なにやら彼の世とつながっている祠が、那覇の泊にあるらしい、と言う話を以前聞いて少なからぬ興味を持っていたのですが、およその場所がわかったので出かけてみました。
泊北岸には天久緑地と言うお墓が集まっている地域があるのでその中にあるとのこと。
その緑地の入口にあるの天久山聖現寺の前にある空き地に車を停めて歩き回ってみましたが、どうにもそれらしいものが見つかりません。
仕方なくお寺に入りご住職らしき方に話を伺うと、どうやら1件だけぽつんとある家の横から入ると言うことらしかったので、早速移動しました。
確かに普通の小さなお家の横に、墓地群に入る道が。
それからは簡単。細い道を降りていくと右手に洞窟発見。
その前は綺麗に掃き清められていて、今でも大切にされている場所である事がわかります。
洞窟の奥はそう深くないようで、入口から少し奥に小さな岩座があって、それを祀るように色々なものが置かれていました。
帰ってからNETで調べてみると、クジョー七役場と呼ばれる神仏が祭られているようで、霊界へ繋がっている場所として昔から回忌の時にカミンチュ達が拝みに来る場所で、ヘーリンとはこの岩座のことらしいです。

行く時にはあたりに人はいませんでしたが、帰りには空き地に何台かの車が停まっていて、そこから何人かの人達がヘーリンに向って歩いていました。
今でも信仰の対称になっている場所ですが、近所の人に聞いても存在がわからなかったところを見ると、普通の人達には余り知られていないようです。
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