沖縄のお菓子で有名なものは、まずちんすこう。そして、2番目に来るのは、紅芋タルトやちんすこうチョコラではなく、きっとサーターアンダギーでしょう。
サーター=砂糖・アンダギー=揚げ物という二つの言葉の合成語です。中国にも似た開口笑というお菓子があるのできっとそちらから来たのでしょうが、いまや沖縄の特産物に。
昔は砂糖が貴重品で、普段は砂糖のない白アンダギーが一般的で、特別の時だけにサーターアンダギーが作られたようです。
現在は、かぼちゃ、ごま、黒糖などなど味にもかなりのバリエーションがあり、売っているお店も数知れず。喫茶店のカウンターにもバスケットに入りプライスカードのついたこのお菓子に会う事があります。
大きさも大きなソフトボール大からゴルフボールをふた周りくらい小さくしたくらいのものまで。大きいものは、ご結納などのお祝い事に使われます。
味も様々で私もかなりの種類を食べてきましたが、今のところここの物よりも美味しいものに出会ったことが有りません…と紹介させていただくのは、那覇公設市場の2階の片隅に有る専門店「歩」。
この店の商品は、サーターアンダギーだけ。
10時過ぎに開店して、早いときには10時半か11時にはもう完売ということも。
早起きの嫌いな私には、なかなか入手困難なのですが、卵の黄身だけを使い、そこに気持ち隠し味にバターピーナッツが入っているらしく、くどさはなくて、それでいてしっかり味が生きている。
出来立てでも冷えてからでも美味しく食べられるもので、是非機会が有りましたら皆さんも試食してみてくださいね。
ちなみに通販もやっているようです。
このほかにも、安室と言う店のサータアンダギーも有名で、歩よりは少しだけ味が薄くできていて、これもなかなかのもの。
また各家庭でオバーが作るその家独特のものも、なかなか捨てがたいものが多いです。
スーパーに行くと、サータアンダギーミックスなる専用の粉も売っているので、おうちで挑戦してみても楽しいでしょうね。
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