
読谷から真栄田岬に向かう海岸沿いの道を進んでいくと、途中左手海側に宇加地近隣公園という名前の広めの公園があります。駐車場、トイレ、東屋などが揃い、綺麗な芝生のあるなかなか素敵な場所。
ここを突き当たりまでいくと海岸に降りることができます。
私が行った時には干潮で海岸はかなり広く感じられましたが、海水の跡を見たら満潮時は砂浜は余り広くないかもしれません。でも視界は開けていて開放感いっぱい。浅くなった海を利用してモズクを取りに来ている近所の人達が数人いました。かなり沖まで歩いていける状態のようです。

海岸を歩いていると、始めてみる毛だらけの小さなカニが急いで歩いていたり、貝がのんびりと移動していたり。
勿論潮だまりに置いていかれてしまった小さい魚たちも。
ここの海岸も岩場で区切られている砂浜がいくつかあり、シーズンでもプライベートビーチ感を味わえることでしょう。
このあたりの海は、本島としては透明度もあり、潮が満ちているときには泳いでも、そして引いている時にはビーチウォッチングなどでも楽しむことができ、トイレなども公園にあるし駐車場にも困らないということで、リゾートホテルの海岸に飽きたら遊ぶ場所としては、かなり優れものだと思います。
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※このビーチも正式な海水浴場ではありませんので監視員などはいません。自己責任で楽しむようになりますので、潮の流れ、有害な生物などに気をつけて無理はしないようにしてお楽しみください。
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