58号線を那覇から北上していくと、嘉手納ロータリーに出ます。58号線はそのまま左に向かうので、道なりに行くと喜名と言う交差点が有り、そこを左折していくと、やがて座喜味城跡が見えてきます。
車を駐車場に停めてから歩いて行くと、沖縄の城跡としては保存状態の良い綺麗な石積みの城壁が見えます。全体の面積規模は中城城跡にはおよばなそうですが、独特のカーブを描いた城壁の美しさは、周囲の風景に良くマッチしています。
15世紀のはじめに護佐丸により築城されたと言われ、切石積みで造られている連郭式の城で、アーチ型の石門としては、最古の物かとも言われています。
15、6世紀の中国陶器も出土しているので、護佐丸が1440年に中城城に移った後も、使用されていたと思われます。
第二次大戦の時には日本軍の高射砲基地が置かれ、戦後は一時アメリカ軍のレーダー基地になったりもしていました。そして、1982年に現在のような形に修復されたということです。
一番高い城郭に上りあたりを見回すと、美しい色をした海の向こうに伊江島などの島影も望め、素晴らしい風景が広がっています。

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