普天間宮で初詣

沖縄も初詣はにぎやかです。

女神の伝説が残っている神社です。
普天間宮の初詣風景
 沖縄の初詣と言えば、那覇の波之上宮、護国神社。 少し北上して成田山別院。そして、4番目くらいの人出があるのが宜野湾市にある普天間宮です。
 沖縄の新年と言っても、別に他県と変わっているわけではありません。
最近ではおせち料理も一般的なものになってきています。
 ウチナーンチュも、とりあえず、初詣にでも行くと良い事でもあるんじゃないかと、普段行かない神社仏閣に足を運びます。
 お祭り好きの多いウチナーンチュのために、出店もここぞとばかりに軒を連ねています。 土地柄アメリカ人も多く、なんか変に国際色が豊か。
  神社の周りには必ず写真館もあり、家族で新年記念写真を撮るのを年中行事の一つにしている家族のために、大晦日から営業をしていたり。

  この神社に由来は、美しい恥ずかしがり屋の乙女が人と会うことを極端に嫌い、家からも出なかったのですが、ある日姉妹のご主人に姿を見られてしまったことに驚いて洞窟の中に隠れてしまい、それ以来外に出なかったそうで、その洞窟をまつったのが神社の始まりとの事です。
このあたりの事と場所の説明などはは、こちらに詳しく書いてあります
宮司様にお願いすれば洞窟の見学もできるのですが、お正月の混雑ではそれもかないそうに無いので、とりあえず良い年を迎えられますようにお願いして帰ってくるのが吉かも。
平日の普天間宮初詣の人出本殿前も人でいっぱいです。

関連情報:宜野湾の普天間宮
Copyright (C) Okinawa information IMA All Rights Reserved    更新: 2013年11月23日