宜野湾のビーチと言ってまず思い出されるのは
大規模な人工ビーチである
トロピカルビーチだと思います。コンベンションセンターに近く、その隣にはラグナガーデンホテルもあり、シーズンになると地元だけでなく、基地のアメリカ人や観光客も訪れて賑わいを見せています。
海岸線自体はさほど長くない市で、その多くは護岸工事されていたりで自然のビーチは無いものだと勝手に考えていましたが、航空写真を良く見ると突堤に沿ってかわいい砂浜が。
と言うことで住まいからも近いのでチェックしに行ってきました。
宜野湾バイパスを北谷方面に走り、左にある三菱電機とヤンマーの建物の間の道を左折すると、すぐに突き当たるように道は右に折れています。
その付近に車を停めて歩道から海に向かって上がっていくとすぐに海岸よりも一段高い道に出て、高潮対策であろう石積みのすぐ向こうに、宜野湾とは思えないような透き通った海を見る事ができました。
少し岸から離れた所では、シュノーケリングをしている人達がちらほら。
石積みを乗り越えてビーチに降りてみると、夏休み最後の日曜でも有り、先端近くの砂浜が広くなっているあたりには何組もビーチパーティーをしている人たちが。
そこまで砂浜を歩いていってみると、予想だにしなかったレンタルやバナナボートなどをやっているショップのカウンターもありました。
話を聞いてみると平日はとても静かな海だそうで、少し沖まで行くとソフトコーラルの群生もあり魚達も見る事ができるそうで、遠くまで行けない時には手軽に楽しめるビーチだと思います。
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このビーチの名前ですが別に正式名称は無いようで、とりあえずタイトルには宜野湾ビーチと書いておきましたが、ビーチで営業していたショップの看板には”まりりんビーチ”と書かれていて、ネット上でもそんな名前でここの事を書いているページがいくつかありました。このサイトでは当面宜野湾ビーチと併記しておきます。

※このビーチも正式な海水浴場ではありませんので監視員などはいません。自己責任で楽しむようになりますので、潮の流れ、有害な生物などに気をつけて無理はしないようにしてお楽しみください。
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