沖縄のハイビスカス(アカバナー)
沖縄ではアカバナーと呼ばれるアオイ科芙蓉属の植物で、その中でも和名で仏桑華と呼ばれているものが一番多いです。
ハイビスカスの花

ハイビスカスは、沖縄で一番どこでも見かける花の一つで、那覇の街でも5分くらい散歩したら、必ずといっていいほど生垣とか庭で見かけます。 真紅の大きな花であることからアカバナーと呼ばれ、昔は潰してシャンプーの代わりに髪を洗うために使われ、親しまれていたようです。最近ではハイビスカスティーとして色と香りを楽しみながら飲まれたりすることも。
デイゴは木が大きくなります
種類も多くて、普通の鮮やかな赤の一般的なものから品種改良された多様なものまで。黄色、ピンク、白などの物もあり、咲き方も花弁が采咲(切れているような咲き方)とか、八重咲きのものなど、バリエーションも多くて、見て歩くと楽しいです。北部の海洋博記念公園など観光施設にも多くの種類が見られます。
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2020-11-14