琉球王朝時代の面影が残っています

那覇市の国際通りの端、県庁あたりから歩いて15分くらい海に向かって行くと、沖縄一の宮と言われる波之上宮のあたりにつきます。
この一帯は、護国寺、孔子廟など歴史のある建物が隣接していて、おまけに市内唯一の波之上ビーチも近く、散策するにはもってこいの場所。
道路沿いの鳥居をくぐって階段を上ると又鳥居があり、そこをくぐると正面に本殿が見えます。 お正月や七五三の頃、沖縄で一番人手の多い神社で、綺麗に掃き清められた境内は普段の日でも普通の参拝の人や、ユタと呼ばれる拝みを仕事とする人と一緒に熱心に拝む人などを見かけます。

本殿に行く前の右には小さな駐車場があって、そこの階段を下りていくと広い空き地があり、お祭りにはここで沖縄相撲が行われて人でいっぱいになります。
ここを横切ると波之上ビーチに。市内のビーチだからあまりきれいではないのでは?と思われがちですが、勿論慶良間などとは較べるべくもありませんが、他県の海から較べたらエメラルドグリーンの沖縄ならではの透明感あり、シーズンには地元の人々が良く行く海です。

神社の由来はパンフレットによると次のようなものです。→