久高島の集落のすぐ東にある浜です。
東海岸から近い道を北に向かって進むと、所々に右手の林に細い道ができているところがあり、そこを抜けると海岸に出られるようになっています。
久高島の東海岸は大きく珊瑚礁に囲まれていて、リーフエッジまではどこも遠浅。
地元の人達は引き潮の時に沖にできるリーフエッジの盛り上がった場所まで歩いていき、そこを足場に蛸や魚を取っています。このリーフエッジの盛り上がった道のような場所は、イシキハマのほうまで繋がっていて、歩いていけるようです。
こんな時には浅くなりすぎていることも多くてリーフ内で泳いで楽しむには余り向いていません。リーフエッジまで行って深くなっている所に挑戦できたら楽しめる海かと思いますが、写真でもお解かりのように、エッジでは波が砕けていて危険性も少なくないので、かなり上級者でも注意が必要。
いくら神の島でも、無謀なチャレンジを助けてくれたりはしませんので、せっかくの沖縄旅行で事故にあわないようにのんびり楽しんでください。
引き潮では無い時に、リーフ内でシュノーケリングを楽しむには向いている海です。
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右の写真は10年位前に来た時にリーフ内で漁をしている島のおじさんです。あがってきた時には蛸や魚を籠にいっぱい入れていました。豊かな海のようです。