慶良間の島・その他イメージ

慶良間その他の島々

慶留間島、外地島、チービシ他

慶良間地図
外地島(座間味村)
慶良間空港慶良間空港滑走路
 外地島(ふかじしま)は、慶留間島の南に慶留間橋でつながっている縦に長い島で、無人島です。
しかしここには慶良間唯一の飛行場があり800メートルの滑走路を持っています。
 以前は那覇からの定期航路がありましたが、現在は廃止になりチャーター便のみ対応。
慶留間大橋の近くには海で遊ぶのに適したビーチもあるので、橋でつながる阿嘉島や慶留間島に泊った時などに、遊びに来ても楽しいかと思います。
慶良間空港ロビー
前島(渡嘉敷村)
 渡嘉敷島から東に5キロくらい離れた所にある細長い結構大き目の島。
海岸付近の集落には昭和20年代には400人弱の人がが住んでいたらしいのですが、 昭和30年以降度々台風に襲われ住居破壊、食糧不足、水不足などが頻発し、昭和37年頃無人島となりました。
 数年前に、前島出身の方が島に戻り新たに戻られたという話を聞きました。
当初は自然を残した開発参加型の新しい形を模索されていたようですが、後になって観光業者がこの島へのごく普通の日帰りツアーを企画。
現在、又無人になっているのか不明です。
屋嘉比島(座間味村)
   この島には慶良間鹿もいて、亜熱帯性動植物の宝庫としても知られており、時期になるとウミガメも産卵にくるといいます。戦前は銅の採掘がされていて人もいましたが今は無人島。北側には「御嶽」と呼ばれている山があり、東側には少しだけの平地もあります。
定期航路はありません。

久場島(座間味村)
  慶良間で一番高い270mの山があり、無人島です。 この島は、クバの原生林に覆われていることからこの名前になったといわれています。山の頂上には御嶽があるそうです。
勿論ここも定期航路はありません。
チービシ(渡嘉敷村)
チービシ地図 ナガンヌ クエフ
 慶良間無人島ツアーという企画が何社かでされていますが、ほとんどはここの事です。大きくても一キロ足らずで山も無い砂州のような島です。
 渡嘉敷村との賃貸契約名様な形だそうですが、島によっては復数の業者がエリアを分けて営業していたり、飲み物持ち込み禁止で全て業者から購入しなくてはならなかったり、遊泳区域がとても狭く設定されていたりという話も聞きます。
 結果意外に費用がかかったりする事も。 緊急時救命の資格を持ったライフガードをを常駐させているかどうかなども事前チェックが必要な点でしょう。
本当に無人島ですので、快適かつ安全に過ごせるかどうか、業者による所が大きくなります。

この島々で、私も行ったことのない所が何箇所かあります。無人になってしまっている島々は定期航路もなく、行くには一苦労ですが、その分自然が手付かずの状態で残っているようです。
  今年になってここでは紹介もしていなかったような渡嘉敷島の北にある小さな無人島、黒島への日帰りツアーを宣伝するチラシを見かけました。
 管理している村の行政は、観光開発ということで無人島を業者に賃貸したりする事が多々あるようですが、自然を保護するという一番大切な基本を忘れないように契約してほしいものです。
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