伊平屋島 取材後記

伊平屋島イメージ
クマヤ洞窟 念頭平松 屋敷蔵 野甫島 無蔵水 伊平屋村歴史民族博物館 米崎海岸 クマヤ海岸 取材雑記

 なんと言っても沖縄の歴史と深いつながりを持つこの島には、是非行ってみたいと常々考えていたのですが、那覇方面から行くには今帰仁の運天港まで行く事自体が大変で、今回ツアーに参加して下見という事になりました。

  那覇から出発して1泊2日。港まではバスが連れて行ってくれてそこからフェリー。
伊平屋島に着くと、すぐにマイクロバスで島内観光して、夕方には野甫島に行ってそこから小型の船で伊是名島に。
伊是名島で一泊して翌日島内観光の後フェリーで運天港に戻り、古宇利島で休憩して那覇に向かうという強行軍のツアーですが、とりあえず何も考えないでスケジュール通り動いていればOKという気軽さは、取材の下見にはちょうど良い感じだったかと思います。
 観光バスのガイドをやってくれているおじさんは、両島ともとても面白く話を聞かせてくれて、ツアーならではのメリットも十分にありました。

ツアーチラシ

伊平屋島パンフレット下見ですから当然まだまだ行ってみたい所も多々あります。
クマヤ海岸のちょうど裏手にあたり潮下浜、野甫海岸にもクマヤ海岸にも時間を取ってゆっくりと行って海の中も見てみたい。
特にクマヤ海岸はシュノーケルで潜ってみたら楽しめそうな場所です。
次回は野甫島にでも泊ってレンタカーでも借りてと、次のプランを考え始めていたりして。
伊平屋島と伊是名島は、隣どうしの島ですが村も違い、何かと対抗意識が有るようで、市町村合併の話も出ていたようですが、結局は上手く話し合いがつかなくてお流れになってしまったようです。
伊平屋島から言えば、伊是名の連中は商売が上手くて…的な話をガイドの方からそれとなく話されました。
伊是名島でも伊平屋村との合併が上手くいかなかったのは伊平屋が…というような。
そういえば、慶良間の渡嘉敷村と座間味村でも村の間の連絡航路を設けていなかったり。
お隣どうしってなかなか上手くいかないものなのですかね。

※この島に関してはまだまだ情報が多くないので、再取材を予定しています。 (2008年07月)



Copyright c 2006 沖縄情報IMA All Rights Reserved 沖縄情報IMA 沖縄IMAブログ 沖縄ブライダル情報 沖縄地域情報NET