渡嘉敷島イメージ

渡嘉敷島余話

渡嘉敷島での色んな話です

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イエローサブマリン(水中観光船)
イエローサブマリン
帰着した港では、窓の外に何匹ものアバサー(ハリセンボン)君達がこちらを見ていて、とてもかわいかったです♪
 慶良間の美しい海に来たけど、泳ぐのあんまり得意ではないんだよなーとか、シュノーケリングはちょっと…でも絶対きれいな海の中を見てみたい、なんていう方にはお勧めできると思います。

平常料金は大人2000円 中学生以下1500円5歳以下は500円 運営している会社は
アイランドマリンサービス
さん。
TEL&FAX : (098) 987 - 2010
Boat Phone : 090 - 6891 - 5153
 阿波連ビーチは海に向かって左の端に小さな船着場が突き出しています。そこに鮮やかな黄色の小型潜水艦のような形をした船が停まっています。
これは海中遊覧船で、ご招待を受け乗船してみました。
タラップを降りていくと通路の両側に窓があり、座席に腰をおろすと沖縄の珊瑚礁で見る事のできる魚のプリントされたシートを渡してくれました。 うん、これと比較しながらお魚君たちを見ろと言うわけね 。
船内はエアコンが入っていて、快適な温度が維持されています。
 静かに出港すると、窓の外はブルー一色。
この日は波もなく透明度も抜群。ダイビングスポットを二つ周りハナリの前を通って、約35分間の水中観光。 本島のビーチから出る水中観光船と違い、びっくりするくらいの小魚の大群とか、カラフルな魚たち、生きている珊瑚の根などを楽しく見る事ができました。海の中を横から見る事ができるので遠くまで見渡す事ができ、グラスボートタイプとは又一味違った海中の景色を楽しむ事ができました。
イエローサブマリン内部
港からのバス

島で宿泊したり、ショップを利用する時には港まで送迎してくれるのが一般的ですが、日帰りの場合は阿波連ビーチまで民宿がやっているバス利用することになっていましたが、2008年から新たにバス会社が出来て片道400円で乗車できるようになりました。
 一時のように、バスを降りてもレンタル用品などの宣伝を聞かされるとか、ビーチの端に連れて行かれてしまうとかという心配がなくなったのは、とてもよいことだと思います。
乗客を有料で運ぶ事に対する関連法規が改正された事により、今までのような旅客運送の許可を持たない民宿のバスが運行できなくなったという事で、料金が高くなったことはうれしくありませんが、安全面から考えても歓迎すべき事でしょう。
 ついでにダイビングショップがトラックの荷台に大勢の客を乗せて船まで運ぶという危険な違法行為もなくなってほしいものです。

渡嘉敷港バス待合所

キャンプ場
前のページでも触れましたが、ここのキャンプ場は快適です。スペースが大きく二つに分かれていて、管理棟のすぐ裏手は木々が生い茂る昼間でも日陰が一杯の素敵な場所。
ハンモック持参で気持ち良さそうにしている方も良く見かけます。
そこから道を少し行くと、広々した芝生のスペースがあり、ここも手前は少し高くなっていて木々が生えていて、大型のハウス型テントも張れる様になっています。ここの隣にダイビングの練習も出来るプールがあるのですが、これは残念ながら利用しているのを見たことがありません。ビーチに隣接してしかも集落の隣にある、便利で快適なキャンプ場です。
阿波連キャンプ場周辺地図
利用料金:
シャワー、更衣室:大人300円 子供150円
キャンプ場使用料:大人500円 子供250円
問い合わせは渡嘉敷村経済課:098-987-2323

渡嘉敷の夜
星空01
 渡嘉敷に限らず夜になるとほとんど照明が無い離島では、空気が綺麗な事もあり星空観察にはもってこいの環境です。
慶良間星空夜空一面に広がる星と、天空を横切る天の川。 時には 流れ星、人口衛星などが見えるほどです。
海岸に出て、ただ夜空を見上げて心地よい風に吹かれながら色々想像をめぐらせて時間を過ごす、究極の癒しの時間といえるかもしれません。こんな時間を過ごすには、暦で調べてなるべく月が小さな時のほうがお勧め。
あと、海岸の夜は、昼間の暑さとと比べて意外と涼しいので、上に羽織る薄手の長袖があると良いと思います。

※離島、しかも沖縄ということで、行政などからの補助金は潤沢なようで、ほとんど使われていない施設にも投資されているのが目立ちます。
雇用対策という側面もあるのでしょうが、たとえばここで紹介している公園や、キャンプ場内に作られた立派なプール。
完成した年にも行っていますが、今まで利用されている所を見たことがありません。
どうせなら、島の人や観光客が有効に使える物への投資を考えてほしいです。

渡嘉敷島のお土産で、最近好評なのは、マグロジャーキーでしょう。マグロジャーキー
港の待合室裏手にある旧待合室の中の売店や、阿波連の小さなお店でも置いてあります。

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