以前といっても大分前、沖縄県内スーパー最大手のサンエーが主体となり、客室三百五十室コンドミニアム三百室などを主体とした大規模リゾートを計画しているという報道を目にしましたが、それ以降ホテル工事は着工しないで現在まで凍結されているらしい与久田の海岸。
そしてその手前道路と海岸の間にある綺麗に整備された空き地の道路に面した入口には立ち入り禁止の小さな看板があります。
以前からビーチ自体はどんな様子かと気になっていたので、ちょっと行って見ました。といっても立ち入り禁止から入るのは…と思い敷地に隣接する細い道から。
何とか海岸までたどり着いてみたら、引き潮でしたので岩場が露出し海岸から泳いで遊ぶという雰囲気は余りありません。でも近所の家族連れらしき何組かが、モズクかアーサーなどの海草を採ったり、潮溜まりで遊んだりしていました。
リーフエッジまで歩いていけるようで、遥か沖で腰をかがめて海中を見ている人も。沖の海の色は綺麗なので、潮が満ちていたら良い海岸なのかもしれません。
帰りに整備された私有地らしき所を歩いてみましたが、広い…。ビーチからは防砂林で隔離されて、その木々の間には散歩用の遊歩道らしきものが。芝などで整備された広大な土地もメインテナンスはされているようで、道路がどこかわからないような状態ではありませんでした。
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※このビーチも正式な海水浴場ではありませんので監視員などはいません。自己責任で楽しむようになりますので、潮の流れ、有害な生物などに気をつけて無理はしないようにしてお楽しみください。
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