後6時55分に羽田に到着し三々五々解散しました。
(反省点)
反省点というより,今回出来なかったことについて書きます。ここからは私の今後の個人的な希望です。
@ 次回は泳げる季節に来て慶良間の海に潜りたい。
A やんばる探検をしてみたい。
B シーカヤックに乗ってみたい。
C 今帰仁城にもう一度(桜の季節など)行きたい。
D 瀬底海岸に行きたい。
E りんけんバンドのコンサートに行きたい。
とにかくこれはこのサイトで感染した沖縄病の症状と思われます。近いうちに家族(妻の反対で説得難航)あるいは気の合う沖縄好きな仲間と行かなくては完治出来る見込みはありません・・・。よい説得の方法があったら誰か教えてください。無ければ1人でも?行くつもりでいます・・・?
(もし最後までご覧頂いた方がいたらありがとうございます。余り役には立たないかも知れませんが,今後もサイトをのぞいて情報収集させてもらいますので今後もどうぞ宜しくお願いします。)(完)
(サイトでは珍しい団体旅行のレポート、ありがとうございました。次回は慶良間直行海三昧ツアーをお勧めしたいです。)
 
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