■沖縄入梅
■最近アップしたページ
■沖縄にはミニFM局がある。
■沖縄そば
■離島情報
■沖縄情報IMAからリンクしている商用サイト
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■沖縄入梅
五月二日、沖縄地方は入梅しました。沖縄の梅雨は特にすごく雨が多い
と言う事でもなく、14年を例に挙げると、5月6月の降雨日数は、それ
ぞれ12日、14日。そして日照時間は両月合計で約200時間と、多少
雨が多い、くらいに考えていただければ良いかと思います。
と言っても毎年傾向が異なっていて、平成12年には、その年で一番降雨
日数が少なく、日照時間も多いといった具合です。
よく、掲示板で梅雨時の天気は、と話が出ますが、こんな具合です。
ですから、ツアー料金の安いこの季節、特に気温の上がる6月は、お天気
に恵まれたら、きれいな海も楽しめて、しかも人出は多くないので、かえ
って楽しめるかもしれませんね。
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■最近アップしたページ
浦添ようどれ2005
那覇市に隣接している浦添市の高台に、浦添城跡公園があります。
その中ほどに、ようどれと呼ばれている、英祖王と、第二尚氏王統7代目
の尚寧王のお墓があります。
英祖王統は、1200年代後半に旬店王統に続き、中山王になった英祖の
家系で、4代目まで続きました。
そして尚寧王は1500年代後半の第2尚氏の7代目の王で、王家の墓、
玉御殿に入らず、ここに祭られています。
以前、遺跡の自然劣化が激しく、改めて修復作業が進んでいましたが、や
っと完成して、一般の我々も行く事が出来るようになりました。
きれいに整備されていて、ようどれ館という、お墓内部のレプリカが展示
されている建物も完成し、歴史に興味が有る方は必見の場所になったっと
思います。
話題の新原ビーチ
南部の自然の状態が残っているビーチとしては、規模の大きなビーチで、
集落に隣接し、ペンションやシャワー、グラスボートなどの施設が充実し
ています。那覇からバスで行かれるのも魅力。
流行しているオープンエアー喫茶の元祖、浜辺の茶屋が近くにある事でも
知られています。
もう一つ、あまりよくない事ですが、私が聞いた話では、グラスボート
業者がタクシードライバーに、1500円と言う料金の中から、500円
から1000円という高率のリベートを支払っている、と言う噂?も有名。
勿論、お客さんを連れて行くといくらかのバックがあるという事は、沖縄
の施設に限らず、観光地では良くある事ですが、これを目当てにタクシー
からひつこい位に新原行きを勧められる、と言うような事が有るのはいか
がなものかと思います。
ちなみに、このビーチには2箇所グラスボートやさんがあり、車の駐車
場からビーチに出ると奥にあたる、バス停前のお店は、個人で行くと3割
値引きしてくれるそうで、そちらの利用がお得かもしれませんね。
ニライカナイ橋
南部の知念村の近くのT字路を山側に上がっていく道があります。
ニライカナイ橋と言い、大きく九十九折になっていて、そこから見える景
色は遠くには津堅、久高、コマカなどの島々がみえ、南部でも屈指のビュ
ーポイント。でも、道路は片側一斜線ですので、路上駐車は大変危険。
と言う事で、坂を上り、トンネルを出てすぐのところに公園らしきものが
あるので、その手前に車を止めて、戻るようにあるいていくと、ゆっくり
景色を楽しめる所にでます。
倉敷ダム
東南植物楽園の近くに、大きな多目的ダムがあります。
ダム周辺が整備され、駐車場は勿論、家族やグループ、そして子供達も楽
しく遊べそうな公園スペースです。
のんびりしたい時には、サンドイッチとコーヒーでも持って、出かけたら
きっと楽しいと思いますよ。
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■沖縄にはミニFM局がある
★沖縄にはミニFM局がいくつもあるります。番組によっては、ウチナー
口バリバリで放送しているものも。
沖縄に来た時には、ぜひ聞いて見てくださいね。
FMなは 78MHZ http://www.fmnaha.jp/
FMコザ 76.1MHZ http://fm-c.jp/
FMたまん 76.3MHZ http://www.fm-taman.com/
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■沖縄そば
そば粉を一切使っていない、小麦粉で出来ている麺。
昔は支那そばと呼ばれていたようですが、明治時代頃に那覇にそば屋が出来
たと思われます。
そして、第二次世界大戦の後、沖縄そばと言う今の名称で呼ばれるようにな
りました。ソーキそばもこの頃誕生したようです。
本土復帰後「そば粉」が三割以上入らないと「そば」という名称は使えない
というきまりから、沖縄そばは「そば」ではないということになりましたが、
沖縄生麺共同組合が昔から「そば」として県民に親しまれてきた歴史ある呼
称であると主張、昭和53年10月17日、校正取引委員会から正式に「沖
縄そば」の呼称認定を受けました。
と言う事で、10月17日は、沖縄ではそばの日と言う事になっています。
最近では、スーパーでもインスタントの沖縄そばまで並んでいますが、沖縄
に来る機会があったら、ぜひ一度本格的そばに挑戦していただきたいと思い
ます。お店によって、味がかなり違っているのも興味をそそりますよ。
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■離島情報
私も本当周辺以外の離島に行ったことはあるんですが、最近は時間が取れな
くてご無沙汰ばかり。
と言う事で、どこか私どものように非営利で情報提供しているサイトさんが
無いかと気にしていましたら、ありました!
離島ドットコムさん。
http://www.ritou.com/
管理人さんとも仕事の関係でお会いでき、離島に関しての思い入れの強さを
感じました。
と言う事で、トップページからもリンクさせていただきました。
八重山はじめ、かなり細かい情報もあるので、離島ファンは必見かもしれま
せんね。私も今年こそは時間をとって八重山の離島に行きたいなー。
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■沖縄情報IMAからリンクしている商用サイトさん。
沖縄情報IMAからリンクしている商用サイトさんのご案内です。
どこも、良心的営業をしていただけると言う約束で掲載させていただいて
おりますので、安心してご利用いただけるかと思います。
沖縄ツアーランドさんのサイト。沖縄ツアーの検索ができます。
http://www.okitour.net/
羽田からの沖縄ツアーを扱っているサラダツアーさんのサイトです。
http://www.salada.co.jp/
格安で借りられるレンタカー、Xレンタカーさんのサイトです。
http://www.x-okinawa.com/
沖縄での結婚式をプロデュースするプリンス&プリンセスさんのサイト。
http://www.ppokinawa.com/
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編集後記
相変わらず新聞には、基地移転の問題がほとんど毎日出ています。
しかし、具体的に話は遅々として進まず。
他県では、沖縄の負担が大きい事は充分承知をしていても、それを引き受
けると言う自治体は皆無。それも当然かもしれません。
基地の要らない、平和な社会の実現しか、根本的解決は有る筈がないとい
う事は、誰もがわかっていて、しかも実現できないでいる。
人間のおろかさが露呈しているようにも見えるこの問題の解決は、いった
いいつになるのか。
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発行責任者:ナイチャー小林 sai@nirai.ne.jp メール歓迎!
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