私も車を停めて下まで降りてみましたが、砂は粒が大きめで珊瑚のかけらなども混ざっています。
あちこちに岩とか小石もありますが、海の透明度の高さ、そして外海の波の影響を受けない静かな海面は、特筆できると思います。
早速海に入って湾の船が泊まっているあたりまで
いってから一回りしてみました。
そのあたりまで行くと、深さは数メートルくらい。海底の形も面白くて何回か潜りましたが、岸からさほど離れないあたりは、深くても3メートルくらいまで。
浜の近くは1メートル前後の浅い所が続きます。
特にビーチ中央にある大きな岩の周辺は、珊瑚の群生も見る事ができて魚の種類も多く、泳いでいてとても楽しめました。
岩の海に向かって右側は少し浅すぎるので、左から回り込むことをお勧めします。
見る事ができた魚は、クマノミ達を初め、ルリスズメダイ、ムスメモンガラ、ベラ類、ツノダシなどなど。
宮古島には、八重干瀬(ヤビシ)という、池間島の北にあるポイントがあります。
春の大潮で潮が引いた時には、珊瑚礁が海面に顔を出し、島のようになる事でも有名ですが、普段からシュノーケリングなどのポイントとしてもツアーが出ていたりして楽しまれています。
最高の珊瑚礁が見られると言うことですが、今回は時間の関係で行く事が出来ませんでした。
2006年10月作成