ヒジュイシに行くための注意

せっかくの海で事故だけは起こさないために。

渡嘉敷の内緒ビーチと呼んでいたヒジュイシポイントは、遊泳禁止エリアです。
遊泳禁止といっても地元の方々は良く利用するし、アクセスする道によっては禁止の看板が設置されていない、土地の人に綺麗な海を聞くと、ここを教えてくれることも多い。そして慶良間海域でもこの周辺では一番珊瑚の状態が良いと思われるのでページを作りました。

ここに行かれるためには、海に関して、ある程度のキャリアと知識が不可欠です。 その上、管理している人がいるわけではありませんから、完全な自己責任になります。
せっかく慶良間の素敵な海に来て、事故を起こさないためにも、下記の注意をお守りください。

最低でも、下記の条件に当てはまる事。
1)マスク、シュノーケル、フィンをつけて、1kmくらいは、楽に泳げ最低でも数メートルは潜れる事。
2)耳抜き、マスククリアー、勿論シュノーケルクリアーなどができる事。
2.前日充分に睡眠をとっていて、体調が悪くない事。
3.無理だと思ったら、すぐに近くの陸に上がれる決断力があること。
4.完全に自己責任である、という意味が理解できる事。

以上の事がクリアされた方以外は、綺麗な海をお求めなら阿波連ビーチ、トカシクビーチ、そして阿波連ビーチ向かいにあるハナリという無人島に行かれるようにしてください。 こちらでも充分に綺麗な海で遊ぶ事ができます。

ハナリに関しては、こちらのページをご覧ください。



ここから先の記載は、上記の条件をクリアーした方に対してのものです。 ヒジュイシまでの海底の様子

1.このエリアは、横から見ると、右の図のようになっていて、深度のある右端のポイントまで、浅い所を通るようになります。
ここは浅い所でも珊瑚があり、勿論自然保護の観点から考えますと、歩いて踏みつけていく事は避けなければなりません。

潮位が低い時には、泳いでいく事が困難ですので、海に向かって右側の岩場を歩くか、諦めて時間を変えるかになります。  このサイトにおいでの方でも、浅い時に無理をして珊瑚に体をこすり、刺されてしまった方がいらっしゃいます。掲示板より珊瑚に関する注意

2.時間帯によっては、ポイント付近は潮の流れが早い事もあります。危険だと思ったら、すぐに近くの海岸に上がりましょう。

3.海での事故は、勿論自分の生命が危機にさらされるわけですが、周囲の人たちにも多大な迷惑をかけてしまします。しっかりした自覚を持ってください。勿論、私も責任を持つものえはありません。

それでは、このページの記載にご納得いただけた方は下記にどうぞ。

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