トカシクビーチ(渡嘉志久)

渡嘉敷島イメージ

とても静かなビーチです。

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渡嘉敷島にある二番目に大きなビーチです。
渡嘉敷港から阿波連に向かうバスに乗ると、やがて道は坂を上り始め、その先右側下の方に見えてくる美しいケラマブルーの海がトカシクビーチ。
 多くの人達は阿波連ビーチに向かうので、比較的何時でも人が少なくて静かな雰囲気。
ビーチサイドには集落はなく、マリンビレッジという宿泊施設とその関係以外の家はほとんどありません。
ですからビーチ用品などのレンタル、ちょっとした飲み物とかはここのお世話になるしかありません。

 ここの良いところは、すぐビーチの砂浜から続いて緑の多い公園が隣接してあること。
無理にビーチパラソルを立てなくても、木陰にシートを敷いたり東屋などをベースに海を楽しむことができます。日陰に椅子などを持ち込んでのんびりしていると、見たことのないかわいい小鳥が、すぐそばまで遊びに来たりもします。
 海は渡嘉敷としては比較的遠浅で、手前は一部場所によって藻が生えていたりですごく綺麗というわけではありませんが、少し沖にでるとなかなかの透明度。
で、もっと沖に向かっていくとダイトカシク前のダイビングポイントビングポイントにもなっている場所があり、珊瑚も魚の種類も豊富で楽しめます。

  このビーチにはウミガメが何匹か住み着いてくれていることでも有名で、時間帯にもよりますが手前のかなり浅めの所で海草を一生懸命に食べたりしているのを見かける確立は高いと思います。 (この亀君は阿波連周辺の海域でも見かけることもある広めの行動半径を持っているようで、昼からの暑い時間帯はここに居ない可能性も)トカシクのウミガメ

マリンビレッジ前あたりはより遠浅になっているので、お子様が一緒でも楽しめるし、シュノーケリングの経験者でしたら少し沖まで出たらかなり楽しめるかと思います。

トカシクマリンビレッジビーチサイドの木陰のある芝生
トカシクビーチ海の中1トカシクビーチ海の中2トカシクビーチ海の中3

 


ここは、渡嘉敷島の幹線道路からそれて、細い道を降りて行かなくてはたどり着けない事もあり、本当にのんびりできるビーチになっています。
都会の喧騒を忘れて自然のオゾンをたっぷり吸い、帰ってからの日常に備えるなんていう目的にはぴったりの海かもしれません。
 ここの亀君は、大きなものは甲羅の長さが1m以上ありそうで、その家族と思しき小さめの何匹かとあまり離れずに悠々と泳いでいます。
遠くから見守ってあげてくださいね♪

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