戦前、ここの水をポンプで揚水してほしいという島民の希望があったということですが、長い間実現せずに放置されていたようですが、皮肉な事にアメリカ軍がこの島を占領すると、即座に揚水用のポンプが設置されて、長年の要望がかなったという事です。
と言う話はさておき、現在は景色の良いポイントとして有名な場所になっていて、自動車で湧出間で降りていく事ができ、その真上あたりには広い駐車場を用意した展望できる場所も用意されています。
この日は曇天でしかも強風という波の強い迫力のある光景でしたが、その波が砕ける付近と沖の方とでは明らかに海の色が違っていて、見ていてもとても綺麗でした。