正式名はうえのドイツ文化村です

宮古 ドイツ村

宮古島イメージ
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 月並みですが、まずこの施設が出来たいきさつからお話しすると、1873年にドイツの商船が台風にあって上野宮国沖で座礁してしまった事が発端です。
  このとき住民が献身的に救助して、その後も手厚く看護。のち無事にドイツに送り帰したという事件が、当時のドイツ皇帝ウィルヘルム1世が感謝して当地に博愛記念碑を建てたという事が有りました。
この事を後世に伝えるため1987年にドイツ村の構想ができ、1992年に着工し1996年に完成しました。総費用は約48億円。宮古では最大規模のテーマパークで、敷地内にはホテルやビーチを初め、色々な施設がそろっています。

うえのドイツ村正門ゲート
博愛記念館
まず、博愛記念館に入りました。
ここは一番初めに8階まで行ってから見学しつつ降りて行くようになっています。
上からの景色はなかなかのもの。施設が一望できるだけでなく、はるか東平安名崎あたりまで見えているようです。
4階のチャペルは通り過ぎて、3階のお城の部屋を再現したコーナーに。
余り明るくない室内に騎士の鎧が飾られているのはちょっぴり不気味。でも、ベットの造りといい、当時の様子が想像できるものでした。
 そして2階は遭難の様子が記された部屋。
下の1階は、お土産やさんがありました。
ドイツ製品のお土産は多種そろっていますが、多少高い感じ。まあヨーロッパ製だからそんなものなのでしょうが・・・
ここを出て、キンダーハウスに行く事に。 続く⇒

と言う事で寄って見ましたが、今まで写真で見た通りの入口ゲートの横に、かなり広めの駐車場があります。平日だったせいもあるのか、停まっている車は本当に少なめ。
 ゲートをくぐるとすぐ右手に券売所があります。
ここは入場は無料ですが、正面のドイツマルクスブルグ城を再現した記念館とかキンダーハウスに入るためには入場料が必要になります。
料金は博愛記念館が大人700円、キンダーハウスが大人200円ですが、共通券を買うと800円で済みます。
ドイツ村博愛記念館からの景色
マルクスブルグ城騎士の部屋
女王の寝室



※サミットのときには、当時のドイツ首相であるシュレッダーさんがここに立ち寄ったと言う事で、宮古にはシュレッダー通りという名前の道もあります。
 
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