波平地区に入ると、海側は右の写真のような畑が広がります。その道を海側に進むと、海沿いのまっすぐな道に突き当たります。
この道は海側が少しだけモクマオウの林になっていて、所々に下の写真みたいな踏み分け道が。

典型的な昔からの沖縄的ビーチ入口なので、道路に車を止めて入ってみます。
少し行くと期待通りの海が広がっていました。
広々した海の壮大な景色と、沖縄らしい海の色のビーチです。
途中に大きな岩があり、日陰もできるのでパラソルいらずで楽しめそうです。
ここには家族連れが2組と岩場のほうにアーサー採取中のおじさんが一人。
早速おじさんの所に行ってみると、入れ物にいっぱいのアーサーが収穫されていました。
いつもこの海岸はこんなにアーサーがいっぱいあるんですか?と聞くと、いやあ、今年はまだ有るけどいつもはこの時期にはもうなくなってるよ、との事。
これからは海草も減っていくようなので、夏のシーズンにはもっと綺麗な海が期待できそう。
ここに限りませんが、手前側はかなり遠浅になっている場合が多く、特に引き潮の時には大人にとっては泳ぎやすいとは言えないかもしれません。
その代わり子供達を遊ばせるには安全ですので、頑張って泳ぐと言うよりも、静かな海をのんびり楽しむというのが正解だと思いました。
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※このビーチも正式な海水浴場ではありませんので監視員などはいません。自己責任で楽しむようになりますので、潮の流れ、有害な生物などに気をつけて無理はしないようにしてお楽しみください。
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