ヤンバルにある落ちつけるホテル。建物が重厚です。
本島周辺では圧倒的な海の美しさを誇る慶良間諸島。その中で一番大きな有人島が渡嘉敷島。
那覇から一番近い位置にあることもあり、シーズンにはこの島に来る人達も少なくありません。
この島で一番大きな集落である阿波連ビーチのある阿波連集落、以前は宿泊施設といえば、昔ながらの民宿ばかりのいかにも沖縄の離島と言った雰囲気がありましたが、最近は経営も2代目に移り、こじゃれたペンション風にしてみたりする所もあってバラエティーに富んできています。
そんな中で、何年か前少し目立つ建物が建てられました。名前がケラマテラス。テラス…といえば、本島で那覇テラス、ブセナテラスなどのホテルを運営しているグループがありますが、まさか渡嘉敷島に、と調べてみると名前が似ているだけで全く関係は無く、リーフイン国吉というペンションが新しく始めたホテルらしい事が解りました。

で、改めてどんな所か取材に行くことに。今回宿泊施設としては初取材。
真っ白い壁の建物のドアをあけると、落着いたインテリアのフロントが。そこには洗練された雰囲気を持つフロント係の女性が待機していました。
快く色々な場所を説明してくれて、とても好印象。 全部 で8部屋と言うコンパクトなプチホテルで、特に広い敷地、豪華な建物と言うわけではありませんが、慶良間では始めての15歳未満お断りの大人が静かにゆったり過ごすためのホテルが出来たのは、歓迎べきかと思います。
食事はイタリアンがベースと言うことで、機会があったら是非利用してみたいと思いました。