お天気の事ですから、沖縄旅行も雨の日にあたる事があります。そんな時のご案内です。
那覇エリア
那覇周辺でしたら、第一に挙げられるのが
市場付近の平和通り、むつみ通り、市場本通などのアーケード。ここならかなりの雨でも全く問題ありません。
公設市場とこのあたりを散策したら、きっと面白い発見もあると思います。雨の日にここでお土産を買ってしまうのもありですね。
定番の
首里城も、建物の中に入ってしまえば雨でも大丈夫。琉球の歴史をこの機会に勉強しましょう。
おもろまち新都心にある
沖縄県立博物館、美術館などは一押しです。博物館で沖縄に関した知識を仕入れておけば、雨がやんでから色々見て回った時に、より楽しんでいただけるかと思います
おもろ町のDFSと空港に近い
アウトレットのあしびなー。 両方ともブランド品のお店が出店しているのですが、ウィンドショッピングも楽しいかも。
後者は傘も必要ですが、通路は屋根のあるところが多くて、濡れにくく配慮されています。
そして少し北に行くと
美浜の町。
比較的若い人がターゲットのお店が軒を連ねています。
ここも傘は必要ですが、楽しめます。
中部エリア
ここでは、南部のおきなわワールドと同じようは総合テーマパークの
琉球村があります。 無料エリアは大型のルーフで覆われていて、雨でも全く心配なし。頻繁に演じられるステージも楽しむことができます。 園内にはここにも同様に色々な体験ができる施設があるので、ゆっくり楽しめます。


南部エリア
南部では、
ひめゆり記念館は戦争の真の姿を知る平和学習に向いています。建物の中ですから雨も問題なし。
そして何と言っても一押しは
おきなわワールド。
ここは玉泉洞という大型の鍾乳洞もあり、色々な施設があって、その間だけ傘で移動すれば大丈夫。
エイサーを見るスペースには屋根もありますし、沖縄の陶芸、ガラス、織物などの色々な体験施設もあり、ここだけで何時間も楽し事ができると思います。
雨の日に沖縄の古い民家で、ぶくぶく茶をいただくなんていうのも風情があるはず。
琉舞のうどいでゆっくり沖縄伝統の一流の踊りを鑑賞するのも良いでしょう。
※具体的雨の日オプション-ツアーランドへ
そして、
沖縄市のこどもの国の中にできたワンダーミュージアムは、建物の中ですので雨でも関係なし。
科学的トリックにより子供達を楽しませようと言う施設です。大人が行っても充分に楽しめます。
ここは動物園もありますが、雨だと傘をさして回る必要があり、大雨はちょっときついかも。
北部エリア
海洋博記念公園は、雨でも園内を巡回する電動のバスがあり、移動はさほど苦になりません。
美ら海水族館をはじめ多くの植物が楽しめる
熱帯ドリームセンター、
海洋文化館などは大きな建物の中ですので、天候は関係なく楽しめます。
このほかに興味があったら龍宮城蝶々園という施設も近くにあり、オオゴマダラなどの珍しい蝶を見られます。
パイナップルパーク、フルーツランドなどの施設もありますが、ここは基本的にはお土産やさんですから時間が余ったらどうぞ。
でも、もしお泊りになっている所がリゾートホテルならホテル内でゆっくり楽しむのもよし、沖縄の雨は一日中ということも少なくすぐに上がる事もありますから、それを待ってからビーチコーミングなどして楽しむのもよし、落ちついて沖縄のゆったりした時間の流れを楽しむのもありかと思います。
離島などで海を楽しみに行ったときに降られてしまったら、小雨ならそのままどうせ濡れるのでと海に行くのも良いですが、大雨でしたら宿のオーナーや従業員の方と、のんびりお話をして色々な事を聞いてみるのも楽しいです。
そんな時間から新しい知人ができて、沖縄をよりいっそう身近に感じる事ができるようになるはずです。
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2013年2月17日