海が綺麗なのと那覇からも近くて行く機会の多い渡嘉敷島ですが、ここの阿波連集落には私にぴったりなキャンプ場があります。正式名称が渡嘉敷村青少年旅行村キャンプ場。
余り勤勉に動き回らない無精者の私ですが、なぜかキャンプが好きです。
勿論リゾートホテルも大好きですが、値段が高いのと、ホテルといえども多少のわずらわしさが有るので、面倒な予約無しに行けて、ほとんど誰にも干渉されないで済むキャンプは、しょうにあっているのかも知れません。
自然との一体感が有る時間をおくれるのも、良くキャンプをする理由の一つです。 木立に囲まれた日陰で気持ちよい風に吹かれ、波の音だけが聞こえてきたら、もう極楽気分。
勿論ハードなアウトドア生活には、なかなかついていけず、フユーサー的アウトドアーに専念していますが…。
このキャンプサイトは綺麗な阿波連ビーチにほぼ面していて木々が生い茂り、昼間でも日陰が確保できます。
食事は勿論自炊もできる環境ですが、集落に近いので、めんどうな時には外食も可能。
何年か前に再整備されて、大きなダイビング用のプールと広い芝生に使われたことのないステージと、オートキャンプ場の施設ができました。
このプールに関しては、今まで使われた所を見たことがなく、地方自治体に対するとりあえずの助成金の用途だったようです。ステージもしかり。
せっかくの投資ですから、有効に使ってほしいものです。
でもこの再整備のおかげで、電源の使えるサイトができました。
たまに夜まで暑い日もあり、そんな時には寝苦しいので扇風機を持参してテントの入口に置き、常時そよ風に吹かれながら、朝までぐっすり眠れます。
文明に毒されているということは悲しいことですが、電気が使えるということはアウトドアー生活にも快適さをもたらしてくれるので、ちょっとうれしく感じたりもします。
夜のライトは電池を気にしないで済むし、CDでも安心して音楽を流しっぱなしにできるしスマホの重電も…。AU、ドコモともに電波が入るので、ノートパソコンを持っていって作業も出来る。(といっても昼間海で遊んで疲れているので、持って行くだけのことも多いのですが)
こんなことを考えて喜んでいる、本格的なアウトドアー好きな方々が聞いたら激怒されそうな私です。
交通 |
那覇空港から58号で泊埠頭まで約5.5km
車で約15分
渡嘉敷までフェリーで70分
高速船で35分
港からバスで15分前後 |
駐車場 |
少し離れた場所にあります。 |
設備 |
トイレ・シャワー・更衣室 |
住所・
連絡先 |
沖縄県渡嘉敷村字阿波連
電話:商工観光課098-987-2333 |
オフイシャルサイト |
http://www.vill.tokashiki.okinawa.jp/ |
青少年旅行村料金表 |
シャワー施設使用料(大人) |
300円 |
シャワー施設使用料(小人) |
150円 |
キャンプ場使用料(大人) |
500円 |
キャンプ場使用料(小人) |
250円 |
キャンプサイトには、たまに可愛い猫のお客さんも来ます。
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2013年6月8日