沖縄のブーゲンビリア(ブーゲン)

街なかのブーゲンビリア

 ブーゲンビリアは、南アメリカ原産のオシロイバナ科に属する木。色は赤とか紫が一般的で、それに黄色、白などもあります。  


ブーゲンビリアの花

ブーゲンビリアのアップ

花のように見えるのは実は花の周辺にある葉で、花自体は真ん中にある可愛い白い部分になります。周りにあるカラフルな部分は、葉です。木には棘もあるので要注意。

ブーゲンビリアは生垣にも使われます。


育てるのが余り簡単で無いらしく、お店で売られているものでも幹が太いものは結構な値段がついています。でも、沖縄の街を歩いていると必ずといっていいほど見かけるくらいある木でもあります。  沖縄映画としては数少ないヒット作「ナビーの恋」で、主人公ナビーが恋人だったサンラーが移民として行った南米から送った苗木を、オバァになっても大切に育てていたシーンがとても印象に残り、それから「あ、ブーゲンビリアだ。」と意識して見るようになりました。
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