茅打バンタ
Kayauchi-banta
ここからの海の景色は素晴らしい
新しい幹線道路から少し外れているので意識していかないといけない場所ですが、以前は沖縄の観光名所定番になっていた所です。
といっても辺戸岬に向かう手前で側道に入り宜名真集落の旧道にあたる道をいくと、看板もあるので迷子にはならないかと。
バンタとは方言で崖のこで、高い断崖が海岸から70mくらいの高さで切り立っていて、束ねた茅を投げると風で吹き上げられバラバラに飛び散るという事が名前の由来らしく、私が行ったときも下から吹き上げる風が強かったです。
ここからの景色は絶品。
お天気さえ条件がよければ伊是名、伊平屋の島々が深い青とエメラルドグリーンの海の向こうに見えるそうですが、この日は残念ながら霞がかかったようなお天気でそこまでは見えませんでした。 でも眼下に見える沖縄ならではの海の色は素晴らしく、辺戸岬に行かれるついでにでも寄ってみて損は無いかと思います。
ここの北側にある宜名真海底鍾乳洞は、辺戸岬ドームとも呼ばる世界でも珍しい海底鍾乳洞で、例の海底遺跡の研究をしている木村教授のグループも探索しています。ここはダイビングのポイントとしても有名で、池上永一氏の小説、「レキオス」にも登場しています。
交通
高速 許田インターから 約10.5km約22分
(那覇空港から許田:高速利用約68.5km約65分) 計約1時間30分
駐車場
無料
施設
トイレ・休憩所
住所・
問合せ先
沖縄県国頭郡国頭村宜名真:Tel 0980-41-2101
国頭村オフィシャルサイト
より大きな地図で萱打バンタを表示
Home
戻 る
閉じる
Copyright ©Okinawa information IMA All right reserved | Since Sep.12th.1999 | 更新: 2018-02-14