
もう200年以上くたっているといわれ、傍には 拝所も作られていて、大きな木陰を作ってくれていています。 その下にはベンチが置いてあり、島の人達の一休みの場所でもあります。
ある民宿でアルバイトしていた若者が、夜いつものように布団に入って寝ましたが、なにか気配がして目が覚めると誰かがドアを小さな音で叩いている音がします。
深夜で人がたづねて来るわけも無く、薄気味悪くて布団のなかに頭まで隠れてしまいました。
すると、鍵がかかっていたはずのドアが開く音がして誰かが入ってくる気配に、怖くて身動きせずじっとしていましたが、そのうちに無性に眠くなってそのまま寝てしまいました。
やがて朝になり、あたりが妙に明るいのでびっくりして飛び起きましたが、そこは部屋の中ではなくて、気持ちの良い朝日を浴びたこの大きなアカテツの木の下のベンチだったということです。
(これは以前阿嘉島に行った時に宿泊施設にアルバイトをしている人から聞いた話です。)



この写真も小売店で、若干の食品や日用品を扱っています。
こんなお店を探してみるのも面白いかもしれませんね。
座間味と阿嘉の間は、勿論フェリーや高速船でもいけますが、一日4往復している村内航路というのもあります。
村が違うので渡嘉敷との間に航路はありません。どっちも行きたい時には、不通は一度那覇に帰らないとだめ。利用者の立場に立って、ぜひ渡嘉敷との間の航路も作ってほしいものです。
座間味発 8:30 11:45 14:30 16:30
阿嘉発 9:20 12:15 15:30 17:00
お問合せ先:座間味村船舶課 098−987−2614