慶良間イメージ

慶良間Q and A

慶良間について良くある質問です。

慶良間の島に日帰りで初めて行こうと思うのですが、何処がいいでしょうか?
阿波連ビーチ
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  日帰りという事では、往復の時間が短くて行ってからの時間に余裕があること、そして集落に隣接していて何かと便利な渡嘉敷島の阿波連ビーチが良いのではないかと思います。
  ただ、最近風向きなどの影響を受けやすくなっていますので、行ってみてコンデションが良くなさそうならビーチ向かいのハナリ島まで渡してもらうのも良いと思います。
グラスボートでしたら往復1000円時間にして10分足らずで到着。帰りのバスに合わせて時間をお願いしておけば、ちゃんと迎えに来てくれます。

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小さな子供がいっしょです。何処が一番良いでしょうか?
 これも、上の質問と同様に、阿波連ビーチを選ぶメリットは大きいかと思います。船に乗る時間が短くてすむという事は、それだけ船酔いのリスクも少なくなります。高速船でしたら那覇泊港から35分で渡嘉敷港に到着です。
お子様といっしょに浅い所で遊ぶには、あまりコンデションも神経質になる必要もありません。
浅い所でもお魚を見て遊んだり、綺麗な海で泳いで見たり、お昼ご飯は必要ならビーチから歩いてすぐのところに何軒かお店が有りますので、とても便利です。 万が一体調を崩しても、すぐそばに集落があって心強いかとも思います。

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宿泊しようと思いますが、何処が良いでしょうか?
 まず、離島ですので民宿もしくはペンション形式の宿泊施設がほとんどを占めます。という事で、本島西海岸のような大規模なリゾートはありません。
という事は、建物自体も豪華なホテルみたいにというわけには行きませんが、民宿は民宿でそれなりの良さもあります。
そこの方と気楽にお話ししたり、宿によっては食後にご主人が三線を引いてくれたり、知り合いのお家に遊びに行っているような気楽さもあったりします。
でも、プライバシーが完全に確保されていて、全く人に気を使わなくて済むなどのホテルのようなメリットは望めないでしょう。
もし、プライバシーの確保、洋室でベットなどご希望でしたら、最近できたプチホテルかペンション形式の宿を探すと良いかともいます。どの島にも何軒かはできています。
民宿、ペンションなどの場合は、ここがが良いよと紹介しにくいのは、そこのオーナー達と気が合う合わないという個人的な評価の違いもどうしても出てきてしまうからです。 例えばある人が、ここのオーナーは気さくで良い人だという感想を持っても、違う人にはおせっかい焼きでうっとうしい、と感情を持つかもしれません。
とりあえずネットで色々情報を調べてから、エイヤッと一箇所決めて泊まってみて、そこに合うようなら次回も、だめだったら次をというようにお気に入りを探すのもそれなりに楽しいし、親しくなってオーナーの顔を見るのも楽しみで行く、という方も大勢いらっしゃいます。 離島の場合は宿の方の親しくなると、色々融通を利かせてくれたりメリットも大きいですよ。
慶良間の場合は、ダイビングもいっしょにやっている所も多いので、スキューバダイビングをやるなら全く問題なく便利なのですが、全くスキューバダイビングをやらない場合はダイバーばっかり、という宿は避けた方が良いかもしれません。夕食の後などに皆で集まってその日のログをつけたり潜った時の話をしたりという事が多いので、ちょっとだけ疎外感を覚えるかも。

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行くのにツアーもありますが、個人で行くのと違いがありますか?
阿波連ビーチ
 色々な所で、慶良間の島々に日帰りツアーに行きませんか、的なチラシを目にすると思います。私も一番初めは利用しましたが、港で船のチケットとおにぎりのお弁当を渡してもらい、その後港に着くと指定のバスが港に連れて行ってくれる、というだけのものでした。現在もあまり変わりないようですので、それだけのために何千円も高くつくということで、2回目からは自分で船のチケットを買って行くことにしています。
自分で行くと、ビーチまでのバスも好きなものを選べるし、お昼ご飯は気に入ったものを食べる事ができるので、特に慶良間の場合にはツアーに参加という形で行く必要は無いと思います。
慶良間無人島ツアーというチラシも見かけると思いますが、この件は次の項で触れたいと思います。

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慶良間無人島日帰りツアーというチラシを見ましたが、どうでしょうか?

 慶良間無人島ツアーという企画が何社かでされていますが、ここで言う慶良間無人島とは、ほとんどはチービシと呼ばれる慶良間の有人島と那覇の中間くらいにある、ナガンヌ、クエフ、神山などの大きくても一キロ足らずで山も無い砂州のような島々の事です。
渡嘉敷村に含まれていて、村との賃貸契約みたいな形でいくつかの観光業者が管理しているようです。
島によっては復数の業者がエリアを分けて営業していて互いに施設が使えなかったり、飲食物持ち込み禁止で全て業者から高いものを購入しなくてはならなかったり、遊泳区域がとても狭く設定されていて、その中ではシュノーケリング禁止だったのでオプショナルツアーに参加せざるおえなかった、というような話も聞きます。勿論ビーチで日陰を確保するパラソルなどもレンタルする必要が出てきます。
結果1人いくら、というチラシの金額から比べると、実際は意外に費用がかかったりする事が多いという事でしょう。参加される方はご予算に余裕を持って考えられたほうが良いようです。
緊急時救命の資格を持ったライフガードを常駐させているかどうかなども事前チェックが必要な点だと思います。
本当に無人島ですので、快適かつ安全に過ごせるかどうか、業者による所が大きくなりますので、事前に細かな点を確認される事をお勧めしたいです。
これらのメリットは、比較的手軽に本島よりも海の綺麗な無人島まで行ける、という事に尽きると思います。

このほかに、最近渡嘉敷の前島へのツアー、黒島という無人島へのツアーなどが企画されているようですが、参加してみたり体験された方のお話を伺ったりしたという事ではありませんので詳しくは解りません。
場所は渡嘉敷島に近いので透明度もそこそこ高いとは思われますが、チービシのツアーと同様の事前チェックは必要かと思います。

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西海岸のホテルに泊まるのですが、慶良間日帰りには朝何時にホテルを出れば安心ですか?
 朝一番の高速船で慶良間の島に行こうとお考えの方も多いかと思いますが、平日の那覇周辺幹線道路は午前7時30分(一部は7時)から9時までバスレーン規制になり、路側1車線がバス専用で一般車両は入る事ができません。 ただでもラッシュアワーですので那覇向きの那覇周辺道路はかなり混雑します。
那覇泊港9時の出発にちょうどかかってしまいます。
高速道路からですと那覇インターで降りた場合、そのままバイパスを通り58号線に入って泊港まで行くとすると、その58号線が規制中と言う事になります。普段は15分もあれば充分なコースも、たっぷり余裕を持ってスケジュールを組まないといけないという事です。
最低でもインターを出てから30分はかかるとお考えください。
そして、9時出発という事は8時から乗船券発売開始、8時半から乗船開始が普通ですから、できたらその時間を目指して早めに行きたいものです。ですから高速を出る事のできる時間が7時半から8時、最悪でも8時20分くらいに着く事が必要です。
ホテルから高速道路入り口まではほとんど混雑は無いと思いますので、ご利用のホテルから逆算してみて出発時間をお考えください。
万が一高速船に乗り遅れてしまったら10時発のフェリーも有るのであせらないで安全運転でお出かけくださいね。

と、こんな苦労をしても、慶良間の島に船が近づき、海の色がケラマブルーに変わってきたら、きっと早起きの苦労なんてすっかり忘れて、透き通ったビーチへの期待感でいっぱいになると思います。

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慶良間行きの船は予約できますか?
 一ヶ月前から電話で簡単に予約する事が出来ます。
特に高速船、フェリーで車を運ぶなどの時には必ず予約を入れてください。もし事情でいけない時も、キャンセル料とかはかかりません。でもキャンセルの場合はなるべく早めに連絡しておくのがマナーだと思います。
渡嘉敷村:TEL 098-868-7541
座間味村:TEL 098-868-4567

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慶良間に行って泊まり、雨に降られたらどうやって過ごすのが良いでしょうか?
   慶良間に限らず、小さな離島では本島のような観光施設があるわけではありません。集落も本当に小さなものです。ですから、雨が降って他に観光するというわけには行かなくなります。
 でも、普段ではなかなか得る事のできない自由な時間があるのです。
宿泊した所の人達とのんびりと話をしたり、お気に入りの本を持っていって雨の音を聞きながら読書三昧、なんていうのも素敵だと思います。
離島に行くということは、そのゆったりした時間の流れ、そしてその中にいる自分という事を楽しむ事かもしれません。
 もっとも沖縄の雨は一日中降っているということは多くありませんので、小雨になってきたら宿の周辺をぶらぶら歩いてみても良いかと思いますし、小雨ならどうせ海に入るのだからと思えば、海で泳いで遊ぶ事もビーチコーミングして見ることも可能です。
 もし車などがあれば、島を一回りして見て、あちこちにある展望台などから趣きのある雨の中の景色を堪能するのも良いかもしれませんね。

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シュノーケリングをした事が無いのですが…
慶良間の島々では、その島のメインビーチのみならずほとんどの海岸で足の立つところでもお魚達と遊ぶ事ができます。
でも、気軽に透き通った海の中の珊瑚とカラフルなお魚達と遊ぶ事ができるのは、やはりシュノーケリングが一番でしょう。
意外と簡単に出来ますし、基本さえ守れば言われているような危険性とは無縁のものです。毎年中学生をキャンプに連れて行っていますが、泳げない子供でもほとんどの場合30分くらいの練習で皆といっしょに楽しめるようになります。 こちらのページに詳しく書いておりますので、是非挑戦してみてください。
シュノーケリング技術編 http://www.okinawainfo.net/sukin2.htm
シュノーケリング機材編 http://www.okinawainfo.net/sukin.htm
このほかに、シーカヤックもお勧めしたい遊びです。海水面から至近距離で海を感じる事ができて、ジェットスキーやボートでは味わえない良さが有ります。
この二つの組み合わせのツアーに参加するのも良いですよ。

ドラゴンボートなどのモーターを使った遊びは、大切な自然保護の観点、静かに素敵な海を楽しんでいる人達への迷惑などを考えると、あまりお勧めできません。

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離島らしさを味わいたいのですが
慶留間島の道
慶良間諸島は素晴らしい海の環境という印象がありますが、沖縄本島からとても近い距離にあるので、気軽に行ける離島でもあります。
比較的早くからダイビングなどで開けてきてのが座間味島。それに続いて渡嘉敷島。
阿嘉島と慶留間島は、比較的開けるのが遅れました。
ということで、一番離島らしい雰囲気が残っているのはこの逆になります。
特に慶留間島は、小さな島で人口も少ない事もあり、充分に沖縄の離島の分にきを楽しんでいただけるかと思います。
 その代償といっては何ですが島内に店舗は無く、簡単な買い物も橋を渡って集落とは反対側にある隣の阿嘉島まで行かなくてはなりません。
でも、夜に少しだけ歩いてみたりすると広大な星空や、波の音とたまに良間鹿の鳴き声しか聞こえない静かさを堪能する事もできます。

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