スーパーエイサー・おきなわワールド
Super Eisa

沖縄イメージ

真南風のエイサーは必見!

おきなわワールドスーパーエイサー決めポーズ迫力あるエイサー演武  エイサーは念仏踊りが変化したものと言われ、今でも沖縄県内ではお盆に各地域青年団が地域内の道を回って演じられています。
沖縄の観光化が進むと共に振り付けがダイナミックになり、ショーとして演じられることも増えてきました。
その中で一番完成度が高いと思われるのが、おきなわワールドの無料ゾーンで一日4回演じられている 真南風(マフェカジ)といわれるグループのエイサーショー。
まず黒島口説にのってエイサーがあり、次に八重山のアンガマーの面をかぶったおじいさんとおばあさんが、シーサー(獅子舞)とともに現れます。 シーサーは観客席まで暴れこみ、厄払いにお客さんを噛んでくれたり。 そして、その後は本格的エイサー。 シーサーとアンガマーアンガマーの夫婦? 何回も見に来ていますが、そのたびに新しい工夫が加えられていて、どうしたら観客に楽しんでもらえるか、感動させる事が出来るかを真剣に考えている事が伝わってきます。
若いメンバーが笑顔を絶やすことなく沖縄の音楽にのって力いっぱい踊る様子は、スーパーエイサーの名に恥じることなく見た人を必ず感動させるものだと思います。エイサーをここまで立派なショーに仕上げている彼等には感謝。演技が終わると、会場は万雷の拍手。 そして、最後は勿論お決まりのカチャーシー。  
会場をいじるとしらける場合も多々ありますが、会場の雰囲気をすっかり盛上げた後なので、参加するお客さんも大勢。何回見ても楽しめるプログラム。30分がとても短く感じられます。
おきなわワールドスーパーエイサー。会場との一体感最後にカチャーシー  ここのほかに、何箇所かでもエイサーショーをやっていますが、この真南風を越えるものを見たことがありません。
うれしい事に、エイサー会場までは無料で入場できます。おきなわワールドを全部楽しむ時間が無いときには、このスーパーエイサーショーだけでもご覧になる事をお勧めします。
エイサー演武開始時間
10:00 12:30 14:30 16:00

会場外から撮影したスーパーエイサーショー
※何年か前から、演舞中の場内撮影は禁止になりました。終了後に無料で出演者と一緒に写真を撮る時間が設けられていますので、協力しましょう。 (最近多くの分野で女性の活躍が目覚しいですが、このグループでも女性の演舞が目立っています。 沖縄の小柄な女の子か笑顔で踊る様子は、身体の切れ、ポーズの大きさともに男性陣に勝っているような。 頑張れウチナーイキガー)
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