うどいの琉舞(1)

ある日の「うどい」のステージです

琉舞は素敵!
うどいの建物を見つけて、わりとシンプルなつくりだなーというのが第一印象でしたが、入ってみると広い館内には立派なステージがあつらえられており、椅子も整然と並べられていて踊りを鑑賞するには充分な施設である事がわかりました。
琉球舞踊一般に関する説明を要領よくしていただき、まず、始めに演じられたのが

四つ竹(ユチダキ)。
艶やかな紅型の衣装で、両手に四つ竹を持って踊っていました。表情は完璧なほど無表情。
四つ竹のカスタネットのような音があたりの空間にに響き、琉球王朝時代の宴のありようを想像させてくれました。
中国からの使節をもてなすために、中秋の宴で踊られた祝儀舞踊だそうで、沖縄ではわりと知られている踊りです。

次は、花風(ハナフウ)。
遊女が黒い絣の着物を着て手にはティサジ(思う人のために自分で織った手ぬぐい状の布)と傘を持ち、好きな人が旅立つのを切ない思いで見送り、彼がいなくなったあいだ、どう過ごしたらよいのか思い悩む様子を踊った雑踊りという事です。
シンプルななかなか味のある衣装で、しっかりした一挙手一投足による表現に見とれてしまいました。
明治時代には、沖縄各地の芝居小屋で良く公演されていた踊りだそうです。

揚作田(アギチクテン)。
金銀の扇子を両手に持ち、今までのものよりはアップテンポの音楽できびきびとした所作の踊りで、祝儀舞踊だそうです。
腰を落とした琉舞独特の姿勢を保ちながら、力強く動き、一瞬静止して型を決める動作には、迫力すら感じられました。
武器を持って踊るものもあるそうで、それらは組踊りに由来しているという事です。
ここまで終わって、次は3曲続けて踊りがありました。                   続き→
四つ竹の写真
四つ竹アップ
琉舞花風
琉舞・アゲチクテン
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