斎場御嶽2006

変わらぬものもあります。

整備するということ
 ここの所行かなかった斎場御嶽ですが、久しぶりに寄ってみました。何軒かの今はやりの雰囲気を楽しむ喫茶店が道の途中に出来ていて車もいっぱいです。
 今までの駐車場の下に、新しい大きな整備された駐車場ができ、連休のせいも有りそれでも満車で空きを待っていました。

 聖域への入り口には立派な世界遺産という石の碑が出来ていて、順路もしっかり立て札で案内されています。
 ポイントポイントには説明する陶板が埋め込まれた石が置かれ道も綺麗になっていて、大勢の子供連れを含めた人達が、にぎやかに歩いています。


 でも、奥に入っていくと以前のまま。
森の木々と大きな岩がかもし出すシンとした雰囲気は観光客の人数など関係なく、あたり一面を支配しています。
大戦の艦砲射撃の名残の砲弾池も、2,3日前に降った雨の水をいっぱいにためていました。
 そして、一歩コースから外れて森に入ると、今まで周囲にいた観光客のにぎわった雰囲気が急に遮断され、あたかもその空間には、自分と御嶽の自然しか存在しないような錯覚を覚えます。

本来祈りの場である霊域も世界遺産に登録されて、ある意味地元にとっては大きな観光資源化していく事はいたし方ない事なのかもしれません。が、立派な駐車場や世界遺産の碑などを作る前に、ここが本島でも屈指の霊域であり祈りの場であることを、誰にでも理解できるように明示することが必要なのではないでしょうか。
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